平成20年度第3回柏市社会教育委員会議録

最終更新日 2011年3月1日

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1 開催日時

平成21年3月25日(水曜日) 午後1時~3時

2 開催場所

柏市大島田48-1 柏市役所沼南庁舎 5階 501会議室

3 出席者

(委員)

齋藤議長、鴫原副議長、阿部委員、木村委員、服部委員、乾委員、塩川委員、谷口委員、石地委員、小林委員

(事務局)

玉村生涯学習部長、猿渡次長、柴田生涯学習課長、小林主幹、吉田副主幹、水野副主幹

4 内容

  1. 生涯学習部長あいさつ
  2. 柏市社会教育委員会議長あいさつ
  3. 報告事項
  • 生涯学習推進計画の改訂について
  • 柏市子どもの居場所等に関する調査について(川村学園女子大学斉藤ゼミ実施)
  • その他

5 会議概要(要旨)

報告事項として、事務局より今回改訂した「生涯学習推進計画」の内容説明及び齋藤議長から「柏市子どもの居場所等に関する調査」の内容説明を行い、各委員より説明についての質問及び意見等を聴取した。質問及び意見の要旨は次のとおりです。

委員 この生涯学習推進計画は柏市の生涯学習を進めていくための方向性を見直したものですが、生涯学習というと時間の余裕のある高齢者が中心となって進めているといった考えがある。人生を生きている中で、家庭も学校もボランティア活動など様々なものを生涯学習と捉えて、まとめられたものです。

委員 こども会に中学生の参加が少ないのは、部活動の関係が多いと思う。子ども会の関係も、小学生までは子ども会に多く入っているが、中学生になると参加しなくなってしまうのです。地域の団体が、中学生を引っ張り出せるかということが一つのテーマになると思うのですが、なかなかいい方法が見つからないというのが現状だと思います。

委員 子どもは、放課後子ども教室に通っているけれども、親御さんがほとんどタッチしていない。ここに何か少しかかわりを持たれてくると、多分親子の会話も家庭に帰って広がってくるでしょうし、一番年齢的にも難しい時期ではありますね。

委員 わたしは子どもの心理的な発達段階から、小学校低学年ぐらいまでは、親子での触れ合いをたくさんさせた方が良いというのが、学校教育の中での立場であります。ただこの放課後子ども教室というのは普通学級にいる子どもたちがほとんど対象で、特別支援学級の子どもたちの居場所がなかなか無いもので、NPOさんがやっているようなところを担任が紹介するのですが、これらは一つの課題かなと思っております。

委員 文字を読んだりする学ぶ習慣化は、やはり小学校段階でつけてあげないと、中学・高校に行ったときに厳しいので、学ぶ習慣化をこのような段階でつけてあげなくてはいけないと考えております。

委員 放課後子ども教室に参加してよかったというのを、外へPRをしていくというようなことも必要ですね。今の特別支援学級は課題として、健常児との交流においても難しい問題があるが、それも一つ入れておいていただきたい。

委員 学校で放課後子ども教室に参加した子どもたちというのは、それなりの自信のようなものが出てくるのでしょうね。大きく変容してきますか。

事務局 子どもの居場所づくりが、イコール学力向上というのがねらいではないが、教育委員会の内部でも学力向上委員会等との情報交換をしているところで、やる気や集中力等、子どもの変容を期待はしております。
メリットがあったことをPRするということも、大事だと思います。特別支援学級については、学校の協力も必要ですし、なかなか難しい問題があると思うが、連携をとって、実施していく必要があると考えております。

委員 先ほどの保護者の調査の中で、「子育てがつらいと思ったことがある」と、「つらいと思うことがほとんど無い」と答えた方が半数いらっしゃったのは大変驚きました。
もう一つ気になるのは、カードゲームについて、それにまつわる金銭のトラブルというのが最近多くありまして、実は、親が把握していないだけで、かなり低年齢の子どもたちに振りかかってきているという現状もあります。
家庭の中でゲームやインターネットというものが野放しになっている状況があるので、低年齢のうちから何か働きかけができるようなことが実現できればと思います。

委員 携帯の件は低年齢化しているということで、携帯の怖さやゲームも含めてモラル教育をしなければいけないと思っています。

委員 このデータから、私の子育て時代と、大人も子どもも人間関係が変わったなといろいろ感じまして、子育ての段階から、先を見通した人間関係が大事だなと感じます。

委員 「子ども会活動は子どものために必要だ」と言っているが、実際の話、そのように言ってる方は、いろいろと子どものために活動をされています。問題なのは、そのような場に出てこない、子ども会には入ろうとしないかたがいることなのです。要は、親が地域に参加しないから、子どもも参加できない。子ども会というのは基本的に町会の中の一つの活動ですから、若いお母さんたちが町会の行事のお手伝いをすることも大事です。いろいろ試行錯誤しながら頑張っている若いお母さんたちが多いということも、皆さんにぜひ知っていただきたいと思いました。
中学生は部活動や高校受験・塾などで忙しいので、なかなか社会とのかかわりを持つことは難しいと思う。一部の中学生は、地域とかかわって頑張っている子どもたちもいますので、そのような子どもたちがこれから増えてくれることを願っていますが、親御さんたちの理解と、地域の子どもを育てるというような意味で、皆さんの協力が必要なのではないかと思っています。

委員 前回の子ども図書館の見学や、柏市内から発掘された遺産や、また今日は齋藤先生を中心とした柏市内の小・中学生の調査結果等を、具体的に見ますと非常に分かりやすく、理解できると思います。
一つは、何か子どもたちだけが常識外れなことをしているように一部いわれますけれども、実際にはそうではなく、今の小中学校の子どもからすると、その両親が大体常識に欠けてきているという思いがあります。また、若い女性は非常に子育てが不安なので、グループでお互い情報交換することにより、子育てに対する不安が少しでも解消してきたという話を聞きます。子育ての不安がないという段階ですと、むしろ子どもたちを放っておいているというような、逆の現象が出ているような気もいたします。

委員 大変長時間貴重なご意見ありがとうございました。

6 傍聴

傍聴人なし

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