経済産業部ってどんなところ?

最終更新日 2018年5月1日

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経済産業部プロフィール

経済産業部長からのメッセージ

染谷誠一経済産業部長の写真
染谷誠一経済産業部長

経済産業部の染谷です。柏市は都心から30キロの距離に位置する利便性によって、東京のベッドタウンとして発展して参りました。百貨店や大型ショッピングモールだけでなく、個性的な商店が数多く集まる魅力的な商業都市であると共に、郊外には緑豊かな田園風景が広がり、かぶやブルーベリーなどの特産品を生み出す農業の盛んな一面も有しています。

また、製造業分野においては、付加価値の高いものづくりや新技術の開発に取り組む元気な企業さんが多数立地し、特に成長産業と言われるライフサイエンス分野では、北部地区を中心に大学や医療機関との医工連携事業が積極的に進められています。

さらに、特筆すべきは、東葛テクノプラザや東大柏ベンチャープラザといった産業支援機関が高密度で集積しており、国や県とも協調した産学連携の取り組みが活発に行われ、将来的には国によるAI(人工知能)研究開発拠点が設置されるなど、先端的な新産業の創造が実現しつつあります。

一方、手賀沼周辺の豊かな自然を活かし、農業と地域資源を効果的に結びつけることによって、農業や観光・レクリエーションの振興による環境共生・交流の地域づくりを実現する手賀沼アグリビジネスパーク事業を展開してまいります。この事業により、手賀沼周辺地域の魅力を活用し、多くの人が気軽に訪問し、農業を身近に感じることのできる一大交流拠点づくりを目指します。

これからも柏市民の皆さんが安心して暮らせる街、柏市を訪れた皆さんが愉しんで頂ける街の実現に努め、商工農業者や関係団体の皆さんと共にオール柏で取り組んで参ります。

経済産業部の主な取り組み

  • 経済産業政策に係る企画立案並びに都市政策との連携及び調整
  • 経済産業政策の情報収集及び調査研究
  • 農業政策の立案及び調整
  • 農業経営基盤強化の推進
  • 柏市公設市場の施設の使用許可及び維持管理
  • 柏市公設市場の運営及び整備計画

平成30年度 経済産業部の方針と取り組み

方針1 地域商店会の活性化

課題内容

  • 地域商店会は、近年の郊外型大型店舗の出店やスーパーマーケットの進出により、吸引力が低下
  • 事業者の高齢化・後継者不足による事業の縮小・廃業が進行

取り組み

  • コミュニティ拠点としての活用と新たな商品開発による魅力ある店舗作りの情報の提供などにより支援
  • 商店会が実施する商店街活性化に繋がる各種事業に対して補助金を交付

方針2 観光振興の推進

課題内容

  • 観光計画に基づき、計画的な事業展開を企図
  • 関係機関と連携し事業の実施体制を構築するとともに、情報発信の工夫が必要

取り組み

  • 特定非営利活動法人柏市インフォメーション協会等との連携やITを活用した情報発信を工夫するとともに、各種メディアや情報雑誌等への情報提供を積極的に実施
  • 市内の観光推進に係わっている多様な団体が連携しながら、それぞれの団体の強みを活かし、効率的かつ効果的な活動を行うための環境整備(プラットフォーム)を推進

方針3 市内事業者の経営基盤の強化

課題内容

  • 市内には、ものづくりの集積として技術に優れた中小企業が多数あるものの、社会・経済・産業構造の変化に直面する中で収益力が低下しており、新たな事業展開を模索

取り組み

  • 中小企業等事業者の経営安定化に向けた市融資制度を設置
  • インキュベーションマネージャーを派遣し、企業間のマッチングや経営相談、大学との連携による新商品の開発の可能性を検討し,付加価値の高い産業の誘致を実施

方針4 産業の活性化

課題内容

  • 社会構造・産業構造が大きく変化を続ける中で、柏市の産業の活性化を図るために、産学官が連携し効果的な産業振興事業を実施することが必要

取り組み

  • 平成30年度に、柏市の産業を取り巻く現状や課題を分析し、柏市産業振興戦略ビジョンを作成

方針5 農業経営の基盤強化

課題内容

  • 他の産業に比べて、拘束時間が長く身体的負荷も大きいが、収入がその対価として見合っていないため、この状況を改善し、高い収益性を目指すことが必要

取り組み

  • 人・農地プランや中間管理事業を活用し、農地の集積による経営規模の拡大を図り、農地の生産効率化を図るとともに、各農協と連携を図りながら農業経営力強化の支援を実施
  •  各農協と連携し、産地強化に向けた生産施設や省力化機械を導入する農業者の支援を実施

方針6 安定的な就業の確保

課題内容

  • 急速な少子高齢化による人口減少社会に対応するため,若年者の雇用の確保と高齢者の就業機会の増大など安定的な就業の確保が必要

取り組み

  • 若者サポートステーションや,シルバー人材センターを核とした若者や高齢者の就労を支援

方針7 中心市街地の活性化

課題内容

  • 平成28年4月下旬のセブンパークアリオ柏の開店や、平成28年9月末のそごう柏店の閉店などにより、これまでの中心市街地を取り巻く環境が大きく変化している状況

取り組み

  • 柏駅周辺で行われるイベント等の積極的な情報発信などにより、柏駅周辺の経済活性化を積極的に推進

方針8 手賀沼周辺地域の活性化

課題内容

  • 豊富な自然環境と地域資源を有しながら、人口減少と高齢化等の問題を抱え、活力が低下している手賀沼周辺地域の活性化を図ることが必要

取り組み

  • 手賀沼周辺地域にある道の駅や手賀沼フィッシングセンターなどの交流空間の機能を活用し、地域資源とのネットワーク化を図ることで、多くの人が気軽に訪問し、農業を身近に感じることができる一大交流拠点づくりを目指す「手賀沼アグリビジネスパーク事業」を推進

方針9 農業の担い手育成

課題内容

  • 本市の農業従事者は、65歳以上の割合が約52パーセントであり、その反面44歳以下の人の割合は約13パーセント。このような状況から、新たな農業の担い手の育成は喫緊の課題

取り組み

  • 新たな担い手の育成を図るために、県の農業次世代人材投資資金を活用するとともに、市独自の新規就農者や研修受入農家への支援等を実施

  • 経営フォローアップ事業として、専門家による経営相談や講習会を実施

方針10 公設市場の活性化

課題内容

  • 柏市公設総合地方卸売市場は、開設以来40年以上が経過し施設の老朽化等により来場されるお客様や場内従事者の安全確保などが問題
  • 市場外取引の増大等により市場の取扱高が減少。昨年の松戸北部市場との青果部門の統合により取扱高が伸びたものの、更なる市場の活性化及び市場の再整備が必要

取り組み

  • 公設市場施設の耐震診断及び老朽化調査の結果を踏まえ策定した柏市場整備計画に基づき市場施設の耐震補強及び改修工事を実施
  • 柏市公設市場経営展望に沿った市場の活性化を実施