平成19年度第2回柏市都市景観デザイン委員会会議録

最終更新日 2011年3月1日

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1 開催日時

平成19年9月6日(木曜日) 午後1時30分~午後3時

2 開催場所

第2庁舎3階 庁議室

3 出席者

(委員)
加藤委員、北原委員、小林委員、宮脇委員、柳井委員、渡来委員、井坂委員、庄司委員、杉浦委員、古里委員、宮嵜委員

(事務局)
岸本都市計画部長、中川都市計画部次長、後藤都市計画課長、谷口主幹、染谷主幹、野口副主幹、遠藤副主幹、平野副主幹及び寺崎主事

4 議題

○議題:景観計画の策定について

○報告:景観表彰について

5 議事(要旨)

(1) 議題:景観計画の策定について

1.景観の定義について

委員)ヨーロッパ景観条約にて「景観の定義」がなされている。内容としては、「自然によってつくられる特徴、人によってつくられる特徴、あるいは、それら両者の相互作用によってつくられる特徴からなり、人々が認識する広がりである」とされている。

これを柏市に置き換えた場合、「人が作った景観」、「自然が作った景観」、「人と自然の相互作用による田園の景観」の3つが景観として定義できる。この考えを景観の定義に盛り込んでみてはどうか?

委員)別紙資料「◆景観」の下段に記載されている「景観とは、土地利用のありかたに大きく影響を受けるものであり、場所に応じて、保全、開発、修復、活用などの整備手段や計画性を持つことが重要です。地域の景観資源を維持することで、環境や生活の質を豊かにし、地域の資産価値を安定させることができます。」という考えを、景観計画に盛り込んでみてはどうか?

事務局)委員から提案された、「景観の定義」を盛り込んで再度検討していきたい。

2.景観骨格図について

委員)景観骨格図の凡例に「田園」を入れられないか?

委員)景観骨格図の「緑と水のベルト」とあるが、水辺の骨格がはっきりしているので「水と緑のベルト」とするのが良いのでは?

委員)鷲野谷付近の谷津田についてですが、これは「緑と水のベルト」に入らないのか?また、緑の基本計画との整合は取れているのか?

事務局)凡例の領域については、確認を行いたい。また、緑の基本計画との調整を図っていきたい。

事務局)昔から存在する自然公園的な自然は、柏市内においてほとんど残っていない。一般的には、水と緑を総称して自然と認識されていると思う。骨格図に記載する「水と緑のベルト」の凡例・ゾーニングは、厳密に自然公園的なものとして扱うのか?それとも、一般的な認識で良いのか?

委員)田園は、自然でなく人が作ったものであるということを認識する必要がある。計画書の中で、定義してもらいたい。

事務局)景観骨格図については、もう一度整理します。

委員)「水と緑のベルト」と「集落拠点」は、オーバーラップする部分が多いため、無理して分けないでも良いのでは?

事務局)オーバーラップすることもあると考えている。

委員)景観骨格の凡例順序について、再度検討をしていただきたい。つながりの深い項目順に並べてみてはどうか。

委員)集落拠点はもっと広がりがあり、一体性があるのでは?

事務局)平成18年に地域別景観形成ガイドラインの策定を行い、地域を調査した結果により、拠点を分けている。

3.住居系のガイドラインについて

委員)中高層住宅と戸建のガイドラインは分けて考えたほうが良いのでは?

事務局)再度確認を行いたい。

委員)ガイドラインの中に、中高層住宅の項目を追加してみては?

事務局)「戸建」と「中高層住宅」を一緒にした理由は、専用住宅の隣に中高層住宅が建てられるケースが多く、そのための基準を入れたかったためである。ただ、若干「中高層住宅」の項目が少ないため、項目を追加していきたい。

委員)「中高層住宅」の事例で、緑地は確保されているが、囲いこまれているため周辺にあまり寄与されていない専用庭が多々ある。「地域別ガイドライン2 住居系地域」に記載されている「ゆとりある配置とする」がそれにあたると思われるが、良いニュアンスがあれば追加してもらいたい。

4.景観アドバーザー会議の事例

委員)大規模建築物へのアドバイザー会議の指導内容や概要を、図等を用いて2~3件明記してみては?

事務局)「景観まちづくり資料編、3.協議事例選集」に、載せていくことを考えている。

委員)大規模建築物等の手続きフローの中に「協議事例選集」を見るように記載してもらいたい。

5.計画の構成と目次について

委員)地域別景観形成ガイドラインの早読みラベルについてですが、必読も必要なのでは?

事務局)作成します。

6.景観重点地区について

委員)景観法においては、「景観地区」の中においてデザインの認定制度がある。重点地区が発展した場合、認定をしていく考えはあるのか?

事務局)地権者の意向をふまえながら、景観地区制度の活用も考えている。

委員)景観地区とした場合に、想定される項目を明記してもらいたい。

7.擁壁の高さ規制について

委員)擁壁をセットバックすることにより、高い擁壁を許容している。この考えは良いのか?

事務局)セットバック前面を緑化し、圧迫感を低減させている。この考えは、セットバックを誘導し、中木程度を植えてもらいたいと考えている。

事務局)緑化については、緑化ブロックなどを用いることも考えられる。その場合、緑が道路にはみ出したりする等、維持管理上支障がある。そのため、セットバックすることも必要と考える。

事務局)擁壁の高さ規制の案は、景観の観点から考えている。3mの高さとしている根拠は、戸建住宅の高さと擁壁の高さ3mを加算すると、概ね10m程度になることによる。6寸勾配によって、擁壁の高さを緩和する考えについては、前面道路からの擁壁の見え方(目線の釣り合い)から決めている。道路から見える目線を考えているので、隣地境界線からの擁壁の高さ制限は行っていない。規制対象規模を2、000平方メートル以上としたのは、概ね10宅地程度の開発行為であり、一団の宅地となってくることから、この規模とした。

委員)擁壁の勾配の考えを十分に整理してもらいたい。

委員)擁壁の前面緑化の種類について、どんな緑化を行うか示してもらいたい。また、セットバック距離が1m程度しか確保されていないと、中木の植栽ができないのでは?もし、植栽した場合でも道路にはみ出ないか?どういう植栽を要求するのか検討してもらいたい。

8.景観重要樹木について

委員)景観重要樹木の事例として、写真を掲載すると分かりやすい。

事務局)検討します。

(2)景観表彰について

意見なし

6 傍聴

傍聴者2名

情報発信元

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