柏市教育委員会平成22年第3回定例会会議録

最終更新日 2011年3月1日

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柏市教育委員会平成22年第3回定例会会議録

1.日時

平成22年3月25日(木曜日)
開会午後1時25分
閉会午後2時35分

2.場所

沼南庁舎 501会議室(沼南庁舎5階)

3.出席委員

  • 委員長         塚原 純
  • 委員長職務代理者 前田 寿紀
  • 委員          渡来 正明
  • 委員          塚本 睦子
  • 教育長         河合 良

4.委員及び傍聴人以外の出席者

生涯学習部

  • 生涯学習部長       猿渡 久人
  • 生涯学習部次長     石塚 幸男
  • 生涯学習課長       柴田 幸雄
  • 中央公民館長       足立 知哉
  • 沼南公民館長       額田 修
  • 少年補導センター所長  宮本 知史
  • 文化課長          友野 雅和
  • スポーツ課長        関  秀樹
  • 図書館長          成島 勉

学校教育部

  • 学校教育部長       野中 和彦
  • 学校教育部次長     藤江 美紀雄
  • 学校教育部次長     矢口 國男
  • 学校教育課長       山本 和寿
  • 学校施設課長       大久保 篤
  • 学校安全対策室長    佐藤 正志
  • 学校給食センター所長  村田 秀昭
  • 指導課長          秋谷 雅和
  • 教育研究所長       佐藤 進
  • 学校教育課副参事    佐藤 髙市
  • 学校教育課統括リーダー 富樫 明子
  • 市立柏高等学校事務長  海老原 正一

事務局

  • 教育総務課副参事     籠  博郎
  • 教育総務課統括リーダー 大上 実
  • 教育総務課副主幹     岡村 秀明
  • 教育総務課主査      齊藤 清一
  • 教育総務課主任      橋爪 秀直

5.傍聴に関する説明

委員長より、会議は原則公開(「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第13条第6項の規定による)であることの説明、及び「柏市教育委員会会議傍聴規則」第1条の2第2項の規定に基づき傍聴者がいないことの報告があった。

6.開会宣言

7.前回会議録の承認

8.教育長報告

報告

生涯学習部長:本日の教育長報告は全部で3件ございます。まず始めに、市議会平成22年第1回定例会についてご報告申し上げます。市議会平成22年第1回定例会は、平成22年2月26日に開会し、提出議案はすべて原案どおり可決され、3月19日に閉会いたしました。質疑並びに一般質問のうち、教育委員会に関する主な内容について順次ご報告いたします。生涯学習部関係でございますが、新中央図書館について、構想の見直しやタイムリミットについての質問があり、図書館整備は再開発事業と共に進めているため、市だけで判断できないところがあり、現在は具体的な方針を示せる段階ではなく、再開発事業の進捗状況を見守りたいと答弁しております。また、(仮称)柏市教育振興基本計画について、策定理由、計画の概要及び策定スケジュールについての質問がありました。策定理由については、中長期的な教育目標を見据えて取り組む必要があること、達成度を測るための指標が必要であること、厳しい財政状況であり施策の重点化を図る必要があるとの答弁をしております。計画の概要と策定のスケジュールにつきましては、平成22年度から2か年で策定し、基本構想と基本計画に分け、基本構想は計画期間を10年とし柏市の教育が目指す姿を示したいこと、基本計画は前期と後期に分けて基本構想を踏まえて重点化した施策を示し可能な限り達成度を測る指標を設定したいこと、平成22年度には基本構想案を作成して、保護者や有識者等の意見を聞いた上で、パブリックコメントを経て年度内に策定する予定であると答弁しております。また、学校開放についての質問があり、学校は子供の教育の場であるが、地域住民の学習やスポーツ等の活動の場として可能な限り活用していただきたいので、法の趣旨を踏まえた安全管理に万全を尽くして開放していくこと、学校体育施設の地域開放や放課後こども教室の場所として活用しているが、全国の先進事例も参考にして地域の実情に応じたやり方をまとめたマニュアルの作成を検討していくと答弁しております。さらに、学校施設の利用状況にばらつきがあり、利用率が低い学校については、有効活用するべきであるとの質問があり、今後は事業のPRに努めるとともに、利用状況に関する情報について学校施設開放運営委員会と共有して学校間の均衡を図り、低い学校については利用率を上げていくよう努力していきたいと答弁しております。

学校教育部長:学校教育部関係についてご報告申し上げます。市立かしわ幼稚園について、関係者や市民の意見を聞きながら検討していくとのことだが、これまでどのように意見を聞き、今後どのようにしていくのかとの質問があり、市立かしわ幼稚園を守る会の方々とお会いして、これまでの意見や要望の内容を確認するとともに、市立かしわ幼稚園に対する想いを確認し、現在の市立かしわ幼稚園の在園児の保護者や私立幼稚園の在園児の保護者に対して、市立かしわ幼稚園を守る会の意見・要望及び教育委員会の考えを提示して意見をいただいたこと、関係各課と市立かしわ幼稚園の今後のあり方に関する検討会を重ねており、意見を聞きながら最善の結論が出せるように検討していきたいと答弁しております。続きまして、通学区域問題について、風早北部小学校の急増する児童の対策と今後の対応について質問があり、児童発生率が大幅に増加している湖南特定土地区画整理事業地区を、市内で2番目に狭い校地の風早北部小学校に編入したことが教育環境の悪化の原因であること、また、今後は通学区域審議会の答申に基づき、通学区域の再編を検討していくと答弁しております。学校給食については、地産地消への取り組みの質問があり、学校給食に占める地場産物の利用率向上が地産地消推進に大きく影響するため、地場産物の利用推進に積極的に取り組むこと、柏市産の米の割合を増やしていきたいが、価格が高いことから生産者に公費で価格差を補てんするなどの方法を関係課と検討していきたいと答弁しております。

指導課長:平成22年度柏市学校教育指導の指針についてご報告申し上げます。平成22年度柏市教育施策を踏まえ、学校教育指導方針及び具体例等について、保護者代表、教職員各層及び教育委員会関係各課の改善意見の集約を行い、「平成22年度柏市学校教育指導の指針」を作成いたしました。小・中学校の柏市学校教育指導の指針の主な内容についてご説明いたします。まず、「生きる力と夢を育む」の中の指導方針「活用型学力の育成」の具体例に「活用型学力を育成する重点単元の年間指導計画への明確な位置づけ」を新たに加えました。また、教育指導方針「探究的な学習活動の推進」の具体例に「育てたい力の明確化とついた力の適切な評価」と「学校教育を活用した環境学習の推進」を新たに加えております。また、教育指導方針「生徒指導の機能の充実」の具体例の中に「スクールカウンセラーの活用等、校内教育相談の充実」を新たに加えております。また、教育指導方針「国際化に対応した教育の推進」の具体例の中に「小学校外国語活動完全実施へ向けた小中相互の情報交換」を新たに加えております。

教育研究所長:平成22年度教職員研修についてご報告申し上げます。平成22年度教職員研修について、基本研修、専門悉皆研修、専門希望研修、特別研修を実施します。基本研修でございますが、初任者研修、3年目研修及び6年目研修を実施いたします。専門悉皆研修は、各主任を対象として学校教育課、指導課、教育研究所及び学校保健課が計画する研修を実施いたします。専門希望研修は、希望者を対象として特別支援教育、情報活用研修及びキャリア教育実践講座を実施いたします。また、特別研修は1人1講座悉皆で実施いたします。活用型学力を育成するためのワークショップ、国語教育、環境教材及び教育課題の講座を夏季休業中に実施いたします。また、今年度は幼児教育関係、教育相談関係及び特別支援教育関係の講座をそれぞれ1講座実施いたします。

質疑等

塚本委員:学校開放について、利用状況にばらつきがあるとのことですが、どの学校が多く利用されているのでしょうか。

スポーツ課長:学校開放事業は、学校の体育施設等を学校運営上支障のない放課後や休日等に地域の団体やサークルに利用していただく事業であり、中心市街地の学校では地域の団体やサークルが多くあるため、利用率が高くなっております。

塚本委員:小中学校の柏市学校教育指導の指針の「豊かな心の育成と望ましい人間関係づくり」の中にあるメンタルフレンド制度とは、どのような制度なのでしょうか。

教育研究所長:不登校に悩む児童生徒を対象に、大学院の研究科において、教育学及び心理学等を学んでいる学生を配置して、学習支援、カウンセリングを通して学級生活への復帰を支援する制度です。

塚本委員:既に活動されているのでしょうか。

教育研究所長:多くの中学校から要請に応じて活動しています。効果も上がっており、校長から評価を得ております。

塚本委員:「体力の向上と健康・安全教育の充実」の中にある「部活動指導者の派遣」には、予算は計上されているのでしょうか。

指導課長:中学校1校につき4人の部活動指導者の予算を計上しております。

9.議事

  • 議案第1号 柏市教育委員会公告式規則の一部を改正する規則の制定について

説明

生涯学習部長:規則等の公布を行う掲示場を改めるとともに、告示及び公告の公示に関して所要の整備を行いたいので提案するものです。主な改正でございますが、教育委員会規則等の公布は市庁舎・支所及び各出張所の掲示場で掲示しておりましたが、今後は市庁舎掲示場のみの掲示となります。また、告示等について、必要な手続きを定めるとともに文言の整理を行うものでございます。

質疑等

  なし

採決結果

全委員賛成可決

  • 議案第2号 柏市教育委員会指導員規則の一部を改正する規則の

制定について

説明

生涯学習部長:幼児教育相談専門指導員及び特別支援教育専門指導員の数を増やしたいので提案するものです。
幼児教育相談専門指導員の数を3人以内から5人以内に増員し、特別支援教育専門指導員の数を4人以内から8人以内に改めるものでございます。

質疑等

渡来委員:幼児教育相談専門指導員は、現在何名いるのでしょうか。

教育研究所長:幼児教育相談専門指導員は3名、特別支援教育専門指導員は4名です。

採決結果

全委員賛成可決

  • 議案第3号 柏市教育委員会職員勤務時間規則の一部を改正する

規則の制定について

説明

生涯学習部長:超勤代休時間の指定手続及び育児、介護等を行う職員の遅出勤務制度について定めるとともに、年次有給休暇と介護休暇の取得単位について改めたいので提案するものです。主な改正は3点ございます。まず1点目ですが、超勤代休時間の指定について、任命権者である教育委員会は、月60時間を超える時間外勤務をした職員に対して、時間外勤務手当の一部支給に代わる措置として超勤代休時間を指定するとともに、超勤代休時間の時間数の計算方法や指定する際の手続きについて定めるものです。2点目は、教育委員会は小学校就学前の子供のある職員が、子供を養育するために遅出勤務を請求した場合の規定でございます。この規定は介護を行う職員についても同様に取り扱うものです。3点目は、年次有給休暇と介護休暇を取得する場合に、半日単位の取得を廃止して、1日又は1時間単位の取得に改めるものでございます。

質疑等

なし

採決結果

全委員賛成可決

  • 議案第4号 柏市教育委員会臨時職員就業規則の一部を改正する

規則の制定について

説明

生涯学習部長:労働基準法の改正に伴い、月60時間を超える時間外勤務に対する割増賃金率について定めたいので提案するものです。主な改正でございますが、臨時職員が正規の勤務時間外にした勤務時間が1か月に60時間を超えた場合は、超えた勤務時間1時間について100分の150を乗じて得た額を支給する。また、午後10時から翌日の午前5時までの時間外勤務に対しては、100分の175を乗じて得た額を支給するというものでございます。

質疑等

なし

採決結果

全委員賛成可決

  • 議案第5号 柏市公民館条例施行規則の一部を改正する規則の制定について

説明

生涯学習部長:柏市公民館条例の改正に伴い、団体の登録、解散等の届出、使用中止の届出及び許可の取消し等の通知等について定めたいので提案するものです。主な改正内容ですが、団体の登録に必要な要件が5人以上の団体で、構成員の半数以上が市内に在住する者又は市内に勤務先若しくは通学先のある者で代表者が16歳以上であること、申請は団体の代表者の身分を証明できるもの又はその写しを提示し、公民館団体登録申請書に構成員の名簿を添付して提出すること、構成員の半数以上が既に登録した団体と同一の者である団体から登録申請があった場合は、既に登録した団体と同一団体とみなすこと、登録の有効期間は登録をする旨の決定をした日から3年間とすること、団体を解散する場合は届出書を教育委員会に提出すること、教育委員会は登録の取消し又は登録の効力の停止をしたときはその理由等を相手方に通知することなどでございます。また、使用料の減免や免除をすることができる場合や割合の規定、原状回復及び使用報告書の提出義務、遵守事項、火気使用等の許可などについて整理しております。

質疑等

なし

採決結果

全委員賛成可決

  • 議案第6号 柏市教職員住宅管理規則を廃止する規則の制定について

説明

学校教育部長:柏市教職員住宅設置条例の廃止に伴い、柏市教職員住宅管理規則を廃止したいので提案するものです。市立柏高等学校の教職員住宅を廃止するため、柏市教職員住宅設置条例を廃止する条例が市議会で可決されたことに伴い、柏市教職員住宅管理規則を廃止するものです。

質疑等

なし

採決結果

全委員賛成可決

  • 議案第7号 柏市立高等学校教育職員勤務時間規則の一部を改正する規則の制定について

説明

学校教育部長:柏市立高等学校の教育職員の勤務時間等を改めたいので提案するものです。主な改正は3点ございます。人事院勧告を受けて今年度から国家公務員の勤務時間が1日15分短縮され、1日8時間から7時間45分に改められたことに伴い、千葉県学校職員に関しましても同様の改正が行われ、平成21年9月1日から施行されております。改正の1点目ですが、教育職員の勤務時間等について、休憩時間を除き1週間当たりの勤務時間は38時間45分すること、校長は1日の勤務時間を7時間45分になるように割り振るものとすること、短時間勤務職員の年次有給休暇の日数について計算の基準を改正するものです。2点目としまして、週休日の振替の上限を年間120時間から15日に改正するものです。3点目ですが、介護休暇の単位について、半日単位を削除して、1日又は1時間を単位とするものです。

質疑等

渡来委員:「介護休暇の単位を1日又は1時間とする」と規定されていますが、2時間の介護休暇は取得できるのでしょうか。

学校教育課長:取得単位を1時間とするものですので、2時間の取得は可能となります。

採決結果

全委員賛成可決

  • 議案第8号 柏市立小学校及び中学校通学区域規則の一部を改正する規則の制定について

説明

学校教育部長:柏市立柏第一小学校、柏市立柏第四小学校、柏市立柏第五小学校、柏市立酒井根東小学校、柏市立中原小学校、柏市立土小学校、柏市立増尾西小学校、柏市立富勢小学校、柏市立富勢東小学校、柏市立柏中学校、柏市立柏第二中学校、柏市立柏第五中学校、柏市立土中学校、柏市立逆井中学校、柏市立富勢中学校、柏市立光ケ丘中学校及び柏市立酒井根中学校の通学区域を変更したいので提案するものです。通学区域の確認を行った結果、新たに通学区域に付け加える必要がある地域などがあったため、所要の整備をするものです。また、柏市東逆井一丁目13番1号、2号の区域につきましては、土小学校から藤心小学校に、土中学校から逆井中学校に通学区域の変更を行うものです。

質疑等

なし

採決結果

全委員賛成可決

  • 議案第9号 柏市就学援助規則の一部を改正する規則の制定について

説明

学校教育部長:修学旅行費及び校外活動費の支給の額を改めたいので提案するものです。改正する内容ですが、定額支給しておりました修学旅行費及び校外活動費について、保護者の負担等を減らすために教育委員会が定める実費相当額に改正するものです。

質疑等

渡来委員:就学援助を受けておられる児童生徒の割合はどのくらいでしょうか。

学校教育課副参事:就学援助の支給基準は、生活保護基準の1.5倍です。支給対象者は児童生徒合わせて約3、000人で、全体の1割程度の割合になっております。

採決結果

全委員賛成可決

10.協議

次回定例会予定

教育委員会平成22年第4回定例会

日時:平成22年4月22日(木曜日)開会午後2時30分

場所:沼南庁舎501会議室

11.閉会宣言

情報発信元

生涯学習部教育総務課

所在地 柏市大島田48番地1(沼南庁舎3階)
電話番号 04-7191-7389
ファクス 04-7190-0892
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