柏市教育委員会平成27年第11回定例会会議録

最終更新日 2016年2月15日

ページID 031044

印刷

1.日時

平成27年11月26日(木曜日)開会午後3時 閉会午後3時55分

2.場所

沼南庁舎 501会議室(沼南庁舎5階)

3.出席委員

  • 委員長
    塚本睦子
  • 委員長職務代理者
    原田圭子
  • 委員
    岩佐信道
  • 委員
    吉田佳子
  • 教育長
    河原健

4.委員及び傍聴人以外の出席者

生涯学習部

  • 生涯学習部長
    藤江美紀雄 
  • 生涯学習部次長兼生涯学習課長
    篠原忠良
  • 中央公民館長
    海老原謙一
  • 沼南公民館長
    渡耒充章
  • 少年補導センター所長
    宮武孝之
  • 文化課長
    小宮山勉
  • スポーツ課長
    小貫省三
  • 図書館長
    長妻敏浩

学校教育部

  • 学校教育部長
    山本和寿
  • 学校教育部理事
    大内俊郎
  • 学校教育課長
    川本徹
  • 学校企画室長
    藤木亮平
  • 学校財務室長
    荒巻幸男
  • 学校施設課長
    鮫田英俊
  • 学校保健課長
    増田義男
  • 学校給食センター所長
    小池秀一
  • 指導課長
    片岡通有
  • 市立柏高等学校事務長
    若井典之
  • 教育研究所長
    内田守

事務局

  • 教育総務課統括リーダー
    伊藤正則
  • 教育総務課副主幹
    渡辺延宏

5.出席状況の確認

  • 塚本委員長
    会議に先立ちまして、出席状況を確認します。まず、教育委員については、全員出席されており、会議は成立しています。
    次に、事務局職員の出席状況について、報告をお願いします。
  • 生涯学習部長
    教育総務課長と市立柏高等学校長が欠席しており、市立高等学校長については代理で同校事務長が出席しております。

6.傍聴に関する説明

  • 塚本委員長
    それでは会議に入りますが、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第13条第6項の規定により、会議は原則公開となっています。本日は、傍聴希望者がお1人いらっしゃいますので、柏市教育委員会会議傍聴規則第1条の2第2項の規定に基づき報告いたします。

7.開会宣言

  • 塚本委員長
    ただいまから、教育委員会平成27年第11回定例会を開催いたします。

8.前回会議録の承認

平成27年第10回定例会会議録について全委員異議なく承認した。

9.教育長報告

報告

  • 生涯学習部長
    教育長報告は全部で7点ございます。
    まず初めに、市議会決算審査特別委員会についてです。平成26年度決算に係る市議会決算審査特別委員会が開かれ、教育民生委員会所管分の審査が11月2日に、総括審査は11月17日に行われました。
    この総括審査には、市の執行部として市長、副市長、教育長などの特別職が出席します。それに対し、市議会議員11名で構成する決算審査特別委員会が平成26年度決算について、一問一答で質疑応答を行うというものです。
    生涯学習部への主な質問は、高齢者スポーツについて、今後の高齢者スポーツ施策の考え方を伺いたいということでした。これに対して、現在第2期スポーツ推進計画を策定していますので、高齢者が取り組めるスポーツ内容を考えていく予定があること、予算についても福祉部あるいは保健所部門と連携をして充実をしていきたい旨、教育長から答弁しております。
    生涯学習部は、以上でございます。
  • 学校教育部長
    続きまして、学校教育部ですが、小中学校の部活動等における保護者負担について、また、市の就学援助制度に部活動の費目があるかという質問がございました。教育長より、部活に限らず保護者負担の軽減については各校で留意している。また、現在の市の就学援助制度には、部活動の費目はないということを御答弁しております。
    次に学びづくりフロンティアプロジェクト事業についてでございます。この事業について、学校課題に適したサポート教員を配置するようにした方がよいのではという質問がございまして、教育長より、要望に応えられるよう、人材の確保に努めていくと答弁しております。
    同じく学びつくりフロンティアプロジェクトについて、全校で実施するよう進めることはできないのかという質問がございまして、教育長より、可能な限り広めて行きたいという旨の御答弁をしております。
    次に、小中学校への空調の導入について普通教室へのエアコン整備をする時期ではないか、という質問に対しまして、教育長から、音楽教室への整備を優先的に進めているが、全体の優先順位としては老朽化対策が先で、普通教室のエアコンは老朽化対策を見据えたうえでの課題と考えていると御答弁しております。
    また、市長より、エアコンに限らず何が子どもたちのために一番必要かということを考えて対応していきたいと御答弁されております。
    次に学習環境の整備ですが、学校の消防設備の点検修理等について課題があるのではという質問があり、その状況はどうなっているかということでございました。教育長より、適正に点検を実施しており、火災報知機や消火設備などの維持管理についても随時対応しており、学校運営上の支障はないと答弁をされております。
    学校教育部関係は以上でございます。
  • 生涯学習部長
    次に、わんぱくこども祭りについて生涯学習課長から報告いたします。
  • 生涯学習課長
    わんぱくこども祭りは、青少年相談員連絡協議会の主催事業で、8月のオーバーナイトハイクと合わせて、相談員の2大事業の一つとなっております。
    オーバーナイトハイクは中学生を対象に、こちらのわんぱくこども祭りは小学生を対象にしております。お祭りは11月21、22日にかけて青少年センターを会場に開催されました。来場者は、2日間合計で814人。工作やゲームなどさまざまなブースで保護者の方も一緒になって楽しまれておりました。
    主な内容につきましては、屋外ではターザンロープや火おこし体験、屋内ではプラ板づくりやお手玉シュートなどです。
    連携した事業としては、市立柏高校の生徒さんが折り紙づくりや読み聞かせを、東京理科大の学生さんがスライムづくりを、そして市教委の文化課が勾玉づくりと土器の復元見学コースを行いました。
    体験活動につきましては、人づくりの原点と言われ、困難な社会を生き抜く力の養成に重要であるとされております。生涯学習課も相談員の方たちの事務局であることから、事業が一層活発になるよう大学や高校、市民活動団体などと連携を進めるようにお願いをしまして、相談者の負担軽減や、効果的な事業運営が行われるように支援してまいります。
  • 生涯学習部長
    次に、歴史講演会について文化課長から報告いたします。
  • 文化課長
    現在柏市郷土資料展示室で開催中の、第20回柏の歴史企画展「金陵-近代日本を見据えた松ケ崎の大儒-」の関連事業として、また、今年度刊行した「柏市史 古代中世文献資料」の発行を記念しまして、例年1回のところ今年は3回、歴史講演会を開催いたしました。
    第1回が10月24日、芳野金陵と幕末日本の儒学と題しまして、二松學舎大学の町泉寿郎教授より、松ケ崎村出身で文久の三博士として知られる幕末の儒学者で、昌平黌最後の儒官となった郷土の偉人、芳野金陵の業績を、今回新たに発見された資料をもとに講演いただきました。参加者は132名でございました。
    第2回として、11月8日に2部構成で、第1部は室町時代の柏と題しまして、國學院大学の平野明夫講師より、室町時代の柏市域の様子と、当時の人名や地名が記述されている本土寺過去帳、新田岩松文書等の古文書から説明いただきました。参加者93名でございます。
    第2部は戦国時代の柏市域と題しまして、駿河台大学の黒田基樹教授より、享徳の乱による関東地方の戦国時代突入から豊臣秀吉による小田原落城までを、柏市域を支配しました小金の高城氏、手賀の原氏、泉の相馬氏等の動向を中心に御講演いただきました。
    第3回は、11月14日、これも2部構成でございます。第1部は古代の柏市域と題しまして、國學院大学の岡野浩二講師が、古代の相馬郡とそこに住んだ人々の様相を延喜式、和妙類聚抄、正倉院文書、将門記等の古文書などから御説明いただきました。
    第2部は中世の相馬、柏の中世と題しまして、東北福祉大学の岡田清一教授から柏市域の中世を支配した相馬氏と相馬郡について、相馬文書など関連資料の再検討を加えて御説明いただきました。また相馬氏の本拠地についての考察もお話しいただきました。参加者77名でございます。
  • 生涯学習部長
    続きまして、ビブリオバトルにつきまして図書館長から報告いたします。
  • 図書館長
    今年で第4回となる市内中学・高校生知的書評合戦を、11月15日に行いました。
    午前に高校生の部、午後は中学生の部を行いまして、発表者は高校生が9人、中学生が16人でした。
    投票枚数は高校54枚、中学生125枚ということでしたが、参加者総数は発表者、観覧者を含め160人となっております。
    今年のチャンプ本でございます。高校生の部では、麗澤高校1年の生徒さん発表の「人間小唄」。中学生の部は、南部中学校3年の生徒さんの「博士の愛した数式」という本が、それぞれチャンプ本に輝きました。
    このビブリオバトルにつきまして、簡単に御説明いたしますが、生徒お薦めの本について、1人5分ずつその本の魅力を発表していただきます。それに対して会場から3分を限度に質問をもらいます。最後に会場全体で投票をして、チャンプ本を決定していくというものです。
    投票用紙には2人への投票を書いてもらいますが、同時にコメントもいただき、後日になりますがペーパーにまとめたものを、各学校にこういうコメントもありましたということで配付させていただいております。さらに、書店と協議しまして、チャンプ本になった本を飾っていただき、中学生、高校生にポップを書いてもらうというようなことも、今後、続けていく考えでおります。
  • 生涯学習部長
    次に、第66回千葉県中学校駅伝大会及び第30回千葉県中学校女子駅伝大会の結果について、及び第21回日本管楽合奏コンテストの結果について、並びに柏市中学生によるネットトラブル防止会議について一括して指導課長から御報告を申し上げます。
  • 指導課長
    まず中学校駅伝大会ですが、11月1日、千葉県立柏の葉公園内の周回コースにて男子が6区間、女子が5区間で実施されました。
    県内から地区代表48校が参加し、柏市からは男子3校、女子4校が出場しております。結果としては、男子で柏中学校が10位、西原中学校が11位、田中中学校が14位。女子については、中原中学校が第5位ということで、関東大会に出場いたします。また、酒井根中学校が11位、柏第二中学校が14位、田中中学校が17位ということでした。
    今申し上げた、中原中学校が出場する関東駅伝大会は、11月29日、同じく柏の葉公園内の周回コースで行われます。
    続きまして、第21回日本管楽合奏コンテスト全国大会の結果についてです。
    11月1日から8日にかけて、当該全国大会が文京シビックホールで行われました。全国から169校が参加し、日ごろの練習の成果を発表しております。
    柏市からは小学校では柏第三小学校、柏第五小学校、藤心小学校、酒井根東小学校が出場し、酒井根東小学校は最優秀賞となりました。
    また中学校においては、A部門に大津ケ丘中学校、B部門に酒井根中学校が出場し、ともに最優秀グランプリ及び文部科学大臣賞という結果でございました。高校の結果につきましては、市立柏高等学校から御報告します。
  • 市立柏高事務長
    市立柏高等学校はB部門に出場いたしまして、最優秀賞、最優秀グランプリ賞、文部科学大臣賞を受賞しました。その他の結果でございますが、11月22日に大阪城ホールで行われた全日本マーチングコンテストで金賞を受賞いたしました。11月にはその他2つの全国大会がございまして、11月1日に全日本吹奏楽コンクール、こちらも金賞を受賞しました。また、11月15日の第17回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜、こちらも優勝いたしまして文部科学大臣賞、横浜市長賞を受賞いたしました。これで、3月に行われた浜松での大会と合わせまして、5冠を達成いたしました。
  • 指導課長
    続きまして、柏市中学生によるネットトラブル防止会議について御報告いたします。
    12月5日、午前9時45分から正午まで沼南庁舎大会議室で開催する予定でございます。
    市内中学校20校から生徒代表として男女各1人、合計40人が集まりまして、ネットトラブルに巻き込まれないために、マナーづくりを行っていくという会議でございます。
    千葉県青少年を取り巻く有害環境対策推進協議会の協力を得て実施いたします。
    12月は、柏市児童虐待及びいじめ防止条例第22条第1項に基づくいじめ防止啓発月間でございます。この会議で話し合われたルールを各校に持ち帰り、生徒総会等で承認していくという流れで、いじめ防止の啓発の一環になることを目指しております。参観は自由で、一般の方にも傍聴席を用意しております。
  • 学校教育部長
    最後に、市立柏高等学校吹奏楽部のベトナム公演についてを市立柏高等学校から報告いたします。
  • 市立柏高事務長
    まず、公演に至った経緯ですが、昨年のサマーコンサートにベトナムからの国費留学生を招待いたしました。その評判を聞いた駐日ベトナム大使館高官が昨年12月のチャリティーコンサートに出席され、演奏に感銘を受けまして、ハノイ市の解放70周年記念行事の出演団体として本校吹奏楽部を推薦したものです。今年5月にハノイ市の人民委員会から本市秋山市長へ正式な招待がありまして、ベトナム公演が決定したものです。
    経費につきましては、吹奏楽部後援会等からの寄付と、市教育委員会学校財務室で交付する部活動大会参加補助金をいただき、実施することができました。
    日程ですが、10月8日に2班に分かれて出発しまして、9日にハノイ高等芸術短期大学で交流演奏、リータイトー広場特設ステージで市民向けに野外コンサート。10日の解放記念日には、労働者劇場にてベトナムの政府要人や招待客を対象に記念コンサートを行いました。
    11日夜に帰国の途につきまして、12日の朝、無事に日本に到着いたしました。
    参加生徒数は、2・3年生の部員全員でございまして158人。引率は髙橋校長、石田参事、その他顧問3人でございます。
    現地での評判としましては、10月9日の野外コンサートは地元テレビの取材が入るなど注目度が高く、演奏も好評を博しました。
    公演実現までは大変でしたが、おもてなしの心を持って聴衆を楽しませた達成感と、異文化理解や交流の機会をアジアの視点から持てたことは、非常に教育的効果が大きかったと思います。

質疑等

  • 塚本委員長
    それではまず初めに、市議会決算審査特別委員会についてに質問がありましたらお願いいたします。
  • 原田委員
    先日の総合教育会議でも岩佐先生がお話しなさっていたと思いますが、学びづくりフロンティアプロジェクトの1期の作業期間が終わり、その後どのようなフォロー、支援を実施して行かれるのかなと感じましたので、質問させていただきたいと思います。
  • 指導課長
    まず、御質問いただいたプロジェクトですけれども、このあと第3次、第4次プロジェクト等が展開されるので、現在のプロジェクト校は3年後には、基本的には一般校と同じレベルの体制となります。ただ人的配置が全てなくなるということはございませんので、ある程度の部分は残ります。
    今回プロジェクト校の校長先生方から成果を伺った中で、大きいものとしては、プロジェクト期間中に学校の中でチームで子どもたちを見ていこうという風土が育ってきている。またサポート教員など人材を活用するノウハウが全校的に確立してきたということですので、今後校長としてはこの力を生かして、大学や地域との連携、校内の連携により現状以上の学校運営を進める方向で検討しているとのことでした。
  • 塚本委員長
    では続いて、わんぱくこども祭りについて質問がありましたらお願いいたします。
    ないようですので、続いて歴史講演会についてに質問がありましたらお願いいたします。
  • 岩佐委員
    この柏の歴史に関する講演会という、大変いろいろな角度から展開され、興味深くすばらしいことだと感じております。
    3回にわたっての講演会に、かなりたくさんの方々が参加していらっしゃるわけですが、参加された方々は、同じ方が繰り返し参加されているのか、それともその都度新しい方が来られたのでしょうか。また、こうした事柄に興味を持っていただき大変すばらしいと思うのですが、特にどういう傾向の方々がいらしているのか。年配の方なのか、若い方もいるのかなど一般的な傾向について教えていただければと思います。
  • 文化課長
    年齢層ですが、やはりリタイアされた方が多いです。会社勤めを終えて、自分の住んでいる町の歴史に興味を持ったという方が多いように見受けられます。
    内訳ですが、コアなサポーターと言いますか、歴史好きの方が多く参加されております。第1回に関しては二松学舎大学が会場だったこともありまして、若い方も参加されていましたが、以降は大半は高齢の方、リタイアされた方が主だと感じております。
  • 教育長
    補足ですけれども、第1回の二松学舎大学での講演では私も御挨拶をさせていただき、講演も聞かせていただきました。芳野金陵及びこの時代の儒学者等に興味関心の高い方々の中でも、芳野金陵に関連のある福井とか、鹿児島とか、そういった地方からの参加者もあって大変驚きました。私が考えていた以上に、芳野金陵について興味関心の高い方が全国に広がっていることを知りました。
  • 塚本委員長
    それでは続いて、市内中学生・高校生知的書評合戦ビブリオバトルについて、質問がありましたらお願いいたします。
  • 吉田委員
    私は、このビブリオバトルというのはすごくすばらしい事業だなと、前回からもずっと感じていました。私自身は本が苦手で、子どものころからあまり本を読んでこなかったのです。今は子どもが5人いるのですが、このうち本を読む子は国語とか、文章力とかがすばらしいなと思うことがあります。読んでいない子は、全然勉強に興味がなく本を開きたくもないという、同じように育てていても何が違うのかなと感じてしまいます。本を読む子は学校で薦められた本を楽しく読むようになり、何冊も何冊も読みたいと意欲的です。この中でチャンプ本ですか。それを楽しく読まれるように発表するのですけれども、このような本の内容、発表の内容は各学校に紹介されるのでしょうか。
  • 図書館長
    各発表者のお薦め理由というものが記載されている資料がございます。これは発表、投票の後に、会場の方に配られるものです。この内容は参加の生徒さんにつくっていただいたもので、当日来られていた方にはそのままの形で、また後日、学校のほうにも御覧いただいております。
  • 塚本委員長
    去年までは午後の部だけでしたが、今年からは午前、午後と2部制になって中学校、高校という形に別れてできるようになったことが大変すばらしいと思います。
    先ほども御紹介のあったように、チャンプ本になったものを柏市内の書店に置くとのお話でしたが、そのようにして第4回までだんだん発展してきたのですね。これからもずっと続けていただいて、先ほど吉田委員が言われたように本好きな人を柏市で育てていけたらいいなと感じております。
    それでは次に、第66回千葉県中学校駅伝大会及び第30回千葉県中学校女子駅伝大会の結果についてに質問がありましたらお願いいたします。
    それではないようですので、続いて第21回日本管楽合奏コンテストの結果についてに質問がありましたらお願いいたします。
    ではないようですので、続いて柏市中学生によるネットトラブル防止会議についてに質問がありましたらお願いします。
  • 原田委員
    昨年のネットトラブル防止会議は、1つの中学校が地域の行事と重なって参加されなかったと伺いました。今年の会議は、全中学校から皆さん参加できるのでしょうか。
  • 指導課長
    今回参加できない中学校は2校あると報告を受けています。2校とも学校行事のためということでございます。来年度以降の開催日につきましては、11月下旬ということも検討しております。
  • 原田委員
    やはり市全体の行事というか、全部の中学校が参加されるというところに意味があると思いますので、そのようにできればいいなと思っております。
  • 岩佐委員
    昨年はIT関係の企業等に協力をしてもらったような記憶がありますが、今年の場合はどのようになっていますか。
  • 指導課長
    おっしゃるとおり昨年は、IT関係企業等の協力を受けております。今回は、千葉県青少年を取り巻く有害サイト対策推進協議会から講師の方をお招きして、子どもたちのスマホトラブル等について、短い時間ですけれども授業を行っていただく予定です。
  • 塚本委員長
    それでは続いて、市立高等学校吹奏楽部のベトナム公演についてに質問がありましたらお願いします。
  • 岩佐委員
    こういう短い期間に生徒たちも大変だったと思うのですが、最後の日に市内観光をして帰国の途に就いたとなっているわけです。せっかくベトナムまで行ったので、通訳の手配とかいろいろ大変なことはあると思いますが、例えば音楽に関心のあるベトナム高校生との交流とか、音楽を追求しながら国の違いということについても短時間でも交流ができればいいなと思うのですが、そういうことはなかったでしょうか。
  • 市立柏高事務長
    滞在2日目の9日です。ハノイの高等芸術短期大学で交流演奏を行いまして、その際にはハノイ側からは天才ピアニストといわれる方の演奏があり、本校吹奏楽部につきましては、ベトナム国歌やベトナムのポップスなど披露しまして交流を深めております。
  • 岩佐委員
    私が今、交流と言いましたのは、ただ演奏をし合うということよりも、何かのテーマについてお互いの考え方を伝え合うなど、そのような交流ができればよかったのではということです。
  • 市立柏高事務長
    短期間の非常に厳しい日程で、なかなか時間がとれなかったという事情がございました。
  • 岩佐委員
    せっかくベトナムまで行くわけですから、1日ぐらいお願いをして、生徒たちにそういう機会も提供できたらいいのではないかと感じます。今後このような機会があるかどうかわかりませんけれども、できればそのようなことも考えていただければ、生徒たちのためにも役に立つのではないかなと思います。
  • 塚本委員長
    市立柏高等学校の吹奏楽部が5冠を達成されたということで、誠におめでとうございます。先生方の御指導と、生徒さんたちの頑張りの結果だと思います。おめでとうございました。
    それでは、これで教育長報告を終わります。

10.議事

議案第1号 柏市教育委員会臨時職員就業規則の一部を改正する規則の制定について

  • 塚本委員長
    それでは議事に入ります。議案第1号 柏市教育委員会臨時職員就業規則の一部を改正する規則の制定についてを議題といたします。
    生涯学習部長から提案理由の説明をお願いいたします。
  • 生涯学習部長
    議案第1号は、臨時職員を対象とした介護休暇と育児休業制度を新設するというものでございます。
    市長部局で規則を改正しましたので、それに合わせて全く同じ内容を、教育委員会規則で定めようというものでございます。
    内容は教育総務課から御説明申し上げます。
  • 教育総務課担当
    今般、市長部局におきまして臨時職員の適正な勤務条件を確保する観点から、柏市臨時職員就業規則を改正し、臨時職員にも育児休業、介護休暇が取得できるよう制度が整えられることから、同様に教育委員会においても制度を整えようとするものです。
    基本的には法律に基づく民間の有期雇用者の制度に沿った内容となっております。
    まず介護休暇制度を説明いたします。
    対象になる職員ですが、以下の3点いずれにも該当する職員は2週間以上の期間、介護を必要とする家族の介護をするため介護休暇を取得することができます。
    1点目、雇用期間が1年以上であること。2点目、介護休暇を開始する日から93日を超えて引き続き勤務することが見込まれる者。3点目、1週間の勤務日が3日以上である者。これら3点にいずれも該当する職員が対象となります。
    次に取得可能期間ですが、連続する93日以内で必要な期間となります。
    次に取得の単位ですが、日または時間を単位として取得ができます。1日単位、時間単位の両方とも可能です。
    報酬、賃金につきましては、無給となります。最後に、対象となる家族の範囲ですが、配偶者、事実婚関係を含みます。父母、子、配偶者の父母となります。
    次に育児休業の制度について概要を説明いたします。
    まず対象職員ですが、こちらの3点のいずれにも当てはまる職員が対象となります。
    1点目、雇用期間が1年以上である者。
    2点目、子が1歳に達する日を越えて、さらに1年以上引き続きの雇用が見込まれる者。
    3点目、1週間の勤務日が3日以上である者。
    以上3点全てに該当する職員が対象となります。
    次に取得可能期間ですが、原則として子が1歳に達する日までとなります。取得期間の延長につきましては、1歳に達するまでの期間内において1回だけ延長が可能です。
    報酬、賃金は無給となります。
    社会保険料につきましては、申請によって健康保険料及び厚生年金保険料は免除となります。
    制度の概要は以上です。施行日は平成27年12月1日を予定しております。
    御審議のほどよろしくお願いいたします。
  • 塚本委員長
    ありがとうございました。
    ただいま提案理由の説明がありましたが、質問がありましたらお願いいたします。

質疑等

なし

採決結果

全委員賛成可決

11.協議

次回定例会予定

教育委員会平成27年第12回定例会

日時

平成27年12月24日(木曜日)開会午後3時

場所

沼南庁舎501会議室

12.その他

  • 塚本委員長
    それでは、行事予定をお願いいたします。
  • 生涯学習部長
    まず生涯学習部でございますが、年末に学警連の年末特別補導を行いますので若干説明させていただきます。
  • 少年補導センター長
    12月の24日、25日と、年が明けて1月6日に、柏市学校警察連絡協議会の特別補導を実施いたします。
    場所は、柏市周辺のゲームセンターや、大型量販店等です。
    補導内容は主に未成年者の喫煙です。柏市学校警察連絡協議会の会員である市内の小中高等学校の生徒指導主任の先生や、警察等の関係機関の職員を、夏と年末年始に割り振り実施しております。
    近年の補導状況ですが、全国的な傾向として、パトロールをしても子どもたちの姿が見えないとの声がどの地域からも聞かれております。やはりスマホの所持率の上昇により、非行もネット型になっているように思われると言われております。
  • 学校教育部長
    続きまして学校教育部でございますが、先ほど指導課長から報告申し上げましたが、12月5日柏市児童虐待及びいじめ防止条例に基づくいじめ防止啓発月間の取り組みということで、柏市中学生によるネットトラブル防止会議を開催いたします。
    また、同じくいじめ防止啓発月間の取り組みといたしまして、柏青年会議所が主催する第5回こども夢サミットに参加した、市内各小学校児童により作成された思いやりポスター展を、12月1日から11日まで市役所本庁舎1階ロビーで、また、12月14日から24日まで沼南庁舎1階で、開催いたします。
    続きまして12月13日と20日のペアレントプログラム研修会について、御説明をさせていただきます。これは文部科学省から委託を受けて実施する、早期からの教育相談支援体制構築事業の取り組みでございます。このプログラムは全6回で、子育てに難しさを感じる保護者の方がお子さんの行動の客観的な理解の仕方を学び、楽しく子育てに臨む自信を身につけていただくことを目的に行われるものでございます。また、今後このプログラムを柏市内で広めていくために、子育て支援の立場から保育士、保健師、社会福祉関係者、教育関係者も参加しております。
    講師としては、プログラムを開発された中京大学の辻井教授に全て受け持っていただいております。この研修は今、全国に広がっているところでございまして、関東地域では本市が初めての開催ということになります。
  • 塚本委員長
    それでは、教育委員のほうから御報告をお願いします。
  • 岩佐委員
    11月4日に、千葉県市町村教育委員会連合会の教育長・教育委員研修会というものがありまして、参加させていただきました。これには教育長も執行部の一員として出席していらっしゃいました。
    県の総合教育会議の状況について、また、県の教育大綱がどういうものであるかということについて報告がされました。県の教育振興基本計画とは違った切り口で、教育の根源的、普遍的な考え方について、全ての県民及び子どもたちに向けたメッセージとして作成したということでございまして、非常にわかりやすいものであったように思います。
    それともう一つ興味深かったのが、千葉県教育の振興に関する大綱というもの、千葉県教育の基本方針と、千葉の子どもたちの未来のためにという副題がついておりますが、それとともにもう一つ千葉の未来を担う子どもたちへというメッセージも県から出ておりまして、これは家族への愛情とか感謝の心、他人を思いやる心、全ての命を尊重する心を大切にしようというものなど7点の、子どもたちに語りかけるような内容のもので、非常におもしろいなと思った次第でございます。
    それから分科会が3つありましたが、私は教育委員会制度に関する分科会に出席しました。教育委員会の展開はどうしていくかということだったのですけれども、私にとって印象深かったのは、教育委員が学校に出かけて行って教育の実情を見るということが、子どもたちにもまた先生方にも大いに意味があると、そういうことが非常に強調された報告がありました。
    それからもう一つは、教育長も一緒ですが、これからは校長会などに教育委員も顔を出していろいろな交流をするという、そういうことを計画している地区もございまして、なるほどおもしろいなと思った次第でございます。ほかにもいろいろあったのですが、とりあえずこの2点だけを御報告させていただきます。
  • 塚本委員長
    ありがとうございました。
    先日、近隣の市立高校で大手予備校3校による放課後の授業が7回行われるという報道がありました。授業料の70万円は市が負担するとのことでした。
    私自身は、生徒の力とか補強すべき点とか、そういうところをよく知っておられる高校の先生こそが、進学指導をできると考えております。 報道の後、中学校3年生をお持ちの保護者の方から私に、市立柏高校はどう考えているのでしょうねという質問を受けましたので、教育長はその点についてどうお考えなのか、お聞かせいただければと思います。
  • 教育長
    市立柏高校は、卒業生の大半が卒業後すぐ就職するよりも、大学、専門学校を含めて、ほとんどの生徒が何らかの形で進学するようになっております。保護者のニーズも高校卒業で終わるのではなくて、大学なり専門学校へという意識が高くなってきております。そのうち大学進学については市立柏高校は、特進コースというものを設けて進めてまいりましたけれども、もう少し広く進学する生徒に対応しようということで、総合進学コースというものを現在展開しています。
    委員長のおっしゃるように、放課後の補習的な教育活動であるとか、あるいはカリキュラムに組み込んで7時間目の授業構成であるとか、そういったものを市立柏高校の先生方自身が担っております。他市の市立高校が外部の塾というか民間を活用するということに反対するつもりは全くありませんけれども、市立柏高校では先生方の力を活用してそういう補習的な教育活動であるとか、進学に向けての7時間の授業であるとか、進路指導であるとかというものを、これからもしっかり進めていきたいと思います。
    来年の生徒募集やこの後のセンター試験等に向けて、校長先生ともよく協議して進めていきたいと思っています。
  • 塚本委員長
    ありがとうございました。
    ほかに何かございますか。
    それでは以上をもちまして全ての日程を終了いたします。
    閉会といたします。

情報発信元

生涯学習部教育総務課

所在地 柏市大島田48番地1(沼南庁舎3階)
電話番号 04-7191-7389
ファクス 04-7190-0892
メールフォーム

このページを評価する

ウェブサイトの品質向上のため、このページについてのご意見・ご感想をお寄せください。

より詳しくご意見・ご感想をいただける場合は、メールフォームからお送りください。
いただいた情報は、個人情報保護方針に沿ってお取り扱いいたします。


簡易アンケート