柏市教育委員会平成22年第8回定例会会議録

最終更新日 2011年3月1日

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柏市教育委員会平成22年第8回定例会会議録

1.日時

平成22年8月26日(木曜日) 開会午後2時30分、閉会午後3時53分

2.場所

沼南庁舎 501会議室(沼南庁舎5階)

3.出席委員

  • 委員長         塚原 純
  • 委員長職務代理者    前田 寿紀
  • 委員          渡来 正明
  • 委員          塚本 睦子
  • 教育長         河合 良

4.委員及び傍聴人以外の出席者

生涯学習部

  • 生涯学習部長      窪井 公輔
  • 生涯学習部次長     石塚 幸男
  • 生涯学習課長      柴田 幸雄
  • 中央公民館長      足立 知哉
  • 沼南公民館長      上符 徹
  • 少年補導センター所長  細田 武仁
  • 文化課長        友野 雅和
  • スポーツ課長      関  秀樹
  • 図書館長        鈴木 宏晶

学校教育部

  • 学校教育部長      野中 和彦
  • 学校教育部次長     藤江 美紀雄
  • 学校教育課長      山本 和寿
  • 学校教育課学校企画室長 佐藤 髙市
  • 学校施設課長      大久保 篤
  • 学校保健課長      山口 秀明
  • 学校給食センター所長  村田 秀昭
  • 指導課長        浮谷 満
  • 教育研究所長      佐藤 進
  • 学校教育課統括リーダー 富樫 明子
  • 学校施設課統括リーダー 後藤 義明

事務局

  • 教育総務課副参事    籠  博郎
  • 教育総務課統括リーダー 大上 実
  • 教育総務課副主幹    岡村 秀明
  • 教育総務課主事     山田 賢二

5.傍聴に関する説明

委員長より、会議は原則公開(「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第13条第6項の規定による)であることの説明、及び「柏市教育委員会会議傍聴規則」第1条の2第2項の規定に基づき傍聴者がいないことの報告があった。

6.開会宣言

7.前回会議録の承認

8.教育長報告

報告

生涯学習部長:教育長報告は全部で8点ございます。まず始めに、市議会平成22年第3回定例会についてご報告申し上げます。市議会平成22年第3回定例会は9月3日に開会いたします。質疑並びに一般質問は9月9日から9月16日までの6日間で、教育民生委員会と建設経済委員会は9月17日に、総務委員会と市民環境委員会が9月21日に行われる見込みで、議案等採決は9月24日になるものと思われます。今回提出される議案は、条例の制定・一部改正・廃止が4議案、財産取得が2議案、決算関係が3議案、補正予算関係が2議案、その他3議案の14議案の予定でございます。

生涯学習課長:第26回オーバーナイトハイクについてご報告申し上げます。柏市青少年相談員連絡協議会主催第26回オーバーナイトハイクが、平成22年8月21日(土)から22日(日)にかけて開催されました。参加者は1、302人でした。その内訳は、中学生が973人、同行協力者が149人、青少年相談員等が180人です。中学生の参加者が前年度比で233人増えています。また、随行者を増員して猛暑の対策を行ったことで無事故で終了することができました。

スポーツ課長:大津ケ丘中央公園市民プールの開場中止についてご報告申し上げます。開場に支障をきたす漏水が発生したため、大津ケ丘中央公園市民プールの開場を中止としました。調査の結果、プール躯体に埋設している送水管の老朽化が原因と判明しました。5月下旬から開場に向けた準備を進めていたところ、半日でプールの水位が5センチメートル減少しました。配水管等の調査を行いましたが、明確な原因は把握できませんでした。この間の対応ですが、7月1日の広報かしわに開場中止等の記事を掲載するとともに、地元小学校等に対して状況の説明を行いました。また、大津ケ丘市民プールの代替施設として、塚崎市民プールや逆井市民プールへの誘導を行いました。

学校施設課長:風早南部小学校移転整備についてご報告申し上げます。新校舎が7月末に竣工しましたので、9月1日(水)の2学期から新校舎による授業を開始いたします。なお、新校舎記念式典は9月18日(土)に行います。続きまして、柏北部中央地区新設小学校整備についてご報告申し上げます。現在、千葉県が施行している建設予定地の造成工事に併せて、汚染土壌の搬出処理を行っております。柏市環境部による搬出処理後の土壌の分析結果で、安全が確認されましたら、工事の発注手続きを開始いたします。なお、市議会平成22年第4回定例会に工事議案を提出する予定でございます。新設小学校は平成24年4月に16教室で開校して、児童の増加に合わせて、増築棟を建設する計画になっております。

指導課長:平成22年度全国学力・学習状況調査の結果についてご報告申し上げます。平成22年4月20日に実施されました、全国学力・学習状況調査の結果が公表され、文部科学省より7月30日に柏市教育委員会へ、8月2日に抽出小中学校へ調査結果が送付されました。今後は、当該校へ結果分析の支援をしていきます。

教育研究所長:市立かしわ幼稚園に関する意見交換会についてご報告申し上げます。平成21年第2回教育委員会定例会において、市立かしわ幼稚園の廃園の方向を示しましたが、守る会から発展的存続の請願が市議会に提出され採択されました。市議会における市長の「広く市民の意見を聞いて検討を深める」との答弁を踏まえて、市立かしわ幼稚園の今後のあり方について、広く市民の意見を聞いて検討を深めるための「意見交換会」を開催いたします。

生涯学習課長:事業仕分けについてご報告申し上げます。平成22年8月20日(金)から22日(日)にわたり、前半の事業仕分けが実施されました。教育委員会の対象事業は、青少年センターの管理と青少年・女性を対象とした社会教育事業の2事業でした。なお、後半の事業仕分けは、27日(金)から29日(日)にわたり実施をされます。青少年センターの管理につきまして、不要が2人、要改善が2人、維持・拡大が2人という評価結果で、結果を受けた方向性は要改善となりました。主な質疑でございますが、青少年センター以外に野外活動やキャンプができる施設あるのかとの質問があり、宿泊型のキャンプ場は青少年センターだけであると説明しました。また、稼働率をもっと高めたほうが良いのではないかとの質問があり、教職員の研修所として活用すれば稼働率は上がると説明しております。また、平日における放課後子ども教室の実施について、臨時職員の業務内容について、今後の修繕費用についてなどの質問がございました。なお、「不要」と評価した2人の意見は、将来のコストを考えると今の施設は必要なく研修施設として活用したほうが良い、多目的施設に切り替えて運営を外部委託して市が補助する形にしたほうが良いなどでした。「要改善」と評価した2人の意見は、青少年センターが絶対必要な理由が見当たらず十分活用されていない、有効活用し多目的利用の促進が必要であるなどでした。「維持・拡大」と評価した2人の意見は、貴重な資産であるため有効活用を図り、NPOの参加など意欲的な企画プログラムを提案してもらいたいなどでした。なお、座長の意見は、本来の青少年センターの使命を考慮した上で、外部委託を含め、事業の改善を図る必要があることから「要改善」となりました。

沼南公民館長:青少年・女性を対象とした社会教育事業(生涯学習)についてご報告申し上げます。沼南公民館の青少年・女性を対象とした社会教育事業につきましては、全員が「要改善」という評価結果でした。主な質問でございますが、庁内各部署や地域の諸団体との連携について、男女共同参画室の事業と公民館の女性教育事業の違いについて、大ホールや会議室などの利用率について、学習プログラムの自己点検について、事業の相乗効果を上げる方法について、事業の成果の検証についてなどでございました。なお、座長の意見でございますが、事業の見直しを横の連携で積極的に進めること、学習プログラムを改善し中央公民館と沼南公民館が共通性を保ちながら検証すること、地域の評価ができる魅力ある公民館づくりを指標のひとつにまとめてもらうことなどでした。

質疑等

塚原委員長:大津ケ丘中央公園市民プールの復旧の見込みはあるのでしょうか。

スポーツ課長:送水管の老朽化であることは特定できましたが、漏水箇所が判明していないため、対応できずにおります。今後、詳細な調査を行い漏水箇所の判明に努めていきたいと思います。

渡来委員:柏北部中央地区新設校小学校予定地の汚染土壌の搬出処理の終了時期と工事の発注手続きの開始時期はいつ頃になるのでしょうか。

学校施設課長:現在、千葉県が汚染土壌の搬出処理を行っております。処理作業が終わり次第、柏市環境部で安全確認を行いますが、9月末には安全確認が終わると思われます。その後、工事の発注手続きを開始いたしますので、市議会第4回定例会に工事議案が提出される予定です。

渡来委員:教育委員会では、市立かしわ幼稚園は廃園との結論を出しており、今後の課題は「どのような施設にするのか」だと思います。お考えはいかがでしょうか。

前田職務代理者:教育委員会は柏市の教育全体を見た上で、市立かしわ幼稚園の存続は適切かどうかを考えてきました。意見交換会を行うことは賛成ですが、柏市全体の教育を見られる人たちが参加していただければと思います。

塚本委員:時間をかけて協議した結論を変更することは問題があると思います。意見交換会のパネリストの人選は慎重に行い、参加者も含めて納得できる結果が得られればと思います。

塚原委員長:意見交換会が、廃園を前提としたものであれば、存続を希望しておられる方々の納得をどこまで得られるかどうか、心配しております。一方、参加者の方々は、存続を希望する方が来られる傾向が強いだろうと思いますので、この意見交換会の意見は偏ったものになるのではないかと危惧しています。前田職務代理者がご指摘なさいましたように、柏市全体を見渡せる方々が協議されるほうが理想であると考えます。そういう場が幼児教育振興審議会だったわけであり、教育委員会としては必要な手順は踏んできたのではないかと考えております。いろいろ難しい問題があろうかとは思いますが、今後は、できるだけ多くの方が納得していただける方向で検討していただきたいと思っております。

河合教育長:10年前の行政改革推進委員会や幼児教育振興審議会,教育委員会議でも廃止の結論が出されておりますが、なかなか進まないところがあります。その調整を図る必要があり、この意見交換会がその機会であると考えます。

渡来委員:意見交換会に何を期待しているのでしょうか。

教育研究所長:パネリストの方々も幼稚園に関しては分からない部分もありますので、パネリストを対象にした事前説明会を開く予定でいます。その中では、市立幼稚園の概要、幼児教育振興審議会答申の内容、市内の私立幼稚園の概要、教育委員会の考え方、守る会の考え方などについて説明を行い、論点を経費面と教育面の2点に整理して、幅広いご意見を伺っていきたいと考えております。

渡来委員:「どのような施設していけばよいか」との意見を求めるのでしょうか。

教育研究所長:意図的に求める考えはありません。ご意見の中にそのような意見があれば伺っていくことになります。

渡来委員:青少年センターの管理と青少年・女性を対象とした社会教育事業とも評価結果は「要改善」でしたが、どのような改善をされるのでしょうか。

生涯学習課長:青少年センターの管理は、設置の目的が青少年や指導者が活動する場として位置づけられた施設です。ご意見の中には、この施設の必要性について、多目的利用のあり方について、コスト面についてなどがありました。現在、土・日曜日はフル活用されておりますが、今後は、平日でも多方面で使用されるよう改善を図っていきたいと考えております。

沼南公民館長:青少年・女性を対象とした社会教育事業につきましては、地域の方々の生活課題や地域課題に対応すること、地域の諸団体や関連部署との連携に努めることなどの指摘がありました。また、男女共同参画室の事業との違いは何かとの質問があり、男女共同参画室の役割は市全体の施策の調整などを推進する役割であるが、公民館の事業は直接市民に男女共同参画に関する情報提供や参加者の相互の連携を図ることを目指していきたいと説明しました。施設に関しては、来年度からは大ホールと舞台を一体として貸し出したいと思います。また、学習プログラムが長い間工夫されていないとの質問があり、参加者が毎回違うため入門的な内容になっているが、学習プログラムをつくりかえていくことも検討していきたいと考えております。

渡来委員:改善策は教育委員会で考えるのでしょうか。

生涯学習課長:担当部署が改善して来年度予算に反映をさせることとなります。

9.議事

説明

塚原委員長:本日は3議案が予定されておりますが、議案第2号「平成22年9月補正予算案の教育に関する事務に係る部分について」、議案第3号「柏市立高等学校授業料等徴収条例の一部を改正する条例の制定申入れについて」の2議案は、柏市議会平成22年第3回定例会にかかわる議案であり、現在、議案作成段階にあるため、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第13条第6項ただし書きの規定に基づき、非公開で審議したいと思いますが、いかがでしょうか。

非公開にて審議することについて全委員異議なく承認した。

  • 議案第1号 教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況に係る点検及び評価について

説明

塚原委員長:地域住民に対する説明責任を果たすとともに、本市教育行政の充実を図るため、平成21年度における本市教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況に係る点検及び評価の結果に関する報告書を作成し、及び柏市議会に提出するとともに、公表したいので提案するものです。平成22年7月29日に開催した委員協議会において、事務局が作成した教育に関する事務の点検・評価中間報告書及び有識者懇談会委員からの中間報告に対する修正・追加等に関する意見を踏まえた修正案の内容について協議したところです。この協議内容及びその後の各委員から出された意見を踏まえ,ここに教育に関する事務の点検・評価報告書を作成いたしました。

質疑等

 なし

採決結果

全委員賛成可決

10.協議

次回定例会予定

教育委員会平成22年第9回定例会

日時:平成22年9月30日(木曜日)開会午後2時30分

場所:沼南庁舎501会議室

11.その他

前田職務代理者:8月4日(水)に大津ケ丘第一小学校で行われた東部1地区校長会に参加しました。この地区の子供の人数が少ないことによる不利な点や交通の不便さなどを克服するため,さまざまな工夫をしていることがわかりました。また、小学校1年生から全員に国語辞典や漢和辞典を配って学力向上に努めていること、校長がお互いに連絡をとり合って意思疎通を図っていることなどを知りました。

塚本委員:8月18日(水)に土小学校で行われた南部2地区の校長会に参加しました。土南部小学校の校長から,「職員の能力開発と人材育成及び職員が生き生きと職務に精励するための管理職の役割」というテーマのお話がありました。管理職としての基本姿勢を7点上げていました。感銘を受けました4点ですが、教育目標をしっかり定めて重点的に取り組む課題を明確にして実践すること、先生方一人ひとりの指導力の向上を目指して研修活動を充実させること、先生方とコミュニケーションをとり合って共通理解を図り信頼関係を深めていくこと、目標申告制度と業務評価の活用に努め重点的に取り組むことでした。特に、学力向上を重点的課題として取り組んでおり、研修科目を算数に定めていました。また、家庭学習の充実ということで,宿題プラス自分の計画による学習を実践して実績を上げていました。コミュニケーションの面では、校長自ら毎朝校門に立ち,5・6年生の顔と名前を一致させる努力したり、保護者と校門で話したり、各教室を訪問しティーム・ティーチングのように教員を手助けして授業を進めているとのことでした。また、年3回実施する目標申告制度を利用して、教員たちとのコミュニケーションを図っておりました。発表後、各校の人材育成及び学校運営の状況と課題について話し合いを行いました。どの学校でも、教職員の年齢構成が20代と50代に大きく分かれているため、ベテランの教員が苦慮されており、新採用の教員の育成が急務であるとの意見で一致したところです。また、5・6年生の担任になりたいという希望が減っているとのことでした。教職員の人材育成は指導力の向上を図ることより、能力を発揮させることが大切であるとの意見がありました。

塚原委員長:8月19日(木)に光ケ丘中学校で行われた南部1地区の校長会に参加しました。家庭環境の整わないお子さんのケアは大変なわけですが、そのことに熱心に取り組む教員ほど定年まで続かなく,途中で退職されてしまうということでした。熱心な教員ほど早く退職されてしまうのは非常に残念であるとの印象を受けました。

河合教育長:地区校長会に参加しました。柏市はICT関係予算を計上して機器を購入しているが授業で活用されていないこと、特に、年配の教員が十分に活用できていないことなどの声がありました。また、図書館と併用したコンピュータルームは授業で使いやすくなっているとの意見がありました。

12.閉会宣言

情報発信元

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