脳脊髄液減少症について

最終更新日 2011年3月2日

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脳脊髄液減少症とは

交通事故による頚椎捻挫(鞭打ち症)やスポーツ外傷等身体への強い衝撃により脳脊髄液が漏れ続ける症状をいい、長期にわたり頭痛、頸部痛、めまい、吐気、視力低下、倦怠感などのほか、集中力、思考力、記憶力の低下などの様々な症状を呈する疾患であるとされています。
朝、頭痛で起きることができず、立ちくらみやめまいなどの症状が出るため心因的なものと誤解されやすく、学校では「不登校」と判断されがちであったり、周りの人から十分な理解が得られない場合があります。
現在、病気の原因を含めて医学的な解明が進められている段階であり、定まった知見や治療法が確立されていない状況ですが、交通事故やスポーツ外傷などにあった後、頭痛やめまい等の症状が見られる場合には、安静を保ちつつ医療機関を受診するなど適切な対応が必要です。

講演会の開催

平成22年8月24日、小中学校の保健主事・養護教諭合同研修会において、山王病院高橋浩一脳神経外科副部長を講師にお招きして、脳脊髄液減少症についての講演会を開催しました。
高橋先生から「先生方に望むのは、脳脊髄液減少症という疾患の存在を知ってほしいという事です。怪我をしないように!と、予防のために萎縮するのではなく、万一発症した場合の適切な処置、対応が重要です。」との、お話をいただきました。
参加者からは、「脳脊髄液減少症についての認識は、かなり低いものでした。脳脊髄液減少症の症状や特徴、実際の症例、治療方法、有効性など数多くのデータを交えて解りやすく説明していただき、大変参考になりました。」「子供たちの不登校や怠学は、どの学校にも存在し、大きな問題になっています。これからは、高橋先生のお話を参考に、これまでとは視点を変えて子供たちと接していく必要があると思いました。」といった感想が寄せられました。

関連リンク先

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