柏市教育委員会平成22年第4回定例会会議録

最終更新日 2011年3月1日

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柏市教育委員会平成22年第4回定例会会議録

1.日時

平成22年4月22日(木曜日)
開会午後2時30分
閉会午後4時00分

2.場所

沼南庁舎 501会議室(沼南庁舎5階)

3.出席委員

  • 委員長          塚原 純
  • 委員長職務代理者   前田 寿紀
  • 委員            渡来 正明
  • 委員            塚本 睦子
  • 教育長          河合 良

4.委員及び傍聴人以外の出席者

生涯学習部

  • 生涯学習部長        窪井 公輔
  • 生涯学習部次長       石塚 幸男
  • 生涯学習課長        柴田 幸雄
  • 中央公民館長        足立 知哉
  • 沼南公民館長        上符 徹
  • 少年補導センター所長   細田 武仁
  • 文化課長           友野 雅和
  • スポーツ課長          関  秀樹
  • 図書館長           鈴木 宏晶
  • スポーツ課副主幹       滝 恒真

学校教育部

  • 学校教育部長        野中 和彦
  • 学校教育部次長       藤江 美紀雄
  • 学校教育課長        山本 和寿
  • 学校企画室長        佐藤 髙市
  • 学校施設課長        大久保 篤
  • 学校保健課長        山口 秀明
  • 学校給食センター所長   村田 秀昭
  • 指導課長            浮谷 満
  • 教育研究所長         佐藤 進

事務局

  • 教育総務課副参事     籠  博郎
  • 教育総務課統括リーダー 大上 実
  • 教育総務課副主幹     岡村 秀明
  • 教育総務課主査       橋本 陽子
  • 教育総務課主任       山田 賢二

5.傍聴に関する説明

委員長より、会議は原則公開(「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第13条第6項の規定による)であることの説明、及び「柏市教育委員会会議傍聴規則」第1条の2第2項の規定に基づき傍聴者がいないことの報告があった。

6.開会宣言

7.前回会議録の承認

8.教育長報告

報告

生涯学習部次長:教育委員会事務局及び教育機関の職員数についてご報告申し上げます。平成22年4月1日付人事異動により、教育委員会事務局及び教育機関の職員数は329人になりました。平成21年4月1日に比べまして10人の減となります。各課ごとの増減でございますが、学校教育課は用務員退職者不補充による3人の減及び学校企画室の新設等による5人の減の合計8人の減でございます。学校企画室ですが、学校安全対策室を学校教育課に統合し、学校教育課の課内室として7人の職員を配置しました。学校施設課は2人の増で、小中高等学校の施設整備や国の緊急経済対策事業に対応するための増員でございます。学校保健課は一般事務1人の増、栄養士退職者不補充による5人の減、給食調理員退職者不補充による2人の減、給食調理員の市長部局への任用替で2人の減の合計8人の減でございます。学校安全対策室でございますが、学校企画室へ統合されたため3人の減になりました。また、指導課は指導主事1人の増、教育研究所は一般事務1人の減でございます。

学校教育課長:児童生徒数及び教職員数についてご報告申し上げます。市立小中学校の児童生徒数につきましては、今年度も増加傾向にあります。特に小学校では、前年比200人の増加となりました。小学校の教職員数は減少となっておりますが、臨時講師を配置して指導を行っています。また、市立幼稚園の園児数は25人で、職員数は3人でございます。市立柏高等学校につきましては、平成20年度をもって国際科の募集を行っておりませんので、国際科の生徒数が37人の減となっております。

学校施設課長:平成22年度主要事業の工事予定についてご報告申し上げます。耐震補強事業は11校で校舎9棟と屋内運動場2棟を予定しております。なお、現在の小中学校の耐震化率は約48%ですが、平成29年度までに100%を目指して計画的に進めてまいります。外壁改修工事は柏第七小学校1校です。トイレ改修工事は高柳中学校でございます。太陽光発電設置事業でございますが、花野井小学校、松葉第二小学校、中原中学校を予定しております。この工事は校舎の屋上に太陽光パネルを設置するもので、今年度から取り組んでいる事業でございます。また、プール改修事業は4校行っていきます。扇風機設置事業につきましては、中学校の普通教室130室に設置いたします。なお小学校につきましては、昨年度に完了しております。受変電設備改修事業については、3校の老朽化したキュービクルの更新を行います。また、屋根改修事業1校、屋上防水改修事業2校、冷暖房設備改修事業4校を予定しております。教室不足の対応としまして、豊四季中学校にプレハブの仮設校舎を6教室増設する予定でございます。風早南部小学校移転整備については、現在、内装工事を行っており、平成22年9月開校の予定でございます。また、市立柏高等学校第二体育館整備につきましては、平成21年7月から工事に着手しており、平成23年9月に開館する予定です。現在は1階の床を工事しております。また、北部地域小学校整備でございますが、千葉県で土壌汚染処理を行い、環境部が安全確認した後に工事する予定で平成24年4月開校を目指しております。

指導課長:平成22年度全国学力・学習状況調査の実施についてご報告申し上げます。平成22年度全国学力・学習状況調査が、平成22年4月20日火曜日に実施されました。今回は抽出校による実施となり、柏市では小学校4校、中学校8校が参加しました。昨年同様、個人情報保護の観点から個人番号票により実施しました。参加人数は小学校6年生が335人、中学校3年生が1,136人でございます。

中央公民館長:中央公民館の利用状況についてご報告申し上げます。平成21年度の開館日数は355日で閉館日数は10日でございます。利用件数は10、152件で前年度比3%の減でございます。利用人数は149,544人で前年度比5%の減です。減の要因といたしましては、新型インフルエンザによる事業の中止等が影響していると思われます。

沼南公民館長:沼南公民館の利用状況についてご報告申し上げます。平成21年度の開館日数は351日で閉館日数14日でございます。利用件数は5,030件で利用人数は99,285人でございます。

中央公民館長:中央視聴覚ライブラリー機材・教材貸出状況についてご報告申し上げます。平成21年度の利用件数は393件で前年度比73件の減でございます。特に、ビデオデッキは大幅減の22件になっています。また液晶ビジョンは215件と増えていますが、16ミリフィルムが103件に減っております。利用人数につきましては、27,395人です。その内訳は幼児が6,840人、小学生が3,170人、中学生が890人、高校生が763人、成人が15、732人でございます。

生涯学習課長:沼南視聴覚ライブラリー機材・教材貸出状況についてご報告申し上げます。平成21年度の利用件数は365件でございます。液晶ビジョンが101件と増えております。利用人数は11,862人で、成人が7、456人と最も多く利用しています。続きまして、青少年センター利用状況についてご報告申し上げます。青少年センターは、研修室、創作室、和室、多目的室、グラウンド、キャンプ場があります。キャンプ場は7月と8月に多く利用されています。利用者数は25,173人で、前年度比約1,000人の増加になっています。

少年補導センター所長:少年相談状況についてご報告申し上げます。平成21年度の受理件数は99件です。前年度比12月が11件、1月が4件増えています。相談者別受理件数ですが、家庭と本人からの相談が増加しております。親子で来所して相談やカウンセリングを受けるケースがあったことが増加の要因でございます。相談内容につきましては、男子の非行が34件で1番多くありました。続きまして、やまびこ電話柏相談状況についてご報告申し上げます。やまびこ電話専門相談員が午後1時から午後7時まで相談を受けております。相談件数は年々増えておりましたが、平成21年度は436件と大幅に増えています。増加の要因は、一人の成人男性から170件の電話があったためでございます。相談内容別受理件数ですが、1位が仕事に関する相談で185件です。この中には一人の成人男性からの電話が多数、カウントされております。2位が性に関する相談で78件、3位が交友関係の相談で31件、4位が子育て・しつけの相談で20件となっております。

文化課長:市民ギャラリー利用状況についてご報告申し上げます。平成21年度使用日数は339日で稼動率は94.96%でございます。料金関係につきましては、規定の使用料を徴収したものが71件、免除した団体が4件、通常の倍額の使用料を徴収したものが1件でございます。また、入場者数は71,304人で、前年度比約8,000人の減となっております。減の要因はキャンセルが14日間あったためでございます。続きまして、郷土資料展示室利用状況についてご報告申し上げます。平成21年度の開館日数は302日でございます。毎週月曜日と年末年始が休館日となっております。見学者数は11,280人で、1日平均38人です。年間3回の展示替えを行い、様々な資料等を公開しております。

スポーツ課長:スポーツ施設利用状況についてご報告申し上げます。平成21年度の中央体育館と沼南体育館の合計利用人数は384,478人で、前年度比27,228人の増でございます。富勢運動場等の12か所の屋外施設の利用者数は合計466、339人で、前年度比約80、000人の減となっています。平成22年度に千葉国体が開催されるため、テニス競技会場となる柏の葉庭球場等の整備を行うために利用制限等をしたことが減少した要因でございます。その他の市民プール、サイクリングコース及び運動広場の利用者数はほぼ横ばいの推移となっております。

図書館長:図書館貸出状況についてご報告申し上げます。平成21年度貸出冊数は2、542,256冊で、前年度比4.7%の増でございます。利用者数は69、593人で、前年度比約6%の増でございます。こども図書館につきましては、貸出冊数は108,152冊、利用者数は20、176人でございます。

教育研究所長:教育相談・就学相談状況についてご報告申し上げます。教育相談は教育研究所分室で平日の午前9時から午後4時まで実施しています。平成21年度の教育相談件数は電話相談613件で、前年度比52件の減です。また来室・巡回相談は1,020件で、前年度比36件の増でございます。教育相談の内容につきましては、小学生は集団不適応が99件の増加で、教師不適応、不登校、性格、非行一般は減少しております。中学生は集団不適応、不登校、性格が増加しております。また就学相談件数につきましては、電話相談が625件で前年度比2件の減、来室・巡回相談は659件で前年度比41件の増です。不登校支援機関における教育相談件数は、電話相談及び来室・巡回相談ともに前年度比で減少しております。

質疑等

前田職務代理者:児童数が増えて教職員数が減っていますが、支障はないのでしょうか。

学校教育課長:欠員を補充するため講師を小学校に42名、中学校に17名配置して対応しております。経験豊富な講師を配置していただくように千葉県に要望しています。現在のところ支障があるということは聞いておりません。

前田職務代理者:学校には校舎や体育館等の複数の施設がありますが、優先順位を決めて耐震補強をしているのでしょうか。

学校施設課長:2階建てで延べ面積が200平方メートル以上の校舎や体育館が耐震補強の対象となり、小中学校合わせて283棟あります。その中で、昭和57年以降に建設した建物は耐震基準を満たしているため、耐震補強は必要ありません。昭和56年以前の建物については、耐震診断を実施して耐震指標IS値を算出して、低い順番に耐震補強事業を計画的に実施しております。

渡来委員:冷暖房設備改修事業の中にGHP更新とありますが、内容を教えていただけるでしょうか。

学校施設課長:GHPとはガスヒートポンプの略語で、ガスを燃料にしたエアコンの改修でございます。

渡来委員:全国学力・学習状況調査について、12校を抽出校して実施しましたが、抽出校以外の学力状況を把握して、柏市全体の学力向上につなげていただきたいと思います。

指導課長:千葉県の標準学力検査や業者の学力調査の結果を把握して、学力向上のため活用していきたいと思います。

渡来委員:教育相談内容の「不登校・園」の件数が中学生になると急激に増加していますが、どのような要因が考えられるでしょうか。

教育研究所長:中1ギャップという言葉がありますが、小学生から中学生になると、学級担任制から教科担任制に変わること、部活動も違うこと、交友関係も変わること、思春期を迎え心の不安定感も出てくることなどが考えられます。

渡来委員:不登校支援機関の教育相談件数が、9月になると増えていますが、夏休みが原因しているのでしょうか。

教育研究所長:そのように思っています。

前田職務代理者:「集団不適応」の件数が小学生267人と非常に多いように思いますが、学習障害の子が多く含まれているのでしょうか。

教育研究所長:集団不適応の場合には、定期的に保護者や児童生徒と面談を行っているため相談件数は多くなります。相談者は件数の3分の1ぐらいかと思いますが、発達障害のある子が多くを占めていると思われます。

塚本委員:少年相談件数を見ますと「非行」が大変多いですが、その内容と補導について教えていただけるでしょうか。

少年補導センター所長:39件ありましたが、今、細かい内容の資料はございません。内訳は中学生の男子が29件、中学生の女子が2件、高校生の男子が4件と女子が3件、有職少年男子が1件でございます。また、補導につきましては、お手元の「すこやかに4月号」の街頭補導のとおりでございます。

渡来委員:昨年度の教育相談は、2か月ぐらい待たされることもあるとのことでしたが、改善されたのでしょうか。

教育研究所長:3分の1ぐらいの待ち期間に改善しております。前年度は1人体制でしたが、今年度は月曜日と火曜日の午前中までは2人体制にしました。また、新規相談については、新規相談の枠を設けて待ち期間を短くすることに努めております。

9.議事

  • 議案第1号 柏市社会教育委員の委嘱について

説明

生涯学習部長:柏市社会教育委員に欠員が生じたため、後任者として新たに委員を委嘱したいので提案するものです。社会教育委員は社会教育法及び柏市社会教育委員条例に基づく機関です。委員は15人です。学校教育及び社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者、学識経験のある者から教育委員会が委嘱いたします。新たな委員は、人事異動によりさわやか県民プラザ所長に任命された方です。任期につきましては、欠員補充のため前任者の残任期間で、平成22年4月28日から平成23年5月31日までとなります。

質疑等

  なし

採決結果

全委員賛成可決

  • 議案第2号 柏市少年補導センター運営協議会委員の委嘱について

説明

生涯学習部長:柏市少年補導センター運営協議会委員に欠員が生じたため、後任者として新たに委員を委嘱したいので提案するものです。この運営協議会は柏市少年補導センター設置条例に基づく機関です。委員は15人です。関係機関、関係団体の代表、学識経験のある者から教育委員会が委嘱いたします。新たに委嘱する委員は6人です。任期は前任者の残任期間で、平成22年5月1日から平成23年4月30日までとなっています。

質疑等

  なし

採決結果

全委員賛成可決

  • 議案第3号 柏市文化財保護委員会委員の委嘱について

説明

生涯学習部長:柏市文化財保護委員会委員の任期満了に伴い、新たに委員を委嘱したいので提案をするものです。この委員会は柏市文化財保護条例に基づく機関です。委員は15人です。文化財に関する学識経験を有する者から教育委員会が委嘱いたします。任期は平成22年5月1日から平成24年4月30日までとなります。

質疑等

  なし

採決結果

全委員賛成可決

  • 議案第4号 柏市就学指導委員会委員の委嘱について

説明

学校教育部長:柏市就学指導委員会委員の任期満了に伴い、新たに委員を委嘱したいので提案するものです。委員は14人です。再任8人、新任6人となっております。任期は平成22年5月1日から平成24年4月30日までとなっています。

質疑等

渡来委員:就学指導委員会は、年何回開催するのでしょうか。

教育研究所長:10回程度でございます。

採決結果

全委員賛成可決

10.協議

  • 平成22年度教育委員施設訪問等(案)について

生涯学習部長:昨年度と同様に、今年度も施設訪問等を予定しております。内容につきましては、お手元の資料のとおりです。本日御意見をいただきまして、その意見を加味した上で決定したいと考えております。なお、原則として定例会の開催日に実施したいと思いますが、訪問先の都合により変更になる場合もございます。

質疑等

 なし

協議結果

 全委員賛成

  • 次回教育委員会議開催日程について

 生涯学習部次長から次回定例会の予定について報告あり、全委員了承した。

次回定例会予定

教育委員会平成22年第5回定例会

日時:5月27日(木曜日)開会午後2時30分

場所:沼南庁舎501会議室

11.その他

渡来委員:2学期制の導入については、現在、全国の小学校で約25%、中学校で約23%が実施しているかと思われます。是非、導入に向けての検討していただきたいと思います。

指導課長:平成18年度に柏市学期制検討員会を設置して検討してきました。その中で、保護者、学校評議員、PTA会長、教職員等の2、253名からアンケート調査を行い、その結果を総合的に判断して、3学期制を維持するとの結論を出しでございます。

塚原委員長:市内で2学期制を導入している学校はあるのでしょうか。

指導課長:全ての学校が3学期制です。

塚本委員:先日、外国語指導助手の雇用形態が新聞やテレビでも報道されましたが、教育委員会のほうに市民や保護者の声はあったでしょうか。

指導課長:「外国語指導助手は要らないのではないか」との意見が1件ありました。

塚原委員長:今後も資格がない方を外国語指導助手として配置していくのでしょうか。

指導課長:外国語指導助手は全員外国の方で免許を持っておりません。学習指導要領にはネイティブスピーカーの活用がうたわれておりますので、生の英語を聞かせて生徒との一体となった授業のできる方を配置していきたいと思っております。

塚原委員長:ボランティアにお願いすることは可能でしょうか。

指導課長:61校の小中学校があり、来年度から小学校5年生と6年生で35時間の英語の授業を行うため、ボランティアでの対応は難しいと思います。

塚原委員長:日本人で英語の先生をやられた方や帰国子女の方でも、ネイティブスピーカーと同じ発音をされる方もおられます。そのような方を採用しては如何でしょうか。

指導課長:そのような考え方もあるかと思います。我孫子市では中学校は外国の方、小学校は日本人をネイティブスピーカーに代えて配置しております。

前田職務代理者:放課後子ども教室は9小学校区内で実施しておりますが、講座を増やすことは可能でしょうか。

生涯学習課長:今年度は3校増やします。予算的な問題、指導者確保の問題、施設管理の問題、土曜日の警備の問題などを解決した上で、順次、事業を拡大する方向でおります。また、講座につきましては、学校区だけではなく全市の子どもたちを対象に募集を行い、多くの子どもたちが参加できるよう工夫しております。

12.閉会宣言

情報発信元

生涯学習部教育総務課

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電話番号 04-7191-7389
ファクス 04-7190-0892
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