「かしわ教育フォーラム」を開催しました

最終更新日 2018年3月16日

ページID 045307

印刷

参加した子どもたち

少し早い春の訪れが感じられた平成30年2月25日(日曜日)、モラージュ柏2階特設会場で、「かしわ教育フォーラム」を開催しました。
このイベントは、これからの変化が激しい時代をたくましく生き抜くために、子どもたちが身につけなければならない力やそれらを培う学びについて、様々な年代や職種のかたがたと一緒に考えようと柏市教育委員会が初めて開催したもので、「パネルディスカッション」と「プログラミングコンテスト」の2部構成で行いました。

パネルディスカッション「これからの社会と子どもの学び」

パネルディスカッションでは、「これからの社会と子どもの学び」をテーマに、パネラーには高齢になってからスマートフォン向けゲームアプリを開発した今話題の若宮正子さんのほかに、教育関係者3名を招き、子どもたちがこれから身につけなければならない力やそれらを培うために必要な学びについて、それぞれの立場・ご経験を踏まえてお話しいただきました。

「今後は、普段使用しているいろいろなもの、例えばLINE(コミュニケーションアプリ)や自動販売機がどのように動いているのか、その仕組みを理解することが大切」「失敗から学ぶことは多い。違法でない限り、子どもたちにはいろいろなチャレンジをさせて、失敗も経験させてあげてほしい」といった意見が挙がりました。

パネルディスカッション1

プログラミングコンテスト

「プログラミングコンテスト」は、柏市が全国に先駆けて推進するプログラミング教育において、プログラミングに継続して取り組んできた子どもたちの成果発表の場として開催しました。

授業で使用している子ども向けプログラミングソフト「スクラッチ」を使った作品とプレゼンテーションを競う「スクラッチ作品コンテスト」と、車型ロボットをプログラミングしてポイントを競う「ロボットプログラミングコンテスト」を行いました。

スクラッチ作品コンテスト

「小学4年生の部」と「小学4年生以外の部」の2部門を開催しました。

作品は今年1月に募集。応募のあった32作品(両部門合計)の中から、一次審査を通過した5作品、市内小学生5組7人がプレゼンテーションによる最終審査に挑みました。

プレゼンテーションは7分間。4年生の部は3組、4年生以外の部は2組が、制限時間をものともせず、それぞれ作品の発想や制作過程の楽しさ、苦労点、今後の課題、改善点など、元気良く、また分かりやすく発表しました。

発表の様子
協力して作ったプログラムを発表
発表のようす2
プログラムの仕組みを説明
審査員
発表を聞く審査員の皆さん
作品
ある作品は本格的なシューティングゲーム


会場内にはこれら受賞作品を体験できるコーナーも設置し、市のプログラミング学習支援ボランティアの方々の協力を得て、来場者の皆さんに実際に楽しんでいただきました。

体験コーナー
スクラッチ作品体験コーナー

最終審査の結果、4年生の部では佐藤空音さんが、4年生以外の部では田中スクラッチラボの皆さんが、それぞれ最優秀賞を受賞しました。

4年生の部表彰
佐藤空音さん
4年生以外の部表彰
田中スクラッチラボの皆さん
(野中涼雅さん、亀澤隆之介さん、常木丈鳳さん)

ロボットプログラミングコンテスト

一方、ロボットプログラミングコンテストでは、クラブ活動でプログラミングに取り組む4校19チームが予選会に参戦。勝ち上がった2チーム、柏第六小学校「チームMMM」と大津ケ丘第一小学校「スカイブルー」が、同フォーラム内で決勝戦を披露しました。

子どもたちは、事前に提示されたコースのレイアウトを検討し、チームごとに1点でも多くポイントを獲得する作戦を立てて、「50センチ進んだら45度角度を変えて直進」「70センチ進んだらそこからは黒い線に沿って進んでいく」といった具合にロボットへのプログラミングを十分に行って臨みました。

予選会の様子 予選会の様子  
予選会のようす


ロボット対決コンテスト対決コース
コースのレイアウト
得点する様子
得点ポイントへ進むロボット


参加チーム1
レース中にプログラムを修正

2チームとも、ポイントに向かって進むロボットを真剣に見守りながら、走行状況によってはその場でプログラムを変更する場面も見られました。
3分間のトライを2セットを行い、獲得したポイント合計の結果、柏第六小学校「チームMMM」が優勝!コースの中で最高得点となる60点のポイントへ、安定してロボットを進ませるプログラム技術が勝因となりました。

ロボットコンテスト表彰1
柏第六小チームMMMの皆さん
(上野公信さん、秋葉佑輔さん、佐藤真心斗さん)
ロボットコンテスト表彰2
大津ヶ丘第一小学校スカイブルーの皆さん
(森琢磨さん、山岸穂菜美さん、浜砂結莉亜さん)

最後に

初開催となった今回のフォーラムでは、子どもたちのプログラミング技術とプレゼンテーション能力の高さに触れていただけたとともに、子どもたちがこれからの時代を生き抜くために、本当に必要な力は何なのかを考える機会を提供できたことと思います。

柏市教育委員会では、これからも子どもたちの未来を生き抜く力の育成に取り組んでいきます。

(平成30年3月16日掲載)

情報発信元

学校教育部学校教育課

所在地 柏市大島田48番地1(沼南庁舎2階)
電話番号 04-7191-7367
ファクス 04-7191-1212
メールフォーム

このページを評価する

ウェブサイトの品質向上のため、このページについてのご意見・ご感想をお寄せください。

より詳しくご意見・ご感想をいただける場合は、メールフォームからお送りください。
いただいた情報は、個人情報保護方針に沿ってお取り扱いいたします。


簡易アンケート