経済産業部ってどんなところ?

最終更新日 2017年6月29日

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平成29年度 経済産業部プロフィール(部局運営方針)

経済産業部長からのメッセージ

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染谷誠一経済産業部長

経済産業部の染谷です。柏市は都心から30kmの距離に位置する利便性によって、東京のベッドタウンとして発展して参りました。百貨店や大型ショッピングモールだけでなく、個性的な商店が数多く集まる魅力的な商業都市であると共に、郊外には緑豊かな田園風景が広がり、かぶやブルーベリーなどの特産品を生み出す農業の盛んな一面も有しています。

また、製造業分野においては、付加価値の高いものづくりや新技術の開発に取り組む元気な企業さんが多数立地し、特に成長産業と言われるライフサイエンス分野では、北部地区を中心に大学や医療機関との医工連携事業が積極的に進められています。

さらに、特筆すべきは、東葛テクノプラザや東大柏ベンチャープラザといった産業支援機関が高密度で集積しており、国や県とも協調した産学連携の取り組みが活発に行われ、将来的には国によるAI(人工知能)研究開発拠点が設置されるなど、先端的な新産業の創造が実現しつつあります。

一方、手賀沼周辺の豊かな自然を活かし、農業と地域資源を効果的に結びつけることによって、農業や観光・レクリエーションの振興による環境共生・交流の地域づくりを実現する手賀沼アグリビジネスパーク事業を展開してまいります。この事業により、手賀沼周辺地域の魅力を活用し、多くの人が気軽に訪問し、農業を身近に感じることのできる一大交流拠点づくりを目指します。

これからも柏市民の皆さんが安心して暮らせる街、柏市を訪れた皆さんが愉しんで頂ける街の実現に努め、商工農業者や関係団体の皆さんと共にオール柏で取り組んで参ります。

経済産業部が取り組むこと

  • 経済産業政策に係る企画立案並びに都市政策との連携及び調整に関すること。
  • 経済産業政策の情報収集及び調査研究に関すること。
  • 農業政策の立案及び調整に関すること。
  • 農業経営基盤強化の推進に関すること。
  • 柏市公設市場の施設の使用許可及び維持管理に関すること。
  • 柏市公設市場の運営及び整備計画に関すること。

経済産業部の資源

組織構成
職・課名 常勤

再任用

臨時 その他 合計
部長・次長級職 2 2
商工振興課 15 15
農政課 12 2 1 15
公設市場 9 1 10
  • 部職員合計42名、うち正規職員38名(全正規職員(2,645名)に占める割合1.4パーセント)

平成29年度当初予算

  • 一般会計 2,446,341,000円(一般会計全体(122,730,000,000円)に対する予算割合2.0パーセント)
  • 特別会計         0円

経済産業部の主な課題と対応・取り組み方針

課題1 地域商店会の弱体化

課題内容

地域商店会は、近年の郊外型大型店舗の出店やスーパーマーケットの進出により、吸引力が低下している。また、事業者の高齢化・後継者不足による事業の縮小・廃業が進んでいる。

対応・取り組み方針

コミュニティ拠点としての活用と新たな商品開発による魅力ある店舗作りの情報の提供などの支援を行う。また、空き店舗とならないような後継者育成の検討を行うとともに、新たに出店する個人起業者の支援を拡大し実施する。

第五次総合計画施策との関連

3-2-1市内事業者の事業環境の整備

課題2 観光振興の推進

課題内容

観光計画に基づき、計画的な事業展開を図る。また、関係機関と連携し事業の実施体制を構築するとともに、情報発信の工夫が必要。

対応・取り組み方針

特定非営利活動法人柏市インフォメーション協会等との連携やITを活用した情報発信を工夫するとともに、各種メディアや情報雑誌等への情報提供を積極的に実施する。

第五次総合計画施策との関連

3-2-4都市観光の振興

課題3 市内事業者の経営基盤の強化

課題内容

市内には、ものづくりの集積として技術に優れた中小企業が多数あるものの、社会・経済・産業構造の変化に直面する中で収益力が低下しており、新たな事業展開を模索している。

対応・取り組み方針

中小企業等事業者の経営安定化に向けた市融資制度を設置しているとともに、インキュベーションマネージャーを派遣し、企業間のマッチングや経営相談、大学との連携による新商品の開発の可能性を検討し,付加価値の高い産業の誘致を行う。

第五次総合計画施策との関連

3-2-1戦略的な企業誘致
3-2-2生産・販売力向上への支援

課題4 農業経営の基盤強化

課題内容

他の産業に比べて、拘束時間が長く身体的負荷も大きいが、収入がその対価として見合っていない。この状況を改善し、高い収益性を目指す必要がある。

対応・取り組み方針

柏市農業の柱である都市型農業の振興と担い手農業者の経営強化を図るため、各農協と連携し、産地強化に向けて生産施設等を整備する農業者の支援を行う。また、人・農地プランや中間管理事業を活用し、農地の集積による経営規模の拡大を図る。  

第五次総合計画施策との関連

3-2-3都市農業の振興

課題5 安定的な就業の確保

課題内容

急速な少子高齢化による人口減少社会に対応するため,若年者の雇用の確保と高齢者の就業機会の増大など安定的な就業の確保が求められている。

対応・取り組み方針

若者サポートステーションや,シルバー人材センターを核とした若者や高齢者の就労の支援を図っていく。

第五次総合計画施策との関連

3-2-4きめ細やかな就業支援

課題6 中心市街地の活性化

課題内容

平成28年9月末のそごう柏店の閉店とともに、4月下旬のセブンパークアリオ柏の開店などにより、これまでの中心市街地を取り巻く環境が大きく変化する状況となっている。

対応・取り組み方針

柏駅周辺で行われるイベント等の積極的な情報発信を行っていく。このことから、柏駅周辺の経済活性化を積極的に推進する。

課題7 手賀沼周辺地域の活性化

課題内容

豊富な自然環境と地域資源を有しながら、人口減少と高齢化等の問題を抱え、活力が低下している手賀沼周辺地域の活性化を図る必要がある。

対応・取り組み方針

手賀沼周辺地域にある道の駅や手賀沼フィッシングセンターなどの交流空間の機能を活用し、地域資源とのネットワーク化を図ることで、多くの人が気軽に訪問し、農業を身近に感じることができる一大交流拠点づくりを目指す「手賀沼アグリビジネスパーク事業」を推進する。

第五次総合計画施策との関連

3-2-3都市農業の振興

課題8 農業の担い手不足

課題内容

本市の農業従事者は、65歳以上の割合が約52パーセントであり、その反面44歳以下の人の割合は約13パーセントとなっている。このような状況から、新たな農業の担い手の育成は喫緊の課題となっている。

対応・取り組み方針

新たな担い手の育成を図るために、人・農地プランに基づく青年就農給付金を活用するとともに、新規就農者や研修受入農家への支援などを行なう。また、経営フォローアップ事業として、専門家による経営相談や講習会を行う。

第五次総合計画施策との関連

3-2-3都市農業の振興

課題9 公設市場の活性化

課題内容

柏市公設総合地方卸売市場は、開設以来40年以上が経過し施設の老朽化等により来場されるお客様や場内従事者の安全確保などが問題となっている。また、市場外取引の増大等により市場の取扱高が減少しており、市場の再整備と活性化が必要となっている。

対応・取り組み方針

公設市場施設の耐震診断及び老朽化調査の結果を踏まえ策定した柏市場整備計画に基づき市場施設の耐震補強及び改修工事を行うとともに、柏市公設市場経営展望に沿って市場の活性化を進めていく。

第五次総合計画施策との関連

3-2-6卸売市場の活性化

平成29年度の主な事業

近隣商店街活性化事業補助金

商店会が実施する商店街活性化に繋がる次の事業について、補助金を交付する。

  1. 商店街のマーケティングや方針・事業計画の策定を行うための商業環境等・調査分析事業及び計画策定事業
  2. 社会課題を解決するためのチャレンジ事業や学校や町会等と連携した地域連携事業などの商店街活性化事業
  • 目標
    補助金申請商店会の増加
  • 関連する課題
    地域商店会の弱体化
  • 予算
    4,583,000円
  • 担当課
    商工振興課

インフォメーションセンター事業

「かしわインフメーションセンター」(柏駅東口ファミリかしわ3階)では、来訪者に柏市内の情報提供及び施設案内やかしわ観光マップ・柏観光ガイドを利用した観光案内を行い、毎月4千人前後の来場者が利用しています。運営にあたっている特定非営利活動法人柏市インフォメーション協会は、このほかにも、飲食店ガイドマップ作成などの提案型の情報提供企画、市民交流や地域活性化に関するイベントやソフト事業の支援や企画立案などを手がけ、街の集客のアップに努めています。

  • 目標
    柏市への来訪者の増加 、昼夜人口の増加
  • 関連する課題
    観光振興の推進
  • 予算
    34,569,000円
  • 担当課
    商工振興課

インキュベーションマネージャー事業

専門的ノウハウ、市内企業とのネットワークを有する商工団体にインキュベーションマネージャー事業を委託し、企業や支援機関などの訪問活動を行い、多様なネットワークを活用し、大学や異業種間のマッチングなどを行うことにより、企業の活性化につなげる。また、販促事業や国庫補助金の獲得支援の情報の提供などを行う。

  • 目標
    産学官の連携を推進し、産業の活性化を図る。
  • 関連する課題
    市内事業者の経営基盤の強化
  • 3,883,000円
  • 担当課
    商工振興課

手賀沼アグリビジネスパーク事業

手賀沼アグリビジネスパーク事業を戦略プランに基づき、道の駅を中心とした地域交流拠点の整備と収穫体験などの農業・観光といった、周辺地域に点在している資源を磨き上げ、それらのネットワーク化を図ることで、手賀沼周辺地域の活性化を推進します。

  • 目標
    道の駅しょうなん及び手賀沼周辺地域に多くの人が訪れ交流が生まれるまちづくり
  • 関連する課題
    手賀沼周辺地域の活性化
  • 予算
    354,809,000円

農地流動化促進事業

農地中間管理事業等を活用しながら、地域の担い手に農地の集積・集約化を図り、農地の生産効率化を図るとともに、農協との連携を図りながら農業者の経営力強化を支援します。

  • 目標
    担い手への農地集積面積:140ha
  • 関連する課題
    農業経営の基盤強化
  • 予算
    6,000,000円 

後継者、新規就農・担い手支援事業

将来の柏市農業を担う農業後継者・新規就農者の育成と農業経営の安定、新たな農業経営のチャレンジを支援します。

  • 目標
    新規就農者4人
  • 関連する課題
    農業の担い手不足、農業経営の基盤強化
  • 予算
    17,340,000円
  • 担当課
    農政課

園芸振興事業

柏市農業の柱である都市型園芸農業の振興を図るため、生産施設の整備や省力化機械の導入をする農業者へ支援を行います。

  • 目標
     園芸作物の生産力強化と担い手の農業者の経営強化及び安定化
  • 関連する課題
    農業経営の基盤強化
  • 予算
    133,265,000円
  • 担当課
    農政課

あけぼの山農業公園再調整

あけぼの山農業公園の更なる魅力向上を図るための検討会を実施し、再調整計画の策定を行います。

  • 目標
     あけぼの山農業公園の魅力向上
  • 関連する課題 
    観光振興の推進
  • 予算
    22,068,000円
  • 担当課
    農政課

公設市場の整備

公設市場施設の耐震診断及び老朽化調査の結果を踏まえ策定した柏市場整備計画に基づき市場施設の耐震補強及び改修工事を行う。
今年度は、平成29年度までの継続事業とした花き棟改築工事を実施するとともに、青果棟改修工事、青果倉庫棟耐震改修工事等を実施する。

  • 目標
    公設市場の整備については、平成26年度より概ね10年間で整備を行う。
  • 関連する課題
    公設市場の活性化
  • 予算
    550,006,000円
  • 担当課
    公設市場