更新日令和3(2021)年2月26日

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「息子、初めての発熱」(1歳、2014年2月)

ご飯をよく食べ、体も大きく、健康そのものの息子。でもある日の夜、なかなか寝付かずいつもと違う様子で、夜中に、咳こんでいる息子を触ると明らかに熱い!おっぱいをあげると口の中がすごく熱い!これは絶対に発熱していると察し、熱を測ると39度超え。そして、前日、近くだからと薄着で出掛けさせてしまったことを思い出し、猛省。(写真:いつもニコニコなのに、高熱で涙目の息子)

発熱

でも、突然の高熱にも慌てず対応できたのは、「生後半年を過ぎるとママからもらった免疫が切れて病気になりやすい」「赤ちゃんは突発的に熱を出しやすい」などの予備知識があったから。そして、その日はたまたま実家に帰省していて、母の助けを得られたことも大きかったです。また、かかりつけ医を決めていて、健康診断や予防接種は予定通りきちんと受け、何か変化があったときも受診し、息子の普段の状態を知ってもらっていたので、すぐに対処方法を聞くことができました。

元気になった様子

赤ちゃんはまだ言葉を話せないですが、いつもと様子が違ったり、何かしらサインを出しているはずです。それをいつも一緒にいるママが気付いてあげることが一番大切なのではないか、とあらためて思いました。また、万が一のときのため、緊急時の連絡方法なども確認しておかなければ。苦しそうにしているわが子を見るのは本当につらく、こちらも泣けてきます。でもそんなときも弱気にならず母は強くいなければ!と感じました。

(「広報かしわ」2014年2月1日号掲載 フリーアナウンサー・岡田亜紀 記)

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