平成23年度第1回柏市地域包括支援センター運営協議会会議録

最終更新日 2011年8月5日

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1 開催日時

平成23年7月12日(火曜日) 午後1時30分~午後3時43分

2 開催場所

 ウェルネス柏大会議室

3 出席者

 (委員)

渡部昭、須田仁、宮地直丸、花澤浩之、村田恒、竹元泰子、宮里幸子、渡辺良明、中川郁子

 (事務局)

  • 保健福祉部長(下 隆明)
  • 高齢者支援課副参事(上野哲夫)
  • 介護保険管理室長(鈴木茂美)
  • 福祉活動推進課長(平島雅治)、同主幹(鈴木節)、同専門監(根本暁子)、同担当リーダー(小出嘉則)、同担当(松下好美、松田麻理子)
  • 柏北部地域包括支援センター(佐藤隆彦)
  • 北柏地域包括支援センター(斎川所長)
  • 柏西口地域包括支援センター(小野田所長)
  • 柏東口地域包括支援センター(國府田所長)
  • 光ヶ丘地域包括支援センター(斉藤初代)
  • 柏南部地域包括支援センター(西田所長)
  • 沼南地域包括支援センター(前川トモ子)

 欠席者

 (委員)中谷茂章 

4 傍聴

 (1)傍聴人

  2人

 (2)傍聴の状況

 傍聴要領に反する行為は、見受けられなかった。

5 議題

(1)平成22年度地域包括支援センター活動報告

(2)平成23年度地域包括支援センター活動計画

(3)第5期柏市高齢者いきいきプランの策定について

(4)地域包括支援センター事業評価の実施について

(5) 介護予防支援業務委託について

6 議事

(1) 平成22年度地域包括支援センター活動報告

  【事務局より説明】(別添資料の通り)

会長

総合相談は、比率的には高いが、緊急性についてガイドラインは作っているのか

事務局

ガイドラインは特に決めていないが、緊急一次保護に繋げたり、行政各部署、介護サービス事業者、警察とも連携を取り対処している。

会長

今回資料が来るのが遅かった。読む暇がない。

課長

次回からは1週間くらい前に届けたい。

委員

私は光ヶ丘。今まで数字をよくみることがなかったが、とてもよく出ている。光ヶ丘に包括支援センターが出来たことに、光ヶ丘の高齢者から助かっていると感謝の声がある。

会長

6年目であり、認知度があがっているようだ。

委員

資料8ページの(9)の表の下のほうの文章にある、「低栄養のアセスメントに苦慮している」というのは、どういう状況か。

事務局

低栄養のかたが何%いるかという資料が手元に無いが、医療受診で低栄養という結果でないにせよ食事内容を聞くと低栄養というかたが多くいるようだ。ただ、お弁当をとる、食事でなんとかするなどで、栄養のプログラムによる訪問までは遠慮するという人がいる。健やかさんさん教室の栄養プログラムの中で具体的アドバイスをすることはあるが、本当に自分が低栄養だという自覚を促すはたらきかけにはなかなか繋がらない。

委員

食事内容を聞いて、その中で個人個人の食事内容が悪かった、ということか。

沼南包括

実際低栄養のかたを訪問すると、何十年とご自分のやり方で献立をたてられており、指導に拒否感がある。それを越えてまでなかなか事業に結び付けられないと感じている。

委員

具体的な栄養素の%が少なかったということではないということでよいのか。

事務局

数字的な評価では、生活機能評価で出てくるアルブミンの値だけになる。あとは、訪問型のいきいき食っく相談では、実際の食事の中での栄養量について栄養士がアドバイスしている。

会長

よければ他に質問は。

委員

高齢者への虐待に息子・夫が多いとのこと。対策として、虐待防止ネットワークが年2回、講座を285人に対して行ったとあるが、その裏に男性の介護の孤立があると考える。講演や会議だけで解消されるとは思えない。サポート体制はどうなっているのか。

事務局

地域包括支援センターが相談を受けたり、民生委員他地域から上がった声に対して訪問を行って啓発しているのが現状。他に地域包括支援センターで男性介護者の講座を行ったりして発見に努めている。今の段階は潜在していたものが、色々な活動によって顕在化してきたところと分析している。更に早期発見、防止に努めてまいりたい。

会長

他には。

委員

虐待の関係で、10ページの通報件数68件中20件は虐待の事実を発見できなかったとある。通報者とこちらの虐待に関する考え方が違っているように感じる。虐待ではないと処理したものが、水面下では静かな虐待として継続していることはないか。

事務局

20件は、身体的虐待の虐待痕がみあたらない、通報にいたる虐待の明確な事実が把握できなかったというもの。虐待の事実を発見できなかったイコール虐待がなかったというものではない。ご指摘のとおり潜在している可能性があり、見守り支援を続けて行っている。

委員

近年虐待が増えている。成年後見に繋げなければいけないケースも増えている。22年度相談から成年後見につなげた件数はどのくらいあったのか。

事務局

虐待ケースだけではないが、成年後見の首長申立件数は、昨年度15件。申立結果、後見が12件、保佐類型が3件という結果だった。

会長

15件という数字は、多いのか少ないのか。

事務局

21年は12件、20年は5件であり、増えてきている。

会長

他に質問は。

委員

8ページの一次予防事業の実施状況で、従来在宅介護支援センターが行ってきた部分が地域包括支援センターに切り替わってきているとのことだったが、全体としての件数が落ちてしまっている。これから地域が支えるという大きな前提がある中で、しぼんできているのか、内容が濃くなっているから件数が減っているのか。統計ベースが違うなら仕方がないが、考え方を教えて欲しい。

事務局

全体の数は確かに減っている。3箇所の地域包括支援センターが初年度であったこともある。二次予防の取り組みを含めて総合的に地域特性を掴んでもらいながら効果的な運用を図ったと把握している。在宅介護支援センターが今まで行ってきた一次予防事業には、地域のサロンに行っていた部分もある。地域包括支援センターの業務から考えて、同じような活動はできないと思う。地域包括支援センターが主体となって行う介護予防教室の数は少なくなっているが、地域のサロンでは、介護予防を一緒に行っていきながら、徐々に地域のかたが自主的に行えるよう支援してもらっている。

委員

地域のサロンはボランティア活動であり、事業ではない。サロンが介護予防活動を行っていることへのサポートはないのか。サロン活動自体が介護予防活動と考えるのか。

事務局

閉じこもり予防であり、サロン活動自体は介護予防の一環。

委員

従来在宅介護支援センターの職員がサロンへ出かけている、というのはどういうことか。

事務局

健康相談として協力を依頼されたり、介護予防普及啓発の話をしたりが多かった。

委員

今その部分は誰が担うのか。

光ヶ丘包括

光ヶ丘包括支援センターでは、可能な部分は在宅介護支援センターと同行でサロンへ行って、健康相談などを行い、市民の方に地域包括支援センターと在宅介護支援センターの機能の説明や介護予防の意識付けをしている。

委員

数字が落ちているのはどういうことか。健康相談はボランティアではできない。その部分はどこが担っているのか。それに代わるものが別の部門で保健師が派遣されるなどで増えているなら別だが。サロンはあくまでボランティアであり、事業とは別次元と思っていた。

南部包括

南部地域包括支援センターは、南部地域と藤心地域では積極的にサロンに行っている。健康相談、血圧測定、季節ごとの注意点などサロンのご希望されることをできるだけ提供している。しかし地域包括支援センターとなったことで、在宅介護支援センターであったときとは業務量が格段に異なり、サロンには行きにくくなった。

事務局

ご質問の骨子は、数の合算がおちているが必要な支援ができているのかということだったと思う。法の改正で在宅介護支援センターの役割が変わったところで、地域包括支援センターがその役を担うことになる訳だが、双方でやっていた時と比べると人材的要素その他から、全体に同じ数を求めることは難しい。その中で質の低下、内容の低下が起こらないように効果的な運用を図りながらこれまで以上に介護予防に努めていきたい。

委員

サロンは確かにボランティアだが、地域包括支援センターが地域に出来たことによって、地域包括支援センターと一緒にできることで地域のボランティア活動がとても変わってきた。役所のやる事業と地域ボランティアのやるサロンの区別がなくなり、一緒にやることによって勉強しながら活動に取り組めるようになったため、内容が生きてきている。数の問題ではないように思う。

(2)平成23年度地域包括支援センター活動計画

【各地域包括支援センターより説明】(別添資料の通り)

会長

人員のところで、南部と東口の非常勤職員の内訳が書いていないので教えて欲しい。

事務局

すべて介護支援専門員。

東口包括

看護師が1名、主任ケアマネが1名、あと1名はケアマネと看護師の資格をもっている。非常勤職はすべて介護予防プランをたてる役割を担っている。

南部包括

非常勤5名は全て介護支援専門員で、その内1人は主任介護支援専門員。

会長

地域差が見えてきた感じ。医療機関の連携あるなしで相談の進め方も違うが、柏では医師会の理解はどうか。

委員

地区のケア会議に出席している。

会長

他に質問がなければ、今日は内容が多く、時間も押しているので、他に何かあったら直接聞いていただくということで次にすすみます。

(3) 第5期柏市高齢者いきいきプランの策定について

福祉活動推進課長

最初に補足説明をします。今回策定をする高齢者いきいきプラン21は、地域包括支援センターを中核とした地域包括ケアの推進を目指すところが核となっている。そのために必要なサービス、基盤整備等として、高齢者健康福祉施策と介護保険事業を一体的な計画として策定する運びになるので、地域包括支援センターが大きく係ってくる。本日は主たる担当である高齢者支援課よりプラン策定の説明を行う。

【高齢者支援課長より説明】(別添資料の通り)

会長

これについては質問というより、聴くということでいいですね。

(4) 地域包括支援センター事業評価の実施について

【事務局より説明】(別添資料の通り)

会長

これは新しい試みで、良い事だ。これについて質問は。

なければ、中間報告時に議論することとします。

(5) 介護予防支援業務委託について

【事務局より説明】(別添資料の通り)

事務局

委託の可否について判定をお願いしたい。

会長

この事業所について何かご意見は。

委員

利用者が納得できず、区分変更審査を出したというところ、市の段階で申請がきたのか、更に上の県に行った事例か。

事務局

市に申請をした。本人の状況が変わらなかったのにもかかわらず、介護度が軽くなったことで納得ができず、介護保険管理室の方に区分変更申請をした。

委員

申請の結果、元に戻ったのか。

事務局

介護度は下がったまま。

委員

却下したということか。

事務局

有効期間内に再申請したものの認定の結果が変らなかったので、変らずということ。

介護保険管理室長:認定の結果については不服申し立ての途があり、昨年の実績だと千葉県の審査会に持ち込まれたケースが1件あったが、この場合は通常の手続きに留まった。

会長

他にあるか。

それでは、この介護予防業務委託については、協議会として了承する。

以上で本日の議題は全て終了とする。

8 次回開催

11月末から12月頃を予定

情報発信元

保健福祉部地域包括支援課

所在地 柏市柏下65番1号(ウェルネス柏3階)
電話番号 04-7167-2318
ファクス 04-7167-8381
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