No.85「ランチコーナーを上手に活用しましょう」(高柳児童センター)
高柳児童センターでは、平日のお昼前のわくわくタイムが終わると、ランチコーナーで幼児親子のお昼ごはんの時間が始まります。
ある1歳児親子2組は、「普段は母子2人で食事をすることがほとんど。たまにこうしてお友達と一緒に食べてお互いの食事風景を見ることで、いろいろな食べ物に興味を持ってくれたらうれしいです。」と話していました。そうして実際、「〇〇君はおいしそうに食べているね~。△△ちゃんも、もう一口食べようか」と声をかけながらスプーンを口に運びます。
<食事をしながらわが子のお気に入りのメニューやレシピを教え合う、ママたちの情報交換の場にもなっています。>
他にも友達と利用しているママは、「たくさんのおもちゃが目に入り、いつもと比べると食事に集中できません。なので、子どもが食べやすい一口サイズのおにぎりやパンなど好きなものを用意して、パパッと食べられるものを与えています。」と、ランチコーナーでの工夫について話してくれました。
また親子2人で食べていた別のママは「うちの子は食が細いので、日頃からできる限り集中して食事を摂るように心がけています。」と、おもちゃから離れた場所で静かに食べています。
<みなさんそれぞれに、わが子に対する温かい思いを感じます。>
ランチコーナーはお昼の時間だけでなく、開館時間中はいつでもご利用いただけます。ママたちは子どもの生活時間に合わせて早めの昼食やおやつを食べさせたり、水分補給をしたりと、とても上手に活用しています。
ぜひ一度皆さんも、お昼ごはんやおやつをもって、高柳児童センターで親子ゆっくり過ごしてみませんか?
高柳児童センター児童厚生員 すっぎー
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