平成23年度柏市健康福祉審議会 児童健康福祉専門分科会

最終更新日 2012年3月1日

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1 開催日時

平成24年2月9日(木曜日) 午後1時30分~3時20分

2 開催場所

柏市役所本庁舎5階 第5・第6委員会室

3 出席者

阿部和子委員(専門分科会会長)、小松崎英樹委員(専門分科会副会長)、阿部雅江委員、海老原邦子委員、鈴木美岐子委員、溜川良次委員及び望田八重子委員

4 事務局

穐山こども部長、成島こども部次長(保育課長)、柴田こども部次長(児童育成課長)、福島こども政策室長、松川こどもルーム担当室長、関口こども発達センター所長、高橋児童育成課副参事、小川児童育成課副参事、谷口男女共同参画室長、高木地域健康づくり課専門監、水野生涯学習課副主幹(担当リーダー)、山口学校保健課長、谷口指導課主幹(統括リーダー)及び佐藤教育研究所長 その他職員7人

5 議事(要旨)

(1)報告事項

「こども関連施設における放射線対策の状況」、「柏市で発生した児童虐待」について、事務局から報告を行った。その際に出された主な質問・意見等は、次のとおり。

○(委員)放射線対策について、柏市では平成24・25年度にどのくらい除染するかを明確にしていて、よく取り組んでいると思う。一時に比べて、市民は冷静さを取り戻していると感じる。児童虐待について、虐待を減らすための一番良い方法は、親から離すこと、施設を作ることだと思う。

○(委員)学校や幼稚園では、狭い敷地で校庭・園庭の削り取った土を保管している。このような中、放射性物質を含む焼却灰の保管場所として、手賀沼終末処理場が提案されているものの、関係市が難色を示している。このことについて、状況を教えてほしい。

(事務局)担当は環境部であるため、細かい対応は承知していないが、すぐに解決できる問題ではない。その他の可能性も含めて模索していると聞いているが、道筋が見えていない状況である。

○(委員)放射線問題は、市からの情報発信もあり、目に見えてきたことで、市民は冷静さを取り戻したと思う。しかし、今後も注視していることは確かである。

(事務局)市民に対して、安全・安心して暮らしていただく事業を行って、柏市の成長につなげていきたい。

(2)審議事項

「柏市次世代育成支援行動計画」、「かしわ子どもネットワーク会議の意見」について事務局から説明した後、意見交換を行った。その際に出された主な意見等は、次のとおり。

○(委員)保育施設の指導監査について、「安全管理・事故防止等について、適正な運営がなされているか調査」しているとのことだが、具体的にどのようなことを調査しているのか。

(事務局)柏市では、待機児童が多いため、私立保育園を多く建てている状況である。新しくできた私立保育園には、経理、施設、保育士の資質の面で若干の問題があり、サービスの質・継続性・安定性をどうやって保っていくのかが大きな課題になっている。このような状況で、市の指導監査体制をきちんとすべきだと考えている。

○(委員)千葉県の児童福祉施設の最低基準は、国のそれよりも厳しくなっているが、地方分権で今後どうなるかわからない状況である。最低基準は、子どもが育つ環境を考える上で、非常に重要なポイントである。また、子ども・子育て新システムでは、今後市に任されることが増えてくると思われるが、その辺りはどうなるのか。

(事務局)柏市の設置認可基準は、千葉県のそれに準拠している。来年度は、地域の方の御意見をうかがいながら基準を定めていきたい。待機児童が多い状況ではあるが、それを解消するために最低基準を引き下げようという考えはない。子ども・子育て新システムについては、方向性をきちんと見極めた上で、柏市としてのあるべき姿を定めていきたい。

○(委員)学校では、特別支援教育が必要な子どもに対して、個別の支援計画・指導計画を作っているが、その子の幼児期の様子がわかる資料がない。県内で作り始めた市町村もあるし、特別支援教育が充実しているところではすでに作っているところもある。このような資料があれば、学校現場も新たな特別支援教育を構築できる。

(事務局)こども発達センターでは、親御さんの了承を得た上で、関係部署との連携・情報交換を進めており、これから少しずつ整理されていくと思う。

(委員)幼稚園でも、特別支援が必要な子がいる場合、関係機関に情報の提供を依頼しても、得られないことが多い。プライバシーの問題はあるが、もっと風通しがよくなると良い。

(事務局)こども発達センターは、現状では就学前の子どもを対象としているが、小・中学生でも必要性の高い子どもについては、何らかのつながりは作っていきたいと考えている。

(委員)就学指導委員会の対象外でケアが必要な子どもについては、情報がないことも多い。もっとスムーズになるとよい。

○(委員)保育施設の現場から言えば、指導監査は過剰なものにしないでもらいたい。規制が強くなり過ぎると、本来子どもに必要なものが失われてしまうことがある。いまの子どもたちに足りないものがまさにそこにあったりする。

(委員)保育園でも、なぜそんな危険なところに散歩に行くのかと言う親がいる。

(委員)子どもを預ける以上は、覚悟を持って預けるべきである。

(委員)大人の教育は難しいので、これから大人になる子どもを育てて、しっかりした価値観を持った親になってもらいたい。

○(委員)子どもが高齢者と交流できる機会はあるのか。

(事務局)高齢者と子育て世代の多世代交流型事業のモデルを行っている。これは、高齢者が子どもたちを支え、育てながら、子どもたちが大きくなって高齢者を支えるという子ども循環型システムである。また、ある地域では、退職した方等が公共施設で子どもたちの居場所を作り、宿題をみることもやっている。

○(委員)母子家庭に対する支援を広めていくためには、どうしたら良いと考えるか。

(事務局)母子家庭へのPRには、母子寡婦福祉会にも協力をいただいているが、年一回行う面接でさまざまな情報を提供している。母子家庭の実態は様々であるが、自立を希望する人には、手厚い制度になっているので、もっと啓発したい。

○(委員)日ごろから、子どもを育てている親の教育が大事だとつくづく感じている。

情報発信元

こども部子育て支援課

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