平成23年度第2回柏市地域包括支援センター運営協議会会議録

最終更新日 2011年12月22日

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1 開催日時

平成23年11月17日(木曜日)午後1時30分~3時30分

2 開催場所

 ウェルネス柏研修室

3 出席者

 (委員)

 渡部昭、須田仁、宮地直丸、花澤浩之、村田恒、中谷茂章、竹元泰子、宮里幸子、渡辺良明、中川郁子  

(事務局)

  • 保健福祉総務課主査(林秀夫)
  • 高齢者支援課課長(上野哲夫)
  • 介護保険管理室長(鈴木茂美)
  • 福祉活動推進課長(平島雅治)、同主幹(鈴木節)、同担当リーダー(小出嘉則)、同担当(松下好美、松田麻理子、松沢宏治)
  • 柏北部地域包括支援センター(山本所長)
  • 北柏地域包括支援センター(斎川所長)
  • 柏西口地域包括支援センター(小野田所長)
  • 柏東口地域包括支援センター(國府田所長)
  • 光ヶ丘地域包括支援センター(室谷所長、斉藤初代)
  • 柏南部地域包括支援センター(西田所長)
  • 沼南地域包括支援センター(山口所長) 

 欠席者なし

4 傍聴

 傍聴人

 1人

傍聴の状況

 傍聴要領に反する行為は、見受けられなかった。

5 議題

(1)平成23年度地域包括支援センター活動報告(4~9月分)

(2)地域包括支援センターの活動状況について

  • 光ヶ丘包括支援センター
  • 柏南部包括支援センター

(3)地域包括支援センター事業評価の実施について

  • 地域包括支援センター事業評価の骨子(案)
  • 地域包括支援センター事業評価 評価項目(素案)

(4) 介護予防支援業務委託について

6 議事

(1)平成23年度地域包括支援センター活動報告(4~9月分)

  【事務局より説明】(別添資料の通り)

委員

資料3ページの本人が2人となっているが本人が来る目的は。

事務局

介護支援専門員と包括支援センターの職員により継続支援を行っているケースとしてとらえているが、介護支援専門員等からの相談が多くなっている。

会長

6ヶ月の数字であるが、年度末には倍になるのか。長く続くのか,それとももう終わっているのもあるのか。

事務局

全て倍になるものではない。次年度当初報告する。例年と大差ないと思う。数字は同様になるのではないか。

会長

各包括が来ているが、時間や制約でできなかったことなどあるのか。目玉でやりたかったこととか、やれなかったこととかあるのか。

事務局

この夏の節電の影響で事業の見送りが若干あったが、後半に持ち越せるものは持ち越し、ほぼ予定で推移していると報告を受けている。

委員

資料2ページの(4)の虐待の件数と老人福祉法による措置の数値が入っているが、虐待と関連があって保護しないといけないなど両方の関係があるのか聞きたい。

事務局

高齢者の虐待対応、老人福祉施設への措置、及び成年後見の申し立てについては全て関連しているが、実績としては虐待対応は9月までに31件のうち27件が虐待。あとはその結果を見ているものである。老人福祉施設への措置については虐待による措置は1件。認知症による居所不明で一時的な措置を行なうものである。成年後見も虐待によって成年後見に繋がったものは1件である。あとは実際に申立をするものがいない場合に市長が行なったものである。

委員

資料3ページの(3)医療機関との連携体制とは、具体的にどんなものか?

事務局

地域の医療機関との連携を図って調整会議を行なう。もしくは全体の連携体制を作るうえで関係調整を行なったもの。包括の円滑な運営の中で医療体制と介護施設の橋渡しとして連携することが事業達成に繋がる。連絡調整及び連携の状況について地域包括ケアとして強化していく。

会長

近隣市で65歳以上のアンケートで包括の認知度は20%であった。支援を受けている人でも40%。柏市での認知度は?

事務局

 2月の事業仕分けの際に、総合相談がどのくらいの実人数かを調査した結果で10~15%ぐらいだったと思う。

会長

顔が見える包括と言っているが。なかなかその顔が市民に見えない。

東口包括

今年度は月40~50件新規の相談がある。一昨年、その前には数字を取っていないので比較にならないが、市役所から紹介された方や電話をくれる方が多い。少しずつだが着実に増えていると実感している。

事務局

年度当初各包括から今年度どういうことを目標にしていくか報告を聞くが、どの包括も認知度を高めないといけないという声が非常に多かった。マップの作成や事業を通じてPRしている。時間がかかるかもしれないが、継続的に認知度を高めていくことを考えている。

委員

外来で来る高齢者に包括に行くよう伝えている。パンフレットをもらって置いてあるが、包括支援センターそのものの認知度はほとんどない。包括は積極的に65歳以上の人の調査をして欲しい。一人暮らしか、病気なのか、趣味で出かけているのか調査票を作っているならそれをその人に渡し、急に具合が悪くなったときに救急車が来た、或いは知人が来たと民生委員など来たときに人がわかるようにこの人は兄弟が何人とかそういうことをしないと、おそらく自分から行くことがあまり無い。市からの広報だけでは誰も見ていない。

事務局

介護予防を目的とした調査をこれから開始する。調査項目に包括の存在を知っているかという質問がある。現在作成中の5期の高齢者いきいきプランにも推測するに値する質問項目があり、困ったことがあったときに、どういうところに相談に行かれますかというような質問項目であった。やはり身近なところが望ましいというような答えが非常に多かったと記憶している。包括が身近な存在であるよう努めたい。

委員

民生委員の活動の中で包括の認知度は低い。いろいろな機会に紹介するようにしている。7つのセンターが一年経つという状況なので、民生委員としてもいろいろな機会に包括の存在を案内するということををしており、それが広がっていくと思っている。あせってもいけないが、認知度を高めていかないといけないと思う。現実に介護を受けている人,家族には認知されているが,元気な人はなかなかそこまで意識が行かない。関心がないのが実態だと思うので元気な人にもわかってもらえるよう直接呼びかける場をできるだけ持ってもらいたい。

委員

65歳以上になると冊子をいただけるが、例えば独居になった人からどうしたらいいのと聞かれたとき地域包括支援センターがあると言っても具体的にどういうことをしてもらえるのか一般の人にはあまり周知されていない。ここに書かれている言葉がもっと易しく、どういうメリットがあるのかをPRするともっと親しみやすくなる。リフレッシュプラザがどこにあるか良く分からなかった印象がある。易しく書いているつもりかもしれないが、具体的に困ったときどうしてもらえるのか、もっとわかり易く表示して頂きたい。

会長

前に2回ぐらい言ったが、県内の事業所をいろいろ回っているが、千葉市をはじめネーミングが柔らかい。地域包括と言わず安心センターとか言っている。前部長のときに言ったが、浸透しつつあるところで名前を変えるのはと言われたが、考えるところもあっていいと思う。

事務局

わかり易いパンフレット作りに関しては、努力しているつもりであるが、わかり易くするよう努める。名称変更のタイミングがある。7包括が揃ったばかりで今は名称を変えると混乱がある。こういうことをやっている場所という紹介とともにどういう名前だとわかり易いか。愛称の公募というような話しも内部で出ている。タイミングを見計らって検討すべき時期が来たら前向きに考えていきたい。

沼南包括

PR不足は感じている。回覧ですとか紙だけでなく、多くの方と顔を合わせる機会を作らないとということがあり、町会のお祭りとか、地域のお祭り沼南まつりで高齢者だけでなく若い方、自分の親を介護する方々にも知ってもらいたいということで転倒予防のための機械の測定コーナーを設けたり、歩行の速度を測れるようなコーナーを設けたり、そういった形で多くの方と接する機会を設けようとした。のぼりを作り、高齢者の相談窓口。どんな相談でもかまわないので相談窓口がある。皆さんを待っています。何かあったら呼んでください。という形でPRしている。包括の名称とかもそうだが、なるべく多くの方に足を運んで顔を覚えてもらわないと、サービスになかなか繋がらないなということが実感で、そういったものをケアするようしている。

事務局

民生委員協議会等については、声かけ訪問等共同事業で周知を含めた形で協力いただいている。地域包括ケアということでそれぞれのネットワークを通じた協力をいただきながら地域包括支援センターの活動を続けて生きたいと思うのでよろしくお願いしたい。

 (2)地域包括支援センターの活動状況について

  • 光ヶ丘包括支援センター
  • 柏南部包括支援センター

【2地域包括支援センターより説明】(別添資料の通り)

会長

 (南部包括の説明の中で)移動手段がないと言っていたが。

南部包括

健やかさんさん教室や、運動でからだ元気塾は交通手段の手配はあるが、自転車や徒歩でという方もいる。自分で行けないという方もいる。増尾のほのぼのプラザ,藤心の老人保健福祉センター、南部のリフレッシュプラザがあり、介護予防のためにはいい地区であるが、なかなかそこに来れないという方がいる。小さい町会とか,サロンとか小さい単位でできるような何かを作らなくてはならない。協力している方を探している。

会長

少し元気な方,沼南でやっているウォーキングを入れているところもある。

南部包括

ウォーキングは趣味で歩いている方が結構いる。ただ、健やかさんさん教室とかからだ元気塾の対象者はそこまで元気がない方もいる。終わってしまうと友達がいなくなり自然消滅してしまう。健やかさんさん教室やからだ元気塾の人は介護予防に意識が高まっていて、次の教室はないかと言われる。足首に重りをつけて歩くなど提案していきたい。

委員

中新宿に住んでいて光ヶ丘近隣センターが1番近いが、坂が多くいろいろなところで活動があっても参加しないお年寄りが多い。町会の健康講座を年4回やっている。包括支援センターが昨年できたので、町会と包括で1回合同でやっている。地域から病人等を少しでもなくしたいという願いでやっている。民生委員と,健康づくりとボランティアを駆使して呼びかけ、100人ぐらい参加がある。包括支援センターのPRの件も名称をやさしくするという問題ではなく意識の問題。相談の件数を見ても個人的に包括支援センターに行って相談する人は少なく、民生委員とか関係機関の紹介から包括へ行くことが多い。個人が直接関わることは隣にあれば別だが,なかなかない。地域に関わっている民生委員等がどういう風に導いていくかが大事。包括はそういうところにどんどん入り込みこういうことをしていると説明することをこれからやってもらいたい。包括の活動が高齢者にとって大事なのは良くわかる。熱心に相談に乗っている。包括ケア会議など代表者が会議に出席しても自分のもにだけして報告する場がない。話し合った話題を関係者、自分だったら民生委員と関連している人達に報告会をやることが包括支援センターを広めることだと思っている。

委員

健康管理、介護予防の事業についてその期間だけ参加しても後に続かない。足の問題とかいろいろあるにしても自分ひとりになるとなかなかできないというのが実態。習ったものを家でできる人というのは1割2割ではないか。8割程度はそこで終わってしまう。歩いていける範囲、町会やサロンなどで継続してできるようなシステムを作る。地域包括だけではできる話ではないが、リードして根付いていくような方策も考えてもらわないとせっかくやったものが終わってしまう。よろしくお願いしたい。

 (3)地域包括支援センター事業評価の実施について

  • 地域包括支援センター事業評価の骨子(案)
  • 地域包括支援センター事業評価 評価項目(素案)

【事務局より説明】(別添資料の通り)

会長

それぞれのセンターで自己評価はやっているのか。

北柏包括

活動計画に対して活動報告の中にできたかどうか、各センター同じ様式でその中に評価も入っている、個別にはしていない。

会長

この評価は毎年やるのか。実施した場合の今後については?

事務局

毎年やる。評価のための評価にしたくない。今年度試行的に包括とディスカッションしながら基準作りをし1年間かけてやっていきたい。自己評価し、市のほうも評価し両者あわせて総合評価という形で意見交換しながら次年度本格実施に向けた準備をしていきたい。

会長

評価もそうだが、来年介護保険法が一部変わり、115条の47が追加になる。包括支援事業ということで方針、指針を作る。包括の業務運営の指針を作ってから評価をやるというところもある。柏市は?

事務局

5期の高齢者いきいきプランの中で介護予防事業計画を策定することになっている。会長の説明のとおり方針を盛込むかを含め別の審議会で諮っているところ。2月の運営協議会で大体の方向性が見えてくると思う。運営のみならず介護予防事業計画になるので3ヵ年で例えば施設整備,保険料率がどのぐらいというようなトータルな計画になる。その中で包括の運営については皆さんから意見を頂戴する。総合相談窓口としての機能を十分に果たしていかないといけない。包活だけではお年寄りを支えることは厳しい。地域の資源を活かしたネットワークを構築していくことがポイントになる。そういう計画について次回の会議のときにお示ししていく。

会長

もう少し小さい、包括支援センターの運営方針のことを言ったが、同じ事か?

事務局

計画の中で打ち出していくことが義務付けとなっているかを確認する。

委員 

来年度評価することであるが、システム上の不具合、例えば包括の増減があった場合は、次期介護保険事業計画には反映されない。事業評価の結果を踏まえて検討したい,行いたいということを入れておくと、実際の介護保険の事業計画と地域包括支援センター評価事業とが連動していく。次の次の介護保険の事業計画の中に反映されるようしておいたほうが良いと思う。

事務局

その様な表現を考えていきたい。

高齢者支援課

3年間の事業計画を立てて,日常圏域自体の特性に見合った形の中心となる包括支援センターのあり方を見て、次の計画に活かしていくことになる。

会長

すぐに増やしたりはできないと思うが、それぞれ活動すなかで難問や、数が多いとき7つの包括が共通した形でワーキンググループを作るなどしたらどうか。

事務局

問題解決の選択肢の一つ。そういう問題解決の方法もあると思う。どのような問題,課題を抱えているか今年度の目標を立てて一年間過ごしてみて各包括がそれぞれの目で反省し,課題を捉えるといったところで共通のものさしで評価しないと比較できない。事業仕分けの中でも指摘されたので同じものさしで測る。法律では手を出せないグレーゾーンをどこが手を出すのか等の話はある。場合によっては問題解決の専門ワーキングを形成していく,或いは専門家に入ってもらって問題解決に向けた意見交換を熟成していくと言うことも選択肢の一つだと思う。

会長

3職種以外の専門職もある。

委員

自己評価、市評価があるが、外部評価をどう取り入れるか。支援を受けた人、外部機関の評価はどうかということがある。個別の対応だけでトータルな事業評価は無理だが、どういう問題があるかというのは把握できる。

事務局

そのとおりであるが、まずは自己評価から始めるということでご理解いただきたい。

委員

8ページ4.自主グループ、サポーターの支援に一歩踏み込んで育成をやっていただきたい。例えば受講している中で意欲的な方をサポーターに育てるとか,社会に還元するという道を受講された方にも選んでいただきたい。それもいきがいに繋がるのではないかと思うので,ここに育成という言葉を入れていただけたらありがたい。

事務局

受講者の巣立ち、終了後に継続的に続けていかれるような地域全体での仕組みを作っていくという2つの意味があると思う。考えてみたい。

南部包括

からだ元気塾の卒業生が主催しているがまさに社会に還元しているグループを作って活動している。もっと南部に女性版,光ヶ丘に男性版がある。元気になっている。歩ける距離であれば参加していただきたい。それ以外でもグループを作っていくことが必要と思っている。

(4) 介護予防支援業務委託について

【事務局より説明】(別添資料の通り)

事務局

委託の可否について判定をお願いしたい。

会長

対応能力というのは、マニュアルがあるからと言って事件が起きたときじゃないとわからない。とりあえずいい。了承する。

本日予定の議題は全て終了したが、行政に聞いておきたいことなど何かあるか。

委員

地域包括支援センターの認知度はまだまだ低いのが実態。徐々に認知が広まっていく状態で6割に達すると相談件数も支援件数も3倍になる。包括ががんばっていて心強く思っているが、今後更に業務が多くなることを想定すると委託されている団体も事業所は人を増やしていけるのか危惧される。業務量の増加に伴う増員等について聞きたい。

事務局

国が示している配置基準に沿った形で職員数、スタッフの人数について揃えている。認知度の高まり、高齢者人口の増加と共に果たすべき役割も増える。この場で約束はできないが、次の次の計画ではかなり現実的なものになってくると予想され、現在作成中のプランのなかで織り込んでいきたい 。

 

8 次回開催

2月頃を予定

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