リサイクルできない紙は可燃ごみ・燃やすごみへ

最終更新日 2015年7月16日

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 紙は「リサイクルの優等生」。小さな紙切れでも、きちんとリサイクルできます。
 しかし、紙であれば何でもリサイクルできる、というわけではありません。
 禁忌品(きんきひん)が混入すると、リサイクルの工程に支障が生じたり、出来上がった再生紙の品質が著しく低下したりします。

4大禁忌品(これらのものが混入していると、再生紙の品質に深刻な影響が出てしまいます)

昇華転写紙(アイロンプリント紙)

 インクの除去が困難で、乾燥工程で熱が加わることで、再生紙の品質に悪影響を与えます。A4用紙1枚分の昇華転写紙が混入すると、約100トンの古紙が商品化できなくなってしまいます。
 くつ、かばんなどの緩衝材に使われている場合もあります。

昇華転写紙

感熱発泡紙(点字の印刷物)

 紙の上に感熱性発泡カプセルを塗布したもので、乾燥工程の際、再生紙の凹凸を生じさせ、品質の低下の原因になります。

感熱発泡紙

石鹸・洗剤・線香など、においの強く残るものの箱

 製品ににおいがついてしまいます。

ピザ・ケーキ・ドーナツ等の箱

 食品のかすが付着し、衛生上問題があります。油も再生紙の品質に悪い影響を与えます。

その他禁忌品

  • 紙コップ・紙皿・アイス容器・ヨーグルト容器は、耐水加工されており、処理が困難です。
  • 圧着はがき(ダイレクトメール等)は、圧着するための“のり”が、製品に悪影響を及ぼしてしまいます。
  • 印画紙の写真・インクジェット写真用紙は、耐水性の紙であるとともに、インクの除去が困難です。
  • フィルム張り合わせ紙(ペットえさ袋)は、ビニール部分がごみになってしまいます。
  • 中身が銀色の紙パック(日本酒・焼酎・コーヒーなどの容器)アルミ箔と紙の分解が必要で、通常はリサイクルが困難です。
  • 感熱紙(レシート・ファクス用紙など。爪でこすると黒くなるもの)は、乾燥工程で熱が加わったとき製品に影響が出てしまいます。
  • 複写用紙(カーボン紙・ノーカーボン紙 宅配便の複写伝票など)は、インクの除去の困難です。

 カーボン・ノンカーボン紙

  • 金紙・銀紙は、原料に混ざると金銀が細かく残ってしまい、製品になりません。
  • 半紙・和紙は、一般的な紙(いわゆる洋紙)とは主原料が違うため、リサイクルできません。

 排出された後の分別には限界があります。
 有効かつ効率的なリサイクルのため、禁忌品については資源品・資源ごみとしては排出せず、可燃ごみ・燃やすごみとして排出するようにお願いいたします。

 (画像は古紙再生促進センターのホームページから引用しました)

情報発信元

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