食中毒発生について

最終更新日 2017年12月6日

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食中毒の発生について

 柏市長は、食中毒を発生させた施設を下記のとおり特定しましたので、お知らせします。

 1 探知

 平成29年11月28日、市内飲食店利用者から「11月22日に柏市内で会食した1グループ7名のうち4名が、11月25日より下痢、腹痛、発熱等を呈している。」旨の連絡が、柏市保健所に入った

2 調査結果

 柏市保健所が調査したところ、次のことが判明した。

  1. 原因となる患者の共通食は、当該飲食店の提供した食事に限定された。 
  2. 患者4名の便から、食中毒の原因となるカンピロバクターが検出された。(調査中) 
  3. 患者の主症状及び潜伏期間がカンピロバクターによるものと一致した。
  4. 患者を診察した医師から食中毒の発生届が提出された。 
  5. 患者の状況
    • 喫食者数 7名(同一メニュー喫食者)
    • 患者数  4名(男性2名20歳代、女性2名20歳代 (補足)入院者無し)
    • 主な症状 下痢、腹痛、悪寒、発熱、吐気、頭痛 等(現在は快復に向っている)
    • 発生日時 平成29年11月25日午前10時頃

3 行政処分

 調査結果から、柏市長は、以下の飲食店を原因とする食中毒と断定し、本日営業者に対して行政処分を行った。

  1. 原因施設
  2. 原因食品 11月22日に当該施設で提供された料理   
    (参考)鶏レバーたたき、鶏たたき鬼おろしポン酢、鶏明太塩ユッケ、鶏わさ等
  3. 病因物質 カンピロバクター
  4. 違反内容 食品衛生法第6条第3号違反
  5. 行政処分内容 食品衛生法第55条に基づく営業停止命令

    ・処分年月日  平成29年12月6日

    ・営業停止期間 平成29年12月6日~10日(5日間)

4 指導内容

 柏市保健所では、食中毒再発防止を目的として、営業者及び調理従事者に対する衛生教育を行う。

柏市における食中毒発生状況(平成29年12月6日現在)

柏市における食中毒発生状況

年度/項目

発生件数

患者数

死亡者数

平成29年度

3件

10名

0名

カンピロバクター食中毒について

  • 発生件数が多く、注目されている食中毒菌です。ふだん鶏や牛などの腸に棲み、食品や飲料水を通して感染します。少量の菌量でも発症するので、大規模な食中毒になりやすいことから、学校給食や修学旅行などで集団感染もみられます。

カンピロバクターとは?

  • 鶏や牛、豚などの家畜や犬などのペットから高率に検出されます。
  • 少量の菌量でも発症します。空気にさらされると菌は死滅しますが、10度以下の低温でも長時間生存します。

感染経路は?

  • 生の鶏肉や牛肉が感染源となることが多く、生乳などの畜産品や飲料水などから見つかった例もあります。また、犬や猫などのペット、ネズミなども保菌しているため、これらから感染することもあります。

  • 家畜などの腸内に常在しているため、処理時に食肉が汚染を受けることがあります。

症状は?

  • 感染から発症するまで2~7日かかります。下痢、腹痛、発熱、けん怠感、頭痛、吐き気などの症状が現れます。
  • 幼児や高齢者など身体の抵抗力が弱い方は、重篤な症状となることがありますので、特に注意してください。

カンピロバクターによる食中毒を予防するには?

  • 食肉などは早めに調理し十分加熱しましょう。
  • 食肉などを冷蔵庫に保存するときは、他の食品と分けましょう。
  • まな板・包丁・ふきんなどはよく洗い、熱湯や漂白剤で殺菌しましょう。
  • 使用水(井戸水の場合)の滅菌を十分しましょう。 

参考

さらに詳しく調べるには、次のホームページをご覧ください。

千葉県衛生指導課「食中毒関連情報」外部リンク(別ウィンドウで開きます)

情報発信元

柏市保健所 生活衛生課

所在地 柏市柏下65番1号(ウェルネス柏3階)
電話番号 04-7167-1259
ファクス 04-7167-1732
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