柏市教育委員会平成29年第7回定例会会議録

最終更新日 2017年9月5日

ページID 042955

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1.日時

平成29年7月27日(木曜日)
開会 午後2時
閉会 午後2時47分

2.場所

沼南庁舎 501会議室(沼南庁舎5階)

3.出席した教育長及び委員

教育長 河嶌貞
教育長職務代理者 塚本睦子
委員 原田圭子
委員 吉田佳子

4.教育長及び委員並びに傍聴人以外の出席者

生涯学習部

生涯学習部長 篠原忠良
生涯学習部次長兼教育総務課長 中山浩二
生涯学習課長 髙村光
中央公民館長 坂口園子
少年補導センター所長 長谷川正一
文化課長 小宮山勉
スポーツ課長 増田義男
図書館統括リーダー 早川明博

学校教育部

学校教育部長 内田守
学校教育部理事 山口秀明
学校教育課長 依田森一
学校財務室長 原竜太郎
教職員課長 菅原英一
学校施設課長 鮫田英俊
学校保健課長 藤田一郎太
学校給食センター所長 小池秀一
指導課長 杉本秀彰
生徒指導室長 宮武孝之
市立柏高等学校長 長尾正利
教育研究所長 池田一美

事務局

教育総務課統括リーダー 渡会美保
教育総務課統括リーダー 伊藤正則
教育総務課主査 関谷正行
教育総務課主事 松沢宏治

5.傍聴に関する説明

  • 河嶌教育長
    傍聴の確認をします。地方教育行政の組織及び運営に関する法律第14条第7項の規定により、会議は原則公開となっております。本日は、傍聴希望者がいらっしゃいませんので、柏市教育委員会会議傍聴規則第1条の2第2項の規定に基づき報告いたします。

6.開会宣言

  • 河嶌教育長
    ただいまから、教育委員会平成29年第7回定例会を開会いたします。

7.前回会議録の承認

平成29年第6回定例会会議録について全委員異議なく承認した。

8.教育長報告

報告

  • 生涯学習部長
    教育長報告は、全部で6件ございます。
    まず初めに、アの「市議会平成29年第2回定例会について」を、私と学校教育部長から御報告申し上げます。
    市議会平成29年第2回定例会は、平成29年6月2日に開会し、6月21日に閉会しました。6月8日から15日まで行われた質疑並びに一般質問のうち、私からは生涯学習部所管分について3点御報告申し上げます。
    初めに、図書館の現状と今後の見通しについて、図書購入費の充実や専任の司書等の人材確保が必要であると考えるが、柏市の現状と今後の見通しについて聞きたいという質問に対し、図書購入費については、例年、一定の金額を確保していること、職員については、図書館職員全員に対して研修を行い、専門性の確保に努めていること、今後については、時代の変化に対応した方向性の転換が必要であると考えており、貸出し中心の運営から課題解決による自立支援や交流の促進への方向転換を検討していく旨を答弁しております。
    次に、文化とまちづくり、文化行政について、2つの質問がございました。まず、文化団体同士をつなぐネットワークをつくることが重要ではないかという質問に対し、団体同士が相互連携を図ることはとても大切なことであり、市内の音楽情報の収集及び発信の一環として今年度から新たに始めたラインライブによる配信を通じて、そのきっかけづくりに努めていく旨を答弁しています。また、学芸員や司書などの専門職をどのように評価、認識しているかという質問に対し、いずれも重要な仕事であり、まちづくりに関わるコーディネーターとしての役割を発揮できるよう努めていく旨を答弁しています。
    次に、図書館の管理運営について、指定管理者制度を導入する場合、学校図書館との連携などこれまでの実績を継承できるかという質問に対し、指定管理者制度の導入の目的としては市民サービスの向上と経費の節減が考えられ、今後、公共施設等総合管理計画の個別施設計画を策定する中で、制度の長所、短所、市の現状を踏まえて検討していく旨を答弁しております。
  • 学校教育部長
    続きまして、学校教育部所管分につきまして、4点御報告いたします。
    初めに、子どもの見守り、通学路の安全について、松戸市六実のあの痛ましい事件を受けて、柏市の体制はどうなっているかという質問に対し、柏市としては、これまでどおり、学校、保護者、地域ボランティア、関係機関が連携した取組を中心として、危険箇所や防犯カメラの設置場所の把握など、きめ細かな連携及び対応をしていく旨を答弁しています。また、子ども自身の身を守る力の向上のため、小学校の新1年生の防犯教室を充実させていく旨を答弁しています。
    次に、自転車保険付き免許証について、他市の事例を参考に柏市でも実施してはどうかという質問に対し、今後検討していく旨を答弁するとともに、現在は、千葉県警が行っている子供自転車免許制度事業への参加を促していることと、毎年保護者に自転車保険への加入を促していることを答弁しております。
    次に、教職員の多忙化解消について、柏市の教職員の勤務状況の実態認識とその取組についての質問に対し、柏市教育委員会としては、教職員の超過勤務の軽減は今後も取り組むべき重要な課題と捉えていること、実際に学校ごとにさまざまな細かなことではあるが取組を行っていること、柏市独自で進めている人的支援が、主としては教育の充実のための支援ではあるが教員の負担軽減にも結び付いていることを答弁しております。教職員の多忙化解消については、そのほか、学びづくりフロンティアプロジェクトやプール清掃の業者委託について御指摘をいただきましたが、指摘を受け止めて今後検討していく旨の答弁をしております。
    最後に、いじめ対策について、中学校1年生へのSTOPitを導入したネットいじめを許容しない集団の雰囲気を醸成するための授業についての質問、いじめによる重大事態の公表に関する質問、スクールカウンセラーの活用に関する質問をいただきましたが、資料に記載のとおり教育委員会としては適切に対応していく旨の答弁をしております。
  • 生涯学習部長
    続きまして、市議会平成29年第3回定例会の会期日程でございます。招集日は9月1日金曜日で、議案等採決は9月21日木曜日の会期となっています。日程の詳細は、資料のとおりです。
    次に、イの「平成28年度決算審査について」を、私と学校教育部長から御報告申し上げます。
    決算審査は、7月12日に生涯学習部、11日に学校教育部を対象として行われました。私からは、生涯学習部所管分について3点御報告申し上げます。
    初めに、生涯学習部職員の育成の取組状況についての質問に対し、教育総務課で部内研修を実施しており、教育委員会全体で生涯学習部と学校教育部の情報共有を開始した旨の回答をしています。
    次に、「音楽の街かしわ」をどのように表現していくのかという質問に対し、29年度はラインライブによる情報発信事業に力を入れていくこと、ラインライブでは3つのチャンネルを用意して現在発信を始めたところである旨の回答をしています。
    最後に、図書館の備品購入状況について、購入先の2社が同族会社ではないかという質問に対し、購入先の業者は市の登録業者であり、公表されている情報の中ではそのような情報はないので把握していない旨の回答をしています。
  • 学校教育部長
    続きまして、学校教育部所管分について御報告いたします。
    主に、就学援助制度の拡充への対応状況、学びづくりフロンティアプロジェクトやサポート推進事業におけるサポート教員の配置状況、トイレ、エアコンなどの学校設備工事の進捗状況、学校保健に関わる負担金の支出状況等について、御質問を頂きました。また、学校教育振興事業寄附金については、歳入確保に向けた積極的な取組について御意見を頂きました。
  • 生涯学習部長
    次に、ウの「トップアスリートによる講演会(陸上競技)について」を、スポーツ課長より御報告申し上げます。
  • スポーツ課長
    平成29年7月9日日曜日に、トップアスリートによる講演会を開催しました。今年度の競技種目は、陸上競技です。この事業は、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催決定を記念し、市民や子どもたちにスポーツの素晴らしさを理解してもらうことを目的に実施しているものです。
    講演会は、アミュゼ柏クリスタルホールにおきまして、1984年ロサンゼルスオリンピック女子マラソン日本代表の増田明美さんを講師に招き、高校生や教職員、市内スポーツ団体の指導者など346名の方が参加いたしました。増田さんは、御自身の競技生活を振り返りながら、苦労や挫折、そこから立ち直るために努力したこと、また、指導者や保護者の方に向けて、子どもたちがスポーツに興味を持てるような機会をつくることや目標設定の重要性について、話してくださいました。笑いを交えながらの増田さんの講演に、参加者の方々も楽しみながら聞き入っている様子でございました。大変有意義な講演会になったと思います。
    また、12月10日日曜日には、平成29年度トップアスリート事業の第2部といたしまして、県立柏の葉公園総合競技場におきまして、ホームタウンチームである積水化学女子陸上競技部による小中学生を対象としたランニングクリニックを開催する予定でございます。こちらにつきましては、改めて御報告させていただきます。
  • 学校教育部長
    次に、エの「柏の葉中学校校章デザインの決定について」及びオの「平成29年度柏市学力・学習状況調査結果の概要について」を、学校教育課長から御報告申し上げます。
  • 学校教育課長
    柏の葉中学校の校章デザインは、平成30年4月の開校に向けて、平成29年5月に公募を行い、選定したものです。選定に当たっては、応募がありました57点のデザインから、中学校への期待や柏の葉中学校の基本コンセプトに合うものを、柏の葉小学校児童会及びその保護者が選定したものです。校章デザインの公表は、広報かしわ8月15日号及び柏市ホームページで行う予定です。
    続きまして、平成29年度柏市学力・学習状況調査結果の概要について御説明いたします。これは、平成24年度から行っており今回で6回目になります。学力状況調査は、各教科の前年度履修内容について調査しています。生活・学習意識調査は、小学2年生から中学3年生まで同じ設問で実施しています。
    今年度から、算数・数学において各校で正答率が低かった問題を分析し、学年や学級ごとに「課題のある問題」として配付しました。子どもがつまずきやすい単元や内容を明確にすることで、日々の授業を改善し、個別の支援に役立てることを狙いとしています。
    学力状況調査の結果につきましては、小学校、中学校ともに、全学年が全国とほぼ同程度で良好な状況でございました。特に中学校では、6年連続英語では、良い結果が見られております。
    次に、生活・学習意識調査結果につきましては、平成27年度から、学ぶ意欲と学ぶ習慣を育む指標として4つの力を設定し、全校共通の指標となるように設定しています。柏市全体では、4つの力の総合平均点が、平成27年度3.19、平成28年度3.24、平成29年度3.26と向上し続けています。
    柏市学力・学習状況調査結果の一覧は、資料のとおりです。
  • 学校教育部長
    次に、カの「平成29年度柏市中学校総合体育大会について」を、指導課長から御報告申し上げます。
  • 指導課長
    平成29年7月8日から25日にかけて、第38回柏市中学校総合体育大会が行われました。この結果、陸上、水泳等の個人種目以外は団体が、個人種目は選抜選手が県大会に進みます。
    県大会の日程は資料のとおりで、既に26日から始まっており31日までの日程の予定です。なお、この県大会に出場する選手たちの激励のために、7月25日に柏市代表選手結団式が行われました。秋山市長、松本教育民生委員長等御出席の下、17種目600名の選手が集合しまして、激励を行いました。
  • 学校教育部長
    教育長報告は、以上です。

質疑等

  • 河嶌教育長
    それではまず初めに、アの「市議会平成29年第2回定例会について」に、御質問がありましたらお願いします。
  • 塚本委員
    今年の3月に松戸で子どもの見守り、通学路の安全対策を行っている人が殺人・死体遺棄の容疑で逮捕される事件がありましたが、柏市においては、小学生の登下校を見守ってくださっている方々はどのように応募されているのでしょうか。各学校が募集をしているのでしょうか。また、この方たちの認証式のようなものはあるのでしょうか。
    私が住んでいる地区では、黄色いベストや帽子などを身に付けて、朝と下校時に見守ってくださっているのですが、ベストや帽子は市が提供しているのでしょうか。
  • 生徒指導室長
    見守りをしてくださっている方は、町会からボランティアで出てくる方や学校が依頼している方など、学校によってまちまちです。また、認証式というものではないですが、学校によって、全校集会等で見守りの方を紹介したり、年末にお礼の集会を開くところもあります。
    ベストや帽子については、市の防災安全課が提供しているものや町会ごとに用意しているものなど、学校や地域によってまちまちです。
  • 吉田委員
    聞き書きマップというのは、どのようなものなのでしょうか。
  • 生徒指導室長
    十余二小学校が科学警察研究所と共同で作成したもので、ボイスレコーダーやGPSなどを使って子どもたちが自分たちで危険な箇所を回って、自分たちが収集した情報を基にマップを作成するというものです。
  • 吉田委員
    子どもたちが学習の中で、自分たちで回って、安全か危ないか確認するのですね。
  • 河嶌教育長
    子どもたちが、自分たちの通学路や活動範囲の中をグループをつくって回りながら、機械でその場所を撮影すると自動的にパソコン上にそれが反映され、全体の地図ができ上がるものです。
  • 吉田委員
    それで、いつでも見ることができるということですね。
  • 河嶌教育長
    そうです、この取組が国土交通大臣賞を受賞しています。
  • 塚本委員
    STOPitアプリについて、これまでどのくらい利用があったのでしょうか。また、このユニークな取組について、ほかの市町村から問い合わせがあると聞いたのですが、どのような問い合わせが多いのでしょうか。
  • 生徒指導室長
    STOPitアプリについては、現在約40件の相談が来ておりまして、やり取りの回数では100回以上行っている状況です。特に、中学校1年生の相談やダウンロード数がほかの学年に比べて多くなっています。
    問い合わせについては、全国の約20以上の市町村の教育委員会からありまして、授業との関わりやSTOPitの費用についての問い合わせが多いです。
  • 塚本委員
    先日、風早北部小学校の5年生の外国語活動の授業参観をさせていただきました。担任の先生と日本人の外国語活動支援員の方がティームティーチングをしていたのですが、外国語活動支援員の方は指導案を作って授業をしていました。ALTとのティームティーチングもあるのですが、私はむしろ、この日本人の外国語活動支援員とのティームティーチングは先生にも児童にも効果的ではないかという印象を受けました。
    柏第三小学校にもお話を伺いに行ったのですが、そちらの外国語活動支援員の方は、かつて中学校で英語を教えていた方で、本当は自分で全部授業をしたいくらいなのだけれども小学校の先生が一人で授業できるように応援したいと仰っていまして、小学校の先生を本当に支援してくださっていることがよくわかりました。このような形で日本人の外国語活動支援員の方がもう少し増えても良いかなと思います。
  • 河嶌教育長
    続いて、イの「平成28年度決算審査について」に、御質問がありましたらお願いします。
  • 原田委員
    図書館の図書購入先について、図書館の本を購入する際にはどのような手続になっているのかということと、決算審査で質問のあったことは解決できているのかということを教えてください。
  • 図書館統括リーダー
    図書の購入方法と現行手続の問題点についてお答えします。初めに、図書の購入方法ですが、書籍、雑誌は再販売価格維持制度により定価販売が認められており、価格交渉の余地がないため、図書館が随意契約で登録業者から購入しております。具体的には、図書館で定めている発注基準により、事業者の規模や納品実績等を勘案し、登録業者に対して説明会を開催した上で一定の割合で配分する形をとっております。
    次に、問題点ですが、図書館が図書を購入している登録業者の中には、同じ名字の者が複数おります。監査委員としては、同族経営による購入は不適切であるとの判断から問題とされているのではないかと推察されます。これに対し、図書館としては、次の点から適切な契約手続を実施しているものと考えております。一つ目は、公表されている情報は、会社名、代表者名、住所のみであり同族経営などの人的関係は知り得る情報ではありません。二つ目は、同族経営などの人的関係があるとしても契約の相手方から排除する根拠が柏市にはございません。
  • 原田委員
    それで、特に問題がなければ良いと図書館が判断したということですね。
  • 図書館統括リーダー
    はい、仰るとおりです。
  • 河嶌教育長
    続いて、ウの「トップアスリートによる講演会(陸上競技)について」に、御質問がありましたらお願いします。
    続いて、エの「柏の葉中学校校章デザインの決定について」に、御質問がありましたらお願いします。
  • 原田委員
    このデザインはどのような方がデザインされたものか差し支えない範囲で教えてください。
  • 学校教育課長
    デザインされた方は、デザイナーの方のようです。なお、57件のうち42件が柏市内の小学生か中学生から鉛筆などの手描きで出されたものです。あとは、県外からもデザイナーの方が多く応募されていたとのことです。
  • 塚本委員
    校名がローマ字で書かれているのですが、ローマ字で書かれた応募作品は、ほかにもあったのでしょうか。
  • 学校教育課長
    今、資料がないため明確にはわかりませんが、学校名の頭文字のKを校章のデザインにしたものはあったように思います。
  • 河嶌教育長
    私の記憶では、あったように思います。
    続いて、オの「平成29年度柏市学力・学習状況調査結果の概要について」に、御質問がありましたらお願いします。
    続いて、カの「平成29年度柏市中学校総合体育大会について」に、御質問がありましたらお願いします。
    それでは、以上で教育長報告を終わります。

9.議事

  • 河嶌教育長
    続きまして議事に入ります。
    本日は、5件の議案審議を予定しておりますが、このうち、議案第2号、議案第3号及び議案第4号は、いずれも小中学校において使用する教科用図書の採択に関するものです。
    これら教科用図書の採択は、義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律第12条及び第13条の規定による、我孫子市、鎌ケ谷市及び柏市の3市で構成する教科用図書東葛飾東部採択地区協議会における共同採択であること、また、適切な審議環境を確保する必要があることから、当該3議案につきましては非公開で審議したいと思いますが、いかがでしょうか。

(全委員、了承)

  • 河嶌教育長
    それでは、議案第2号、議案第3号及び議案第4号については、本日の日程の最後に、非公開で審議します。

議案第1号 柏市教育委員会公印規則の一部を改正する規則の制定について

説明

  • 生涯学習部長
    議案第1号は、柏市立柏の葉中学校の公印の名称等を定めたいので提案するものでございます。
    詳細につきましては、教育総務課長より御説明申し上げます。
  • 教育総務課長
    この公印規則の改正につきましては、平成30年4月に開校する柏の葉中学校の公印について、必要な定めをするために行うものでございます。新旧対照表の別表第1の改正部分のとおり、公印の名称、形式寸法、書体及び管理者を定めるとともに、別表第2の改正部分のとおり、公印のひな形を定めるものでございます。施行期日は、平成30年4月1日です。
    以上、御審議のほど、よろしくお願いいたします。

質疑等

 なし

採決結果

 全員賛成可決

議案第5号 平成30年度使用柏市立柏高等学校教科用図書の採択について

説明

  • 学校教育部長
    議案第5号は、平成30年度使用柏市立柏高等学校教科用図書を採択したいので提案するものでございます。
    詳細につきましては、教職員課長から御説明申し上げます。
  • 教職員課長
    平成30年度使用柏市立柏高等学校教科用図書について、別添平成30年度柏市立柏高等学校選定教科書一覧表のとおり採択することを提案いたします。
    まず、教科書の採択方法ですが、各教科会議において、生徒の学力、到達目標、記述内容等を総合的に判断し、慎重に協議を行った上で選び、教科書担当者による点検を教頭が最終点検し、校長に起案・説明をするという過程を取っております。
    以上の観点で、毎年見直しを行っておりますが、特に問題がない場合は、おおむね3年間は継続して使用することとしております。
    今年度の見直しの結果、平成30年度については、物理、美術2、書道2、コミュニケーション英語2、英語会話の5科目で使用教科書を変更することといたしました。変更の理由は、これらの科目について昨年度にそれぞれの基礎科目の教科書を変更したので、その指導の継続性を考えたものです。
    また、平成28年度入学生の教育課程を一部変更し、普通科3年時の選択科目であった化学を2年時でも選択できるようにしたので、3年時向けの教科書に加えて2年時向けの教科書を別途採択することといたしました。
    さらに、1年時に学習するコミュニケーション英語1は、本年度まで普通科とスポーツ科学科で教科書を分けておりましたが、来年度から同一の教科書を使用することとしました。
    それ以外は、今年度の教育課程に基づいて使用された教科書から変更はございません。ただし、一部採択予定教科書で、昨年度より名称の変更があったものがございます。これは、文部科学省検定済教科書は、通常4年ごとに改訂の機会があり、一部又は大幅な内容の更新が行われるためでございます。対象の教科書名には、「改訂版」や「新版」等が付いております。
    以上、御審議よろしくお願いいたします。

質疑等

 なし

採決結果

 全員賛成可決

10.協議 

ア 次回教育委員会定例会の開催日程について

次回定例会予定
教育委員会平成29年第8回定例会
日時 平成29年8月31日(木曜日)開会 午後2時
場所 沼南庁舎501会議室

11.その他

月間行事予定

  • 生涯学習部長
    生涯学習部の所管分につきまして、1件御紹介させていただきます。8月19日、20日の土日になりますが、生涯学習課によるオーバーナイトハイクです。詳細につきましては、担当課長より御説明いたします。
  • 生涯学習課長
    青少年夏のつどいオーバーナイトハイクについて御説明させていただきます。これは、市内の中学生が夜から早朝にかけて、市内約28キロメートルを歩くイベントで、今年で33回目になります。開催日は、8月19日土曜日から翌20日の日曜日までです。主催者は、柏市長と千葉県知事が委嘱している柏市青少年相談員連絡協議会です。
    コースは、柏駅東口のダブルデッキを出発し、経由地は、富勢東小学校、市立柏高等学校、十余二小学校で、ゴールが柏中学校となっています。各学校には、多大な御協力を頂いているところです。
    参加予定人数は、中学生が671名、スタッフが236名の合計907名となっています。
    今回は、8月19日の俳句の日の開催ということで、オーバーナイトハイクのハイクとかけまして、参加者等に俳句を募集するという粋なイベントも企画されています。
  • 学校教育部長
    学校教育部についてですが、前回の定例会で御紹介した各種研修会及び講座については、是非御参加をお願いしたいと思います。
    今回は、8月22日火曜日のかしわプログラミングフェスタについて、学校教育課より御説明申し上げます。
  • 学校教育課長
    かしわプログラミングフェスタは、親子でプログラミング授業を体験したり、企業や著名人と一緒にプログラミング教育はなぜ必要なのかを考えるなどの内容となっています。
    2020年度の小学校におけるプログラミング教育の必修化に先立ちまして、柏市では、今年度から市内全ての小学校でプログラミング教育を開始したものです。パソコンを使用した学校でのプログラミング授業にとどまらず、実社会に目を向けさせ、このプログラミングが世の中でどのように役立っているか、子どもたちが学び、知ることで、プログラミングを学ぶ意味や自分の将来の夢をかなえる機会になることを期待しまして、今回、柏市で初めて開催するものでございます。
    「親子でプログラミング体験」と、日立さんの行う「世の中のプログラミングを見てみよう!」というイベントを分けて募集をしているのですが、昨日の時点で合計185件の応募を頂いており大変好評となっております。
  • 河嶌教育長
    月間行事予定について、何か御質問がありましたらお願いします。
    それでは、続きまして、7月11日に塚本委員、原田委員、牧田委員と私が、柏第二小学校のプログラミング教育の授業を視察してきましたので、その御報告を原田委員にお願いしたいと思います。
  • 原田委員
    7月11日に柏第二小学校で4年生のプログラミングの授業を見学いたしました。実際には、私どもも空いているパソコンを使って、子どもたちと一緒にこの授業に参加させていただきました。
    柏市では今年度から全小学4年生を対象にプログラミング教育を行っていますが、国は新学習指導要領で必修としているのに、プログラミングの授業について先行事例はほとんどないと教えていただきました。柏市のプログラミングの授業はNHKでも先日取り上げられましたし、モデルケースとして注目されているのではないかと思います。
    授業の内容ですが、ITアドバイザー委託事業として民間の力を生かした授業が行われていました。いろいろなソフトを使って猫を歩かせたり、ネズミやチーズを置いて簡単にゲームをつくったりするような授業でしたが、2時間があっという間に感じられるほどの内容でした。子どもたちもお互いに教え合ったりして楽しんでいた様子でした。
    プログラミング教育は、実際に自分が組み立てた命令によって、思いどおりに猫を動かすことができたり、また何かのミスでうまくいかなかったりという体験を通して、楽しみながらも論理的思考を育むことや、また、これからプログラミングというものが、今の子どもたちが将来無関係では生きてはいけないということもありまして、そのことを理解させようということがこの授業の目的ではないかと感じました。
    授業の中で、説明の動画を見る時間がちょっと長くて、先生が「はい、やってみましょう」と仰ったときには、最初の方はどうだったかなと忘れてしまうほどで、中には子どもたちが間違えたりしたところもあったので、もう少し授業の進め方の工夫が必要ではないかなと感じましたが、この柏のプログラミング教育がますます進んでいったら良いと思いました。
  • 河嶌教育長
    ありがとうございました。
    そのほかに何かございますか。

12.閉会宣言

  • 河嶌教育長
    それでは、以上をもちまして、議案第2号、議案第3号及び議案第4号の審議を除く日程を終了いたします。
    一旦閉会いたします。

情報発信元

生涯学習部教育総務課

所在地 柏市大島田48番地1(沼南庁舎3階)
電話番号 04-7191-7389
ファクス 04-7190-0892
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