経済産業部ってどんなところ?

最終更新日 2016年5月11日

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平成28年度 経済産業部プロフィール(部局運営方針)

経済産業部長からのメッセージ

平島雅治経済産業部長
平島雅治経済産業部長

経済産業部の平島です。柏市は交通アクセスが良く、その地の利から多くの商業施設が出店し、商業都市として大きく発展してきました。中でも柏駅周辺の賑わいは、長い間柏市経済を支えてきた象徴であり、昨今の環境変化から大きな曲がり角に差し掛かっていますが、今後とも”柏の顔”にふさわしい賑わいを演出すべく、官民一体となって取り組んでまいります。

また、大手製造業の生産拠点が次々に海外へシフトする厳しい状況下、市内には付加価値の高い製品づくりや新技術の開発に取り組む元気な企業さんが存在します。その後方支援やこうした企業さんの発掘に取り組むほか、従来からの地の利に加え、柏の葉キャンパス駅周辺に大学や研究機関が立地する柏ならではのポテンシャルを生かした企業誘致にも努めてまいります。

一方、手賀沼周辺の豊かな自然や地域に点在する史跡は、人々の憩いの場となっております。大消費地東京に近く近郊農業も盛んで、生産量が全国一のかぶをはじめ、ねぎ、ほうれん草、またイチゴや梨などの季節の野菜、果物も喜ばれていることから、これら特徴ある農業と観光資源を織り交ぜた新たな取り組みにもチャレンジしたいと思っています。

柏市民の皆さんが安心して暮らせるまち、柏を訪れた皆さんがワクワクして楽しんでいただけるまちであるよう、商工農業者や関係団体の皆さんとともに頑張ってまいります。

経済産業部が取り組むこと

  • 経済産業政策に係る企画立案並びに都市政策との連携及び調整に関すること。
  • 経済産業政策の情報収集及び調査研究に関すること。
  • 農業政策の立案及び調整に関すること。
  • 農業経営基盤強化の推進に関すること。
  • 柏市公設市場の施設の使用許可及び維持管理に関すること。
  • 柏市公設市場の運営及び整備計画に関すること。

経済産業部の資源

組織構成
職・課名 常勤

再任用

臨時 その他 合計
部長・次長級職 2 2
商工振興課 15 15
農政課 13 2 3 18
公設市場 9 1 1 11
  • 部職員合計46名、うち正規職員39名(全正規職員(2,610名)に占める割合1.4パーセント

平成28年度当初予算

  • 一般会計 2,651,166,000円(一般会計全体(124,570,000,000円)に対する予算割合2.1 パーセント)
  • 特別会計 861,000,000円

経済産業部の主な課題と対応・取り組み方針

課題1 地域商店会の弱体化

課題内容

地域商店会は、近年の郊外型大型店舗の出店やスーパーマーケットの進出により、吸引力が低下している。また、事業者の高齢化・後継者不足による事業の縮小・廃業が進んでいる。

対応・取り組み方針

コミュニティ拠点としての活用と新たな商品開発による魅力ある店舗作りの情報の提供などの支援を行う。また、空き店舗とならないような後継者育成の検討を行うとともに、新たに出店する個人起業者の支援を拡大し実施する。

第五次総合計画施策との関連

3-2-1市内事業者の事業環境の整備

課題2 観光振興の推進

課題内容

観光計画に基づき、計画的な事業展開を図る。また、関係機関と連携し事業の実施体制を構築するとともに、情報発信の工夫が必要。

対応・取り組み方針

NPO法人インフォメーション協会等の連携やITを活用した情報発信を工夫するとともに、各種メディアや情報雑誌等への情報提供を積極的に実施する。

第五次総合計画施策との関連

3-2-4都市観光の振興

課題3 市内事業者の経営基盤の強化

課題内容

市内には、ものづくりの集積として技術に優れた中小企業が多数あるものの、社会・経済・産業構造の変化に直面する中で収益力が低下しており、新たな事業展開を模索している。

対応・取り組み方針

中小企業等事業者の経営安定化に向けた市融資制度を設置しているとともに、インキュベーションマネージャーを派遣し、企業間のマッチングや経営相談、大学との連携による新商品の開発の可能性を検討し,付加価値の高い産業の誘致を行う。

第五次総合計画施策との関連

3-2-1戦略的な企業誘致
3-2-2生産・販売力向上への支援

課題4 経営基盤の強化

課題内容

他の産業に比べて、拘束時間が長く身体的負荷も大きいが、収入がその対価として見合っていない。この状況を改善し、高い収益性を目指す必要がある。

対応・取り組み方針

柏市農業の柱である都市型農業の振興と担い手農業者の経営強化を図るため、各農協と連携し、産地強化に向けて生産施設等を整備する農業者の支援を行う。また、人・農地プランや中間管理事業を活用し、農地の集積による経営規模の拡大を図る。  

第五次総合計画施策との関連

3-2-3都市農業の振興

課題5 安定的な就業の確保

課題内容

急速な少子高齢化による人口減少社会に対応するため,若年者の雇用の確保と高齢者の就業機会の増大など安定的な就業の確保が求められている。

対応・取り組み方針

若者サポートステーションや,シルバー人材センターを核とした若者や高齢者の就労の支援を図っていく。

第五次総合計画施策との関連

3-2-4きめ細やかな就業支援

課題6 中心市街地の活性化

課題内容

平成28年9月末のそごう柏店の閉店とともに、4月下旬のセブンパークアリオ柏の開店などにより、これまでの中心市街地を取り巻く環境が大きく変化する状況となっている。このことから、柏駅周辺の経済活性化を積極的に推進する。

対応・取り組み方針

柏駅周辺で行われるイベント等の積極的な情報発信や、子ども職業体験イベントの実施などに取り組んでいく。

課題7 手賀沼周辺地域の活性化

課題内容

豊富な自然環境と地域資源を有しながら、人口減少と高齢化等の問題を抱え、活力が低下している手賀沼周辺地域の活性化を図る必要がある。

対応・取り組み方針

手賀沼周辺地域にある手賀の丘公園や少年自然の家などの交流空間の機能を活用し、ネットワーク化を図り、多くの人が気軽に訪問し、農業を身近に感じることができる一大交流拠点づくりを目指す手賀沼アグリビジネスパーク事業を推進する。

第五次総合計画施策との関連

3-2-3都市農業の振興

課題8 担い手不足

課題内容

本市の農業従事者は、65歳以上の割合が約50パーセントであり、その反面44歳以下の人の割合は約14パーセントとなっている。このような状況から、新たな農業の担い手の育成は喫緊の課題となっている。

対応・取り組み方針

新たな担い手の育成を図るために、人・農地プランに基づく青年就農給付金を活用するとともに、新規就農者や研修受入農家への支援などを行なう。また、経営フォローアップ事業として、専門家による経営相談や講習会を行う。

第五次総合計画施策との関連

3-2-3都市農業の振興

課題9 公設市場の活性化

課題内容

柏市公設総合地方卸売市場は、開設以来40年以上が経過し施設の老朽化等により来場されるお客様や場内従事者の安全確保などが問題となっている。また、市場外取引の増大等により市場の取扱高が減少しており、市場の再整備と活性化が必要となっている。

対応・取り組み方針

公設市場施設の耐震診断及び老朽化調査の結果を踏まえ策定した柏市場整備計画に基づき市場施設の耐震補強及び改修工事を行うとともに緊急性や要望などを考慮した日常整備と活性化を進めていく。

第五次総合計画施策との関連

3-2-6卸売市場の活性化

平成28年度の主な事業

近隣商店街活性化事業補助金

商店会が実施する商店街活性化に繋がる次の事業について、補助金を交付する。

  1. 商店街のマーケティングや方針・事業計画の策定を行うための商業環境等・調査分析事業及び計画策定事業
  2. 社会課題を解決するためのチャレンジ事業や学校や町会等と連携した地域連携事業などの商店街活性化事業
  • 目標
    補助金申請商店会の増加
  • 関連する課題
    地域商店会の弱体化
  • 予算
    3,800,000円
  • 担当課
    商工振興課

インフォメーションセンター事業

「かしわインフメーションセンター」(柏駅東口ファミリかしわ3階)では、来訪者に柏市内の情報提供及び施設案内やかしわ観光マップ・柏観光ガイドを利用した観光案内を行い、毎月4千人前後の来場者が利用しています。運営にあたっている特定非営利活動法人柏市インフォメーション協会は、このほかにも、飲食店ガイドマップ作成などの提案型の情報提供企画、市民交流や地域活性化に関するイベントやソフト事業の支援や企画立案などを手がけ、街の集客のアップに努めています。

  • 目標
    柏市への来訪者の増加 、昼夜人口の増加
  • 関連する課題
    観光振興の推進
  • 予算
    14,000,000円
  • 担当課
    商工振興課

インキュベーションマネージャー事業

専門的ノウハウ、市内企業とのネットワークを有する商工団体にインキュベーションマネージャー事業を委託し、企業や支援機関などの訪問活動を行い、多様なネットワークを活用し、大学や異業種間のマッチングなどを行うことにより、企業の活性化につなげる。また、販促事業や国庫補助金の獲得支援の情報の提供などを行う。

  • 目標
    産学官の連携を推進し、産業の活性化を図る。
  • 関連する課題
    市内事業者の経営基盤の強化
  • 3,883,000円
  • 担当課
    商工振興課

手賀沼アグリビジネスパーク事業

手賀沼アグリビジネスパーク事業を協議している手賀沼周辺地域協議会において、現在検討している体験農園事業、農家レストラン事業を推進するとともに、道の駅を中心とした地域交流拠点の整備とネットワーク化を図るための検討会等を開催し、手賀沼周辺地域の活性化を推進します。

  • 目標
    道の駅しょうなんとネットワークを形成する事業の実施
  • 関連する課題
    手賀沼周辺地域の活性化
  • 予算
    395,988,000円

農地流動化促進事業

農地中間管理事業等を活用しながら、地域の担い手に農地の集積・集約化を図り、農地の生産効率化を図るとともに、農協との連携を図りながら農業者の経営力強化を支援します。

  • 目標

 担い手への農地集積面積:65ヘクタール 

  • 関連する課題
    経営基盤の強化
  • 予算

 72,504,000円 

後継者、新規就農・担い手支援事業

新たな担い手の育成を図るため、地域農業者と連携し、農業研修の体制を支援するとともに、人・農地プランに基づく青年就農給付金等を活用した新規就農に向けた取り組みを支援する。

  • 目標
    新規就農者4人
  • 関連する課題
    担い手の確保・育成、経営基盤の強化
  • 予算
    19,896,000円
  • 担当課
    農政課

園芸振興事業

柏市農業の柱である都市型園芸農業の振興を図るため、園芸作物の生産力強化と担い手農業者の経営強化及び安定化を目的とする生産施設の整備や省力化機械の導入を図る農業者へ支援を行う。

  • 目標
    農業経営体の年間事業所得570万円以上
  • 関連する課題
    経営基盤の強化
  • 予算
    32,502,000円
  • 担当課
    農政課

公設市場の整備

公設市場施設の耐震診断及び老朽化調査の結果を踏まえ策定した柏市場整備計画に基づき市場施設の耐震補強及び改修工事を行う。
今年度は、平成29年度までの継続事業とした花き棟改築工事を実施するとともに水産棟改修工事設計委託等を実施する。

  • 目標
    公設市場の整備については、平成26年度より概ね10年間で整備を行う。
  • 関連する課題
    公設市場の活性化
  • 予算
    201,170,000円
  • 担当課
    公設市場

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