令和元年度第2回柏市スポーツ推進審議会

最終更新日 2019年12月26日

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1 開催日時

令和元年11月29日(金曜日)

午後7時~午後8時35分

2 開催場所

柏市柏下73

柏市中央体育館 2階会議室

3 出席者

(委員) 13名

宮武委員、長谷川委員、内藤委員、藤原委員、小暮委員、井坂委員、山本委員

吉川委員、髙橋委員、片山委員、露木委員、佐藤委員、南委員

(柏市) 5名

高橋地域づくり推進部長、橋爪スポーツ課長、幕内副参事、鳥塚施設担当リーダー

峯元主事

4 次第

  1. 開会
  2. 地域づくり推進部長あいさつ
  3. 会長あいさつ 
  4. 議題
    1. 第2期柏市スポーツ推進計画の取り組みについて
    2. 第2期柏市スポーツ推進計画中間見直しに係るアンケート調査について
  5. その他
  6. 閉会

5 議事(要旨)

議題アについて、同計画の基本目標を推進するために実施している主な取り組みの説明を行い、議題イについては、計画策定時に行ったアンケート調査の内容説明を行ったうえ、まもなく実施する計画見直しにかかるアンケートの調査項目等について意見を伺った。その際に出た主な意見は次のとおり。

議長(内藤委員)

事務局より、この計画に基づいて実施している取り組みについて説明があったが、各委員から質問や意見を伺いたい。基本施策が5つあるので、最初に「する」スポーツの充実に関してはどうか。具体的な取り組みとして、手賀沼エコマラソンが挙がっていたが。

事務局

手賀沼エコマラソンは、ボランティアの協力なくして実施できない。また、今回のラグビーワールドカップに伴うオールブラックスの事前キャンプについても、多くのボランティアの支えにより、成功裡に終えることができた。スポーツは支える部分も大事なので、併せて「支える」スポーツについても御意見をいただきたい。

議長(内藤委員)

資料1には、手賀沼エコマラソンの参加者数しか記載されていないが、年齢別や男女別の内訳について把握しているのか。

事務局

把握している。

議長(内藤委員)

若い女性のスポーツ実施率が低く、非常に大きな問題になっていることを考えると、全体の人数が多ければいいという訳ではなく、「質」的なものを見ていかないと施策の重点化ができないと思う。

露木委員

例えば手賀沼エコマラソンに「支える」スポーツとして参加されているボランティアが何人いるのか。有償ボランティアのほか、無償ボランティアもいたと聞いている。ボランティアの性別や年齢がわかれば、支える部分のどこが足りないのかがわかるような気がする。また、手賀沼エコマラソンだけでなく、同様に体力年齢診断の参加者は114人だったが、運営側のテスター、アドバイザーやそれらをサポートした人がどのくらいいたのかがわかれば、支える側に何が足りないのかがわかる気がする。

事務局

その通りだと思う。すべての事業において、性別や年齢を把握している訳ではないが、本年度の手賀沼エコマラソンに参加されたボランティアは1、372名で、例年、この規模のボランティアの方に支援していただいている。体力年齢診断については、主となるスポーツ推進委員のほか、柏フィットネス振興会の方にも御協力をいただいている。

露木委員の御意見のとおり、今後は、データを多面的に分析し、スポーツ推進計画の見直しの材料となるようにしたい。

髙橋委員

ホームタウンチームによるスポーツ教室について、人数が465人となっているが、この人数の把握はどのように行っているのか。届け出制なのか。

事務局

野球教室やバスケットボール教室の参加者の人数としている。

髙橋委員

TTC(公益財団法人吉田記念テニス研修センター)でも年4回のテニス教室を実施しているが、その数字が加算されていないので、届け出制なのかと尋ねた。ホームタウンチームは8団体から9団体あると思うが、テニス教室だけでも年間400人程度参加者がいるので、数字は変わると思う。

髙橋委員

柏市障がい者連絡協議会の構成員に障害者本人はいるのか。

事務局

柏市心身障害者福祉連絡協議会、本市障害福祉課や柏市社会福祉協議会も構成員となっている。

髙橋委員

これは意見だが、障害をもったアスリートを構成員として加えてもらいたい。TTCにも所属しているし、市内在住の世界的トップアスリートもいる。

髙橋委員

トップアスリートによる講演会の年間計画はどのようなものか。

事務局

トップアスリートによる講演会は、平成27年度から実施している事業で、平成27年度についてはバレーボール教室、平成28年度はバスケットボール教室、平成29年度は陸上教室を実施し、昨年は野球教室を実施した。

髙橋委員

実施は年1回か。

事務局

予算との兼ね合いもあるが、競技種目を決定し、実行委員会で内容を検討しながら進めている。

事務局

先ほど髙橋委員から、TTCのテニス教室の参加者が含まれていないとの御指摘をいただいたが、含めるべきと考えるので、数字は訂正させていただきたいと思う。

次に、柏市障がい者連絡協議会について、先ほど事務局からパラスポーツの普及が目的と伝えたが、現在、市の取り組みとして、一般市民参加型のイベントをスポーツ推進委員の協力を得ながら実施しているが、障害を持つ方の参加が少ないので、市民レベルで障害を持った方の参加を増やそうと新たに設置した協議会で、トップアスリートとは違う意味を持つ。障害の有無に関わらず、スポーツに親しんでもらうことを第一の目標としており、将来的にはパラスポーツまで広げていく可能性はあると考えている。

また、トップアスリートによる講演会の年間計画については、年に1種目と決めて平成27年度からスタートし、主に講演会やスポーツ教室を実施している。今後は、年1回に限らず、体育協会に加盟団体が34団体あるので、各団体がスポーツ教室を展開していくことが理想と考えているので、今後、実施回数を増やしたいと考えている。

議長(内藤委員)

このスポーツ推進計画には、ほとんど具体的な目標値がなく、進行を図るために前向きな10年先を見据えた表現で策定されてきたと思う。国にはスポーツ実施率といった目標値があるが、例えば、市では体力年齢診断といったイベントを実施しているが、目標を設定しないと、イベントが成功したのか否かがわからない。イベントを実施したという実績はわかるが、どう評価してよいかわからない。市のスポーツ施設は、年間利用者が95万人だが、目標を100万人にするなど、目標があってこそ「達成した」「達成しない」があると思う。

事務局

成人の週1回以上のスポーツ実施率について、国は65パーセント以上を目標としている。第1回審議会の際に配付した資料6(柏市第2期スポーツ推進計画)の21ページに、過去のアンケート結果よる本市における実施率が示されているが、平成18年度は33.6パーセント、平成22年度は43.4パーセント、平成26年度は40.1パーセントといずれも国の目標を下回っている。今後、少しでも65パーセントに近づけるような取り組みや事業を展開していきたいと考えている。

議長(内藤委員)

今、問題になっているのは、30代、40代の女性のスポーツ実施率が20パーセントにも満たないことで、この実施率の向上が重点目標となっている。例えば、高齢者の実施率を70パーセントとして、単純に平均した結果を「成人」として捉えてしまうと、65パーセントを達成したように見えるが、実際には足りていない。問題を明確にしないと、本来、重点的にやるべきところが進まず、目標達成に近づかない。

「取り組みをしている」こと自体を指標とし、さらにその取り組みについて、過去の参加者等の数値があるならば、次はそれよりも5パーセント増やす等の数値目標を立てないと、いつまでたっても「イベントをやりました」で終わってしまう。

事務局

目標値を掲げているイベントはあるが、目標設定の根拠が非常に難しい。計画書の24ページ、25ページに、5つの基本施策の体系別に取り組み事例を示しているが、実際には計画どおりに実施しているものもあれば、できていないものもある。先ほど会長から、取り組みの数を目標値としたらどうかとアドバイスをいただいたが「する」「みる」「ささえる」「場所」「情報」の充実、これらすべてがスポーツ実施率65パーセント以上を目指す取り組みとなっている。

子どもから高齢者までが運動やスポーツに親しめる環境づくりを行った結果、実施率65パーセント以上になることが最終目標であるが、目標達成に向けての手段となっている各々の取り組みに対してどのような目標値を置いたらよいか見当がつかない。

議長(内藤委員)

一つひとつの取り組みに目標値を置くこともひとつだが、市全体の取り組みへの評価として、この計画の中に挙げられているイベント等について、実施したか否かだけでもよい。未実施のものについては次年度に実施する等、色々な評価の仕方があると思う。或いは、年1回のものが、場合によっては2回実施した方がよいということもある。このような検証を行わないと、取り組みは行っているが、どこを改善すれば実施率につながるかわからない。場合によっては、実施率は低下してしまう。逆に、実施できなかったならば、なぜできなかったのか、一つひとつ解決しなければならないと思う。

計画書の24ページ、25ページの小さな丸囲み数字で書かれている各項目について、まだまだ全然手を付けられていない取り組みも結構あると思う。例えば、「スポーツ指導者の育成」の中に、「救急救命講習会の実施」とあるが、実施しようと思えば、比較的容易にできると思う。実施していないならば、その理由を考え、実施したならば、今後1年先、2年先を踏まえて3年後には参加者を5パーセント増やす等、目標を置くこともやり方のひとつだと思う。

事務局

主な取り組みに成果指標を設定し、数字を示しながら事業の取り組みを進めていきたい。

議長(内藤委員)

数字だけでなく、その上でどうするかも大切。

片山委員

計画書の25ページに、スポーツを楽しむきっかけとなる「情報」の充実とあるが、素晴らしい取り組みを実施していても市民に知っていただくための情報発信力が少し弱いと思う。我々のような民間スポーツクラブでも、相応の金額をかけて駅構内にポスターを掲示したり、チラシやティッシュの配布など、様々な方法で地元にスポーツクラブがあることを知っていただいている。予算との兼ね合いもあるのだろうが、情報発信にもう少し力を入れるのも必要だと思う。

それぞれの取り組みに対してそれぞれ定員があり、定員を超過して順番を待っているイベントなど、色々だと思うが、自分が携わらさせていただいている「体力年齢診断」や「スポーツドリーム」など、もっと多くの参加者に来ていただいても対応できるものもある。例えば、「総合型地域スポーツクラブ」は、5団体で会員数1、200人が妥当なのか。全国的に総合型地域スポーツクラブの会員数が伸びないとの話もあるかも知れないが、会員数が過剰になっている団体がある一方で、利用のない団体もあると思うので、様々な方面から情報発信を考えていくことも必要だと思う。

事務局

平成28年4月の計画策定時に、計画書の39ページ、40ページのとおり「子どもの運動・スポーツの充実」「スポーツによる健康づくり」のほか、片山委員の言われた「スポーツ情報の充実」も重点的な取り組みとしているが、行政は周知が不得手であることに加えて、高齢者が行う運動やスポーツは、高齢者部門が情報を発信し、健康づくりや介護予防については、それぞれの担当部署が発信し、たて割りの状態になっている。

今後の取り組みとして、「体を動かすこと」についての情報を集約し、一本化して発信することが理想と考えているが、現状は進捗していない。これらのことを解決しないと、うまく情報が市民に伝わらないと認識している。

事務局

第2期柏市スポーツ推進計画の中間見直しに伴い、市民の意識やニーズを把握するため、アンケート調査を予定している。対象は無作為に抽出した20歳以上の市民2、000人と市内小学校のうち9校の6年生、市内中学校のうち6校の2年生、市内高等学校のうち3校の2年生から各校ひとクラスの生徒を想定している。

調査項目については、資料2のとおり、20問程度を予定しており、アンケート用紙は1月に配付し、3月中旬頃までに集計を行う予定。

本アンケートの結果が中間見直しの材料になると思うので、調査項目について、追加したい設問や意見があれば伺いたい。

事務局

計画書の6ページに過去のアンケートの実施状況があるが、今回が4回目のアンケートとなる。市民の意見やスポーツの実施状況により、今回、計画の見直しが必要かどうかを判断したいと考えている。

計画書10ページの「スポーツ実施率」について、前回のアンケートでは、内藤会長御指摘の「女性のスポーツ実施率が低い」ことを直接読み取ることはできないが、70代までは年齢を重ねるほど実施率は高く、20代から40代までのビジネスパーソンについては低いことがわかる。

アンケートの代表的な調査項目は、計画書10ページの「スポーツをしない理由」、11ページの「スポーツをする理由」などで、これらの項目は必ず調査したいと考えているが、これら以外にも必要な項目があれが意見をいただきたい。

議長(内藤委員)

子どものアンケート調査は、前回と同じ学校で実施するのか。

事務局

対象校はこれから決定する。前回と同一校とするか、異なる学校がよいか、御意見をいただければと思う。

議長(内藤委員)

地域的な特性も考慮する必要があると思う。

宮武委員

地域によってかなり格差が生じると思う。また、教職員の働き方改革により、部活動をやめる小学校が出てきているので、部活動の有無でアンケート結果に差が出るのではないかと予想している。

議長(内藤委員)

子どものアンケートを実施する前に、学校から部活動の有無等の基本情報を徴取する必要があると思う。

議長(内藤委員)

小学6年生は、昨年「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」を行っているので、5年生時のデータはすべての学校で持っていると思う。

南委員

過去のアンケートにおいて、どのような項目を調査したのか。使用したアンケート用紙を見ることはできるのか。

議長(内藤委員)

今日、この場で調査項目を決定するものではないので、前回使用したアンケート用紙を事務局より各委員に送付してもらい、思い付いた意見を事務局に寄せる形はどうか。

事務局

前回のアンケート用紙は、後日各委員に配付するので、確認のうえ、必要のない項目や追加した方がよいと思う項目があれば、12月中旬頃までに事務局に御意見をいただけたらと思う。

井坂委員

子どものアンケート結果について、学校での体育の授業は、スポーツの実施として捉えないのか。

事務局

本市は、成人のスポーツ実施率65パーセント以上を目標としており、計画書10ページのスポーツ実施率には、20歳未満のスポーツ実施率は反映されていない。成人は、主にスポーツ実施率に関わる項目を中心にアンケートを徴取するが、子どものアンケートについては、子どものスポーツの現状を把握するために行っている。成人と子どもはアンケートの目的が違うので、分けて考えることが必要と考えている。

井坂委員

学校体育で全員が週に3回程度スポーツを行っており、体力診断も学校で行っている。それらは、通常に行うスポーツとは別に社会教育的スポーツとして捉えるのか。

事務局

前回のアンケートでは「あなたの学校の体育の授業以外でこの1年間、どのくらいスポーツをしたか」と質問している。

井坂委員

この前の文部科学大臣の発言のとおり、身の丈にあったスポーツをするしかない。経済的に裕福な人はスポーツジム等を利用するが、余裕のない人は余計なお金は使わない。学習においても同様で、塾に行ける子、行けない子。これらのことを考えると、子どもの学校授業以外のスポーツの捉え方は難しいと思う。

片山委員

先ほど情報発信について述べたが、情報発信する方法は色々あると思う。それぞれの情報発信媒体の効果を測定するために、例えば、スポーツボランティアに参加した人には、ボランティア活動を知ったきっかけを、また、ホームタウンチームの試合を観戦した人にも同様の調査をすれば、どのような媒体にPR効果があるのかが明確になり、今後の取り組みの参考となるのではないか。

また、計画書10ページの「スポーツをしない理由」のアンケート結果を見ると、自分のスポーツクラブの退会理由とほとんど同じ。前回行ったアンケートの回答方式は「自由記載方式」「選択方式」のどちらだったのか。

事務局

選択方式に加えて、細かな意見を把握するため、各調査項目に自由記入欄を設けていた。

片山委員

自分のスポーツクラブでは、退会理由として「時間がないから」を挙げて辞めていく人が一番多く、もう少し細かく話を聞くと、「仕事が忙しくなった」等の答えが返ってくる。「時間がないから」という理由は、最もぼやけた理由で、もう少しはっきりさせた方がよいと思う。一番多い理由ではあるが、その中でもより具体的な理由がわかれば、今後の対策の取りようも出てくると思う。

議長(内藤委員)

スポーツに対する考え方自体が変わってきている。かつてスポーツに関するアンケートでは「競技スポーツをしているかどうか」が設問だったが、今は「歩くこと」もスポーツと捉えており、この部分をどのように扱うか。敢えて何も言わずに従来どおりの聞き方もあるが、スポーツに「日常生活の中での体を動かすこと」を含める方法もある。

議長(内藤委員)

今年、柏市はオールブラックスを迎えたという素晴らしい実績があるので、今回の中間評価の中に、この取り組みを評価できるような調査項目を加えることで、子どもにとっても、成人にとっても重要な指標となると思う。

また、翌年にはオリンピックも控えており、ビッグイベントが柏市民をどう変えたのかを把握できれば、よいアンケート調査になると思う。

露木委員

「スポーツをしない理由」の設問で「時間がないから」の選択肢が一番上にあれば、自分は絶対にそれを選択すると思う。選択肢の配置にも工夫が必要だと思う。

事務局

露木委員の御指摘について、何か工夫を加えたいと思う。また、内藤会長御指摘の「スポーツとは」の部分が非常に大事になると考えており、この計画を策定する際、市民にわかりやすく伝えるため、計画書1ページ目にスポーツの定義を掲載した。競技スポーツはもちろん、体力づくり、健康維持・増進のために計画的・意図的に実施する運動をスポーツと捉えることとし、スポーツの範囲を広げた。このようなスポーツの定義をアンケートの最初にお知らせすることも、ひとつの方法だと思う。

露木委員

選択肢に「散歩」もスポーツとして、ゴシック体で記載すればよいと思う。もちろん競技スポーツも含めてだが、散歩も健康促進のために必要だということを市民に知っていただくことにもなると思う。

eスポーツについても考え方は同じで、スポーツとして捉えるのか否かの問題があると思うが、個人的な見解として、まだスポーツとして認められないと思っている。ちなみにドイツのスポーツ少年団では「チェス」をスポーツとして捉えている。

山本委員

30代、40代の働く世代に対して、従来どおりの項目でアンケートを徴取したら、「スポーツをしていない」という回答になってしまうが、「散歩」がスポーツに含まれると、子育てをしている母親等は、日常生活の中で子どもを連れて出かけているので、スポーツ実施率は変わってくると思う。できればお母さんたちの意見も聞いて欲しいと思うし、聞くことによってニーズが掘り起こされると思う。

髙橋委員

質問項目を変えてしまうと、過去に行ったアンケートとの比較ができなくなるので、例えば、章立てとして、第1章は従来の項目質問とし、第2章では、もっと「みる」や「支える」の部分を加えた項目とした方が、比較しやすいのではないか。

議長(内藤委員)

質問項目を変えると、過去のアンケートと比較することは難しくなると思う。しかし、国も、スポーツ実施率が向上しないので、スポーツの定義を拡大し、実施率を確保している。

露木委員

過去のアンケートとの比較を考えると、質問項目を変えないことが一番だと思うが、「スポーツをしない理由」に関して言えば「時間がないから」の選択肢が一番上にあれば、絶対に選択してしまう。

議長(内藤委員)

この項目は、スポーツをしない人に向けた質問で、その理由を調査するもの。

この計画は、スポーツをする人を増やすことが目的なので、今後「身近で体を動かすこともスポーツと考えてよい」という聞き方でアンケートを行うことは、それはそれでよいと思う。聞き方を変えたのは事務局側の解釈なので、聞き方を変えてスポーツをする人が増えたのなら、市として散歩する場所やスペースを増やすといったアプローチで市民のスポーツをプロモーションするようにつなげればよいと思う。

露木委員

過去3回のアンケートで、結果についての傾向が見えていると思うので、今回、若干質問内容を変えてみれば、少し違った結果が出るのではないかと思う。

南委員

国が定義するスポーツの範囲を活用してはどうか。

議長(内藤委員)

スポーツ庁が、一般の人にわかりやすく絵を使いながらスポーツの範囲を説明しているので、それを用いるのもひとつの方法だと思う。

南委員

これまでのアンケートにおいて、国と柏市が定義するスポーツが一致しているのであればわかりやすいが、定義がズレているのであれば、調整した方がよいと思う。逆に、柏市独自のものを発信するのであれば、「過去3回のアンケート結果を踏まえ、新しい調査項目に変更したら、このような結果になった」と発信することになると思う。

議長(内藤委員)

スポーツの定義は国と同じで、スポーツを広く捉える方向になっているが、高齢者の場合は健康が大きな目的となっているため、メタボ予防やロコモ予防についての取り組みも運動をしていることになるので、スポーツの範囲に入れている。

南委員

これまでのアンケートは、スポーツの定義が国と異なっているものとして話を聞いていたが。

議長(内藤委員)

それほど大きくズレていない。例えば、どんなスポーツをしているかと聞いたときに一番多いのはウォーキング。散歩とウォーキングは違うと考える人もいるが、どちらにしても、歩くことは体によいことなので、スポーツの範囲と捉えている。また、心身の充実を図るための活動は広くスポーツとして捉えており、我々が心配するほどアンケートに答える人達も厳密に考えず、感覚で答えると思うので大丈夫だと思う。

南委員

そのような説明があるか否かでアンケート結果は大きく変わってくると思う。

議長(内藤委員)

アンケートの最初に、スポーツの範囲を示せばと思う。

(8) その他

事務局

次回の審議会は2月を予定しており、市内外の施設の視察、他市の取り組みや意見交換会等を考えている。

議長(内藤委員)

現場の見学や、東葛地区の他市町村の審議会のメンバーとの意見交換会等、何か希望があれば伺いたい。

露木委員

昨年もこの審議会で施設の視察を行ったが、そのときは自由解散のような形となり、視察を終えてから委員の意見を集約することがなかった。時間的制約があることは理解しているが、今後はそのような場を設けた方がよいと思う。

また、市内施設の視察も重要だが、内藤会長の提案のとおり、近隣市町村を見て比較することも必要だと思う。

事務局

単なる施設見学会とせず、推進計画の見直しに反映できるようなものを実施したいと思う。

吉川委員

「生涯スポーツ体力つくり全国大会」に出席してきたが、その中で、スポーツの枠を「家事」や「ガーデニング」まで下げるとスポーツ実施率が向上するのではないかとの発言があった。今日は、スポーツの範囲はどこまでなのかを考えながら話を伺っていた。

佐藤委員

女性スポーツ協会の会員は主婦が多く、昔と違い「仕事があるので」と活動に参加できない人が増えている。強制せずに参加できるときに参加してもらい、協会を辞めないようお願いしている状態。

また、スポーツ施設の利用料が嵩むことや、中央体育館の改修工事に伴う活動場所の確保にも頭を悩ませている。

小暮委員

市内小学校の先生が有志で集まって行っている指導教室に、自分も講師として参加しているが、働き方改革と言いつつも先生方の熱心な取り組みを見ていると、脚光を浴びてもらいたいと思っている。この指導教室の関係もあり、市内小学校を巡っていると、柏市はすごく広いと感じる。先ほどのアンケートの話の中でもあったが、地域によって子どもが運動できる環境は全く違うと思う。都市部は都市部なりに環境が整っているが、南部地区や北部地区など、中心部から離れた地区は人が集まること自体が困難になっており、ひとくくりに「柏です」とは言えない気がする。

働き方改革で部活動が縮小していくことと反対に、部活がマイルドになってきている。競技経験の有無を問わず入部しやすくなっているので、チャンスでもあるのではないかと思う。来るのを待つだけでなく、誘うような仕掛けもあればいいのではないか。

藤原委員

推進計画を見ると、総合計画でいう基本計画的な内容になっており、理念法であると思うので、具体的な内容を書き落とすのは困難だと思う。また、個別に事業計画があると思うが、去年取り組んだもの、今年行うもの、来年計画しているものを提示してもらえれば、一つひとつの事業シートには目標値が設定されていると思うので、より具体的に今日の話を聞くことができたと思う。

長谷川委員

昔は部活と言えば厳しく辛いもので、20代、30代のスポーツ実施率が低い理由はそこにあると思う。中学や高校での部活は競技スポーツとして一生懸命取り組むが、その中で「スポーツに親しむこと」「スポーツを楽しむこと」も併せもたないとスポーツを継続して行う土台づくりができないと思う。

情報発信についても、小学校や中学校では、スポーツ課からのポスターを掲示しているが、それだけでは発信力が弱いのかなと思う。掲示や地域に配っているだけで終わっていると思うので、学校、スポーツ課としても工夫が必要だと思う。

以上

6 配付資料

  1. 第2期柏市スポーツ推進計画の取り組みについて 
  2. 手賀沼エコマラソンちらし
  3. 体力年齢診断ちらし
  4. 柏市障がい者スポーツ推進連絡協議会設置要領
  5. スポーツドリームかしわちらし 
  6. トップアスリートによる講演会ちらし
  7. 柏市スポーツ推進委員ちらし
  8. 柏市スポーツ施設一覧 
  9. スポーツ実施率向上のための中長期的な施策 
  10. 第2期柏市スポーツ推進計画中間見直しに係るアンケート調査について

関連ファイル

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