ロタウイルス感染症予防接種の定期接種がはじまります【令和2年10月1日から】

最終更新日 2020年7月29日

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令和2年10月1日より、ロタウイルス感染症予防接種が定期接種となります。対象者は令和2年8月1日以降に生まれたお子さんで、10月1日以降に接種するワクチンが対象となります。
対象者には、生後2か月になる前に、予診票や説明書などの関係書類を個別に郵送します。

ロタウイルス感染症とは

ロタウイルス感染症の主な症状は、急性胃腸炎(ロタウイルス胃腸炎)で、突然の嘔吐、水溶性の下痢、発熱の症状で、回復に1週間程度かかります。また、脱水症になる可能性は高く、無熱性けいれん、肝機能異常、腎不全、脳症等を合併することがあります。重症急性胃腸炎で入院する原因としてロタウイルスが最も多いといわれています。
ロタウイルスは感染力が非常に強く、衛生状態に関係なく5歳までにほとんどの乳幼児が感染します。何度でも感染しますが、症状は初感染時が最も重症化することが知られています。

詳しくは、厚生労働省ホームページ「ロタウイルスに関するQ&A」をご覧ください。(別ウィンドウで開きます)

ロタウイルス感染症予防接種について

予防接種効果について

ロタウイルスワクチンを接種することにより、ロタウイルスによる胃腸炎の発症を約7~8割減らし、入院するような重症化については、約9割を予防できるとされています。

(注意)ロタウイルス以外の原因による胃腸炎を予防することはできません。

対象者

接種日時点で柏市に住民登録がある令和2年8月1日以降に生まれたお子さん

ただし、下記に該当する方は対象外となります。

  • 腸重積症の既往歴のある方
  • 未治療の先天性消化管障害を有する方
  • 重症複合型免疫不全(SCID)を有する方

接種費用

無料(令和2年10月1日以降の接種の場合)

(注意)令和2年8月1日以降に生まれたお子さんでも、9月30日までの接種については定期接種とはならず、接種金額の返金はありません。また、7月31日以前に生まれたお子さんについては、10月1日以降に接種する場合でも定期接種にはなりません。

接種回数・接種期間

 ロタウイルスワクチンは「口から飲む」ワクチンです。ワクチンには、「ロタリックス」と「ロタテック」の2種類がありますが、有効性および安全性に差はないとされています。

接種を受けるに当たっては、必要回数分を全て同一のワクチンで受ける必要があるため、どちらのワクチンで接種を受けるかは医師とご相談ください。

(補足)標準接種開始時期は生後2か月からとなります。

接種回数・接種期間

ワクチン名

ロタリックス(1価)

ロタテック(5価)

接種時期

出生6週から24週

出生6週から32週

接種回数

2回接種(27日以上の間隔をあける)

3回接種(27日以上の間隔をあける)

接種後、特に注意する事

どちらのワクチンも、接種後(特に1~2週間)は副反応(腸重積症)の症状に注意し、症状が見られた際には、すみやかに接種した医療機関を受診してください。

(注意)1回目にロタリックス、2回目にロタテックを受けるなど、ワクチンを途中で変えることはできません。

(注意)いずれのワクチンも1回目は生後14週6日までに受けてください。生後15週以降の初回接種については、腸重積症のリスクが増加し、安全性が確立されていないためです。なお、接種期間を過ぎるといずれのワクチンも接種を受けることができません。

(補足)接種後に吐き出した場合にも、再度接種する必要はありません。少量でも飲み込んでいれば一定の効果があることや、ロタウイルスワクチンは複数回接種することになっており、一連の接種で効果が期待できることなどから、吐き出した場合でも1回の接種と考えてください。

副反応

 下痢・嘔吐・発熱・胃腸炎・腸重積

腸重積症について

腸重積症とは、腸の一部が隣接する腸管にはまり込み、腸が閉塞して起こる病気です。0歳児の場合、ロタウイルスワクチンを接種しなくても起こる病気で、もともと、3〜4か月齢ぐらいから月齢が上がるにつれて多くなります。腸重積症は、手術が必要になることもありますが、発症後、早く治療すれば、ほとんどの場合、手術をせずに治療できます。

以下のような症状が一つでも現れたら、腸重積症が疑われますので、すみやかに接種した医療機関を受診してください。接種した医療機関とは別の医療機関を受診する場合は、このワクチンを接種したことを医師に伝えてください。

  • 突然激しく泣く 
  • 泣いたり不機嫌になったりを繰り返す
  • 嘔吐を繰り返す
  • ぐったりして顔色が悪くなる     
  • 便に血が混じる

接種場所

 市内医療機関または県内協力医療機関

(補足)市内医療機関名簿については、9月下旬までにホームページで公開予定

 接種時の持ち物

  • 母子手帳
  • 予診票(生後2か月までに個別に郵送します)
  • 氏名や住所を確認できる書類

情報発信元

柏市保健所 健康増進課

所在地 柏市柏下65番地1(ウェルネス柏3階)
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