地域別景観形成ガイドラインのあらまし

最終更新日 2010年9月1日

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1.趣旨と目的

(1)建築物等からの景観まちづくりは、市民、事業者・設計者が主体となります

今日、自然の風景や都市の街並みなど、景観への関心が高まっています。なかでも住まいのまわりなど、身近な場所の景観が、心の豊かさやゆとりなどにつながる生活環境の骨格として重視され、家や店舗、そのまわりのしつらえ等、小さな景観づくりを楽しむ人も増えているようです。

街並みは、これらの個々の取組みの積み重ねによってつくられ、その主体である市民、建築物等の事業者・設計者の意欲や創意工夫が大切です。一方で美しい街並みづくりには、通りや地区、さらに地域といった景観のまとまりや秩序も重要で、相互の協調ということも大切となってきます。

柏市の景観行政における今後の取り組みは、こうした市民、事業者・設計者を主体とした協働の景観まちづくりを重視するものです。

(2) 建築物等から街並みへ、地域の景観づくりへとつなげていくことがガイドラインの目的です

上記の観点より、このガイドラインは、建築物等の創意工夫や協調によって街並みの景観づくり、そして地域の景観づくりへとつなげていくため、個々の建築物等の新築や改装等に際した景観づくりの考え方やアイデアを示し、市民、事業者・設計者が主体的に景観づくりを進めていく上での参考として活用することを目的として作成するものです。

2.成り立ちと使い方

このガイドラインは、景観まちづくり条例(第22条)に基づき、市民や学識経験者から成る都市景観デザイン委員会の意見を伺いながらとりまとめています。

また、作成にあたっては都市景観デザイン委員会に専門部会を設置し、市民委員と行政との協働作業により、現地調査と特性・課題の分析、ガイドラインづくりを進め、様々な議論を踏まえてきたものです。

(1)使い方

1)建築物新築等の際に活用

このガイドラインは、建築物等や敷地利用など全般に関した景観づくりのための配慮事項やアイデアを示すもので、建築物等の新築・改築を行う際にご活用ください。また、景観まちづくり条例に基づく大規模建築物等の新築等の届出義務の対象となる場合は、大規模建築物等の景観誘導基準と合わせてこのガイドラインをご活用ください。

2)地区住民が主体的に地区の「ルール」づくりを検討する際に活用

地区のルールづくりを検討する際にご活用ください。

  • 地区計画、建築協定、景観条例に基づく重点地区景観形成基準の作成等
  • 商店街の街並みファサード整備等

3.構成と地域区分

(1)構成

このガイドラインでは、まず、市域全体の景観まちづくりについて、「基本的な考え方」を示しています。そして次に、地域ごとの景観まちづくりについてのガイドラインを「地域ごとのガイドライン」として示しています。さらに、全ての地域に関わる考え方として「色彩景観の考え方」を示しています。

(2)地域区分

地域ごとのガイドラインの地域区分は都市計画の用途地域をベースとして次のように地域を設定し、地域ごとの景観の特性や課題、地域の個性を生かしつつ目標やガイドラインを示しています。

1)住宅系地域

[戸建て・低層住宅地域/中高層住宅地域]

2)商業系地域

[中心商業地域(柏駅前)/地区商業地域(その他の駅前及び商店街)]

3)沿道系地域

4)工業系地域

5)自然・歴史系地域

[河川田園地域/田園集落地域]

6 )新市街地系地域

[北部総合整備地域/その他の土地区画整理事業地域/学園文化施設地域]



情報発信元

都市部都市計画課

所在地 柏市柏255番地-1(柏市役所分庁舎2-2階)
電話番号 04-7167-1144
ファクス 04-7167-7668
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