平成26年度第1回柏市地域包括支援センター運営協議会会議録

最終更新日 2016年3月9日

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1 開催日時

平成26年5月15日(木曜日) 午前10時から

2 開催場所

ウエルネス柏大会議室

3 出席者

(1) 委員

渡部昭、須田仁、田嶋泰子、平野清、横山幸夫、村田恒、松田由美、平野準子、渡辺良明、田中秀男

(2) 事務局

  • 保健福祉部長(下隆明)
  • 保健福祉部次長兼保健福祉総務課長(上野哲夫)
  • 保健福祉部次長兼高齢者支援課長(秋谷正)
  • 福祉政策課長(松本直樹)
  • 介護基盤整備室長(渡辺清一)
  • 障害福祉課長(枝川政子)
  • 生活支援課長(酒巻薫)
  • 福祉活動推進課長(佐藤髙市)、同統括リーダー(黒崎雄三)、同専門監(野口綾子)、同担当リーダー(松下好美)、同担当(北島真澄、高橋靜香、池畑美也子)
  • 柏北部地域包括支援センター(山本センター長)
  • 北柏地域包括支援センター(斉川センター長)
  • 柏西口地域包括支援センター(小野田センター長)
  • 柏東口地域包括支援センター(國府田センター長)
  • 光ヶ丘地域包括支援センター(斎藤センター長)
  • 柏南部地域包括支援センター(室谷センター長)
  • 沼南地域包括支援センター(山口センター長)

4 欠席者(委員)

なし

5 傍聴

傍聴人 1名

6 議題

(1)地域包括支援センターの機能強化について

(2)地域ケア会議について

(3)平成25年度地域ケア会議実施報告

(4)その他

7 議事

(1)地域包括支援センターの機能強化について

【事務局より説明】

【渡部会長】

国の方向性も分かったし、柏市としての今後の地域包括支援センターの強化について分かりやすく説明されていたが、何か質問は。

質疑及び意見

 【平野清委員】

柏南部地域は高齢者が多く私もかなり往診をしている。地域も柏のはずれで在宅医療がやや手薄な地域である。よく分からないが、北柏も同様と思われる。行政はどのように考えているのか。

【渡部会長】

数値を出されると、いくらかでも差があるので、増設に先に焦点がいってしまう。

【福祉活動推進課佐藤課長】

ご指摘の通り、高齢者人口が増加している。今後第6期の計画の中で位置付け、高齢者人口を確認しながら、財政的な担保を取りながら検討していく。

【高齢者支援課秋谷課長】

今年度計画を作っていく。少なくとも平成27年度から平成29年度の中で具体的に数を明示したいと思っている。ただ、他の地域支援事業等もあるので、今の段階で、何箇所どことは言えないが、高齢者の多いところから検討することになる。最終的には何箇所、どこにという形で計画の中で示していく必要があると考えている。

【須田委員】

確認したい事、1つは設置方針について、増設について地域支援事業の事業費枠、高齢者人口推計にもとづいて検討するという事だが、現時点で増設できる見込みが立っているか。2つめは、機能強化に向けた方向性で、効果的な運営の継続について、もう少し説明して欲しい。たとえば、第三者評価団体のようなところに依頼して評価してもらうのか、運営協議会が第三者評価という位置づけにするのか。また、評価基準をどこで、どう作っていくのか。柏市の包括支援センターは、委託なので、業務委託仕様書に基づいて運営されており、委託方針を毎年見直しているが、機能強化に向けて包括の活動の具体的な内容を詰めていくには、この会議で業務委託仕様書をオープンにしてほしい。

【事務局】

増設の見込みについては、今後の計画の中で、明記していく。評価については、基準や団体の方向性を今後検討し、運営協議会に諮りながら進めていく。業務委託仕様書については、委託方針を毎年見直しており、方針について昨年度の第3回運営協議会に提示している。業務委託仕様書は次回の会議で提出します。

【渡部会長】

機能強化について、評価の仕方や、評価団体など、近隣の市町村を参考にしながら市民にとってベターな方法で進めて欲しい。

【村田委員】

機能強化とか、設置の方向とか、27年度から29年度までの話で、今後検討するという回答が多い。最終的に29年度までには、完成すると思うが、今分かる範囲でこの3ヵ年の中で、たとえば27年度はこの部分、28年度はこれ、または、この部分はこの年度内にどうして行くという事を、示して欲しい。

【福祉活動推進課佐藤課長】

計画が3ヵ年となっているが、具体的には、今年の介護保険制度改正を踏まえ、高齢者人口を出してから、方向性が明確になったら出していく。

【渡部会長】

審議会等も途中何回もあると思うのでその推移を見ながら、こちらに報告できる事はしてほしい。

【高齢者支援課秋谷課長】

設置については、介護保険制度改正により地域支援事業を何年度にどれくらいと、事業費の見込みをしなければならない事もあり、今年度中、秋口には、はっきりさせていく。評価等、他の部分はなるべく早くやれるように、具体的な形で、今年度、来年度に結論を出さなくてはいけない。

【渡部会長】

直営は考えていないのか。

【福祉活動推進課佐藤課長】

考えていない。

【渡部会長】

次が出来るまでは、専門職の保健師を6名配置し、後方支援の体制を強化して、バックアップ体制をとりながら今の体制でやっていくという事ですね。各センターの事務量は増えてますね。増設も早急な問題です。予算もあるでしょうけど。後この辺はよろしいですか。参考までに第三者評価について、隣の市は昨年から第三者評価を始めた。自分も委員をしているが、4包括をそれぞれ1日かけて評価し、市民に公表する。評価団体というよりも、指名した委員でやっている。まだ2年目なのでこれが功を奏するかどうか分からないが。

【平野清委員】

増設の計画はないのか。

【福祉活動推進課佐藤課長】

高齢者人口は、急激に増加しており、柏市全体では毎月400人以上増加している。業務の内容も過密になっている。状況を勘案しながら、行政計画の中で位置づけて対応する。

【保健福祉総務課上野課長】

介護保険の中では、向こう3ヵ年計画の中で、計画を立てることになっているので、今年度に計画を立てる。計画の中で、総業務量を出し、業務量に見合った形で、保険料を決定する。市民一人一人の保険料にまで影響する業務量の内容として、さまざまな給付や、地域支援事業が出てくるので回答として少し慎重になっている。しかし背景として、地域包括支援センターを取り巻く状況として、地域ケア会議とか、介護医療連携とか、認知症施策の推進とか、それぞれ地域包括支援センターを中核としながら動いていくこと自体は、今あらかたの道筋である。一方で、高齢者人口は増えてきており、優先順位付けが考えられるのは自然と思われる。向こう3年間の間に、増設自体は果たしていかなければいけないと思っている。ただ、地域包括支援センターの機能強化の一環として増設があると理解いただきたい。包括の増設とともに、スキルアップや、開設時間、専門職の増員など、さまざまな形での機能強化がある。その中で増設が一番大きな決め手になると思うが、増設のみありきではなく、背景を理解しながら、全般を底上げする事が方針になると思う。

【渡部会長】

機能強化については他にご意見がなければ次に進みます。次回また新たな答えが出てくるでしょうから。

(2) 地域ケア会議について

(3) 平成25年度地域ケア会議実施報告

【事務局より説明】

【渡部会長】

地域ケア会議は重要な役割を果たしていると思うが、何か意見がありますか。

質疑応答及び意見

【渡辺委員】

資料6ページの、下の図、医療介護連携、柏医療連携センターとの地域ケア会議を通じて、医療介護を連携していくという流れだと思うが、「顔の見える関係会議」は政策を形成する機能と位置づけられるので,正確には、「多職種連携会議」ではないか。

【事務局】

「多職種連携会議」も位置づけられると思う。入れ方で迷いがあるが,政策形成という部分ではでは大きく役割があるので、今後入れていく。

【田中委員】

柏地域医療連携センターの役割と、地域でどのように活動していくのかについて説明して欲しい。

【福祉政策課松本課長】

平成26年4月から開設し、1階に福祉政策課が在籍しており,2階には医師会,歯科医師会,薬剤師会が入っている。基本的にはこれまで多くの市町村が手をつけられなかった在宅医療を推進する業務と、医療と介護の連携を強化する業務を企画をしたり、会議をする。市民向けには在宅医療の希望があれば、在宅医療機関の紹介や手続きや費用等の相談業務をしている。これまで多くの市町村では、地域包括支援センターはあるが、在宅医療、医療部分との結びつきが弱かったり、医療部分の紹介が市町村レベルでは出来なかったが、柏は医療連携センターが出来たので、地域包括支援センター等と連携して医療と介護を一緒に広めていく施設になっている。

【田中委員】

その中に医療機関はあるのか。

【福祉政策課松本課長】

行政の施設なので、医師会の事務所はあるが、そこで医療をやる建物ではない。

【田中委員】

あくまでも住民からのアプローチがないと活動できないのか。あそこは豊四季団地で高齢化率が高いが、団地だけが対象か。

【福祉政策課松本課長】

対象は市全域です。

【田中委員】

今後の、第6期いきいきプランへ反映する項目について、自分は第5期のいきいきプランに参画していたが、健康福祉審議会で,検討し具体化した。具体的に反映されると思うが、同じ福祉部で,連携は十分保たれると思うが、その辺を教えて欲しい。

【高齢者支援課秋谷課長】

地域課題の中から出ている、ゴミ捨てや,生活支援の必要性など、今回の介護保険改正で、生活支援サービスの拡充(支えあいも含めて)を地域支援事業の中で、位置づけることが必要になる。実際に今、光ヶ丘地区で、地域団体とNPOが連携して、活動を始めた。そういった活動を、モデルにして、各地域で広めるため、整理していかなければならない。認知症に関しては、精神科専門医と地域の在宅医との連携や、認知症の支援について、医師会と連携し、各団体と協議した形で、システムを構築していこうと考えている。その位置付けも必要である。

【平野清委員】

認知症について、「認知症にやさしい街づくり会議」があった。ケアパス等国の政策として進められているので、柏は早く確立したい。今まで在宅医療はがんの末期問題だったが、柏市は看取りが倍以上に増えており、全国でも他にはない。それだけ末期にがんについては柏の在宅医療はしっかりフォローできている。認知症については、かなり増えており、徘徊や老老介護など、いろいろな問題が起きている。認知症の専門医に対し、社会資源等のアンケート調査や認知症サポート医の資格を若い医師や在宅医にお願いしている。まだまだ確立されていないので、もう少し頑張っていかなければいけない。地域ケア会議の今年度の予定はどうなっているか。各包括で医師の確保が大変 だと思うが、今後どうするのか。たとえば医師会に正式に行政から医師派遣を依頼し配置をするのか。診療時間中に会議に出たりするので、時間的なことなど配慮をいただきたい。今後展開していく上で、個別の例によって、急遽ケア会議となるかもしれないが、あらかじめ予定が組めるのであれば、教えてほしい。

【事務局】

回数は、特に規定はないが、複数回各包括で実施して積み上げていく事を今年度目指して行きたい。医師をはじめとした医療職の派遣については、まだ明確な形はないが、福祉政策課と相談しながら考えていく。時間や業務等への配慮についてもあわせて検討していく。

【福祉政策課松本課長】

昨年度は医師に依頼するときは、包括個別ではなく、福祉政策課を通して、正式に古田先生や平野先生に相談していた。少なくともその形は継続したいと思う。地域ケア会議自体も、必ず医師の参加が必要なわけではなく、必要なケースは、相談をしながらやっていく。

【高齢者支援課秋谷課長】

あわせて、医師に依頼するケースは、内々の話ではあるが、ある程度事前に予定をして、対応するケースがあれば、医療職に負担のない合理的な形でやりたい。包括単位でやるのか、合わせてやるのか含めて複雑なケースだけでなく、たとえば例外的な人(特養の要介護1、2の人が施設入所の場合など)について、本来在宅の方で、やっぱり施設入所というケースは、地域の課題となるので、ケースの把握をしながら、医療職も含めたケア会議をやっていければと思う。

【須田委員】

地域ケア会議について、提案する。ケアマネが開くサービス担当者会議と、包括が開く個別ケースの地域ケア会議と地域包括ネットワーク会議をきちんと整理し外向けにも,内的にも説明して,位置を示したほうがいい。行政の参加も想定されるが、どんなときに行政職が出るのか決めておいたほうがいい。運営協議会へ課題を挙げる際に、行政がまとめて運協に提案するのか,包括ごとにあげるのか、とりまとめをどうするか、整理した方が良い。

【渡部会長】

似たような会議が多い。今度の他職種連絡協議会は、予定ではガイドブックが出来て,5月の末ごろからやるという話だが、これも地域ケア会議とメンバーが同じで,審議する課題もかぶってくることもあるのか。まったく違うものなのか。

【福祉政策課松本課長】

地域ケア会議で、現場で出てきた課題を、医療介護連携のルールに反映したほうが良いようなケースが出てくると思う。そのときは,在宅医療の多職種連携協議会で議論したり、施策や課題解決に結びつけるような会議や協議会がある。 もちろん、出席メンバーの負担にも配慮し役割をうまく分散してやっていければいいと思っている。

【事務局】

各会議の違いに関しても,目に見えるようにしたほうが分かりやすいと思うので,次回の会議に形にして出したい。運協への諮り方に関しても協議が出来ていないので、まとめていきたいと思う。

 【渡部会長】

須田委員より大切な提案があったので、しっかり対応して欲しい。

(4) その他

【渡部会長】

各地域包括支援センターから資料をいただいていますが、説明したい方どうぞ。

質疑応答及び意見

【沼南包括山口センター長】

「わたしの望みノート」について。一人暮らし世帯の課題から、身寄りがなくなった人が今後入院、死亡等の時にどうするかについて考えを整理するツールが必要だろうと、地域ケア会議の話し合いを元に作成しました。

【西口包括小野田センター長】

このたび引越しし5月7日から豊四季団地内の、ココファン豊四季台1階、でリニューアルオープンしました。

【北柏包括斎川センター長】

昨年度、若年性認知症介護交流会を開催。参加者への周知が難しく、今年度は早めに市内全域で参加者を募り、年4回の開催予定。場所は、自施設で確保できないので、コミュニティホーム柏住宅型有料老人ームの施設長が、地域に貢献できればと、言って頂き、会場を借用しました。    

【東口包括国府田センター長】

 ある町会をモデル地域に「認知症にたいする優しい街づくり」として、地域の底上げを図るために、自治会長や近所の方や消費生活センターも含めた個別地域ケア会議を行っている。認知症に優しい街づくり会議にも昨年度は報告しました。25年度実績数には表れない会議があることも紹介します。

【光ケ丘包括斉藤センター長】

よつ葉ハンドブック、地域のさんさん事業、新しい情報を入れて民生委員と情報交換しています。

【南部包括室谷センター長】

昨年度、「地域資源マップ」を作り上げたが、次回に配布します。

【北部包括山本センター長】

「ほくほくマップ」毎回バージョンアップしていて、毎回趣向を凝らしています。意見があればいただきたい。

 

8 次回開催

平成26年7月24日(木曜日)予定

情報発信元

保健福祉部地域包括支援課

所在地 柏市柏下65番1号(ウェルネス柏3階)
電話番号 04-7167-2318
ファクス 04-7167-8381
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