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みんなで取り組む食の安全・安心
安心して食べられること。安全なものを安心して口にできる幸せ。当たり前のようですが、毎日の暮らしにとって、最も大切なことの一つです。
食品の安全性を確保するためには、「From Farm to Table」(生産から食卓へ)の理念に基づき、食品の製造・加工・販売に携わる方だけでなく、生産者や流通関係者、そして消費者に至るすべての段階で安全確保に取り組み、みんなが食品衛生への意識を高め、連携していくことが大切です。
食の安全・安心のためにみんなで取り組むこと
生産者・食品事業者など
- 自主的な衛生管理のシステムをつくる・守る
- 法律や条例を守る
- 従事者や関係者の意識を高める
- 消費者や関係者に必要な情報を知らせる
消費者
- 食の安全・衛生について知る・学ぶ
- 安全な食品を選ぶ目を養う
- 食品に関する情報を集める
市
- 食品事業者への指導と食品関係施設の監視
- 市民や食品事業者に必要な情報を知らせる
- 食品に関する知識を広める
安全・安心な食品づくりを進めていくために、柏市では、監視指導を計画的に実施しています。市公設総合地方卸売市場、食品製造施設、大規模小売店舗、大規模調理施設、給食施設などについての監視指導、柏まつりなどの大規模なイベント開催時の衛生的な取扱いの実施状況の確認、各種講習会などの実施を通じて、食品衛生に関する情報・知識の普及啓発を図り、食の安全確保に努めています。
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