更新日令和3(2021)年2月26日

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「年中さんになりました!」(4歳2か月、2017年4月)

ついに4月から年中さん。バッチの色も赤から黄色に変わり、黄色バッチに憧れていた息子は嬉しそう。一緒に入園したお友達もみんな一緒に進級、ピカピカの年中さんの黄色バッチを見ると、こちらもとてもうれしく誇らしげに感じます。年少さんのお世話もしたがる姿に感動!!年中さんに進級したと同時に、少し変化もありました。「1号認定こども」で入園していましたが、「2号認定こども」になったのです。

柏市は、認定こども園が今年からまた新たに増えましたが、認定こども園では、14時までの1号認定こども、夕方まで保育してくれる2号認定こども、そして保育園の3号認定こどもがいます。わたしはいわゆる幼稚園の保育の時間内の利用の1号認定こどもでこども園に入園し、仕事のときは延長保育を利用していました。ですが、早い段階で、延長保育や休暇中の利用の多さから2号認定こどもで入園すればよかったと後悔。夏前くらいに申請をしましたがなかなか通らず、年中に進級したタイミングで2号認定こどもになることができました。

今までは週に何日かは、みんなと一緒に14時に帰っていましたが、4月になってからはほぼ毎日、延長保育を利用しています。


一緒に年中になったお友達とお花見

ある朝息子が「なんでずっとおむかえがおそいの?コースで前みたいにかえりたいんだけど」と言いだしました。幼稚園が好きで、できるだけ長く遊びたがる息子も、今までとほんの少し状況が変わったことに気付いているようでした。普段はあまりさみしがる様子を見せない息子ですが、ちょっとした変化には敏感です。「なんでずっとおそいの?」その何気ない一言にハッとさせられました。子どもだから順応していくだろう、気づかないだろう、と思うのは大間違いで、大人より小さな変化に敏感!そのことを常に忘れないようにしないと、と感じました。

いろんなことが昨年よりだいぶ理解できるようになった息子には、私が仕事をしていること、それによってお迎えが遅くなってしまうこともあるということを少しずつ伝えるようにしています。パパも毎日お仕事をしていること、それで帰りが遅くなったり、出張で家をあけることもあることも、パパ自身が息子に伝えています。年少のときはいまひとつよくわかっていなかったであろうことも、しっかり聞いて理解しようとしているようです。

ある日、パパが出張でいなかった夜に「ママはてっちゃんが守ってあげるからね!」と言いだしたことがありました。どうやらパパが、「パパがいないときはおまえがママを守るんだぞ」と伝えていったようです。小さいながらも頼もしいその姿に、去年とは明らかにちがう成長を感じました。

それでもまだ4歳。頼もしいと思った矢先に、「パパがいなくてさみしい!」と泣き出すこともあります。すっかりお兄さんになったようで、まだまだ幼児。うまくバランスをとろうとしながら、少しずつ少しずつ成長していく息子。ときには転びそうになることもあるかもしれない、そんなときはそっと手を差し伸べられる場所でいつも見守っていきたいと思います。

フリーアナウンサー・岡田 亜紀 記(2017年5月)


初めて泣かずにヘアカットできました!成長!!


あけぼの山農業公園でジャンプ。


UDCフェスで音楽に興味津々。


最近の寝る時のおとも。

(補足)保育施設などの利用を希望する場合、申請により保育の必要や年齢に応じて区分が認定されます。「1号認定」は、満3歳以上で主に教育を希望する場合、「2号認定」は、満3歳以上で保育を希望する場合、「3号認定」は、満3歳未満で保育を必要とする場合の区分です。柏市の認定こども園、幼稚園、保育園等の情報は各保育施設の紹介ページをご覧ください。

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