建築物(住宅系施設)

最終更新日 2010年9月1日

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住宅系施設の誘導の考え方

住宅系施設はそこに住む人々が享受してきた緑豊かな環境や空間のゆとりなどに配慮した景観づくりが求められます。  また、閑静なたたずまいを維持していくためには、街並みの秩序や緑との調和など、建築物等のデザインにおいても環境を意識したデザインが求められます。 さらに、設備類等小さな要素も景観を阻害する要因とならないよう、きめ細やかにデザインすることが大切です。

地域にふさわしい住宅系施設の考え方

住宅がまとまって立地する地域(地域別ガイドライン/住宅系地域)では、既存の良好な街並みや残された緑など住宅地の環境の良さを十分に意識し、緑化や建築物のボリューム、配置、色彩などについて、慎重にデザイン計画していくことが望まれます。 それ以外の地域(地域別ガイドライン/商業系地域、工業系地域、沿道系地域、自然・歴史系地域)で住宅系施設を建てる場合は、周辺が必ずしも落ち着いた住宅地の環境となっていない場合もあり、敷地利用においては、通り、隣地との境界部に十分なゆとりをもたせ、敷地内で住宅地にふさわしい環境を整えていくことが必要となります。

1.敷地利用

(1)前面空地・住宅地との緩衝空間

  • 通りに面するところでは、ゆとりある緑や歩行者空間の確保に努める。 
  • 戸建て等小規模な住宅に隣接する場合は、住宅地との間のオープンスペースの確保に努める。


 セットバック空間に数種類の緑を配し、
緑豊かな空間と しています。


 緑化スペースとともに、連続的な歩行者
空間を確保しています。

(2)境界部の形態・意匠

  • 生垣や塀の外側に緑を設けるか、塀のかわりに透視性素材のフェンス等を用いるなど、緑を見せる工夫をする。
  • 門扉やエントランス、門灯、プランターなど、建築物や周辺との調和を図りつつ小さなアクセントをつける工夫をする。 


街角に小広場を設け、緑を 配しています。


  緑とエントランス、休憩スペース などをセットバック部分に配置 し、アクセントとしてデザインし ています。

(3)駐車場

  • 駐車場が緑を途切れさせないよう周囲の緑化や路面の修景を行う。


立体駐車場を緑で囲み、目立た ないようにしています。


舗装を修景することで、路面の 印象を和らげています。

2.建築物等

(1)外壁

  • 無表情な大壁面とならないよう壁面の形態や素材、色彩に変化をつける。
  • 周辺の住宅や緑と調和した落ち着いた色調とする。


壁面の変化、落ち着いた色調、 緑と組み合わせたより落ち着い た雰囲気としています。


柱の色彩に変化をつけ、全体 を落ち着いた色調でまとめ ています。

(2)屋根形状・スカイライン

  • 周辺との急激なスカイラインの差をさける。
  • 落ち着いた色調の勾配屋根等により周辺の住宅地と協調させる。


通り側に低層棟を配置してい ます。<


小刻みな勾配屋根の連続が ヒューマン スケールを感じさせ ます。

(3)外階段・外廊下

  • 単調で暗い雰囲気とならないデザインとする。


外廊下と階段を積極的にデザインして います。

(4)窓枠・バルコニー

  • 建築物と違和感のないデザイン又は、形態、色彩の工夫により壁面に表情をつける。


バルコニーの開口部のデザインで壁 面に表情をつけて います。

3.設備類・その他

(1)屋上設備

  • 屋上設備類は建物内に組み込むか、建物と調和した素材の囲いなどで修景する。


屋上の設備類を屋根で囲っ て修景し ています。


建築物と一体的にデザインして います。

(2)屋上設備・ごみ置き場等

  • 屋外設備やごみ置き場は建築物と一体的なデザイン、囲みによる修景、又は周囲への緑化に努める。


緑が設備を修景しています。


ゴミ置き場であることを感じさ せないデ ザインです。

(3)照明

  • 住宅地の環境に配慮し、あたたかみや落ち着を感じさせる照明とする。


暖色系の照明が落ち着いた雰 囲気を醸し だしています。


植えこみ内に配置した低い灯り が落ち着 いた雰囲気を醸しだ しています。

情報発信元

都市部都市計画課

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