平成24年度 第5回柏市健康福祉審議会病院事業検討専門分科会会議録

最終更新日 2016年6月16日

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1.開催日時 

平成25年3月21日(木曜日) 午後1時15分~2時30分

2.開催場所 

ウェルネス柏 4階研修室

3.出席者

【市立病院事業検討専門分科会】

大久保委員、岡田委員、小林委員、 妹尾委員、 中谷委員、 野坂委員、 江角委員、 吉田(博)委員、 水野委員、 吉田(勝)委員
 (欠席)金江委員

【関係者】

長瀬柏市医師会副会長

【柏市】

関口副市長

 【庁内会議構成委員】

下保健福祉部長、藤江保健福祉部理事、山崎保健所長、羽石消防局長、秋山保健福祉部次長兼保健福祉総務課長、関保健所次長兼総務企画課長、田村保健所次長兼地域健康づくり課長、濱田救急課長、松本福祉政策室長、平島防災安全課長、飯田企画調整課長、中山財政課長

 【事務局】

  • 保健福祉総務課:原田副参事他2名
  • 柏市医療公社:捧病院事務部次長
  • パシフィックコンサルタンツ株式会社 :佐藤 

 【傍聴者】

 2名

4.議題

市立病院中期構想について 5

  • テーマ1:パブリックコメントの結果について(意見集計)
  • テーマ2:市立病院中期構想(案)の承認について

5.資料

  1. 次第
  2. 柏市立柏病院中期構想(案)
  3. パブリックコメント集計表
  4. 柏市立柏病院中期構想(素案)の修正について  

6.議事(要旨)

1 開会 

 [藤江保健福祉部理事挨拶]

2 議事 

「テーマ1;パブリックコメントの結果について(意見集計)」

事務局より説明し、質疑及び意見交換

【事務局説明】

(省略)

【質疑及び意見交換】

 <意見>

意見番号13の10年間の見通しという意見に対し、難しいからという理由はあまり良くないのではないか。現に市立病院の建て替えについては、ここ30年は大きく変えないだろう。市が言いたいことはわかるが、柏市の人口動態や疾患構造が変わっていくので、現時点で予想して計画を立てたが、予測が難しい部分もあるので、適宜見直しを行っていくと回答した方が良い。

 <事務局>

指摘の通り修正する。

 <意見>

意見番号23の産婦人科についての意見だが、私自身も会議に参加し、産婦人科に関しては充足しているという認識を持っていた。しかしハイリスクの妊婦の受け入れ不足が一番の問題になっていると聞いた。生活保護を受けていたり、精神疾患があったり、また柏市に長く不法滞在している妊婦さんなどに対しては、市内の産婦人科や慈恵医大では受け入れが非常に困難なので、かなり遠方の病院にお願いしているのが現状だ。市立病院が市民のセーフティネットと考えるのなら、このようなハイリスクに対応するべきではないかという意見が挙がっていた。

<事務局>

ハイリスク妊婦対応が不足していることは認識している。医療的ハイリスクと生活・経済的ハイリスクに分ける必要がある。地域構想における柏市の課題として、周産期医療センターの医療圏内での設置を挙げたが、ご指摘の問題はおそらくそれでは解決できない。その点にしっかりと光を当てていくことは、公立病院の使命の範疇に入るものだが、現時点では、そのようなハイリスクへの対応は、改めて検討課題とさせていただきたい。特に来年度は基本方針策定ということで、建物の具体的な必要床面積を算出するので、将来的に産婦人科設置を展望し、そのスペースを検討していきたい。

<意見>

高度な周産期センターを要望しているわけではなく、経済等で困窮している妊婦さんを受け入れる先がない問題に対応していただきたいと申し上げている。

<意見>

経済的困窮の問題は、市立病院よりは市役所の管轄となるのではないか。

<意見>

市役所では十分にやっているが、そのような立場の妊婦さんたちは受け入れ先を探すことに大変な労力を費やしている。

<意見>

趣旨は非常によくわかるが、それだけを目的とする施設を作るのは難しい。

<意見>

小児救急やハイリスク受け入れの産科は強く求められているが、それのみの施設は実際に運用できない。小児救急はあくまで小児科の土台があって成り立つもので、産科に関しても同様だ。

<会長>

色々な意見があるので、継続的に検討を行ってほしい。

<意見>

意見番号24の寄付についての意見の回答で、資金計画の具体的な一つとして活かしていくと回答した方がいい。提案が活かされていない。

<事務局>

寄付という方法も含めて検討していくという回答に修正する。

「テーマ2;市立病院の中期構想(案)の承認について

 事務局より修正点を説明後、質疑及び意見交換

【事務局説明】

(省略)

【質疑及び意見交換】

<意見>

P44の医療資源の偏りについて、パブリックコメントの25件中20件が南部地域からの意見。南部の市民は、南部に総合病院がないことに不安を持っているということが出ている。「南部地域・・・・クリニックがあると良いという意見もあった」という程度では軽い感じがする。「移転や分院の要望もあった」と記載した方がいい。

 <事務局>

P44は市立病院の検討が終わってからも、継続的に残る課題を整理している。市立病院だけでなく、全市的な視点から検討が必要な事項ということで、今回、後半部分をカットした。ご指摘の通り、パブリックコメントでは南部へ分院等の要望があった。

<意見>

「・・・意見もあった。」ではなく、「・・・意見があった。」で変える形でどうか。

<意見>

よい。

<質疑>

それ以外の修正点はよいか。

<意見>ない。

 

3 答申 

答申書及び構想案を関口副市長に手交

 

4 各委員よりひと言 

  <委員>

柏市立病院も慈恵も、地域住民・患者の健康管理・治療をするという過程の中で、他の医療機関と力を合わせていかなければいけない。役割分担をある程度意識しながら、地域にあまねく貢献できるような医療の仕組みを作っていきたい。同様に、とりわけ小児・救急・産科医療において、柏市立病院にも協力していただきたい。答申実現に向けて頑張っていただきたい。

<委員>

南部地区に住んでいるので、やはり柏市立病院の印象は非常に薄い。松戸病院の方が近いのでよく行っていたが、慈恵やがんセンターもできたので、市民の意識も変わってきた。高齢者医療をめぐる問題で、柏市立病院も地域密着型として良く対応しているように思う。今後の検討に期待したい。

<委員>

パブリックコメントで70代が25人中11名、そして60代が11名、両方合わせると72パーセントが高齢者であり、良い治療を受けたいという要望が垣間見える。パブコメを通して高齢者が医療に対して色々な意見を持っているということが感じられた。

<委員>

私も南部に住んでいる。南部地方の問題を再三申し上げてきたが、やはりパブコメにも南部のものが多い。難しいかもしれないが、分院などを考えていただきたい。それから小児医療・小児救急もぜひ柏市立病院で担っていただければと思っている。

<委員>

病院事業は素人だが、これから高齢者が増えていく中で、医療の問題は重要度を増してくる。地域にどう医療を届けていくかということで、今回議論に参加させていただき、たいへん勉強になった。

<委員>

市立病院は北部にあるので、南部の人にもメリットになっているか絶えず意識している。現地建て替えと移転のどちらが可能なのか、その方向にも期待しているが、現地だとしても何らかの工夫をしていきたい。

<委員>

今後の市立病院のあり方を考えていく上で、現時点の小児医療の問題が浮き彫りにされた会だと思う。建て替えまでの間に問題が少しでも解決されるように、医師会・開業医の1人として努力をしていきたい。

<委員>

柏市には一次から二次、三次の医療機関もあり、がんセンターもある。それぞれ役割分担を行い、上手にキャッチボールをしながらやっていけたらと思っている。今回は小児医療が中心になったが、私見では、子どもは病気になった時間でなく、親の都合に合う時間帯である小児救急に来ることが多い。また、東葛医療圏で見ると南部には松戸市民病院や循環器系の病院があり、相対的なバランスは取れているが、市だけで見るとアンバランスである。そのようなことも含めてうまく連携をしていきたい。

<委員>

小児が重要になる一方で、急速な高齢化の問題もある。役割分担として、市内の病院を上手に活用していただきたい。さらに医師会も積極的に在宅医療に取り組もうとしている。全国のモデルとなるよう、医療圏の中心として柏市立病院に旗振りをお願いしたい。

<会長>

各委員の皆さまのご協力によって答申することができた。現状における市の問題点やその他色々なことが整理できた。柏市立病院は平成18年から独立採算制を目標にやってきた。他の公立病院が経営に苦しんでいる中、平成18年以降赤字はなく、優良病院として成長してきている。なおかつ、地域の住民から慕われる病院にもなってきた。そういう中で一番問題だったのが老朽化だったが、それを答申でき、審議会の結論を経て、次年度から具体的に動き出すと思う。ぜひ立派な病院を建設していただければと思う。柏市の尽力をお願いしたい。 

5 関口副市長挨拶

委員の皆さん1年間ありがとうございました。答申にもとづき、小児科医の確保、立て替え、経営改善を柱に、平成25年度は整備基本方針を策定していく。委員の皆さまは今後も協力をお願いしたい。

6 閉会

  関口副市長挨拶。

  以上

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