平成30年度第1回 柏市在宅医療・介護多職種連携協議会会議録

最終更新日 2018年8月15日

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1 開催日時

平成30年6月29日(金曜日)午後7時~9時

2 開催場所

柏地域医療連携センター 研修室

3 出席者

  1. 委員
    柏市医師会金江会長(座長)・長瀬副会長・松倉副会長・古田理事・織田理事・古賀委員、柏歯科医師会金剛寺副会長、柏市薬剤師会中村会長・齊藤副会長、柏市訪問看護ステーション連絡会片岡会長・板倉副会長、柏市介護支援専門員協議会小林会長・植野副会長、東京慈恵会医科大学附属柏病院患者支援センター和気副センター長・看護師長、柏市在宅リハビリテーション連絡会西田会長・金井副会長、東葛北部在宅栄養士会中村会長・松崎副会長・佐藤副会長、柏市介護サービス事業者協議会横尾会長・竹田理事、梅津事務局長、柏東口地域包括支援センター村本所長、光ヶ丘地域包括支援センター宮原所長、柏市社会福祉協議会中谷会長、柏市ふるさと協議会連合会佐藤監事、東京大学高齢社会総合研究機構飯島教授、千葉大学医学部附属病院地域医療連携部長竹内特任准教授、医療法人社団鼎会三和病院高林顧問、都市再生機構東日本賃貸住宅本部ストップ事業推進部間瀬部長
  2. 行政・事務局
    宮島保健福祉部長、石毛福祉政策課長、宮本高齢者支援課長、吉田地域包括支援課長、能崎保健所次長兼総務企画課長、野口保険年金課長
    (事務局/地域医療推進課)稲荷田課長、浅野専門監、森川副主幹、坂本主査、串田主事、徳丸主事、栗原主事、池畑主事

4 傍聴者

5名

5 議事項目

  1. 平成30年度の協議会スケジュールについて
  2. 各部会の取り組みについて
  3. 在宅医療介護連携の評価指標について
  4. 意思決定支援の取り組みについて

6 配付資料

平成30年度第1回次第(PDF形式 133キロバイト)
連携協議会名簿(PDF形式 149キロバイト)
席次表(PDF形式 107キロバイト)
【資料1】平成30年度 年間スケジュール(案)(PDF形式 499キロバイト)
【資料2】多職種連携・情報共有システム部会(PDF形式 336キロバイト)
【資料3】研修部会資料(PDF形式 297キロバイト)
【資料4】啓発・広報部会(PDF形式 350キロバイト)
【資料5】在宅医療介護連携の評価指標(PDF形式 223キロバイト)
【資料6】意思決定支援の取組関連資料(PDF形式 1,519キロバイト)
【資料7】主治医・副主治医制における機能強化に関する研究(PDF形式 956キロバイト)
【資料8】柏地域医療連携センター相談状況(PDF形式 517キロバイト)
【資料9】在宅医療の見える化(PDF形式 451キロバイト)
【資料10】豊四季台地域高齢社会総合研究会協定の延長(PDF形式 719キロバイト)
【資料11】柏市介護支援専門員協議会(PDF形式 101キロバイト)
【資料12】豊四季台地域支えあい会議(PDF形式 670キロバイト)
【資料13】豊四季台団地再生事業の進捗状況(PDF形式 659キロバイト)

7 議事経過

議事(1) 平成30年度柏市在宅医療・介護多職種連携協議会の取り組み

事務局

(資料1に沿って説明)

議事(1)について

報告のあったスケジュールにて今年度の取り組みを進めていく。

議事(2) 各部会の取り組みについて

ア 多職種連携・情報共有システム部会

事務局

(資料2に沿って説明)

古賀委員(部会長)

(事務局の資料2説明について補足)

  • 昨年度に引き続き、登録者、部屋開設件数は増加している。この取組にあたって、ケアマネ、看護師からの依頼が増えており、広がりを感じている。
  • 部屋の開設により、個人情報をどう守っていくかが大切である。
  • これまでは夜のみ開催していた個人情報研修会を今年度は昼、夜に開催する。 

イ 研修部会 

事務局

(資料3に沿って説明)

古田委員(部会長)

(事務局の資料3説明について補足)

  • 7月19日に行う顔会議では、テーマを脳卒中とし、この会議前段のファシリテーター会議では今までにないくらいの多くの意見が出された。顔会議でも多くの意見が出されることを期待している。
  • 昨年「がん医療フォーラム」が開催され、今年は認知症をテーマとした企画案が出ている。第2回の顔会議エリア別では、認知症をテーマとして行う。 

ウ 啓発・広報部会

事務局

(資料4に沿って説明)

織田委員(部会長)

(事務局の資料4説明について補足)

  • 部会員が大幅に変更。特に市民参加の入れ替わりがあった。
  • 市民の意見を聞くとまだまだ在宅医療というものは何か知られていない。専門職には浸透してきたと思っていたが市民にとってはまだまだである。
  • 初心に戻るではないが、5年前に発行した準備号の内容を振り返って、在宅医療の基本的なことから啓発を行っていきたい。
  • 配布場所に関しては学校に配るようになり、小・中学校生からの感想が届いており、多世代の目に触れるようになってきている。 

議事(2)について

  • 各部会から報告があった取り組みを今後進めていく。 

議事(3) 在宅医療介護連携の評価指標について

事務局

(資料5に沿って説明) 

議事(3)について

報告のあった評価指標をもって今後の進捗状況を確認。 

議事(4) 意思決定支援の取組状況について

事務局

(資料6に沿って説明)

松倉委員

  • 意思決定支援については、国でも取り組みがある。非常に大切なことであり、一部の有識者で決めていいものではない。これは、柏市の中で時間をかけて取り組んできたことである。
  • 平成27年から東京慈恵会医科大学附属柏院救命救急センターの医師からきっかけとなり、その後、エリア別の顔会議等で、多くの多職種が協議してきたことに基づいてワーキングを行っている。
  • ワーキングの参加者としては、市内病院や在宅の関係者、がんセンターや救命救急センターの関係者。そして大切なのが一般市民。実際に介護を行い、看取った家族の意見を大事にしていきたい。
  • 顔会議等で多職種が出した多くの目次を動かすことなく、今年度は3回協議を行い、来年度はまとめ上げ、作り上げていきたい。各部会で忙しいところではあるが、各部会長ご協力をお願いします。
  • 自宅で看取ったご家族であり精神科医の方にもキックオフミーティングに参加いただきご意見をいただいた。やはり市民や患者さん、その御家族の意見というものも取り入れて慎重に進めていくべき課題であると考えている。

議事(4)に関する意見、質問

金江座長
  • スライド8(「意思決定のプロセス」検討結果)について、A、B、Cグループが分かれているが、テーマは同じもので統一して検討したということでしょうか。
松倉委員
  • はい。各グループにそれぞれの職種の方が入り、意見を出していただいた。それをまとめて今までの目次に肉付けを行いました。

報告(1) 主治医、副主治医制度における機能強化に関する研究について

古田委員

(資料7に沿って説明)

報告(1)に関する意見・質問

金江座長
  • 未だに在宅医療が進んでいないところはたくさんある。一番問題となっているのが、24時間365日対応することが難しいこと。
松倉委員
  • 主治医・副主治医制度によって負担を減らすことが大切であるが、同時に患者家族に対して、普段接触のない副主治医が来て看取るということではなく、普段診てくれている訪問看護師が来てくれることが家族の安心に繋がる。
  • 亡くなった後も、看取った後も不安にならないよう、また、事務手続きのようなことにならないよう、なんとかしたいという高い理想で始めたことである。
  • 今の国のシステムでは、看取る際に訪問看護師がいたとしても診療報酬がない。それが問題であるから、厚生労働省に検討してもらいたい。
  • 研究となると大学の教授がやるということが多いが、これは、医師会の在宅プライマリケア委員会の先生達が研究を行ったということはすばらしいことで、なかなか見ないものである。

報告(2) 柏地域医療連携センターの相談状況について

事務局
(資料8に沿って説明) 

報告(2)に関する意見・質問

松倉委員
  • スライド5(相談対象者の診断)資料で、平成27年度の相談件数が少し減っているにもかかわらず、小児科が増えているのが不思議である。
  • グラフ内に「その他」とあるが、将来的なことを考えると分類の項目をもう一度考えた方がよい。認知症や心不全が増えていくのであれば、対応策など考えていかなければならない。医師会側に協力できることがあれば、一緒になって考えていくことはできると思う。
事務局
  • 「その他」が多く占めているので、見直しも含め図っていきたい。ご相談等あると思うのでご協力お願いします。
古田委員
  • 毎月在宅プライマリケア委員会で報告してもらっているが、年単位で見ると在宅医師のコーディネート件数が減少している。想像すると、在宅専門のクリニックが徐々に増えているからだと思うが、どう考えているか。
  • 在宅専門クリニックが増えているから相談件数が減っている気がするが、原因はわかるものか。 
事務局
  • 関係機関、多職種間での連携が図られてきたことも要因の一つと考えられる。ただ実際には、市外の医療機関や医師からの相談は増えている。数だけを見ると減少となる。今後しっかりと評価できるよう検討していきたい。

報告(3) 在宅医療の見える化について

事務局
(資料9に沿って説明)

報告(3)に関する意見・質問

長瀬委員
  • 在宅医療を推進するに当たり、実際に関わる人たちの顔が見えるようになり、その人達の様々なレベルが上がることが必要。これは研修部会が中心となって行っている。
  • 専門職が繋がっていく、連携していくのは、情報共有システム部会が中心に行っている。
  • 良いものが出来上がってはいるが、実際に利用される市民の方々にはあまり知られていない。この点が非常に問題である。啓発・広報部会でも色々と考えてはいるがなかなか届いていないというのが課題である。
  • 資料に書いてあることはとても重要なことであり、1つ目はイベントのようなものでアプローチすること。2つ目は発信。3つ目は在宅医療を知りたいという状況になった時に情報をわかりやすく提供すること。
  • 自分としては、年齢層ごとのアプローチが必要ではないかと考える。在宅医療は高齢者中心に受けるものだと考えられがちであり、高齢者にはとても興味を持っていただいているとは思う。しかし、高齢者以外の年代にも興味を持ってもらうことが必要と思っている。例えば、小児の障害の方であれば、直接的に在宅医療の対象とはなるが、対象とならない元気な方であっても、自分の親が対象となることもある。つまり、様々な年代にアプローチすることが必要。
  • こども達にもアプローチは必要と考える。松戸市では「まちっこプロジェクト」というものがあり、在宅医療について、学校で周知、教育を行っている。柏でも同じようなことができたらいいのではないか。
  • 柏では「わがや」を発行し、学校配布を行っている。10歳の子どもから意見が届いている。このような子が家に「わがや」を持ち帰り、両親に話をする。そのため、学校でのアプローチが大事だと考える。
  • もうひとつ、一番大事なのは、在宅医療を利用する市民自身が考えることが大事である。我々が作り上げたものを利用しなさいと言って提供するのではなく、利用者自身が必要性を感じ、どうしたら利用しやすいかを考えてもらい、意見を出してもらうことが大事である。
  • 啓発・広報部会では極力、市民の方に参加していただき、日常の中での意見をいただけるようにしている。
  • 九州がんセンターでは、「あなたの心の歌」といって乳癌患者から「乳がん」をテーマに、様々な世代に川柳を書いてもらっている。年齢別、性別で表彰を行っている。歯科医師会の「かむかむ口腔衛生大会」でもこういったものをやっているが、在宅医療でも行っていけたらいいのではないか。
高林委員
  • 「まちっこプロジェクト」では、在宅医療を行っている先生達が集まり、在宅だけでなく、命の大切さについて子ども達に教えている。仕掛け的に各小・中学校で出前授業を行っており、今は、手を上げていただいた学校で行っている。
金江座長
  • 市民に対するアプローチについて、何かございませんか。
中谷委員
  • 高齢者に対する周知方法はサロン等様々ある。介護する世代について、この世代への周知は難しい。
  • その場になると必要性から色々と勉強はすると思うが、その前段で周知するということは、関心も無いので難しい。
  • 様々な場所で見えるような形にしておくこと、そして、幅広く、繰り返し啓発していく必要はある。
金江座長
  • 啓発は難しく、急に広がるものでもない。地道にやっていく必要がある。

報告(4) 豊四季台地域高齢社会総合研究会(三者研究会)協定の延長について

石毛福祉政策課長
(資料10に沿って説明)

各団体のトピックス

  1. 柏歯科医師会
    金剛寺委員
    「ケアマネとの合同研修会」「多職種で支える認知症の食支援」について説明
  2. 柏市介護支援専門員協議会
    小林委員
    (資料11に沿って説明)
  3. 豊四季台地域支えあい会議・ささえ愛実行委員会
    石毛福祉政策課長
    (資料12に沿って説明)
  4. UR都市再生機構
    間瀬委員(資料13に沿って説明)

各団体のトピックスに関する意見・質問

佐藤委員
  • 当初計画にあったコミュニティ食堂とスーパー銭湯を計画していた事業者が撤退し、事業者未定ということであるが、こういった事業の見直しについて、今後の方針が示されていれば教えていただきたい。
間瀬委員
  • 今後については未定であるが、「コミュニティ食堂」についてはプロジェクトのテーマの一つでもあるので、その具現化にむけた取り組みを進めていきたい。
金江座長
  • 支えあい実行委員会について、どこが中心として活動しているのか。
石毛福祉政策課長
  • 佐藤委員が会長の職に就いていただき、住民主体の会議である。市や社会福祉協議会が後押しをしている。
金江座長
  • このような会議は重要であるから、他の地域でも会議を行っていただきたい。

その他

  • 映画「はじまりのターミナル(仮題)」について紹介
  • 第7期柏市高齢者いきいきプラン21について紹介
  • 平成30年度第2回は平成30年10月31日(水曜日)午後7時 柏地域医療連携センター 研修室で開催予定

関連ファイル

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情報発信元

保健福祉部地域医療推進課

所在地 柏市豊四季台1丁目1番118号(柏地域医療連携センター1階)
電話番号 04-7197-1510
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