柏市教育委員会令和元年第8回定例会会議録

最終更新日 2019年10月4日

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1.日時

令和元年8月29日(木曜日)
開会 午後2時00分
閉会 午後2時46分

2 .場所

沼南庁舎 501会議室(沼南庁舎5階)

3.出席した教育長及び委員

教育長 河嶌 貞
教育長職務代理者 原田 圭子
委員 牧田 謙太郎
委員 森 秀夫
委員 深田 恒子

4.教育長及び委員並びに傍聴人以外の出席者

生涯学習部

生涯学習部長 小貫 省三
教育総務課長 石田 清
生涯学習課長 髙村 光
中央公民館長 坂口 園子
文化課長 吉田 敬
図書館長 橋本 賢一郎

学校教育部

学校教育部長 増子 健司
学校教育部理事 高橋 裕之
学校教育課長 松澤 元
学校財務室長 関根 江里子
教職員課長 杉浦 毅
学校施設課長 浅野 晃
学校保健課長 中村 泰幸
学校給食センター所長 平塚 知彦
指導課長 逆井 俊彦
児童生徒課長兼少年補導センター所長 加藤 定浩
市立柏高等学校事務長 藤木 亮平
教育研究所長 佐々木 昌文

事務局

教育総務課統括リーダー 渡会 美保
教育総務課統括リーダー 浦上 義史
教育総務課主査 関谷 正行
教育総務課主事 矢代 知里

5.傍聴に関する説明

  • 河嶌教育長
    傍聴の確認を行います。地方教育行政の組織及び運営に関する法律第14条第7項の規定により、会議は原則公開となっています。
    本日は、傍聴希望者がいらっしゃいませんので、柏市教育委員会会議傍聴規則第1条の2第2項の規定に基づき報告いたします。

6.開会宣言

  • 河嶌教育長
    ただいまから、教育委員会令和元年第8回定例会を開会いたします。

7.前回会議録の承認

令和元年第7回定例会会議録について全委員異議なく承認した。

8.教育長報告

報告

  • 生涯学習部長
    教育長報告は、全部で5件ございます。
    まず初めに、アの「平成30年度決算審査について」を、私と学校教育部長から御報告申し上げます。
    決算審査は、7月17日に生涯学習部、18日に学校教育部を対象として行われました。私からは、生涯学習部所管分につきまして、3点御報告申し上げます。
    まず1点目でございます。
    柏市教育委員会において無免許運転の逮捕者が出たことにつきまして、7年前にも消防職員が無免許運転で逮捕される事例があったことから、7年前の対応とその後の免許確認状況を教えてほしいとの質問です。これに対しまして、平成24年9月に消防職員が逮捕された際には、部内全職員の免許を確認したが、その後の定期的な確認は各所属長に任されており、不徹底だったことを認識していること、今後は1年に1回程度、教育総務課を中心に各所属に免許確認を伝えていくことを答弁しております。
    また、定期的に免許確認をしていた部署があるかとの質問がございまして、図書館は分館を巡回する業務が多いため、毎年、年1回確認をしている旨を答弁いたしました。
    2点目でございます。
    生涯学習課が実施しているみんなの子育て広場につきまして、その成果が一部達成とあるが、どのように成果を測っているのかについて質問がありました。これに対しまして、小学校の親の孤立を防ぐためにPTAを含めた広いくくりで支援をし、話せる場を設けている事業であるが、結果的に不安等が解決したかどうかはアンケートなどで測るほかなく、何が成果かという点については担当課としても模索している旨を答弁しております。監査委員からは、何をもって事業の目的達成とするのかは数値化するべきであり、できないのであれば事業の対象とすることは難しいのではないかとの意見をいただいております。
    3点目でございます。
    文化課の学校音楽鑑賞教室共催負担金、音楽活用共催事業負担金について、具体的にどのような事業で、どこに支出しているのかについての質問がございました。これに対しまして、学校音楽鑑賞教室は、柏市内の中学生を対象に在学中に一度はオーケストラの生演奏を聴く機会を提供するもので、千葉県との共催事業で行っており、千葉県に対して負担金を支払っていること、また、音楽活用共催事業負担金は、柏駅ダブルデッキで開催した「柏de吹奏楽PARTY♪!(ぱ~り~)」のイベントの負担金であり、共催している柏スペシャルサウンズに支払ったものであることを答弁しています。
    生涯学習部所管分につきましては、以上です。
  • 学校教育部長
    それでは、学校教育部所管分について、私から御報告申し上げます。
    まず、学校教育課に対してですが、ストレスチェックについて、対象者は先生のみか、また、結果はどのように使っているのかとの質問があり、これに対し、教員だけでなく、市費職員も含めた学校の教職員全て、約2、000人が対象であること、個人に調査票を配付、業者において回収した調査票の分析及び結果のフィードバック、高ストレス者への面談対応という流れになっていることを答弁させていただいております。
    また、毎年実施しているのか、経年実施することによる効果はどうなのかという質問に対しまして、3年前から毎年実施しており、今年度は結果シートについて、昨年度の結果との比較ができる様式となっていることを答弁させていただいております。
    次に、学校財務室に対しまして、柏市立小中学校マイプラン事業において、どこの部署が主体となって各学校の事業計画を決めているのかとの質問があり、これに対しまして、柏市立小中学校マイプラン事業は、各学校の校長先生がそれぞれの学校における課題を解決するための特色ある事業を掲げ運営を行っていると答弁しております。
    また、不用額が34万5、615円と多いと感じるが、その辺りはどうかという質問に対しまして、各学校における事業の費用は1校当たり24万円だが、2~3校において半分ぐらいの執行額になってしまったこと、予算の執行率は全体的には約97.6パーセントと、前年度の96パーセントに比べると高くなっており、年々執行率が高くなってきている状況であることを答弁しております。
    また、各小中学校における年間の図書購入費は、どのくらいかとの質問に対しまして、各小中学校における年間図書購入費は、小学校は2、800万円、中学校は1、500万円であると答弁しております。
    次に、学校施設課に対しまして、柏の葉小学校配膳室増築の繰越しについて、年度をまたがないと実施できないのかという質問があり、これに対し、年度内では十分な設定期間が確保できないため、繰越しとなっていること、平成30年5月の児童推計の結果から、柏の葉小学校の配膳室増築の必要性が出たこと、予算は11月補正で計上し、同時に繰越しの手続をしていること、今回は推計による急激な増加に対応したため、補正及び繰越しになったことを答弁しております。
    また、柏の葉小学校は区画整理で計画人口が決まっているので、最初から計画人口に合わせて整備できないのかという質問に対しまして、補助金を利用するため、当面の児童数に合わせて柏の葉小学校を新設していること、財源を確保するため、児童増加に合わせて増築をしていかなければならないことを答弁しております。
    また、多くの繰越しを行うと、予算100パーセントに対して150パーセントの事業を行うことになり、最初から100パーセント以上の業務を行うことになる。業務過多で職員のやる気が失われていくので、根本的な解決が必要なのではという質問に対しまして、国からの補助決定が年度の途中になるため、繰越しを行うことは避けられないこと、繰越しを考慮した予算編成を行っているため、100パーセント以上の事業量とはならないが、新設小学校等の事業量増加の要因となる新規事業もあるため、それらを考慮して事業の平準化及び人員増により解決を行っていくことを答弁しております。
    次に、指導課に対しまして、学校図書館で図書はどの程度活用されているのかという質問があり、これに対し、小学校で約62冊、中学校で約9冊であること、中学校での貸出数が小学校に比べて少ないのは、年齢が上がるにつれ、図書館の蔵書以外の本を読むことが考えられることを答弁しております。
    次に、児童生徒課に対しまして、昨年度医療的ケアを必要とする児童生徒が市内小中学校に在籍していなかったということで、看護師等の配置がなかったようだが、現状はいかがかという質問があり、これに対し、今年度は市内小学校に喀痰吸引を必要とする児童が1人入学したので、看護師資格を持つハーフタイムの医療的ケアも行う教育支援員を2人配置していること、次年度は今のところ、市内小学校に2人、医療的ケアを必要とする児童が入学予定であり、医療的ケアも行う教育支援員の配置を予定していると答弁しております。
    また、巡回相談とはどのような業務で、担当者は何人いるのかという質問に対しまして、巡回相談は、障害のある児童生徒の支援方法・校内支援体制づくりについて、教員及び管理職に指導助言を行う業務で、担当者は7人であると答弁させていただいております。
  • 生涯学習部長
    続きまして、イの「令和元年度夏休み子ども教室について」及びウの「青少年夏のつどい「第35回オーバーナイトハイク」について」を、生涯学習課長から御報告申し上げます。
  • 生涯学習課長
    まず、令和元年度夏休み子ども教室について御報告いたします。
    放課後子ども教室の一環としまして、今年も夏休み子ども教室を開催いたしました。主な目的は、市内小学生の体験活動の充実でして、子どもたちの知的好奇心を引き出すことも意図しております。
    期間は、7月22日から8月2日までの実質10日間です。
    会場は、さわやかちば県民プラザと青少年センターに加えまして、今年度は図書館本館でも実施いたしました。
    講師陣は、資料に記載がありますとおり、企業が5社、市内高等学校9校の生徒、市民団体が10団体、行政が5課となっています。ちなみに、原田委員が関わっていらっしゃいますNPOこどもすぺーす柏様にも講座をお願いいたしました。
    講座数は、61種類の講座を延べ67こま実施いたしました。ちなみに、昨年度が39種類57こまでしたので、比較しますと、本年度は22種類10こまの増となっています。個々の具体的な講座名は、お配りしてありますチラシに記載させていただいております。
    参加人数につきましては、今年度は延べ人数が1、177人となっておりまして、昨年度の936人に対して1.25倍の増加となっています。
    なお、事務量の増加が課題となっていましたので、今年度は効率化を図るために、電子申請により募集をいたしました。
    続きまして、青少年夏のつどい「第35回オーバーナイトハイク」について御報告いたします。
    8月24日土曜日の夜から25日日曜日の朝にかけて、柏市青少年相談員連絡協議会の主催により、今年で35回目となりますオーバーナイトハイクを開催しました。この行事は、ゴールを目指して約30キロメートルの距離を歩くことへの挑戦と達成感、多くの人との触れ合いを通じて子どもたちの健やかな成長を育むことを目的に開催しております。今年は、440人の市内中学生が3グループに分かれて歩行いたしました。
    コースは、柏駅のダブルデッキを出発して、富勢東小学校を第1休憩所とし、利根川の土手を約6キロメートル歩行し、市立柏高校、十余二小学校で休憩を取り、ゴールの柏中学校に到着しました。
    今年は、天気予報が外れまして、深夜に想定外の本降りの雨がありましたが、各グループとも休憩所の近くにいたこと及び青少年相談員の的確な判断によりまして、大きな支障もなく終了することができました。
  • 生涯学習部長
    続きまして、エの「【科学×図書館】マンデー・ライブラリー・ラボの開催について」を、図書館長から御報告申し上げます。
  • 図書館長
    7月29日に開催しましたマンデー・ライブラリー・ラボについて御説明いたします。
    この行事は、昨年度策定した「柏市図書館のあり方」の具現化の取組の一環として行ったもので、図書館の休館日を利用し、小学生を対象に、科学をテーマとした講座と各種展示を行いました。
    講座の講師は、ふだんは学校の図書室に勤務している学校図書館指導員と、柏の葉サイエンスエデュケーションラボの羽村会長に担っていただき、資料に記載の4つの講座を実施いたしました。
    併せまして、柏の葉サイエンスエデュケーションラボが所有する化石や昨年度の調べる学習コンクールの入選作品等を展示いたしました。
    また、図書館職員による夏休み調べ物カウンターを設置し、たくさんの子どもたちから夏休みの宿題の相談を受けました。初めての取組ではあったのですが、図書館としては、これまでにない形での子どもたちの学びの支援や外部組織とのコラボレーションなど、図書館の可能性を広げることができたと考えております。
  • 学校教育部長
    次に、オの「柏市人権尊重教育研修会について」を、児童生徒課長から御報告申し上げます。
  • 児童生徒課長
    2014年12月に国際オリンピック委員会は、「オリンピック憲章」の中で性的指向による差別を禁止しております。また、幾つかの自治体においても、パートナーシップ制度の導入がなされるなど、新聞紙上でも性的マイノリティーへの理解について報道されております。人権尊重教育は、自分の大切さとともに、他の人の大切さを認めることが理念にあります。その上で、マイノリティーの立場にいる人々へのまなざしを温かなものにしていくことが重要でございます。
    学校現場におきましては、教職員がそのような児童生徒への正しい理解をしていかなくてはなりません。そこで、8月6日、柏市民文化会館におきまして、人権尊重教育研修会を開催したところでございます。
    当日の参加者は434人で、この研修会は柏市内の小中学校の全教職員が受講することになっております。
    内容でございますが、前半は柏市立西原小学校教頭の中光先生を講師にお招きし、学校現場での性的マイノリティーの対応について御講演をいただきました。この中光先生でございますが、昨年と同様講師として招いておりますが、性同一性障がいの生徒の担任経験をお持ちで、実際に学校現場で当該生徒に対しまして、校内で支援体制をつくり、さまざまな配慮をなさってきた先生でございます。また、その経験や国立女性教育会館での勤務の経験を生かしまして、これまでも性的マイノリティーに関する研修の講師を数多く行っております。
    後半でございますけれども、NPO法人Medical G Linkの鈴木麻斗様に御講演をいただきました。この鈴木様は、性同一性障がいの当事者でございまして、女性として生まれ、現在は男性として生活されております。理学療法士として御活躍されながら、NPO法人Medical G Linkの代表としてもLGBTの相談や御講演を全国各地で行っております。当日でございますが、この鈴木様御本人に加え、ゲストとしまして御両親にも御登壇いただきました。幼少期の頃から現在に至るまでの御本人の生き方、また、御両親との関わりについて、お話をいただいたところでございます。大変貴重な講演会、勉強になる講演会でございました。
    当日の詳しい資料につきましては、別冊資料を御覧いただきたいと思います。
  • 学校教育部長
    教育長報告は、以上です。

質疑等

  •  河嶌教育長
    まず初めに、アの「平成30年度決算審査について」に、御質問がありましたらお願いいたします。
  • 牧田委員
    教職員の方が無免許運転をしたということに関して、幾つか伺いたいと思います。
    現在は、教職員の運転免許を定期的に確認するということで、改めてなさるということですが、具体的にどのような方法で行っているのでしょうか。まず、ここを教えてください。
  • 教職員課長
    管理職による目視を行うことになっておりますが、届によって目視が必要なものと必要でないものがあります。ただ、今回の件を受けまして、私たちとしましては、必ず目視を行うという方向で取り組んでいくように考えています。
  • 牧田委員
    通勤や、部活の指導などの業務で車をお使いになる先生もいると思いますが、その場合の自家用車使用について何か届出をされていますか。また、自家用車に車検証があるか、任意保険が付いているかという点について確認されていますか。
  • 教職員課長
    まず、通勤につきましては、通勤届があります。車の場合は、経路や車種を記入して届け出るようになっております。もう一つは、公務のために車を使うために公務に使用する自家用自動車登録申請書という書式がありますので、それを作成して提出いたします。それには、免許証の写し、車検証の写し、自賠責保険証の写し、任意保険の写しを添付するようになっています。
  • 牧田委員
    分かりました。任意保険に入ってないというだけでも、非常に危険な状態であるということは、今更申し上げるまでもないと思いますので、引き続き徹底していただきたいと思っています。
    あと、教育委員会に限ったことではないのですが、時々、車検の期限が切れていた救急車が走っていたとか、そういう報道もあると思いますので、市の部局とも確認して、市で保有する車の車検証や自賠責保険の確認もされると良いと思っています。
    また、その先の話なのですが、仮に任意保険が失効したまま業務で車を使っていて、第三者に損害を与えてしまったといったときに、当然個人の賠償には限界があると思います。この場合は、法律上、使用者である市教育委員会、あるいは柏市の方が賠償責任を負うということになると思うのですが、そういった場合に、これを担保するような保険というのはあるのでしょうか。
  • 教職員課長
    基本的に、任意保険のない車を公務で使うということがまず前提としてあり得ないというところです。任意保険に加入していない車は、公用車として認めることができません。仮に、何らかの事情で、その任意保険のない車を公務として使用してしまって、事故が起きても県としては一切責任を負わないと要綱に定められております。それがある以上、市の保険が適用されるということはないのではないかと思います。また、現状では、今入っている保険では、そういった場合の事故について保険の適用はないとなっております。
  • 牧田委員
    ここで法律上の議論をしてもしようがないと思うのですが、おそらく被害者の立場あるいは客観的に見て、先生が運転している車で、それが任意保険があるかないかによって、市の事業者性がなくなるとは思えませんので、外形標準説といいますけれども客観的に外から見て責任を負うか負わないかというのが大きなポイントだと思います。県や市の内規で、あるいは保険の約款で、任意保険の担保されてない車についての免責があるといった場合でも、被害者に対してはおそらく賠償は免れないのではないかと思っていますので、そういう万が一に備えてどうしたら良いかということをシミュレーションして、最終的に被害者の方であるとか、あるいは一緒に車に乗っていた児童や生徒たちに、全く賠償がされないという事態は避けなければいけないと思います。
    今回も、教職員であり社会人として無免許で車を運転する人はいないはずだといったところから、結局綻びが出てきていますので、性善説に立てないのは残念ですが、万が一、これが履行されてないという前提で、やはり危機管理というのはやっていかなければいけないと思いますので、そこのところを含めて御検討いただければと思います。
  • 原田委員
    運転免許のことですけれども、この平成24年のときには、職員の方の免許証のチェックはされていたけれども、先生方はされなかったということでよろしいでしょうか。
  • 教職員課長
    当時、市の職員の方々には通知が行ったと思いますが、学校現場まで通知が来たという記録はありませんし、私が教員として現場にいたときの記憶をたどっても、このときの対応はありませんでした。
  • 原田委員
    あと何点か質問があるのですけれども、まず一つは、今回のこの監査委員の方は、どういった方なのかということを教えていただきたいです。
  • 教育総務課長
    監査委員は、地方自治法第196条により、普通地方公共団体の長が、議会の同意を得て、人格が高潔で、普通地方公共団体の財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関し優れた識見を有する者及び議員のうちから選任するものと規定されております。柏市の場合、人口25万人以上の市ということで監査委員は4人置かれており、識見を有する者から2人、議員から2人選任されております。
    なお、識見を有する者の任期は4年となっており、議員のうちから選任される者にあっては、その議員の任期までとなります。
    また、監査委員は、一人一人が自らの判断の基に独立して職務を行うという独任制が取られております。
  • 原田委員
    次の質問ですけれども、みんなの子育て広場について、監査委員の御意見がかなり厳しいものだと感じたのですが、今後も全小学校でこのみんなの子育て広場をやっていくことになっているかと思うのですけれども、担当の方は、この御意見についてどのようにお考えか、教えていただけたらと思います。
  • 生涯学習課長
    担当課としましては、監査委員からの指摘は重く受け止めております。みんなの子育て広場の成果指標につきましては、全校実施を目指していた際は、場づくりということで学校数を指標にしていました。全校実施となった現在の指標ですけれども、単純に考えると参加人数や実施回数が考えられますが、これでは本当の成果は測れないのではないかと考えております。
    また、監査委員は、アンケートによる定性的な分析も是認されていらっしゃらないと認識しております。現在当課で検討していますのは、みんなの子育て広場の自主運営ができている状態を何らかの形で数値化できないかとか、あるいは運営組織として支援委員会というのがあるのですが、そこの活動状況の中から何か測れるものはないかということを検討中ですが、現時点ではまだ答えが出ておりません。
    今後、コミュニティ・スクールや地域学校協働本部事業の導入が進んでいくときに、地域全体で子どもを育てるという理念の下では、みんなの子育て広場の位置付けも、存在意義なども含めて影響を受けるのではないかと考えておりますので、そういった今後のさまざまな要因なども勘案しながら、さらに検討を進めていきたいと考えております。
  • 原田委員
    もう一つお願いします。マイプラン事業についてですが、不用額が多い理由について、実際に必要な額の半分ぐらいしか使われなかったと書かれていますが、具体的に使うお金が少ないというのはどういった理由があったのかを教えていただけたらと思います。
  • 学校財務室長
    学校へ聞き取ったところ、木版画の講師を予定していましたが、3学期にその先生に予定日をお伺いしたところ都合が付かないということで、また違う先生に当たったのですが、もう日程的に合わないということで取りやめになったというケースや、学習支援員などへの謝礼を予定していましたが、回数が減ってしまって執行できなかったというケースなど、さまざまありました。
  • 深田委員
    ストレスチェックについてお聞きしたいのですが、職場分析という形で各学校に情報を提供しているとのことですけれども、具体的にはどのような形で提供しているのでしょうか。
  • 学校教育課長
    今、追加で資料を配付させていただきます。なかなか口で説明するのは難しいものですから、イメージが湧きやすいように、実際のサンプルを配付させていただいております。
    2種類ございます。一つが、個人宛ての個人結果通知のサンプルでございます。もう一つが職場分析結果といいまして、これは、学校ごとにまとめたものでございます。個人結果の通知のサンプルですが、点数化がされています。高ストレスの判定であれば、評価結果というところに高ストレスと出ます。昨年のデータで、これが大体全体の1割は該当している状態です。
    その隣の面接指導の要否というところに、面接指導必要という結果が出た方に関しましては、産業医の面接を勧奨する文書を別途お入れしております。以下、アドバイスであったり、ストレス原因の因子というものが、データチャートで示されています。このデータチャートは、通常の見方とは逆になるかと思いますが、円が小さいとストレスが高いという見方をするチャートになっております。これが個人結果でございまして、集団分析につきましては、それぞれ仕事のストレス上の判定の点数を平均化したものと比べてどうであるか、健康のリスクとして平均を100としてどうかというところを、判定図としてお渡ししています。
    学校長に対しては、この判定をどう見て、どのように対応をしていくかについて、別途研修の機会を例年設けているところでございます。
  • 河嶌教育長
    続いて、イの「令和元年度夏休み子ども教室について」に、御質問がありましたらお願いいたします。
  • 原田委員
    特徴的な写真を、資料に載せていただいてありがとうございました。人気だった講座があれば教えていただきたいと思います。参加者や保護者の方の感想などもお聞かせいただけたらと思います。
  • 生涯学習課長
    写真で掲載させていただきましたものは、それぞれのカテゴリーから一つずつ、総合的な判断の下で選ばせていただいています。
    まず、人気が高かった講座についてですけれども、アンケート結果によりますと、楽しかったという回答がおおむね全ての講座で9割を超えておりまして、どれも評判が良かったと認識しております。
    また、申込倍率からの人気ということでいきますと、一つ突出した区切りとして、倍率がおよそ7倍を超えた講座が6講座ありまして、具体的には、県立柏高校美術部の「手作りアニメーションをつくろう!」、沼南高柳高校美術部の「絵の具で技法あそび、染め紙をしよう」、柏陵高校ダンス部の「ストリートダンス体験講座」、たのたのじゅくの「ドライアイスであそぼう。」、NPOこどもすぺーす柏の「夏の気分DEデコっちゃお!!」、パートナーとうかつの「スイーツデコ「シャルロットケーキのメモスタンド」」となっています。ただ、どれが人気があったかというのをしっかりと検証したわけではありませんので、これはあくまで表に出ている数字上のことだと御認識いただければと思います。
  • 河嶌教育長
    続いて、ウの「青少年夏のつどい「第35回オーバーナイトハイクについて」に、御質問がありましたらお願いいたします。
    続いて、エの「【科学×図書館】マンデー・ライブラリー・ラボの開催について」に、御質問がありましたらお願いします。
  • 原田委員
    とても魅力的な講座だったのかなと思います。これは、マンデー・ライブラリー・ラボとして、夏休み子ども教室の一つとして行われたということですが、図書館の事業として、今後はどのようにお考えなのか、教えていただけたらと思います。
  • 図書館長
    マンデー・ライブラリー・ラボにつきましては、子どもの学びの支援、外部組織との連携を目的として、今年度初めて行った事業ですが、来年度以降の実施については現時点では決定しておりませんが、来年度以降も同種のような形で、子どもたちの学びを支援していく取組というのは続けていきたいと考えているところです。
  • 河嶌教育長
    続いて、オの「柏市人権尊重教育研修会について」に、御質問がありましたらお願いいたします。
  • 原田委員
    今回受講いたしました。ありがとうございました。とてもいい内容で、私前回もお聞きしたのですけれども、後半の当事者の方のお話、御家族、御両親のお話も、とても心に迫るものでした。ですが、前半の部分がとても盛りだくさん過ぎて、かなり駆け足な感じで付いていくのが精一杯だったというところがありますし、やはり、先生方はお忙しいので難しいとは思いますが、ワークショップのような形が取り入れられたらすごくいいなという感想を持ちました。
    たしか3年間で全教職員が受講するということで、今年が3年目かと思うのですけれども、今後はどのようにお考えか教えていただけたらと思います。
  • 児童生徒課長
    御指摘のとおり、この3年を節目にということでございますが、今後、これを継続して、また行っていく予定です。実施内容でございますが、おっしゃるように、できるだけ参加型の研修が有効だと考えております。ただ、LGBTのこの研修会におきましては、非常に内容が微妙なものもありますので、やはり教職員においては、専門的な知識をある程度得るためにも、専門家からの一方的な講義になってしまうかもしれませんが、それも必要と考えます。
    ただ、時間配分を考えまして、できるだけ参加型の研修という方向で研修の形態を考えていきたいと考えております。

9.議事

  • 河嶌教育長
    議事に入ります。
    本日は3議案の審議を予定しておりますが、いずれも市議会令和元年第3回定例会に係る議案で、現在、市議会に提出する議案の作成段階にあるため、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第14条第7項ただし書の規定に基づきまして、非公開で審議したいと思いますが、いかがでしょうか。
    (全委員、了承)
  • 河嶌教育長
    それでは、本日審議予定の全ての議案について、非公開で審議をいたします。

10.協議 

ア 次回教育委員会定例会の開催日程について

次回定例会予定
教育委員会 令和元年第9回定例会

  • 日時 令和元年10月1日(火曜日)
    開会 午前9時
    場所 沼南庁舎501会議室

11.その他

月間行事予定

  • 河嶌教育長
    続いて、来月の行事予定についてお願いします。
  • 生涯学習部長
    生涯学習部につきまして1件、28日土曜日の中央公民館フェスティバルにつきまして、担当の中央公民館長から御説明申し上げます。
  • 中央公民館長
    私からは、9月28日土曜に開催いたします「来て!見て!体験まつり 中央公民館フェスティバル2019」について御案内させていただきます。例年、中央公民館で開催しておりました中央公民館フェスティバルを、今年度は工事休館中でありますため、パレット柏をお借りいたしまして、開催することといたしました。中央公民館で活動しておりました15団体がオープンスペースで活動発表を行うほか、多目的スペースやミーティングルームを会場に体験教室を開催いたします。参加団体と中央公民館で実行委員会をつくって、これまで検討を重ねてまいりました。
    公民館休館中も団体が頑張って活動している姿を、御覧いただければと思っております。お時間がありましたら、是非、足をお運びいただきたく御案内いたします。
  • 学校教育部長
    学校教育部からは、2点御説明申し上げたいと思います。
    まず、1点目ですが、9月7日土曜日、9月8日日曜日に行われます柏市小中学校科学展でございます。
    2点目は、9月27日金曜日に実施されます柏市中学校駅伝大会・ロードレース大会についてでございます。詳細については担当課長から御説明申し上げます。
  • 指導課長
    まず、第33回柏市小中学校科学展についてですが、青少年センターを会場に9月7日、8日の土曜日、日曜日に午前10時より開催いたします。7日は16時まで、8日は15時までになります。内容としましては、各小中学校から代表作品として選ばれた科学論文と科学工夫作品を展示するもので、例年1、000点を超える作品を展示し、3、000人を超える来場者があります。優秀作品については、県、あるいは全国の作品展へと出品されることになります。
    なお、同時に理科教育支援員による、理科の実験観察教室も開催をいたします。これは、見て、触って、体験してをスローガンに物理、化学、生物、地学の4つの分野の実験を体験することによって、子どもたちに科学的な見方や科学への興味を持たせる企画となっております。
    また、今年度新しい企画といたしまして、9月7日土曜日11時30分から12時までと、14時30分から15時までの2回に分けて、中学校理科系部活動に所属している中学生による研究発表会を行います。
    もう1点、柏市中学校駅伝大会・ロードレース大会についてですが、こちらは、柏の葉総合運動競技場及び周辺コースにおいて9月27日の金曜日に開催をいたします。柏市中学校駅伝大会は、11月2日土曜日に開催される第70回千葉県中学校駅伝大会、第34回千葉県中学校女子駅伝大会の予選会も兼ねております。男子は6区間18.59キロメートル、女子は、5区間12.54キロメートルで行われ、男女ともに上位5チームが県大会へ出場することになります。昨年度は、逆井中学校の女子が県大会で4位、関東大会で8位に入賞をしております。
    また、ロードレース大会につきましては、駅伝大会に出場できなかった生徒が対象となり、男子が3.19キロメートル、女子が2.2キロメートルのコースで競い合うことになります。
  • 学校教育部長
    以上となりますが、9月14日土曜日に20校、9月15日日曜日に1校、中学校で体育祭を予定しております。
    また、9月21日土曜日に17校の小学校が運動会を予定しております。
  • 河嶌教育長
    月間行事予定について、何か御質問等ございますでしょうか。
    そのほかに何かございますか。

12.閉会宣言

  • 河嶌教育長
    それでは、以上をもちまして、議案第1号から議案第3号までの審議を除く日程を終了いたします。
    一旦閉会といたします。

情報発信元

生涯学習部教育総務課

所在地 柏市大島田48番地1(沼南庁舎3階)
電話番号 04-7191-7389
ファクス 04-7190-0892
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