更新日令和3(2021)年2月26日

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「まずはチャレンジ!」 (6ヶ月、2013年7月)

生後2カ月になり実家から自宅に戻りましたが、意味が分からず泣き続ける息子にあたふたする毎日。オムツ替えと授乳、あやすことの繰り返しにつまらなさすら感じていました。(写真:生後2カ月、いろんなものに興味が出てきて、よく笑うようになりました。

笑顔

そんな時、柏市民健康づくり推進員のかたが自宅を訪ねてくることに…「私の気持ちなんて分かってくれないだろう」と感じていたのが本音。なんとなくいろんなことに消極的になっている私を察したのか、「母と子のつどい」を勧めてくれました。まだ出掛けることにちゅうちょしながらも参加しましたが、お友達を見て興味津々な息子といろんな赤ちゃんやママと触れ合えた私にとって転機となりました。身体測定もしてもらい成長も実感!

母と子のつどい

心配ばかりが先行し出掛けられずにいましたが、案外大丈夫だと分かり、少しずつお出掛けできるようになりました。すると、日々の繰り返しのお世話も楽しくなり、生活にメリハリも出て視界が開けた気分!しかも、この頃から泣いてばかりの息子が笑うようになり、なおさら気分が明るくなりました。「私は新米ママで、息子もこの世に誕生したばかり。ここは開き直って新しい世界に2人でどんどん飛び込んで行こう!」そう思い始めてやっと、私と息子の楽しい毎日があらためてスタートしたように感じます。失敗もあるかもしれませんが、まずはチャレンジ!!実際に、息子の度重なる失敗により着替え持参は必須になりました。

すやすや眠る

眠る様子

(「広報かしわ」2013年7月1日号掲載 フリーアナウンサー・岡田亜紀 記

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