平成26年度第2回柏市地域包括支援センター運営協議会会議録

最終更新日 2016年3月9日

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1 開催日時

平成26年7月24日(木曜日) 午後1時30分から

2 開催場所

ウエルネス柏4階研修室

3 出席者

(1) 委員

渡部昭、須田仁、田嶋泰子、平野清、横山幸夫、村田恒、松田由美、平野準子、田中秀男

(2) 事務局

  • 保健福祉部長(下隆明)
  • 保健福祉部次長兼保健福祉総務課長(上野哲夫)
  • 保健福祉部次長兼高齢者支援課長(秋谷正)
  • 福祉政策課長(松本直樹)
  • 介護基盤整備室長(渡辺清一)
  • 障害福祉課長(枝川政子)
  • 障害者相談支援室長(宮本治道)
  • 福祉活動推進課長(佐藤髙市)、同統括リーダー(黒崎雄三)、同専門監(野口綾子)、同担当リーダー(松下好美)、同担当(北島真澄、奈桐明己、高橋靜香、池畑美也子)
  • 柏北部地域包括支援センター(山本センター長)
  • 北柏地域包括支援センター(斉川センター長)
  • 柏西口地域包括支援センター(小野田センター長)
  • 柏東口地域包括支援センター(國府田センター長)
  • 光ヶ丘地域包括支援センター(斎藤センター長)
  • 柏南部地域包括支援センター(室谷センター長)
  • 沼南地域包括支援センター(山口センター長)

4 欠席者(委員)

渡辺良明

5 傍聴

傍聴人なし

6 議題

(1)平成26年度地域包括支援センター実施体制について

(2)平成25年度地域包括支援センターの活動実績について

(3)地域包括支援センター活動計画(平成26年度)

(4)評価事業の実施について

(5)介護予防支援業務の委託について

7 議事

(1) 平成26年度地域包括支援センター実施体制について

【事務局より説明】

【渡部会長】

運営方針と仕様書について説明を受けたが、後からでてくる評価事業は、仕様書に従って評価するということだが、何か質問はありますか。

質疑応答及び意見

【村田委員】

今年度の重点的に取り組む事項として、認知症に対する正しい知識の普及啓発や、認知症の早期発見と対応、認知症の家族への支援等あるが、もうひとつ認知症の予防事業を重点事項として加えてほしい。テレビで放映されていたが認知症の最前線では、認知症を遅らせる薬等がでてきている中で、生活習慣病を予防していくと認知症の発症を遅らせることがわかってきた。認知症の予防事業が今後重要である。重点事項に、予防の視点もぜひ入れてほしい。

【事務局】

認知症については、国のオレンジプランに添いながら、また新しい施策も取り入れていく予定。認知症の予防については、市民の皆様の関心がとても高いと感じており、取組の中に入れていきたいと考えている。

【平野委員】

認知症対応型のデイサービスがかなり少ないように感じるが、それに対して市は何か考えているのか。

【介護基盤整備室渡辺室長】

柏市内の認知症対応型デイサービスは、現在は4か所。今春までは3か所だった。その理由については、一般のデイサービスよりも利用料が高いこと、一般のデイサービスでも認知症の方が利用されている現状がある。定員に達していない認知症対応型デイサービスが3か所あり、今後については、第6期に向けてアンケート結果等を踏まえて、需要と供給について考えていきたい。

【田中委員】

業務時間及び休業日について、「夜間等の緊急の相談に備えるため、休日を含めた24時間対応可能な体制を確保すること」とあるが、これから確保ということなのか、具体的に教えてほしい。

【事務局】

緊急対応については、それぞれの包括が緊急用の携帯を持っている。業務時間が過ぎると、電話で緊急用の携帯番号を案内するようになっており、その番号にかけ直してもらえれば包括職員につながり、緊急性に応じて対応することになる。

【田中委員】

包括に職員が常駐するということではなくて、あくまでも緊急性に応じてということで、具体的にはどのように対応するのか。

【事務局】

包括職員が携帯を忘れずに持ち、常時連絡が取れるような体制をとっている。

【渡部会長】

業務時間については、過去に支障はなかったのか。この会議で以前に土曜の業務について意見がでたことがあったが、そのあたりはいかがか。

【福祉活動推進課佐藤課長】

これまでに、土日の対応についてのご意見があった。土日に窓口を開けて調査を行ったところ、1日平均3~4件の利用で、その内容は、民生委員や関係者が立ち寄った等であった。すべての包括では、土日に行われる地域の会議等には参加している。虐待等の緊急対応については、24時間連携が取れる体制をとっており、現在のところ、土日の開業については考えていない。

(2) 平成25年度地域包括支援センターの活動実績について

【事務局より説明】

質疑応答及び意見

【渡部会長】

各包括で色々な事業を行っているが、管理栄養士や歯科衛生士等の講師を集めるのは大変ではないのか。

【柏東口包括国府田センター長】

講師の先生方は快く協力してくれている。ただ、参加者の人数を集めるのが大変であり、各サロンに出向いたり、近隣センター等へ広告のチラシを配ったりしている。各包括共に、努力をして人集めをしている。

【平野委員】

新たな地域包括ケアシステムづくりのための連絡調整の実施状況について、地域のインフォーマルでは北部包括が他の包括と大きく差がでているが、どのような内容か。

【北部包括山本センター長】

地域のインフォーマルでは20件と報告しているが、具体的には、地域の活動団体や町会と新たな関わりを持つことで、ネットワークを広げる活動を積極的に行っている。

【村田委員】

権利擁護事業で、平成23年、24年、25年と年々通報件数が少なくなっており、対応件数も減っている。平成25年では、継続支援が16件、対応終結が20件となっている。平成26年に引き継がれた継続支援16件は、単年度の数か、それとも何年か継続している数なのか。また、何年も継続しているケースがあるのかを教えてほしい。

【事務局】

数は、単年度のものである。

【沼南包括山口センター長】

実際に対応した虐待のケースでは、1年以上になることはまれである。ある程度の判断をした段階で終結とし、総合相談に切り替えたり、包括的継続的ケアマネジメントとしてケアマネ支援につなげたりしている。虐待が再発した場合には、新たに受理する形をとっている。場合によっては、経過を見守る必要があり、1年以上になることもあると思うが、実際には、1年以内に終結している。

(3) 地域包括支援センター活動計画(平成26年度)

【事務局より説明】

質疑応答及び意見

【渡部会長】

何か困っていることはあるか。

【柏東口包括国府田センター長】募集広告を出しても応募がなく人材不足で困っている。今年度に入ってプランナーが足りない状態。

【渡部会長】

人材不足に対して、行政として何か支援等はあるのか。

【福祉活動推進課佐藤課長】

3職種の人材確保も含めて法人に委託をしている。特に専門職の人手不足の現状は理解している。

【渡部会長】

委託先として7包括あるが、窓口をひとつとして、行政の方で募集することはできないのか。

【保健福祉部総務課上野次長】

それぞれ法人毎に募集をして雇用契約をする形をとっており、市がバックアップをすることは難しい。それぞれの包括自体が母体の法人を持っており、情報収集の広がりを持っているのではないか、柏市内に限らず、情報を広げて募集することができるのではないかと考えている。

【渡部会長】

人材確保の問題は、包括を増設する際にもでてくることが予想される。

【田中委員】

説明の中で、柏西口、柏東口、光ヶ丘包括で、権利擁護業務関係で、成年後見人相談に対して対応しているとあるが、具体的にどのように対応しているのか。

【光ヶ丘包括齋藤センター長】

消費者センターの方を講師として呼び、講話とロールプレイを行い、実際にどのようにして消費者被害にあうのかを共有した。後見制度については、社会福祉協議会の方に講師をしてもらい、細かい資料を基に説明いただいた。

【柏東口包括国府田センター長】

老人会の方に成年後見制度についての周知活動を行い、行政書士の方に具体的に、難しい用語をわかりやすく説明してもらった。30名以上の参加があり好評だった。

【田中委員】

成年後見制度について、社会福祉協議会や消費者センター、行政書士に説明いただいていることはわかったが、その後のステップアップとして、具体的にどうしてほしい等の相談はあるか。

【光ヶ丘包括齋藤センター長】

講義後に相談というよりは、多くの方が成年後見制度について知らなかったことがわかり、周知の必要性を感じ、今年度は老人会での周知活動を考えている。相談というよりは、まずは周知からという段階である。

【柏東口包括国府田センター長】

柏東口も同じ状況である。

【渡部会長】

社会福祉士の実習生受け入れについては、他の包括も実施しているのか。人材不足の問題もあり、実習の時にやりがい等を伝えることができるのではないか。

【北柏包括斎川センター長】

沼南包括は社会福祉協議会として受け入れているが、各法人の考えがあり、すべての包括が受け入れているわけではない。

(4) 評価事業の実施について

【事務局より説明】

質疑応答及び意見

【渡部会長】

昨年と評価の方法が変わったようだが、資料2-2.自己評価一覧のB事業別取り組みについて、○と◎の違いがあるが、どこに差があるのか。

【事務局】

すべての項目で4以上がつくと◎になるが、ひとつでも3がつくと○になる。活動の内容は、どの包括も大きく差はないが、仕様書に記載された回数等のうち、何パーセント以上実施できたか等の評価の基準を設けており、その数値に達しなかったため3をつけた包括もあった。

【田中委員】

(B事業別取り組みの)柏西口包括の介護予防関連業務について、「サロン支援は年間100回以上行い介護予防啓発を行う」とあるが、具体的にサロン支援とはどのようなことを行うのか。

【柏西口包括小野田センター長】

各地域の中でサロン活動を行っており、サロン毎に支援内容は異なる。例えば、サロンに包括職員を派遣して健康教育を行ったり、サロンの立ち上げから支援したこともある。地域の中でサロン活動が円滑に行えるように、包括職員をサロンに派遣している。

【田中委員】

成年後見制度について、市民後見人の養成を市で行っていたと思うが、その後の活動状況はどうなっているのか。何名位が受講終了したのか。

【福祉活動推進課佐藤課長】

市民後見人制度について、平成24年度に初めて養成講座を開講し20名が受講したが、そのうち2名が家庭の事情により辞退された。現在は、月に1回のフォローアップ研修を行っている。社会福祉協議会の法人後見を受けているので、同行してもらい実習をしている。

【渡部会長】

次年度について、評価事業は同様に行うのか。

【福祉活動推進課佐藤課長】

現在は、各包括の自己評価と利用者満足度アンケートと関係機関へのアンケートを元に実施している。今後、客観的な評価事業が必要と考えており、評価方法や結果の公表についても確認していく。具体的には、8月に千葉市、船橋市、市川市、松戸市、柏市の5市の打合せ会議があり、評価事業に関しては協議事項とする予定。

【渡部会長】

市民の視点での評価という資料はどうか。

【福祉活動推進課佐藤課長】

利用者である市民の視点で高いサービスが提供できるように、市民の視点が大事であると考えている。

【渡部会長】

(利用者満足度アンケート結果のセンター職員の対応で「不満」と回答した理由で)「相談の答えがみつからない」や「専門知識不足」があるが、ワンストップが成り立っていないのではないか。

【南部包括室谷センター長】

相談内容によると考える。実際に相談を受ける中で、包括の管轄外の相談を受けることもある。また、内容によっては、すぐには答えが出せないものもある。ただ、当センターにも4月から新人2名が入っており、職員の質の向上については、アンケート結果を真摯に受け止めてスキルアップに努めていきたい。

【渡部会長】

それでは、評価事業についてご質問がないようなので、各包括には、緊張感をもって業務にあたっていただきたい。これまでのことで質問があるか。現在までの活動実績と評価、活動計画等につきましては、本運営協議会として、地域包括支援センターの体制について適切であると判断してよろしいか。

【全委員】

はい(合意)

【渡部会長】

それでは、そのように判断する。

(5)介護予防支援業務の委託について

【事務局より説明】

 質疑応答及び意見

【渡部会長】

何か質問はあるか。(遠隔地居住者にかかる委託事業所3件について)本協議会としては了承するということでよろしいか。

【全委員】

はい(合意)

【渡部会長】

(新規委託事業所4件の可否について)了承するということでよろしいか。

【全委員】

はい(合意)

8 次回開催

平成26年11月予定

情報発信元

保健福祉部地域包括支援課

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