柏市教育委員会令和2年第9回定例会会議録

最終更新日 2020年11月27日

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1.日時

令和2年9月30日(水曜日)
開会 午後2時
閉会 午後2時46分

2 .場所

沼南庁舎 501会議室(沼南庁舎5階)

3.出席した教育長及び委員

教育長 河嶌 貞
教育長職務代理者 牧田 謙太郎
委員 森 秀夫
委員 深田 恒子
委員 氏田 青津子

4.教育長及び委員並びに傍聴人以外の出席者

生涯学習部

生涯学習部長 宮島 浩二
教育総務課長 石田 清
文化課長 吉田 敬
図書館長 橋本 賢一郎

学校教育部

学校教育部長 増子 健司
学校教育部理事 後藤 義明
学校教育課長 松澤 元
指導課長 逆井 俊彦
児童生徒課長兼少年補導センター所長 須藤 昌英
市立柏高等学校長 中村 淳一

事務局

教育総務課統括リーダー 渡会 美保
教育総務課統括リーダー 浦上 義史
教育総務課主査 関谷 正行
教育総務課主事 矢代 知里

5.傍聴に関する説明

  • 河嶌教育長
    傍聴の確認を行います。地方教育行政の組織及び運営に関する法律第14条第7項の規定により、会議は原則公開となっております。
    本日は、傍聴希望者がいらっしゃいませんので、柏市教育委員会会議傍聴規則第1条の2第2項の規定に基づき報告いたします。

6.開会宣言

  • 河嶌教育長
    ただいまから、教育委員会令和2年第9回定例会を開会いたします。

7.前回会議録の承認

令和2年第8回定例会会議録について全委員異議なく承認した。

8.教育長報告

報告

  • 学校教育部長
    教育長報告は、全部で2件でございます。
    アの「柏市の「いじめ」の状況について(令和2年度1学期)」及びイの「令和2年度いじめ相談通報アプリ ストップイットの中間報告について」を、児童生徒課長から御報告申し上げます。
  • 児童生徒課長
    まず、いじめの1学期の状況について御報告申し上げます。
    市内小中高等学校ございますが、市内小中学校について、まず御報告申し上げます。
    1学期、6月15日から8月7日まで、例年よりも短い期間でございましたが、この間にいじめを認知した学校数は小学校41校、中学校19校でございます。非認知ということで、小学校の方は手賀東小学校、中学校の方は田中中学校と土中学校ということで、8月7日に御報告を頂きましたけれども、ただ、田中中学校につきましては、その後すぐSNSによるトラブル、これは具体的には、画像ですね。勝手に拡散されつつあったということで、これはいじめに当たりますので、これは実は1学期の中で学校がなかなか感知できなくて2学期に入ってすぐということでございますので、そういうこともあり、数字につきましては、田中中学校の方はほぼ流動的ということでいじめはあったということになると思います。
    いじめの認知件数につきましては、小学校1、152件、中学校137件ということで、先ほど申し上げましたように、例年ですと1学期は3か月半ございますけれども、今回は2か月弱ということで日数が短かったということがございますので、昨年度よりも減っておりますけれども、もちろんこれは単純な比較はできないと考えております。
    ただ、解消率につきましては、昨年度の1学期が83.7パーセントを1学期の時点で解消したのに対して、今年度は54.5パーセントということで相当低くなっております。これは、いわゆる新型コロナウイルス感染症による臨時休業の影響で、学期末の指導を十分にできなかった状況、具体的に申し上げますと、いじめがあって認知した後、それが解消するということに関しましては、やはり一定期間の落ち着いた状況が必要ということでございます。教員が子どもたちの加害、被害を観察するときに、クラスでやっぱり生活のリズムが一定で淡々としたある意味落ち着いた生活ができている中で、教員としましては、「あ、これは大分落ち着いてきたな」ということで感覚があるのでございますが、やはり8月7日までなかなか暑い中、例年にない状況の中の1学期の終わりということでしたので、ある学校の校長に聞き取りをしましたところ、やはりその辺りがその後の加害、被害の子どもたちをじっくりと観察して、確信を持ってなかなか解消したと判断できなかった部分があったということを聞いておりますので、その部分につきましては、2学期にということで我々も聞き取りをしているところでございます。
    いずれにしましても教職員のいじめに対する意識向上はしておりますので、その部分については、きちんと対応していくということを引き続き学校の方にはお願いをしてまいりたいと思います。
    資料の中には、小中学校のいじめの態様について示していますがなかなか大ざっぱになってしまうところがございますので、小学校、中学校を分けまして少し分析をしたところでございます。小学校の方で、この1学期の中でいじめの件数を最大に挙げてきた小学校は97件ということで、38日の中で97件ということでございますので、単純計算で行きますと1日に2.5件のいじめがあったということでございます。この学校は児童数が1、000人を超えているところでございます。内訳につきましては、1年生が18件、2年生が20件、3年生が21件、4年生が19件、5年生が8件、6年生が11件ということでございますが、いじめの中身につきましては、低学年、中学年、高学年として大分変わってきております。低学年につきましては、いわゆる身体に対してたたかれたとか、ぶつかられたとかいうところが一番多いです。2番目につきましては、いわゆる悪口、勝手にニックネームを言われたとか、おまえと言われたとか、そういうところでございます。3番目につきましては、いわゆるちょっかい、嫌がらせということで、物を取られたとか、近くで騒がれて迷惑だったということでございます。
    それが中学年の3、4年生になりますと、身体とか悪口については減少しますが、その分いわゆるちょっかい系ですね。嫌がらせ系、笑われるとか邪魔されるとかそこらへんが多くなってきております。
    高学年になりますと、人間関係ということで、無視される、ちょっかいを受ける、しつこくされるというところが一番多い内容になってきておりますので、その辺の発達段階の違いもあると考えております。
    中学校の方におきましては、最大で30件報告をしている学校がございますが、中学校1年生17件、2年生が11件、3年生が2件ということで、こちらにつきましては直接的なもの、言われたとか、ぶたれたとかいうものと、あとSNSに関して半々ぐらいになっております。SNSにつきましては、インスタ、ツイッター、LINE、ティックトック、ネットゲームで起きる、先ほどありましたけれども、例えば画像を勝手に撮られたとか、悪口を言われたというところが多くなっておりますので、ここにつきましては、少年補導センターとネットパトロールを進めながら指導していく面も継続中というところでございます。
    続きまして、市立柏高校からも報告をしていただいております。市立柏高校につきましては、学校生活アンケートという名前で年2回20項目におけるアンケート調査をしている中で、そのうち6項目の中で仲間外れ、からかわれ、ぶつかられた、物品へのいたずら、物品を取られた、SNSのトラブルということで6項目で回答を生徒にしてもらっております。その中で「はい」と回答したのは21件ということでございますが、これは人数ではございません。1人で複数の場合もありますので、21件です。その中で聞き取り調査に入りますと、半数以上が調査の冒頭でそこのアンケートに印はしたけれども、ある意味、陰口、悪口については自分の中では今勘違いだった、あるいは、もう今はないという回答をしたり、中には中学校時代の出来事について回答したということがありました。ただ、これは高校生ということで生徒理解に基づいた発達に即した指導、支援ということで申しますと、小中学生と同様に全て書いたことを、「君、守り抜いてあげるから正直に話してごらん」というようなアプローチばかりだと、逆に高校生は心を閉ざしてしまう可能性もありますので、その辺につきましては、そう答えた生徒についてもその後の様子を観察していただいております。
    実際に、聞き取りをしたのはそこにあります10件でございますが、資料の下の2つにつきましては、自転車のチューブといういたずらがあったということでございまして、これは、可能性として外部の人間の犯行も高いということで、7月からは、防犯カメラを増設していただいたようで減少しているということで報告していただいております。ということで資料の下の3件につきましては、いじめとはちょっと考えづらいということで、資料の上の7件につきまして上から3つ目、4つ目、7つ目につきましては、相手の生徒が確定しておりますので、それに指導をしていただいたということです。解消率としては7件中3件が解消しているということで42.8パーセントとなっておりますが、全体の人数が7件ということでそんなにないものですから、42.8パーセントということになっております。いずれにしましても、例年の傾向としましては、1学期の認知件数が、3学期よりも本当に多いということでございますので、今、各学校の方にお願いをしてその後見守りをしていただいているところでございます。
    続きまして、ストップイットの中間報告をさせていただきます。このストップイットにつきましては、いじめの早期発見と未然防止を目的として相談体制の強化に努めるということで導入をしておりますけれども、例年中学校1年生を全員対象とし、いじめの未然防止の授業を行った上で授業の最後にストップイットを紹介し、是非アプリをダウンロードをしてほしいということで紹介をするのでございますが、新型コロナウイルスの影響を考えまして、ストップイットの会社とも相談しまして、試験的に小学校6年生にも登録を呼び掛けました。ただ、緊急措置であったため中学生とは違い、最初のいじめの防止の授業は行わずに、校長会、教頭会等で周知をしていただいて、ダウンロードをお願いしただけであったため、登録数につきましては、中学校に比べてとても少ないという状況でございます。来年度につきましては、小学校6年生につきましてもそのような授業を今計画しているところでございます。
    相談件数は9月11日現在で64件でございますが、この64件は相談件数といっても対応件数ではございません。1件に対して多いときでは、10回、20回、昨年度ですと150回ぐらいその子とやり取りを対応していることがございますので、相談件数が64件でございますが対応件数となりますとその数倍ということになっておりますので御承知おきください。
    相談内容としましては、人間関係に関する、無視をされた、悪口、仲間に入れないというもの、それから教職員に関する相談につきましては、先生にちょっときつい言い方をされたとか、授業の進みが早いとかそういうところもございました。学習・進路に関しての相談につきましては、成績が伸び悩んでいる、勉強がおっくうだ、あと、ちょっとこれは特殊な相談ですが、親からの期待が重圧だということも数件入っております。それから家族関係に関しましては、家族がちょっと仲が良くないとか、家族が、自分としては今一緒に居たくないとかいうところです。それから、本来のいじめに関しましては、本人から3件と、傍観者からの3件、計6件の通報があり、これはほぼ特定ができておりますので学校と連携をして対応しております。それからネットトラブルの相談、最後にその他28件、これが一番多いのですが、やっぱりこれも自分の性格や健康状態が今思わしくないとか、嫌いだとか、部活が今ないので不安だとか、漠然な将来の不安ということになっております。ですので、64件中、目的であるいじめに関しましては6件でございますので、10パーセントぐらいの割合でございますが、ただ、相談の入口としてはいろいろなものがあってもいいかなと思っておりますので、これも今後もいろいろな相談を丁寧に扱っていきたいと考えております。
    今後の課題としましては、GIGAスクール構想の中で来年度から児童生徒に貸与するタブレットもございますけれども、このタブレットに事前に子どもたちにストップイットをダウンロードしてもらうということができるかどうかにつきましては、ストップイット会社とこれから詰めてまいりたいと思います。先日の審議会の中でも、もしそういうことができればもっと子どもたちに相談しやすい環境ができるのではないかということを御指摘いただきましたので、これも3月までには早急に対応してまいりたいと思います。ただ、そうなりますと、今よりも数倍の登録件数があります。今、私も含めまして4人の職員でこの対応をしておりますが、数倍になりますと、これなかなか件数が増えますと、もう少し対応職員を増やさないと難しいかなということがございます。自治体によっては、ストップイットを業務委託で実施しているところがございます。ただ、これにつきましては、平日は夕方5時から9時、それから土日は受け付けないなどの制約が、やはり業務委託ではございます。しかし、今我々柏市がやっているものにつきましては、24時間、変な話ですけど夜中の11時であろうが12時であろうが相談は入ってきますので、スピード感で言うと今の体制がいいと思いますが、相談件数、登録件数が増えた場合にはどのように対応していくかというのが今後の課題でございます。
  • 学校教育部長
    教育長報告は、以上です。

質疑等

  • 氏田委員
    いじめを認知している学校が大半であるというのは、非常に素晴らしいなと思います。というのは、それだけ教職員が一丸となっていじめは多分許さないという状態で見ているから、こういう状況なのかなというふうに思います。これからもいじめというのは、やっぱり3人寄れば集団になるので、集団になればやっぱり何かいざこざは起きて、末長く見ていく必要があるかなと思いますので、学校、教育委員会、あと家庭も一丸となって取り組んでいってほしいなというふうに願っているところです。
    質問の一つですけれども、先ほど詳しく説明があったので、大体そういうことかなと思ったのですが、未解決事案の聞き取り、指導助言をしているということですけれども、これは、この未解決事案の聞き取りとか、指導援助というのは学校で行っているという認識でいいのでしょうか。それとも、教育委員会の方も関わってやっているということなのでしょうか。もしそういうことであれば、何件ぐらいあって、具体的には、どのような内容なのか教えていただければと思います。
  • 児童生徒課長
    今、御質問ありました未解決につきましては、件数で言いますと小学校920件、中学校178件ありますので、その中からこれをというものを少し絞って指導主事が学校に聞き取りをし、必要であれば学校の方に行って一緒に解決策を検討していくということでございます。実際には、小学校の方は、15校に1学期以降指導主事が向かっております。内容的には、物品へのいたずらです。取られて返したというよりも、それがその後なくなってしまったとか、傷付けられた、ドリルとか、筆箱とか靴について違うところに隠されていたとか、水を入れられたとか、そういうことについて小学校の方で指導主事が一緒に入って解決策を指導したということでございます。
    それから、体のいたずらにつきましては、やはりぶつかったとか、蹴られらとかいうよりも、やっぱり首とか肩を押さえ付けられたとか、中には鉛筆で刺されたというところがございましたので、そこにつきましては、やはり重大に近いということで指導主事が行っております。
    それから、幾つかの中でやはりいじめを発端として本人同士は仲直りはできましたけれども、保護者同士の話合いの中でやはりこれは教育委員会が入った方がいいということで、3件、教育委員会の指導主事が行って保護者同士の話合いの中に入らせていただいて、今後こういうふうにしていきますということの学校の説明を一緒に聞いて、教育委員会も後押ししますということでやらせていただいております。
    中学校につきましては、先ほどありましたように4校、SNSでの画像のやり取りが不適切だということで入らせていただいて、これもほぼ今解決の方に向かっていっています。
  • 氏田委員
    ありがとうございます。両方合わせると19校ということで本当に大変なことだなと思いますけれども、引き続きよろしくお願いしたいと思います。
    あと一つなんですけれども、いやなことや恥ずかしいことをされたりするというところがあったのですが、恥ずかしいことというのは具体的にはどういうことなんでしょうか。
  • 児童生徒課長
    やはり、ニックネームとかあるいは物まねですか。本人のしぐさを物まねされるということが一番多いということで報告を受けております。
  • 森委員
    今の御説明でありました鉛筆で刺されたということについて、具体的にはどの程度の傷を負っているのか御説明していただければと思います。
  • 児童生徒課長
    小学校の方でございますが、たしか3年生だと思うんですけれども、隣の子に対しまして、けがの程度は、血も出ないですし、病院にも行かなかったのですが、やはり鉛筆の芯の痕が付いていたということでそこについては両方の保護者をお呼びしてこういうことがあったということで事実確認と、もうないようにということで学校の方で指導をしたということでございます。
  • 牧田委員
    ストップイットはアプリなんでしょうけれども、やっぱりそれに対応してくださる方は本当に一人の人間としていろいろな御苦労をされながら対応されていることが分かりまして、非常に頭の下がる思いです。先ほど、一つの件で150回ぐらい応答されたということなんですが、これは、いじめの件だったのでしょうか。それとも、一般的な悩みだったのでしょうか。
  • 児童生徒課長
    昨年の150件につきましては、中学校3年生の女の子でやはり進路関係の悩みで9月から卒業3月までかかったということでございます。
  • 牧田委員
    ストップイットの間口を広げると今御説明あったように、とにかく幅広く拾っていって、これを分けていくという仕分が必要かと思うんです。そうすると、場合によっては一つのストップイットという窓口だけでは、厚く・深く対応できなくなるのかなと思いますので、もし導入を拡大するということであれば、先ほどおっしゃったマンパワーのところをにらみつつ、どこまでストップイットで初期対応をするのか、そこからさらに別の、例えばネットがいいというお子さんもいらっしゃるでしょうから、もう少し落ち着いた環境で初期対応じゃない形でやっていくという、そういう2段階か何か別の仕分でやるのも考えてもいいのかなと思います。やっぱりストップイットは本当にいじめで悩んでいる、あるいはいじめを見てどうしたらいいかと悩んでいるという方のチャンネルというのはある程度確保しておく必要があると思いますので、いろいろな相談の窓口になったとしたら、どこかで仕分しないとおそらく全部破綻するかなと思いますので、そういう点でも制度設計をしていただければと思います。
  • 氏田委員
    このアプリは、最初私はいじめの相談通報アプリと書いてあったので、「あ、いじめの方かな」というふうに思っていたんですけれども、この相談内容を見ると、やっぱり子どもたちがこれから成長していく過程の中で、必ずぶつかるかなと思うような相談がかなり多く寄せられているというところから、やっぱり大変このアプリは有効なんだろうなというふうに一つは思いました。
    その中で、今現在はやっぱり携帯を持っている子どもたちってどのぐらいいるんだろうかと。小学校6年生及び中学生、この保有率というかそれはどれぐらいなのかなと、あとこのアプリを取り入れている登録者はどのぐらいいるのかなというふうに思いました。ただ、これからタブレットの中で扱っていけるかなというような課題を持っていらっしゃるところから、やっぱり全ての子どもたちに何らかの形で自分の思いが相談できるような体制が取れれば本当にいいかなというふうに思っております。なので、今子どもたちの携帯の保有率とか、もし分かったら登録がどのぐらい今現在はあるのか、それを教えていただければと思います。
  • 児童生徒課長
    1学期の中で調査をした中では、小学校6年生、いわゆるスマホを所持しているのが51パーセント、そのほかキッズ携帯等が18パーセント、全く持っていないという子が31パーセントでございます。中学生につきましては、例年中2しか調査をしていないものですから、中2で言いますとスマホの所持率が79パーセント、キッズ携帯系が8パーセント、なしが13パーセントということでございます。中3、中1につきましては、多分中3になるともう少し上がりますし、中1は少し下がりますので、ほぼこの中2の値が中学校の平均かなということで例年捉えております。
    その中で、中学生につきましては、今年度まだ集計ができていないのですが、昨年度が登録者数が1、055件ということでございますので、約10、000人子どもたち中学生がおりますので、中学生の場合は約10パーセント少しということでございます。小学生につきましては、今回まだデータが取れていませんが、間違いなく10パーセント以下だということでございます。この登録者数につきましては、ダウンロードをしたときに、こちらにテストメールを送ってくれということでお願いをしておりますけれども、それを送ってきてくれる分につきましては、確認できるのでございますが、テストメール、ダウンロードをしただけでテストメールがこちらにない場合は、ちょっとこちらとして把握できないので、今後それを課題として、テストメールをどうするかにつきましては、また課題として考えていきたいと思います。
  • 氏田委員
    ありがとうございました。やっぱりかなりまだこれからという部分があるということですよね。本当に全ての子どもたちに機会が与えられるようなことを願いたいと思います。
  • 森委員
    このいじめ相談通報アプリに24時間体制で対応していただいているということ、本当に聞いて驚いたとともに感謝を申し上げたいと思います。それで、対応する職員の方が限られている中で、また仕事が増えてしまうかもしれませんが、これは高校生の方に、市立柏高校を対象に広げていくということは考えてないのでしょうか。と言いますのは、いじめ以外にも自殺の件であるとか、思春期になるとまた違った形での問題が増えてくると思いますので、その高校に対しての運用を考えられているのかどうかをお伺いしたいと思います。
  • 児童生徒課長
    参考までにストップイット、全国の中で言いますと岡山県の公立高等学校、これ全50校あるらしいのですが、これが全部導入をしているということでございます。それから兵庫県の尼崎市立高等学校、これ3校あるらしいのですが、これが3校全て。それから、今、愛知県と名古屋市の公立高等学校で数校で今試行をしているということでございますので、ストップイットにつきましては、高校生の中でも実績はできておりますので、中村校長先生にちょっとお聞きしたいと思います。
  • 市立柏高等学校長
    本校では、市立ではありますけれども、県教委の方でいじめ等、悩み等の相談を受け付けるそういった機関がたくさんありますので、そういったところを生徒には紹介しておりますけれども、今後導入について前向きに検討していきたいなというふうに思っております。
  • 森委員
    ありがとうございます。あと、先ほどの24時間体制のことについてなのですが、相談内容については多分重要度が違ってくると思うのです。申請するというか、通報する側から、これは緊急を要するとか、色分けができるような何か仕組みがあると、本当に24時間すぐ対応しなければいけないいじめであるとか、そうじゃないものは明日でもいいとかそういうことが分かるようなことも改善として考えていただければと思います。よろしくお願いします。
  • 河嶌教育長
    それでは、これで教育長報告を終わります。

9.議事

議案第1号 柏市通学区域等審議会委員の委嘱について

説明

  • 学校教育部長
    議案第1号は、柏市通学区域等審議会委員に欠員が生じたため、後任者として新たに委員を委嘱したいので提案するものです。
    議案の詳細につきましては、学校教育課長から御説明申し上げます。
  • 学校教育課長
    柏市通学区域等審議会は、柏市附属機関設置条例に基づく附属機関で、市立の小学校及び中学校の適正な規模及び配置、また、通学区域についての審議及び答申に関する事務を行う機関でございます。
    委員の数は20人以内で、市議会議員、市立小学校又は中学校の校長、PTAの役員、学識経験者、その他教育委員会が必要と認める者の中から教育委員会が委嘱することとさせていただいております。
    今回委嘱する補欠の委員の氏名につきましては、資料を御覧ください。
    今回補欠委員として委嘱する委員はお一方でございまして、選出区分としては市議会議員となります。
    現任の委員から先日辞任の申し出がございましたので、後任として過去に本審議会の委員を務めた経験がございまして、市民の代表として大局的な視点から御意見を頂く上で適任である阿比留義顯議員を新たに委嘱しようとするものでございます。
    任期につきましては、前任者の在任期間であります令和2年10月1日から令和4年2月28日までとなります。
    以上、御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。

質疑等

  • なし

採決結果

全員賛成可決

10.協議 

ア 次回教育委員会定例会の開催日程について

次回定例会予定
教育委員会 令和2年第10回定例会

  • 日時 令和2年10月29日(木曜日)
    開会 午後2時
    場所 沼南庁舎501会議室

11.その他

月間行事予定

  • 河嶌教育長
    続いて、来月の行事予定についてお願いします。
  • 生涯学習部長
    それでは、生涯学習部から、2点ばかり行事の御紹介をさせていただきます。
    生涯学習部の行事として、10月11日日曜日、柏de吹奏楽PARTY(ぱ~り~)♪!というイベントがございます。こちらの方は、今年度こういう状況でございますので、本来ですと、ダブルデッキ等で行いたいところでございますけれども、新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮ということで、リモート配信による実施を予定しております。内容といたしましては、市内の駅近の場所を4か所程度予定しておりますけれども、サプライズファンファーレでこのイベントをやるというような告知を兼ねてファンファーレ演奏をさせていただく予定でございます。その後に、市内の商業施設の屋上をお借りして、3団体ほど、市立柏高校、酒井根中学校、開智国際大学の3団体を予定しておりますけれども、その団体による演奏を行ってリモートでそれを配信するという形でございます。雨天の場合は別の会場の方から配信をする予定です。
    配信の場所につきましては、市の公式のユーチューブを通じてやる予定をしております。
    また、各演奏団体と新型コロナウイルスに負けずに頑張っている方々や、その支援者をつなぐという、今回企画をしたいと思っておりまして、飲食店などの商店関係や、高齢者福祉施設ですとか、また吹奏楽部員の親御さんたち、保護者の方たちなどをZoomでつないで「音楽の街かしわ」と「新型コロナウイルスに負けない街かしわ」というのを事業を通じてアピールしていきたいと考えているところでございます。
    それと、10月28日の柏市内中学生ビブリオバトルでございます。
    中学生のビブリオバトルにつきましては、平成24年からスタートをしておりまして、今回8回目になります。ビブリオというのは本という言葉の意味の接頭語でございますけれども、読書、本の魅力を通じて生きる力を養っていくということを目的として実施をしているところでございます。今年度、先ほど申し上げましたように、さまざまなイベントが中止されている中で、子どもたちのためにできることを実施していきたいということから、こちらの方も新型コロナウイルスに配慮してオンライン形式で開催を行うものでございます。
    現在、対象となります各中学校の方に参加者の募集をしているところでございます。実施に際しては、募集が上がってきた方をまずグループ分けをして予選を行って、予選から勝ち上がってきた方々に対して、この日程にありますように10月28日に決勝という形で実施をする予定です。
    決勝の様子は、録画をして各中学校にも配付をしたり授業などでも活用いただくことを予定しております。また図書館本館でも決勝の様子を放映したりですとか、中学生の皆さんがどのような本を読んで、どんなことを考えているのかということをこういった事業を通じて、お伝えをしていきたいなと思っているところです。
  • 学校教育部長
    続きまして、学校教育部所管分について3点御説明の方をいたしたいと思います。
    まず、1点目ですが、柏市GIGAスクール研修についてでございます。昨日、9月の議会も終わりまして、機器に関して予算を御承認していただきました。本格的に、次年度4月からの導入に向けて準備してまいりたいと思います。その一環としまして、教職員向けに研修関係も進めていきたいとそのように考えております。詳しいことにつきましては、この後、指導課長から説明の方を申し上げたいと思います。
    2点目につきましては、10月20日の火曜日になりますが、いじめ問題対策連絡協議会についてでございます。新型コロナウイルス関係で延期しておりましたが10月に実施予定でおります。
    3点目につきましては、10月28日水曜日実施予定のストレスチェック研修会についてでございます。
    詳細につきましては、各所属長から御説明申し上げたいと思います。
  • 指導課長
    来年4月からの柏市GIGAスクールの実施に向けて準備を進めているところではございますけれども、その中で1人1台端末の活用方法の研究や環境整備、これらを進めるとともに、今後は教職員の理解を深めること、それから活用のスキルを高めていくための研修を実施してまいりたいと考えております。9月30日本日と、それから10月1日、2日については管理職を対象に、10月8日、9日、12日につきましては、一般教員を対象に文科省が示したGIGAスクール構想を柏市としてどのように取り組んでいくかということで、理論研修を動画配信で実施してまいります。
    また、ここにはありませんが10月中旬から12月にかけて、各学校ごとにクラウドを活用した学習を行うための、こちらは実技研修を、これは双方向のオンラインで63校全ての小中学校で実施をしてまいりたいと考えております。
  • 児童生徒課長
    続きまして、いじめ問題対策連絡協議会でございます。委員の構成につきましては、児童相談所、法務局、警察署、人権擁護委員会、医師、臨床心理士、弁護士、学識経験者、小中学校校長、教育委員、教育長の13名の委員に出席していただき、昨年度につきましては、前回、前々回で御趣旨を申し上げました柏市いじめ防止基本方針の改定につきまして、審議をお願いしたことでございますが、今年度につきましては、今まで学校現場で実際にいじめ事案として発生した事案を取り上げ、各機関の方から、その対応について御識見を頂くということになっております。具体的には、その事案につきまして、学校の対応経過、事実確認、指導指針、心のケア、再発防止、それからその背景、加害者、被害者の心理面、家庭状況支援の福祉面、子どもの人権面、関係機関との連携、法的解釈につきまして、具体的に御識見をいただいて、それをまとめたものを今後柏市の生徒指導主任連絡協議会等の研修で扱わせていただいて、各学校の指導の方に生かしていきたいと思います。
  • 学校教育課長
    3点目、学校教育部からの最後になります。10月28日に実施いたします、ストレスチェック研修会でございます。こちらは、7月に学校教職員の約2、000人を対象に実施しておりますが、ストレスチェックの集団分析の結果が10月末頃に出来上がってきます。こちらを各学校長に配付するのに合わせて、実施するものであります。自校の分析結果の振り返りをしていただき、それぞれの学校現場における職場改善のきっかけとしていただきたいというものでございます。
    今年度はオンラインによる研修として企画しておりまして、当日は講師に埼玉県越谷市立新方小学校の田畑栄一校長先生、長く校長先生をされている方だそうなんですが、をお招きし、特にこのコロナ禍における取組も含めましてその事例や、御自身の学校運営におけるお考えなども含めてお伺いして、それぞれの学校において教職員のストレス低減に向けた取組が促進されるよう、充実した研修にしてまいりたいと考えております。
  • 河嶌教育長
    月間行事予定について、何か御質問ございますでしょうか。
    そのほかに何かございますか。

12.閉会宣言

  • 河嶌教育長
    それでは以上をもちまして、全ての日程を終了といたします。
    閉会とします。
    ありがとうございました。
     

情報発信元

生涯学習部教育総務課

所在地 柏市大島田48番地1(沼南庁舎3階)
電話番号 04-7191-7389
ファクス 04-7190-0892
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