会計課ってどんなところ?
最終更新日 2020年7月1日
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会計課プロフィール
会計管理者からのメッセージ
会計管理者の谷口でございます。会計管理者とその事務を補助する会計課は、財務事務のうち会計事務の適正な執行を確保するための内部牽制の仕組みとして、市長の補助機関でありながら、職務上独立した機関となっています。
主な業務は現金及び物品の出納・保管、公金の支出に伴う審査、公金の運用などです。
コロナウイルスの影響を受け、社会状況や財政状況が変遷していますが、柏市を支える大切な公金をお預かりする者として、引き続き適正な公金の管理に努めてまいります。
会計課の主な取り組み
- 公金の出納及び保管に関すること
- 決算の調製に関すること
- 物品の出納及び保管に関すること
- 県収入証紙の売りさばきに関すること
- 市税、税外収入その他の収入の審査に関すること
- 指定金融機関等の公金出納事務の指導等に関すること
- 支出伝票の審査に関すること
令和2年度 会計課の方針と取り組み
方針1 安全性を最優先とした効率的な資金運用
課題内容
- 出納事務の正確かつ迅速な処理
- 資金の安全、確実、有利な管理・運用
取り組み
- より正確な収支見通しの把握に努め、資金収支計画に基づいた支払準備金の確保・運用の実施
- 関係部署と連携した、効率的な基金の運用
方針2 適正な備品管理
課題内容
- 備品台帳と実際の備品の不一致を防ぐための仕組みづくり
取り組み
- 備品管理システムの機能修正・強化
- 備品調査マニュアルの改善を継続し、各所属における定期的な備品管理状況の調査の実施
方針3 適正な会計事務の執行
課題内容
- 誤起票や添付書類不備による返却伝票の削減
- 正確かつ迅速な支出命令の審査
- 各担当部署起票担当職員の財務会計知識の向上
取り組み
- 各担当部署職員の実務経験に応じた研修の継続・強化
- 関係各課と連携した財務会計事務の情報発信
- 関係課と連携した財務会計システムの改善
- 継続的な審査マニュアルの見直し