トップ > 健康・医療・福祉 > 健康 > こころの健康 > アルコール健康障害対策 > K-HAPPYプログラム(減酒プログラム)

更新日令和6(2024)年4月18日

ページID3272

ここから本文です。

K-HAPPYプログラム(減酒プログラム)

あなたのお酒の飲み方大丈夫?

「お酒を減らしたいけどうまくいかない」「お酒のことで家族に心配をかけている」「同じ悩みを抱えている人と話してみたい」このような方、いらっしゃいませんか?

K-HAPPYプログラムでは柏市独自の要素を取り入れ、グループでも実施しております。

柏市では健康的な生活を送るため、減酒に取り組むお手伝いをします。

HAPPYプログラムとは

「Hizen Alcoholism Prevention Program by Yuzuriha」の略称で、国立病院機構肥前精神医療センターが開発したビデオ学習や健康日記など短時間で取り組むプログラムで、その有効性が報告され、現在推奨されている方法です。

保健予防課職員は、研修を修了し、このプログラムの使用許可を得て実施しています。

セッションの主な内容(3回1クール)

お酒との良いお付き合いの仕方を、職員も一緒に考え、サポートします。

  • 1回目飲酒状況のチェック・教材の視聴(前半)・目標の設定など
  • 2回目飲酒状況の確認・教材の視聴(後半)・目標の再設定など
  • 3回目プログラム全体の振り返り・飲酒状況の評価・目標の設定など

K-HAPPYプログラム詳細・申込

今年度のプログラムの詳細、申し込みについてはチラシをご参照ください。

また、別途個別プログラムも随時実施しています。

詳しくは保健予防課精神保健福祉担当にお問い合わせください。

K-HAPPYプログラムチラシ(PDF:738KB)

AUDIT

AUDITは飲酒の問題を評価するテストとしてWHO(世界保健機関)を中心に開発されたものです。

AUDITは最近1年間のお酒の飲みかたを振り返りながら答えるものです。

あらかじめ普段の1日の飲酒ドリンク数を計算してチェックしてください。

AUDIT(PDF:504KB)

  • 10点未満
    今のところ、お酒の飲みかたに大きな問題はなさそうです。
    年1回の健康診断を受けましょう。
  • 10~19点
    将来、あなたの健康や社会生活に影響が出る恐れがあります。
    まずはこれから2週間お酒をやめて、体に与えた影響を確かめましょう。
    (「HAPPYプログラム」で学びましょう)
  • 20点以上
    今の飲酒習慣ではアルコール依存になる恐れがあります。
    一度専門医にご相談ください、診断によっては断酒が必要になります。
    (「HAPPYプログラム」の参加と専門医に相談しましょう)

参加者の声

  • お酒の量を減らすことができた
  • 飲酒しやすい状況がわかった
  • 目標に向けて頑張る事ができた
  • 一人ではないと安心できた
  • 共有できる仲間ができたのがよかった
  • 断酒、禁酒ではなく減酒だったから取り組むことができた
  • 自分自身の行動を冷静に振り返ることができるようになった

お問い合わせ先

所属課室:健康医療部保健予防課 (保健所)

柏市柏下65番1号(ウェルネス柏3階)

電話番号:

お問い合わせフォーム