平成21年度第3回柏市地域包括支援センター運営協議会会議録

最終更新日 2011年8月5日

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 1 開催日時

  平成22年2月9日(木曜日)午後1時30分~午後2時40分

2 開催場所

  第2委員会室

3 出席者

 (委員)

渡部昭、須田仁、小竹恵子、宮地直丸、花澤浩之、一蝶俊尋、

竹元泰子、宮里幸子、中川郁子、村田郁夫

(事務局)

  • 保健福祉部長(木村清一)、保健福祉総務課長(秋山享克)
  • 高齢者支援課副参事(秋谷敏雄)、同事業調整担当リーダー(島澤智宏)
  • 地域包括支援センター長(秋谷正)、同専門監(高木絹代)、同主幹(鈴木節)
  • 同担当リーダー(根本暁子、宮島貴代子)
  • 北柏地域包括支援センター所長(斎川英文)
  • 柏西口地域包括支援センター所長(小野田光芳)
  • 柏東口地域包括支援センター所長(七尾ひろ子)
  • 沼南地域包括支援センター所長代理(山口利史)

(来年度委託予定法人)

社会福祉法人 真和会、医療法人社団 昌擁会、医療法人社団 よつ葉会

4 議題

(1)平成22年度地域包括支援センターの実施体制について

(2)地域包括支援センターの委託について

(3)介護予防支援業務の委託について

5 議事

会長

 それでは議事を進めたいと思います。

(1)平成22年度地域包括支援センターの実施体制について

【事務局より資料に基づき説明】

  • 計画に基づき、平成22年度から7つの日常生活圏域全てに地域包括支援センターを設置するため、未設置の3圏域に地域包括支援センターを新たに設置する。
  • 各地域包括支援センターは、地域においての包括的支援事業と地域での重層的なネットワーク構築、介護予防の推進を行っていく。
  • 市直営の柏市包括支援センターは今年度限りでセンター機能を終了し、今後は各地域包括支援センターの統括管理・後方支援と地域包括ケアシステムを推進する部門として組織を改変し、新たな課を設置する予定である。
  • 地域包括支援センター運営協議会は、設置要領によりセンターの設置等に関することと運営に関することの事務が定められている。今後の議事運営は、全体を統括する事項、設置等に関することや共通事項については柏市から協議・報告を行い、各包括の運営に関しては各包括ごとに協議・報告することとしたい。今後、全体統括として包括支援センターの評価指標等も検討したいと考えている。

会長

ただいまの説明について質問がありましたらお願いします。

委員

21年度の高齢者支援課の地域包括支援センターが、22年度は(仮称)福祉活動推進課になるとあるが、高齢者支援課が変わるのか。

事務局

高齢者支援課はそのまま存続する。現在の地域包括支援センターが別の課となる。

委員

保健福祉部に課が増えるという事ですね。

事務局

そのとおり。市民の直接支援は各地域包括支援センターが行なうことになるが、地域包括支援センターの統括管理・後方支援と地域包括ケアシステムの推進に力を入れていく。

委員

場所はどこになるのか。

事務局

ふるさと大橋の手前、新しくできた「ウェルネス柏」に入る。

委員

新たに設置する3ヶ所は4月からすぐに稼働するのか。

事務局

そのとおり。4月1日からオープンとして準備を進めている。市民には4月1日以降の広報で周知を行ない、民生委員や地区社協等へは各地担当地域の包括支援センターが4月以降にはなるが直接説明を行っていく予定でいる。

 委員

運営協議会の議事の中に「センター職員の確保」という項目があるが、これは各センターが行うことではないのか。

事務局

業務量に対して人員が不足していないかどうかや、資質向上にどのようなことを行うとよいかなどを検討していただく事もある。

委員

市民啓発の認知症サポーター等の人材育成とあるが、どのような事をしているのか。

事務局

町会・老人会からの依頼を受けて実施する事が多いが、講座を通して地域での理解を深めている。また、市内の高校からも要望があり高校生8クラスにも講座を実施したほか、一般公開講座も行い、オレンジリングを配布している。柏市としては当初3000人のサポーター養成を目標にしていたが、既に目標は達成され現在4000人程度のサポーターを養成している。

委員

サポーターの具体的な活動は何か。

事務局

認知症を正しく理解し、地域の中で接する方へ適切な対応ができるような知識の普及啓発としての活動であるため、特にサポーターに何かをしてもらうという事ではない。

委員

地域の住民である認知症の方が、地域の中で奇異な目で見られることなく理解して声かけが行われるようにしていくための啓発活動であり、そのためのサポーターだと思う。とても大事な運動と考えているので是非ご理解いただきたい。

事務局

全国的な取組みである。認知症についての理解を広めることが中心であり、特別な活動をという事ではない。

委員

サポーターというと何か直接的な支援をしているのかと思った。

事務局

そういうわけではない。

委員

地域の多くの方々、皆さんがサポーターになってくれたら一番良いと思う。

 

(2)地域包括支援センターの委託について

事務局

22年度に地域包括支援センターを新たに3ヶ所増設予定であり、本日その承認をお願いしたい。委託予定法人からも本日参加しているので、後で紹介させていただく。

【事務局より資料に基づき説明】

・各法人の紹介

◎柏北部地域包括支援センター

平成11年度から在宅介護支援センターとして地域活動を行ってきた。今後も日々研鑽を積みながら地域に密着して活動していきたい。

◎柏南部地域包括支援センター

 リフレッシュプラザ柏の中で、地域の皆様の健康づくりの一環として地域包括支援センターの活動をしていきたいと考えている。2名の専門職が市での研修期間に得た知識を基に、地域の皆様と一緒に活動していきたい。

◎光ヶ丘地域包括支援センター

法人で在宅介護支援センターを開設したのは平成6年と市内で2番目に古く、当初は広い地域を担当していた。職員も10年以上地域と関わって着た者を配属予定としている。引き続き地域に密着しながら業務を行っていきたい。

会長

この件について何か意見はありますか。研修をしっかり行ってきたんですよね。

事務局

2年間の研修を経て委託となる。もともと在宅介護支援センターとして地域を担当してもらっているので安心している。北部包括については母体法人の変遷があるが、協議の結果、公正・中立な立場ということもふまえ、グループ内の社会福祉法人に現在地域で活動している人材等のソフト面を移管し、運営を継続していただくこととなった。

会長

今までの経験からも心配はないということですが、それぞれが市を離れての活動になるので行政はバックアップをお願いします。

委員の異論がなければ、3法人への委託を承認とします。

委員

賛同

 

 

(3)介護予防支援業務の委託について

【事務局より資料に基づき説明】

  • 各事業所のプロフィール調査による評価について説明
  • 遠隔地に対する事業所について説明

会長

皆様いかがですか。

委員

苦情対応の内容について具体的に確認しているか。サービス内容についてのようだが。

事務局

サービス事業者と利用者との認識の食い違いによるサービス内容への苦情とのことで、利用者が思い通りにならないことについて「どうにかしてくれ」というような内容であったと確認している。希望する内容に対してどこまで対応できる・できない等の最初の説明で食い違いが生じたことに対し、間に入るケアマネ(居宅事業所)に苦情の連絡があったとのことである。

委員

苦情がない事業所の評価がbで、苦情があった事業所がaというのはどうしてか。苦情があるほうが良いという事なのか。

事務局

苦情があるかないかではなく、苦情に対して適切に対応ができているかという事であり、リスク管理ができているか、対応能力があるかどうかで判断している。

委員

それでも、苦情があった方が評価がよいというのは理解しかねるが・・・。

事務局

おっしゃっている事はよく解る。苦情のないのが悪いという事ではないと考えているが、今後、評価基準の詳細(内規)についても再検討していきたい。

委員

これで委託先の総数は何事業所になるのか。

事務局

22年度委託予定で、約70事業所となる。

会長

他に質問はありますか。特になければ、全て了承とします。すべて議事は終了ですが、他に何かありますか。

 

事務局

資料として各包括支援センターの実績を添付しました。前回までは毎回議題として取り上げてきたが、今後は資料として添付し、委員から何か質問や意見等があれば取り上げて検討していきたいと考えている。

会長

実績に関しては資料として提示するので意見や質問があればということですが、何か聞きたいことはありますか。

委員

北柏包括の実績で介護予防が少なく、その他の数が多いように思うがどうしてですか。

事務局

前回の運営協議会の際にも数に差があるとの指摘があり、センターによって数の取り方の認識が違っていることを確認し、見直しを行っている。今年度分については多少の差がある事をご承知いただきたい。

北柏包括

その他については、市立病院が隣にあることで病院の患者からの新規申請の代行が多数含まれている。

委員

高齢者の虐待が多いような気がする。子供の虐待はよく聞くし、高齢者虐待もあることを認識はしているが、実際にこんなにあるのか。

事務局

虐待は高齢者も実際に結構ある。子供の虐待が増えている印象はあると思うが高齢者も同様である。毎年30件程度は通報がある。今年度は34件の通報のうち17件が実際に虐待と認められている。

会長

他に何かありますか。なければ議題は全て終了ですので進行を事務局へ返します。

6 事務連絡

高齢者権利擁護シンポジウムについてPR

7 閉会挨拶

 平成18年の介護保険法改正により地域包括支援センターが位置付けられた。柏市では第3期計画の中で当面直営で対応する中で順次体制を整え、市民にサービス内容を提供できるよう体制を組みながら委託を行い、市内全7地域に設置することで進めてきた。この間5年かかったが、今年4月には全地域委託できる体制が整った。委託したからといって丸投げすることは避けなければいけない。本来は市が行うべきことをメリットを考えて委託するのであり、行政としての委託責任を形にするために今までの市直営地域包括支援センターを改め、4月から(仮称)福祉活動推進課を位置づけている。

 この課は、責任である包括支援センターの運営を統括管理することに加えて、地域包括ケアを推進するという柱がある。1.地域の介護と医療の連携を具体的な事例の基に展開していくこと。2.人と人とのつながりをどのようにつくっていくか。この2点をを地域の実情に合わせて考えていくには、地域の包括支援センターとスクラムを組んでいく必要がある。7ヶ所の委託包括の職員は常勤・非常勤をすべて合わせると50人になる。これらの職員が市の職員とともに業務に取り組むことで、地域の福祉活動構築の基礎ができたと考えている。本運営協議会がその基礎を形づけてくれたことに感謝するとともに、今後も一層のご意見ご指摘をいただきたいと思う。ありがとうございました。

8 傍聴

(1)傍聴者

3人

(2)傍聴の状況

傍聴要領に反する行為は、見受けられなかった。

9 次回開催

22年6月下旬から7月頃を予定

情報発信元

保健福祉部地域包括支援課

所在地 柏市柏下65番1号(ウェルネス柏3階)
電話番号 04-7167-2318
ファクス 04-7167-8381
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