平成22年度第1回柏市地域包括支援センター運営協議会会議録

最終更新日 2011年8月5日

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1 開催日時

  平成22年7月9日(金曜日)午後2時~午後4時

2 開催場所

  ウェルネス柏研修室

3 出席者

 (委員)

  渡部昭、須田仁、小竹惠子、宮地直丸、花澤浩之、村田恒、竹元泰子、宮里幸子、渡辺良明、中川郁子

 (事務局)

  •   保健福祉部長(木村清一)、保健福祉総務課長(渋谷孝雄)
  •   高齢者支援課副参事(秋谷敏雄)
  •   福祉活動推進課長(池田高志)、同主幹(鈴木節)、同専門監(石原逸美)、同担当リーダー(根本暁子、関口玲子)、同主事補(三神和子)
  •   北柏地域包括支援センター(斎川所長)
  •   柏西口地域包括支援センター(小野田所長)
  •   柏東口地域包括支援センター(七尾所長)
  •   沼南地域包括支援センター(山口)
  •   光ヶ丘地域包括支援センター(室谷所長、斉藤)
  •   柏南部地域包括支援センター(西田所長)
  •   柏北部地域包括支援センター(山本所長)

4 議題

 (1)平成22年度地域包括支援センターの実施体制について

 (2)平成21年度地域包括支援センターの活動実績について

 (3)平成22年度地域包括支援センターの活動計画について

 (4)介護予防支援業務の委託について

5 開会挨拶

  今日は、議題にもあるとおり包括支援センターの体制についてです。今年度から柏市内7圏域に包括支援センターを配置することができました。ここに皆さん方のご支援等に深く感謝したいと思います。特に渡部会長からは、平成18年の介護保険法の大改正によって包括支援センターを設置するということが義務付けられたときに、柏市はどのような形でこれをクリアしていくのか、そして地域の介護予防を中心としたサービスの提供体制をどう組んでいくのか、大変議論していただいて感謝しています。渡部委員のほうからも指摘も有りましたしご検討もいただいたが、新たな業務として柏市がこれを捉えていくときにその責任として直営できちんとやるべきだろう、その上で、きちんとした人材育成を経たうえで地域ごとに準備ができたところから委託方式をとっていく、という展望を出して頂いた。それから丸4年、5年目になるわけですが、随時該当する法人から職員の派遣をいただいて、そして2年間の研修を経て今年度7箇所の委託にこぎつけたわけです。柏市のこの方針の正しさはそれぞれの包括支援センターの実績にも表れていますし、日々様々な高齢者の問題、特に虐待等に代表されるような事例に日夜を問わず対処している姿を見るにつけて、その方針は正しかったという風に私も考えているところです。今後柏市毎年1%ずつ高齢化率が上がってまいります。毎月600人を超える高齢者が65歳を迎え、来年になると毎月700人ぐらいに近づいてきます。大変急速に高齢化が進むわけでありますが、そのために、逐次包括支援センターの網の目を広げていきたいと考えています。国自体も2015年の高齢化率を25%程度に想定したものとしていますから、柏市もその高齢化の進捗に合わせて対応できる体制を順次拡大していきたいと思います。おそらく第5期のプランでは具体的に示されていくと思いますし、示していかなければならないと考えています。この大元になるところがこの運営協議会でありますので、そういう点では、私ども期待しているところであります。今日の議題が幾つかございますが、皆さんの忌憚のない意見をご指摘をいただきながら、運営に力を注いでいきたいと思います。冒頭にあたりましてご挨拶一言申し上げました。ありがとうございました。

6 議事

 会長

  それでは、議事を進めたいと思います。

 (1)平成22年度地域包括支援センターの実施体制について

【事務局より説明】

今回の実施体制全般をご説明させていただきます。資料1ぺージ、柏の地図がコミュニティーエリアごとに20まで区切られています。その中で太線で区切られた部分が包括支援センターを配置した7圏域です。第四期高齢者いきいきプラン21において、市内7圏域に区分して、それぞれの圏域にその核となる地域包括支援センター設置するということで進めてきました。当初18年度は市が直営で地域包括支援センターを運営してきましたが、センターで活躍する職員の研修も兼ねて実務に携わっていただいて、20年度から徐々に委託を進めてきました。20年度に2箇所、北柏と沼南、この地域が委託となりました。21年度に2箇所、柏西口、柏東口がそれぞれ開設しました。そして本年22年4月1日から新たに柏北部、柏南部、光ヶ丘この3箇所が加わりましたことで、当初のいきいきプラン21のお約束通り7圏域の地域包括支援センターの活動がこの4月から始まっています。実際の活動状況、今後のプランについてはこのあとでご説明させてもらいます。

会長

ただいまの説明についてご質問のある方はそれぞれの立場か らお願いいたします。

特にご質問ないようですから第2に移りたいと思います。

(2)平成21年度地域包括支援センターの活動実績について

【事務局より説明】

1.活動状況の経過

  平成18年度に地域包括支援センターが設置されましたのでそれからの経過を実績として報告します。

  平成18年度は設置当初ということで9月からの7ヶ月間の実績、18年19年度につきましては、柏市地域包括支援センター、直営のセンターが1箇所、平成20年度は委託の北柏、沼南を含めた3箇所の実績、21年度は加えて西口、東口のセンターを含めた5箇所の活動実績になっています。

 活動実績は年々増加しています。各地域に包括支援センターが設置されたことで、より身近な地域において各事業が実施できるようになったことによるものと考えられます。

 事業内容については、介護予防ケアマネジメントが市全体と して51.5%と最も多くなっています。続いて多い総合相談25.6%となっています。5箇所の各地域包括支援センターの実績の差がありますが、その要因としては、地域特性によるものが大きいと考えられます。この地域特性については後ほど各センターからの報告の中で説明させていただきます。

 相談経路、対応結果につきましては、前ページの総合相談21年度の実績5,835について相談経路を窓口、電話に大きくわけて実績を出しています。各包括支援センターごとに多少の差はありますが、最も多いのは家族からの相談です。本人、家族の相談を含めましてほぼ全体の5割を占めてる状況になっています。

対応結果につきましては各包括支援センターごとに多少の差 はありますが、訪問対応が訪問に至ったケースは2割前後となっています。

2.在宅支援センターにおける相談

在宅支援センターにおきましては、18年度11箇所、19年度12箇所、20年度9箇所、21年度7箇所で活動してますので、実績も年々減少しています。在宅介護支援センターは、地域包括支援センターのブランチとして相談等の業務に積極的に取り組んでいる状況です。

3.介護予防支援の状況

介護保険の申請をいたしまして、要支援1、要支援2、に認定された件数からプラン作成数、介護予防ケアサービスを受けた数を18年から4年間の経年で示しております。平成18年度795人47.5%、21年度1,150人51.2%と毎年度若干増えている状況です。ただ、認定は受けたもののプラン作成、サービスを利用したものが約半数に留まっており、申請前のサービスの充実が必要と考えられます。

4.各包括支援センター別プラン内訳

プラン作成は直営のプラン作成と委託のプラン作成がありますが、その内訳を出しています。平成18年度、平成19年度はほぼ同じです。平成20年度は39.5%、平成21年度は36.7%で、市全体の割合は減っています。各包括支援センターごとでは、ほぼ30~34%が委託という状況になっています。

5.平成21年度特定高齢者把握状況

平成20年度につきましては、チェックリストを全数発送していましたが、平成21年度ははがきで周知をしまして、希望者の基本チェックリストの実施となっております。実施率は大幅に減少している状況でありますが、生活機能評価の受診率は増加しています。これにつきましては、各地区担当者により、把握時点での動機付けやフォローが十分行われたことによるものと考えられます。

6.年度別特定高齢者ケアマネジメントの状況

健診受診者が、20年度の1632人から21年度の387人と大きく減少していますが、特定高齢者施策参加者数は245人から321人と増加しています。この点につきましては、対象と思われる人に対する効果的アプローチが、地区活動の中で行われたものによるものと考えられます。

また、医療機関に対しても生活機能評価の説明を強化しましたので決定率も大幅に上昇している状況です。

7.通所型特定高齢者介護予防事業の実施状況と8.訪問型特定高齢者介護予防事業の実施状況

  特定高齢者施策参加者数は、先ほど説明した21年度321名になっていまして、その内訳です。どの予防プログラムに参加したかの説明になっています。

 21年は、事業参加への動機付けを強化したことにより、20年度の245人から321人に増加している。特定高齢者の把握から事業参加までのフォロー及び支援を重点的に行なったためと考えております。

 それぞれのプログラムの中で「運動でからだ元気塾」と「栄 養改善事業」は横ばいとなっていますので、今年度の事業参加への動機付けを強化していくところです。

9.一般高齢者介護予防事業の実施状況

各事業への参加人数としましては、総合件数では減少していますが、平成21年度は、地域の中での介護予防の積極的な取り組みの推進を図るため、地域包括支援センター、在宅介護支援センターの企画に基づいて介護予防教室の実施を強化しました。地域特性、地域課題に合わせた介護予防プログラムを企画し実施し、より効果的な啓発に繋がった考えられます。

10.権利擁護事業の状況

 高齢者虐待に関係して、平成21年虐待で通報受理したものが47件です。内虐待と認定したものが27件、20件が非該当でした。虐待の形態としましては、身体的、心理的、性的、経済的、放棄・放任で、性的以外はほぼ同数となっています。対応結果ですが、年度内に27件中支援終了したものが15件継続支援中のものが12件という状況です。予防活動としまして、高齢者虐待防止に関しては「虐待防止ネットワーク運営委員会」の他市民を対象に高齢者権利擁護フォーラムが2月に開催されました。内容は記念講演、シンポジウムでした。

徘徊高齢者SOSネットワークの対応

21年度ネットワークを活用した件数は30件でした。内訳は防災無線を使ったものが30件中13件。FAXで関係機関に依頼したものが20件、残り他県他市からの依頼、市外の方が柏市内にこられて認知症等で家がわからなくなったものを保護したというのが2件ありました。対応結果につきましては、市内での発見が50%以上という結果になっています。

11.包括的・継続的ケアマネジメント支援の状況

 介護支援専門員に対する個別支援の件数ですが、平成21年受け付け件数が148件ありました。介護支援専門員からの相談に対しまして終了した件数が75件、この差であります73件が現在も支援を行なっています。

 相談内容ですが、最も多かったのが、制度の説明・確認、次に多かったのがケアマネジメントに関する支援、次に多かったのが、社会資源の紹介、以下総合相談、虐待防止関係、対人援助方法となっています。

会長

  ただいまの説明についてご質問のある方はお願いいたします。

委員

 SOSネットワークの対応の仕方についてですが、よくマイクで何歳ぐらいの方と言っているが、そういったものを1箇所でやるのではなくて柏全体聞こえるようにやっているのでしょうか。声が流れてウワンウワンとしか聞こえないが方法も考えていただきたい。いなくなった方を探し当てたときに心配なのでいましたという放送もしていただきたい。いなくなって発見されるまで時間がどれ位かかっているのか。わかったら教えていただけたらと思います。

事務局

 1.地域防災無線はエリアを限らず、市内全域に放送して呼びかけています。聞こえる場所聞こえない場所が出てきてしまいます。

 2.放送の内容ですが、必ず女性が放送しています。注意事項としては間を空けてテンポをゆっくり話さないと音が干渉し合ってしまってウワンウワンウワンというかたちで内容が聞こえないということで工夫しています。

 3.発見された放送をできないのか、というお話をいただくが、放送をできるだけ減らしたい、と考えています。ご理解が有る方がいる一方で、うるさい、眠りが妨げられる、というお話もある。その妥協点として緊急のものに限らせていただいているのでご報告はできていません。

 4.発見までの時間は千差万別です。不明になってから見つかるまでの時間10時間以上、放送後は発見されるまでに10時間以内ということが多いです。服装や容姿を放送しているがそれを手がかりに発見されることはほとんどないです。実質発見は、不審な人がいる、会社に入ったり個人のお宅に入るということで発見につながることが多いです。

委員

 SOSネットワークで発見されない人がいるんですか。

事務局

 ・SOSのその他の4件です。4件の内訳をいいますと、1名柏市内で見つかっていない方がいます。残り3件他県からの照会があったものでその後見つかった報告は受けていないです。

 ・想像以上に遠距離を歩きます。

 ・服装は案外わかりません。行動がなんかおかしいということでわかるケースがあるようです。  相当歩くのが特徴です。

委員

 7番、通所型特定高齢者介護予防事業の実施状況のなかで、「からだ元気塾」が前年度より落ちています。「歯っぴいライフ」が大幅に落ちています。「栄養改善」も横ばいです。22年度は動機付けを強化していくとなっているが具体的にどういう風にお考えになっていますか。

事務局

 運動の、「からだ元気塾」は、実際の実施は身障センターの市の理学療法士、作業療法士のほうで行っています。今まで特定高齢者の方にいろいろな教室をPRする際に、包括支援センターの職員市の職員にまんべんなくいろいろな教室をPRをしていたつもりでいたんですが、参加数が落ち込んでいるということで、からだ元気塾に関しては各包括支援センターで行っている特定高齢者の方ではなく地域で行っている誰でも参加していただける教室の中に今年はモデルというような形で1回ぐらいずつ理学療法士の方に来ていただきながら元気塾の導入のような形で講義と運動をしていただきまして、そういったなかで特定高齢者の洗い出しをしながら教室をいろいろなところでPRをしているところです。

委員

 他の2つも同じ方法ですか。「歯っぴいライフ教室」こちらも大幅に落ちていますよね。

事務局

 こちらのほうも現在歯科介護支援センター、歯科医師会の方と共同で行っているところです。チラシや地域教室、いろいろなところでPRしているところです。栄養改善も同じような形でいろいろなところで栄養改善についてのPRしながら進めていく予定です。

委員

 例えば、こういうメリットがあるというPRの仕方をお考えですか。

事務局

 今までもメリットある、ということを対象の方に関しては伝えてきたつもりではいましたが、足りないと思うので、PRをしていければと思っています。

委員

 介護予防のことなんですが、予防事業をこれからもしていく予定があるのでしょうか。もしやるとしたら誰もが参加できるものを進めていっていただけたらよろしいかなと思います。宣伝の仕方も大事だと思うので考えていただきたいと思います。

事務局

 22年度の活動計画を各地域包括センターからこれから説明していただきます。

委員

 8ページの権利擁護事業、高齢者虐待関係ですが、ここで21年度の通報件数47件、そのうち対応したのが27件、その27件の対応結果について、下の表で死亡、状況改善、分離、継続支援となっていますが、対応結果は29件となっていて2件合わないが、それは別として、その前に、問題は21年度だけでも継続支援が12件残っています。その前が20件、12件、現在実際にはもっと継続支援しているケースが多いのではないでしょうか。

 トータル的に21年度末にはどれくらい継続しているのでしょうか。

 過去から持っているものについては3年も長期化して改善していないというケースも有りえるし単年、単年で見てしまうとよく見えないところがあります、トータル的にどれ位長期化しているのでしょうか。それに対してどのように対応しているのでしょうか。

事務局

・各年度で新規に通報があったものを入れている。21年でいうと27件該当、12件が支援を継続しています。

・その年度でタッチした件数ではいっています。逆に継続しているものが潜伏している年は出てきません、そしてまた1年何もなかったけどその翌年生じるとカウントにでてくると考えていただきたい。

 長期的なものはおそらく18年度のものが残っているものもあります。

 というのは虐待の解決はサッといきません。大体加害者が親族ですので、分離して接触を断てば解決になりますが、また舞い戻ってきたり、あるいは心が動いてまた同居すると虐待されたほうから言い出したり、ということになると同じような状況が違う局面でぶり返すこともあります。むしろきれいさっぱりこの問題は解決しました、ということのほうが少ないと考えてよいと思います。何かの状況で全く生活が変わるとか、不幸な例ですが寿命でお亡くなりになるとか、それを解決といえるかどうかわかりませんけど、そうでなければ、その家族関係は何らかの形で火種は残していると考えたほうがよいです。

委員

 最終的ニーズがわからないのではないでしょうか。

事務局

 ケースそのものは各包括支援センターで管理しています。

 

北柏地域包括支援センター所長

 補足なんですけど、私どものケースでは継続支援が1件あります。21年度北柏継続1件です。21年度の12月ごろに虐待の通報が民生委員さんからありまして、22年度3月の時点ではまだ在宅サービス、介護保険の申請をしてデイサービスに1回か2回行ってその間養護老人ホームの入所を勧めておりました。それで、22年5月に養護老人ホームに入所されています。現時点では終了しています。年度の統計でいきますと3月までに施設入所であるとか、はっきりしたものが出ない場合は、1、という数字がでたのですが。

事務局

 虐待行為が止むようにする、回避するということと問題が解決したこととというのは別立てで考えていただけると良いと思います。虐待行為自体は何としてでもストップするように私たちも包括も動きますのでそれは阻止します。ただその火種がきれいに消えたかというとその部分は継続支援を要するというお考えで捉えていただければよいと思います。

(3)平成22年度地域包括支援センターの活動計画について

【各包括支援センターより説明】

1.柏北部地域包括支援センター

 私どもの母体法人は真和会で、施設で言うと、松ヶ崎に有る四季の里特別養護老人ホームです。私どもの担当のエリアは、地図の、1番、2番に位置し、柏の北西部にあたります。ただ法人母体は北柏のエリアにあります。この22年4月に設置する予定で、西原から北西部のエリアに建物を建てるということで準備をしてきましたが、諸問題があって建物の設置が大幅に遅れています。実際の活動は、母体である四季の里で仮事務所という形で活動しています。総力挙げて建物建設ということで、8月、7月末には、予定地十余二に立ち上がる予定です。関係課の皆様、地域の皆様には本当にこの件に関しては多大なご迷惑をおかけしております。本当に申し訳ありません。

 本年度の活動計画ですが、場所がないため地域の皆様に来てもらうことができなかったので、各関係の民生委員の定例会、社会福祉協議会、サロンや老人会など色々なところに出向いて、包括支援センターの役割と存在、それから顔と名前を覚えてもらうように努めてきました。チラシも最初は1枚のもので場所を載せることができなかったので、電話番号を大きく載せて、なるべく訪問のかたちで対応してきました。

 ほくほくマップですが、社会資源のマップで、在宅支援センターのころから作成準備をしてきたものです。皆様にわかりやすく、保存してもらえるように工夫し、裏表紙に包括支援センターのご案内を掲載し、8月1日から配布を予定しています。まずは地域に根ざすということで、各サロン、老人会などに介護予防の啓発のツールとして、オリジナルで口腔体操のCDを作成しました。これも在支の頃から手がけてきたもので、完成品を作ることができたので、各サロン、老人クラブなどに配布して、普及活動をしています。

 今年度は、男性の交流会を立ち上げていく予定です。どこの地域でもそうですが、女性はわりと色々なところに出てきてくださるのですが、男性が出て行く機会がないというか、女性のところに出向いていくことができない現状を痛感したので、7月末に第1回目として男性交流会を予定しています。これを継続的に進めていければと、今年度の大きな計画のひとつとなっています。

 2.北柏地域包括支援センター

 ア、高齢者の方の総合相談窓口として独自のパンフレットも作成ができましたので、福祉活動推進課を経由しまして、町会、自治会、そういった単位で個別の配布をほとんどの町会で了解を頂いて、配布する予定になっています。地域で活動するケアマネージャーの相談窓口としても、後方支援としての位置付けをさらに今年は強く打ち出していきたいと思います。

 イ、包括支援センターに配置されている3職種がお互いの専門性を高めるために個別のケースで役割分担を遠慮しないで出せていくといいと思います。

 ウ、包括支援センターの職員として経験が増してくると、「地域包括支援センターマニュアル」を見ないで、経験から実務に入るといった部分をを見直して、基本にかえるということで、本年度、改訂版がでたのでそちらのほうも参考にしながら実務に取り組んでいきたいと思っています。

 エ、専門誌も年間2誌ほど定期購入しています。3職種、また要支援1、2のプランの専門の職員も必ず読んで知識として身につけるということで購入しています。

 オ、地域組織支援は99回ほど支援を行なっていて、今年度100回をこえると思います。他の行事とかぶらないように支援をしていきたいと思います。

3.柏西口地域包括支援センター

 ・昨年21年度を包括支援センター周知の年と位置付けて、いろんなところで周知活動を行ってきたところですが、包括支援センターに比較的接点の多い民生委員の方、地区社会福祉協議会の方、介護支援専門員や医療機関といった、関係する職種や関係する人との周知は十分できたと思っております。22年度の活動計画では更なる周知活動を行っていきたいと思います。

 ・介護予防に力をいれていきたいということで、1人暮らしの方多い地域であるというのが地域の特徴です。そういう方々が引きこもりがちになってしまうのを予防する目的で特定高齢者施策ではなく、誰もが気楽にできる教室をということで、去年主催の教室が年6回でした。今年度は合計18回ということで、回数を増やして地域の方が気軽に参加できる場を作りたいです。その中から周知を広げるとともに、そこに来た方から、例えば地域の老人会で一緒にやってくれないかとか、依頼を受けて地域の色々なところで講演をする、介護予防に関する普及啓発というようなことを行っていきたいです。

 ・虐待の問題。虐待疑い含めると多くの相談を受けています。事実をどう的確に確認するのか、そこに対して適切に自覚性をもってどう関わっていくのか、スキルアップしておこなっていきたいです。短期的には虐待をされている状況を改善するのはもちろん、その後どう暮らしていけるか、まで含めてご支援していきたいです。

4.柏東口地域包括支援センター

 ・介護予防ケアマネジメント

 委託包括の中で人口密度の高い地域です。予防のケアプランを職員が全部MAXでもっているという状況で超過をしておりますので、適宜適切なプランを立てていきたいと考えています。

 ・特定高齢者の予防啓発事業、

 昨年も年6回開催しまして、今年度は運動器の機能向上に焦点をあて、広報では病院等にもチラシをおいて、昨年よりだいぶ参加者を増やすことができています。

 ・総合相談

 専門職が相互に情報を交換する、情報共有をするということで、多様なケースに対応していきたいと思います。

 ・権利擁護

 昨年度が委託の最初でしたが、初動体制に不備があったということをふまえ、今年度は複数の職種で初動体制をきちんととっていこうということを職員間で確認しています。

・包括的継続的ケアマネジメント

 認知症の人を地域で支えるために、ということで年間のテーマを決めて、それにそって、研修を深めていきたいと思っています。

 東口包括は利点として柏中央の繁華街にありますので、窓口機能も民生委員さんなどの認知度も高くなっていますので、ケアマネジャーや地域の方々や民生委員さんが気軽に相談に来ていただけるような窓口の雰囲気作りを努めていきたいと思います。

5.光ヶ丘地域包括支援センター

 ・4月からオープンしたばかりです。

 目標として地域の特性を把握して地域に密着した地域包括支援センターとして活動していき周知していきます。在宅介護支援センターからの継続ということで、民生委員さんや地域の方には知っていただいて、連携は取れています。地域の方の地域包括支援センターの認識はまだわからないところがあります。町会でチラシを配布してくださったのでそれで知っていただけるかと思います。

 ・専門的な職種を生かして相談や支援をしていきます。3職種、困難ケースが4月から発生していて後見制度や虐待とかいろんなケースがあって、地域担当でやっているが皆で力を合わせてやっているところです。

 ・相談に迅速な対応をしていく。初動が大事なのでなるべく早く対応するようにしています。

 ・地域包括支援センターとして介護予防プランに忠誠に実施していくということを心がけています。

 体制は整っているかなと思っていますが、いろんなケースに対して市の職員の方とやっているところです。

6.柏南部地域包括支援センター

 ・4月に開設したばかり、まだまだ認知度が低いです。包括支援センターの周知と基盤作りを主にしていこうと思っています。地域的に、リフレッシュプラザの中にはいっていますので、人の出入りが多いということもあるんですけど、なかなか入りやすいところでもあります。ただ包括支援センターそのものがまだ認識されていないので、実際に訪問して高齢者の方が説明してもわからないことが多い状態になっていますので民生委員とかいろんなところ、サロンとか老人会などを通じながら、周知徹底していきたいです。

3地域を管轄し藤心の在宅介護支援センターがブランチとして機能しているんですが、毎月1回連絡会をとっておりまして、いろんなそこで発生している問題、両者が関わっている問題につきまして様々話し合って連携をとっています。

福祉活動推進課その他各課との連携、迅速な地域福祉サービスの提供、相談される問題が高齢者に関わらず多岐に渡っています。30代の方の障害や、ここではないというケースもたくさんありますが、お話を伺って関連機関に伝えたりしておりますので、高齢者以外の方に関しましても、そういう風な役割をできる範囲で担って行きたいと思っております。地域包括支援センター職員全体及び各専門職としてのスキルアップということと、3職種その他の職員との連携、業務改善への取り組みということも、それぞれ専門職なので専門性はあるのですが、まだまだ包括としての仕事を含めて、これからスキルアップしていきます。市から提供されている研修以外にも有効な研修がありましたら、出て行きたいと思っております。

7.沼南地域包括支援センター

 ・他の地域包括と比べましても、要支援者の数190人と少ないです。個別ケースに対してはひとつひとつ丁寧に対応していきます。ケースの数が少ないので、ネットワーク作りに力を入れやすい環境にあります。

 ・活動計画 

ア、地域の社会資源が新たな結びつきを持つことで高齢者に 必要なサービスが生まれるよう企画します。3年目になるが、今までの活動の中で地域にどういう社会資源があって、それぞれどういう課題を出し合うかが見えてきたところがある。具体的な取り組みとしまして、アクティブシニア概説ガイドを昨年1年間かけて作成し、1月1日に発行したところです。どういったものかといいますと、沼南の方ですと、交通の便が悪いということがありまして、市のほうでコミュニティーバスを走らせてくださってるんですが、利用率が低いということ、あと高齢者の方々が車の運転ができないととじこもりがちになってしまうということがあります。そこらへんをつなげていけないかということになりまして、地域のウォーキンググループの人、史跡好きの方々、市民の方から公募して集まっていただいたのですが、そういった方々と沼南の地域の歴史のいいところをまとめた外出ガイドを作りました。5コースにまとめたのですが、それを地域の民生委員さん、老人クラブ、ふれあいサロン、老人福祉センターなどに配布をするというということと、高齢者の集まる場に出向いて、閉じこもり予防の必要性についてお話しながら、マップを配っていく、ということで、外出支援につなげていくということを企画しています。

イ、地域の人材の負担を軽減し、より効果的な活動ができるよう支援します。沼南のほうで、ここ2年で、小さいふれあい喫茶、サロンが立ち上がってきています。ただ、活動を始めて2年くらいになり、企画のマンネリ化やどういったものを企画すれば良いのかという悩みを聞く機会が多くありまして、そういう方々のサロンボランティア交流会というのを今企画しています。サロン同士の情報交換、サロンとボランティアグループさんをつなげていく、そういった情報をそういった場でお伝えしていくということを企画しています。

ウ、地域の社会資源が有効に活用されるよう効果的な情報発信のしくみを作ります。社会資源のリストを今作成しています。それぞれの社会資源を活用して個別の事例に対して、いろんな社会資源を使いながら解決に向けて進めていく、ということをふだんやっているが、それを事例集というかたちでまとめようと作成しているところです。

SOSの話で、市内で1人まだ見つかっていないという話がでましたが、沼南のほうのかたが、徘徊して発見されていないということがありまして、沼南地域のネットワーク会議の中でも問題になっています。SOSネットワークで放送は流れるが、認知症だということを普段表に出してなくて近所の人その方がまさか認知症だと思ってなくて徘徊してしまったということがありましたので普及啓発で認知症だということを隠さないということを伝えていきたいということと、SOSの放送が流れたらみんなで外を見てみるということを30分くらいの紙芝居にまとめて普及啓発のツールを使って広めていこうということを考えています。

会長

  7つ全体の中で、ご質問のある方は、お願いいたします。

委員

 社会資源で地域で大事なのは町会だと思います。情報を伝えるのに町会を活用したらよいのではないかと思います。

 施設でやると特殊な感じがして行く人が特定されることがあります。もっと身近なところで要支援要介護の人だけがこういう情報を得るだけでなくて地域の人全体ですればよいのではないでしょうか。包括支援センターをもっとPRをすることも活動を活発にすることも地域を上手く町会を上手く利用することでもっと広がるのではないかと思っています。

会長

 包括の周知というのは、認知度の問題もあります。包括支援センターというのは法律で決めたのですが、業務の運用上は別の名前を使ってもさしつかえないと書いてあります。「安心センター」「高齢者なんとかセンター」とか、名称をもっと市民にわかりやすいものにするのはどうでしょうか。実際に他県でやっているところがありますが、こういうのは実際どうなのでしょうか。

事務局

 包括支援センターという名称をで作らなければならないというわけではありません。市によっては「安心センター」とか色々つけています、高齢者特化というところもあります。それから、業務内容について関西系では多いですが、こどもから高齢者障害者まで扱っている、精神保健福祉士だとか障害に関わる職員も配置している、そういう意味では地域の拠点だということです。大津市では当初からひとつの包括支援センターに7、8人から10人くらいの専門職を配置しています。こどもから大人まで全部扱っています。

 国の流れのなかでは高齢者が一応基本になっているけれども障害者版の包括支援センターの設置も必要であるという考え方も一部出てきています。地域ケアという考え方です。そういう意味では名称的に高齢者に特化することなく親しみやすい名称を付けていくと言うのもひとつの方法かもしれません。ただ今すぐに付け直すわけではないですけど。

 原点は町会が基本です。地域密着型を考えるとねばりづよく重視していかなければならないのが町会だと思っています。特定高齢者っていう考え方が厚生労働省から出されていて、一定の人を対象に教室をやらざるえません、しかし、それ以外に一般の早いうちを対象に、あまり特定高齢者にこだわることなく介護予防教室的なものをどんどんやっていくべきだと思います。地域の中で包括支援センターがそういう事業を提供するのではなく、市民と一緒にやっていくという考え方がいいのではないかと思います。

会長

 7つまわりました。ひとつ住所不定でわからなかったのですが。

 6つそれぞれの揃えている資料、入りやすさ、雰囲気、私なりに温度差を感じました。市民の立場でまわってみたのですが。委員さんもお時間があれば、回ってみて働いている方との意見交換をするのもひとつプラスになることではと思いました。まわった中で沼南のマップ5種類、介護予防にも繋がるし大変いいことだと思いました。マップも中でも、住所不定のところ、なかなかよいです。新しく入った市民は包括のテリトリーを選べません。身近な資料があると助かるということですよね。今作ってないところもありますが、作っていただけると包括の運営のなかでも社会的資源を情報資源として整備するというのが条件になってくるので、情報資源の中で、身近な市が発行してない自分たちが耳や足でそろえた情報的なもので、安心するマップがあれば、助かるのかなとまわりながら気づきました。認知症が大変多いので引っ越してきたときに往診してくれる先生や夜間の介護はどこがまわってくれるところがあるかとか、普通のパンフレットにのっていなくて、あるいは説明が聞きたいところが載っているものが有ればいいです。市で出してる認知症外来の情報ではなくて、医師研修医のレベルの差、どの医師が認知症の診断が適正にできるのかの情報を包括でもっていないと。県のホームページには載っているので、そんなところも全部わかるものがあると助かります。包括はワンストップサービスを売り物にしていますが、今まで直営があるので問題解決が早かったが今度後方支援ありますが、7つの包括の方は大変じゃないかと思います。均一性を保ちながら7つの包括の特色を出すというのは大変でしょうしがんばっていただきたい。

委員

 それぞれの包括支援センターで介護予防の講座を開くとか意欲的におっしゃっているが、福祉活動推進課のほうでメニューを開発して提供するということをお考えでしょうか。町会を活用するというのはとても良いと思います。南部はなんでも相談をやっています。すくい上げて頂いて連携を取っていただければと思います。

南部包括支援センター所長

 何でも相談ですけど、こちらのほうで相談されたことは、民生委員を通じて南部に情報が入ってきていまして、それにまた対応しているような状態です。それ以外にも見守り訪問していただいていて民生委員の方たちから沢山情報も寄せていただいていて対応しています。何でも相談に関しても実施されるたびに必ず情報が入ってきてそれに対応しています。

事務局

 プログラムの開発についてですけど、ほのぼのプラザますおが研究機関の役割を担っています、そちらで開発したプログラムを地域に広めていきたいと思います。開発したものがなかなか地域に広がらないで地域に居ついて安定しているようなところが職員からも指摘があります。地域に流出していくようにサポートしたいと思います。

 

(4)介護予防支援事業の委託について

【事務局より説明】

1、新規の委託事業者の申し出のあったところが3箇所あります。

2、遠隔地居住者にかかる委託事業者の了承について、住民票が柏市にある方で実際に今住んでいるところが別の地域でそこでサービスを受けている方です。茨城県のデンタルサポート介護事業部取手営業所というところになりまして、住民票は柏にありまして柏に帰る可能性があるので住民票の移動はしていない方になります。2つ目のふれあい介護サービスというのは中野区にあるところになるのですが、中野区に住んでいまして新しい生活になれたら住民票を移動しようかということを予定しているということでこちらの2つに関しては地域で介護予防の委託の指定を受けているということでしたので、了承をお願いします。

 それと、新規委託事業者の可否についてですが、こちらのほうは、「介護予防支援業務委託指針」に則り、委託の可否をお願いしたいと思います。指定居宅介護支援事業者の業務委託ということで、業務委託の位置づけとしましては、地域包括支援センターが指定介護予防支援事業所ということで指定を受けています。その予防給付のケアマネジメント業務を行うにあたり、その業務の一部を厚生労働省の定めるものに委託ができるということで、その業務委託の要件としましては、基本的には中立性公正性が担保されていて、受託する介護予防支援業務が円滑に行える事業所であることが必要ということになっています。業務の委託にあたっては、こちらの地域包括支援センターの運営協議会の議を経ることが必要になっていますので、判断をよろしくお願いしたいと思います。3箇所の事業所ですが、居宅介護支援事業者プロフィール調査票ということで、ユニマットケアセンター柏中原、ひまわりネットワーク居宅介護支援事業所、ケアプランクィール酒井根、となります。評価シートのほうに、開設時期、営業時間、人数、世帯類型、と項目がありますが、こちらの項目に関しまして、審査基準が業務委託指針の3ページ目を開いたところに別表1がありますのでそちらを参考にしてください。それと、別紙5に居宅介護支援事業者のプロフィールについてということで、質問項目と質問の意図ということで記入しておりますのでご参照していただければと思います。1つめのユニマットケアセンター柏中原に関しましては、開設時期、こちらは1年以上経過しております。21年1月1日に開設しております。こちらのほうは審査の目安を満たしております。営業時間のほうは、利用者の時間的利便性ということで、8時半から17時半までということでこちらも満たしております。人数・件数のほうは、こちらは常勤が1人体制ですが、ケアプラン作成数は5月末現在16名ということで居宅介護支援の件数が1人あたり35件までということでこちらのほうも満たしております。世帯の類型、こちらも一人暮らしの方、夫婦のみの世帯の方、家族と同居している方ということで、満たしています。新規の終了数ですが、こちらも新規の方もあり終了した方もあるということでaということになっております。対応能力では生活保護の受給者の方と障害を持つ方は現在持っていないが、問題があれば対応可ということです。苦情対応対応は今のところ0件ですが、対応マニュアルを確認しております。総合評価は○、委託可能というふうに判断しました。ひまわりネットワーク居宅介護支援事業所ですが、こちらのほうも1年以上経過しております。休止後1年以上経過となっております。平成18年の4月から居宅は開設されていたが、途中1年くらいケアマネージャーさんが退職された関係で休止になっている。再開して1年以上経過しています。営業時間は問題ありません。ケアプランの受け持ちの人数、常勤1人責任者、現在2名の請求件数です。世帯類型ですが、現在のところ一人暮らし世帯ということですが申込があれば対応可能ということです。新規終了数ですが、新規の利用者から申込がないということで、bになっています。2名のうち1名生保ですけど、申込があれば対応可能ということになっています。苦情対応現在ありません。総合評価としては、委託可能ということに判断しました。ちなみに、平成15年から、委託ではなく、訪問介護の事業所として開設されていまして、現在20名以上の方がご利用されているということです。

 ケアプランクィール酒井根、こちらは平成19年5月開設を しております。営業時間は8時半から17時半まで営業しております。人数・件数ですが、ケアマネージャーさんが常勤でいます。26件持っています。世帯は全世帯お持ちです。新規あります。対応能力は、生活保護世帯をもっています。障害の方申込があれば、対応可能です。苦情対応は11件です。11件の内訳すべて居宅介護支援ケアマネージャーに対しての苦情ではなく、サービス内容や使っているサービスの事業所に対しての苦情です。きちんと対応できています。総合評価委託可能というふうに判断しました。委託してよいか判断をお願いします。

  

会長

 ただいまの説明についてご質問のある方は、お願いいたします。

 なければ、了承してよろしいですか。これについては了承します。

会長

 いままでのことで、ご質問ありますか。

委員

 虐待の通報というのはどういう経路ではいってくるのですか。

事務局

 21年度の実績では、行政職員、警察署からの17件、介護支援事業所、マネージャーや介護スタッフから14件、民生委員さん7件、被虐待者本人6件あります。以下近隣の方、家族、医療機関が続いています。

委員

 民生委員との関係ですが、守秘義務が厳しいです。地域で支えあう中で活動を妨げている部分があります。守秘義務の範囲高齢者に対してどれ位になっているのでしょうか。

事務局

 守秘義務に関してはかなり厳しくなっています。

 公的な手段で目的を定めて手に入れた情報をその目的外に使用することは原則としてできません。町会の方が、信頼関係の上でご本人の了承を得たりご本人から情報をいただいてほしいです。

委員

 情報が漏れて現実に問題がおきたことがあるのでしょうか。

事務局

 あります。民生委員さんがあの人、引っ越したのよ、といっただけで、関係者5人6人が謝罪したという話があります。

 法的には特定の人が特定できると個人情報です。名前を言わなくても特定できれば情報です。個人情報を厳しくすることで活動自体が妨げになることは考えなければいけません。柏市は民生委員さんと信頼関係を結んで長年住民基本台帳を基に65歳以上の方の名簿を民生委員さんに渡しています。これさえも渡さない自治体が圧倒的に多いです。柏市の場合は個人情報の審議会にかけてますし、民生委員と長年やってきた信頼関係があります。この土台にのって虚弱な高齢者やいろんな問題を持っている高齢者を発見してサービスをつけていくという考え方でやってきています。それでもっています。民生委員とおおむね市の関係、情報提供うまくいっています。柏市としては続けていきたいです。ただ、具体的な情報によっては判断せざる得ないのもでてきます。

委員

 守秘義務を厳しくいうのなら、民生委員の選び方も町会長に徹底してちゃんとした人を選んでもらいたいと思います。

事務局

 なり手がない中で、お願いする町会の苦しさもあるようです。できるだけいい人材を選んでいただきたい。また選ばれた方については民生委員協議会で研修その他、他の先輩方の影響でしっかりしたお仕事をしていただいていると認識しています。その水準を維持していくように努めていきたいと思います。

委員

 いい方がいたら町会へ推薦してください。探しているが人材がなかなか見つかりません。

事務局

 今、団塊の世代で60歳定年で地域に戻っている方結構いらっしゃるかと思います。中には地域に戻ってきて地域貢献という意識を持つ方もかなりいらっしゃるかと思います。町会長さんにお声かけ等していただきながら一緒にさがしていけたらと思いますのでよろしくお願いいたします。

会長

 団塊の世代の方で時間があって社会貢献したいという方もいます。ただ、今は町会の推薦です。公募制がない限りなかなか出てきません。民生委員については公募制にはできないのでしょうか。

事務局

 私たちの方でも考えていく必要があるかと思います。ただ公募制については、危惧するのが、本人がやりたくてもあの人にやられたら困るというのがあります。なかなか難しいところかと思います。

会長

 これは別の議題ですから。

 時間もきたので、委員さんの意見は終わりということにしまして、進行を事務局にお返ししたいと思います。

6 傍聴

 (1)傍聴者

   2人

 (2)傍聴の状況

   傍聴要領に反する行為は見受けられなかった。

7 次回開催

11月末から12月頃に開催の予定。

情報発信元

保健福祉部地域包括支援課

所在地 柏市柏下65番1号(ウェルネス柏3階)
電話番号 04-7167-2318
ファクス 04-7167-8381
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