平成23年度柏市健康福祉審議会第3回障害者健康福祉専門分科会会議録

最終更新日 2012年2月21日

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1 開催日時

平成23年10月6日(木曜日) 午後2時30分~午後4時15分

2 開催場所

柏市役所第2庁舎5階第2委員会室

3 出席者

審議会委員

川眞田 喜代子会長、河野 昌永副会長、金江 清委員、小林 正之委員、西脇 理知子委員、山下 秀徳委員、小竹 惠子委員

参加職員

保健福祉部 部長 下 隆明
保健福祉総務課 次長 秋山 享克
高齢者支援課 課長 上野 哲夫
障害福祉就労支援センター 所長 宮本 大
福祉活動推進課 課長 平島 雅治
保健所長 所長 山崎 彰美
保健所長 所長 関 秀樹
地域健康づくり課 課長 田村 敬志
こども部 部長 穐山 高治
技監 大塚 宏子
児童育成課 課長 柴田 均
こども政策室 室長 福島 浩光
こども発達センター 所長 関口 洋一
キッズルーム担当室 室長 鈴木 敬子
社会福祉協議会 事務局長 村田 恒
障害福祉課 課長 宮本 治道

4 議事

  1. 第3期障害者基本計画各論の策定について
  2. 第3期障害福祉計画における計画量
  3. その他

5 資料

  1. 議事次第
  2. ノーマライゼーションかしわプラン策定資料(素案編3)
  3. ノーマライゼーションかしわプラン策定資料(作業編3) 

6 傍聴者

なし

議事(要旨)

1.第3期障害者基本計画各論の策定について

  • 事務局
    年間スケジュールの確認、各事業の変更点及び第6章の計画の推進について説明が行われた。
  • 委員
     「障害者虐待防止センター」の対象年齢はどうなっているのか。
  • 事務局
    基本的に学齢児は児童という扱いになるので、児童相談所とこども部の家庭児童相談室で対応していくことになる。成人の方を対象としているのが「障害者虐待防止センター」となる。
  • 委員
    虐待の現場は施設内や家庭であり、見えないのは家庭での虐待。心身の障害者も昔と違い長寿になってきており、ひとり暮らしの人もいる。大変なことだとは思うが、家庭訪問が必要な時代に入っているのではないか。例えば、1年間の人数を制限して数年で1回等、サイクルを早くしなければできるのでは。ひとり暮らしの方の状況から始める等、限定付きでもいいので、やれることを考えてもいいのではないか。
  • 事務局
    センターについては、市の職員を置いて直接やっていくか、あるいは民間の事業所にお願いをするかはっきり決めかねているが、当面は直営でやっていきたいと考えている。ご提案いただいたようなことを目指してやっていきたいと考えているが、当初はなかなか難しい。目標にはしていきたいと思う。
  • 委員
    「障害福祉就労支援センター」、「障害者虐待防止センター」、「成年後見センター」と“センター”が多いが、これは法的に決められていることなのか。
  • 事務局
    「障害福祉就労支援センター」は柏市独自のもの。「成年後見センター」については社協でやっていただいている。「障害虐待防止センター」は、明確に法律で定められている。
  • 委員
    虐待防止については、センターをつくっても具体的に何をするのかわからないが。
  • 事務局
    虐待の担当はつけるが、あくまで総合的な相談の中のもので、虐待の相談だけを待っているということはない。独立して別の場所、あるいはそういった場所を改めてつくるということではなく、相談の中で虐待の話が絡んでくるものもあるので、できるだけ連携してやっていきたいと考えている。センターというと別組織のような印象を受けるが、そういったかたちでの運営は非常に難しいと考えている。
  • 委員
    変更点について、「追加」、「削除」、「移動」等非常に多くあるが、これは根拠となる法律が変わることによって、そうせざるを得ないということなのか。
  • 事務局
    「移動」については、重要度の変化や表現の方法をこの機会に直しており、法律の変更によるものは「新規」、「追加」、「削除」となっている。
  • 委員
    ここで色々なことをディスカッションして決めても、法律が常に変わっていってしまっているが。
  • 委員
    法律がきちんと整理されない限り、やはりこれは流動的なものでもっと色々変わっていくと思う。しかし、検討していく中で少しずつ柱が整理されていくのかなとは考えているが。障害者虐待防止センターについては、今のところ部署の中で、個別にそういう相談内容を扱うというイメージでいいのか。
  • 事務局
    独立して虐待だけを扱うということは今のところ考えていない。市で行う場合は、給付等の相談を受けているところに看板を出して、虐待の相談に来た方がすぐ目に付くようにと考えている。当然、虐待だけではなく他の相談も入ってくるので、そこで総合的な相談ができればと考えている。
  • 委員
    他部署も問題に関わっていくということで“センター”という表現なのか。ひとつの大きな組織をつくるというよりも、関連した部署がお互いに連携を取りながら対応していくためにセンターをつくるというイメージなのか。
  • 事務局
    そういった部分もあるかと思う。ただ、実態としては、総合的に相談を行っていく中のひとつとしてやっていくことになるかと思う。状況を見ながら、虐待に関する相談が多くなってくれば、独立した機能が必要かと思う。
  • 委員
    虐待というのは判断が難しいので、センター等をつくる場合、専門的な知識を持った方が判断していかなければいけないのかなと感じている。
  • 委員
    市として問題を積極的に掘り起こすというものがあまり見られない。届出をしてくれば色々なことをしてあげるということだが、もう少し何かしてあげられないのかなと感じる。難しいかもしれないが、全体の流れを見ていると、どうしても届出制という部分が多いので。
  • 委員
    ひとつひとつのケースにきめ細かく対応していけるような組織をつくっていただけると、市民にとっては非常に良いのではないかと思う。今は親が申請したりできるが、年をとってきてそれができなくなった場合にどうするのだろうという話も出ているので、そういう時の対応等も考えていただければと思う。
  • 委員
    障害者の場合、親亡き後が非常に大きな課題。成年後見制度は制度としては非常に立派だが、使い勝手が悪い。まず、料金体系がはっきりしないという点がある。簡単な手続等はこの制度でなくても、例えば「日常生活自立支援事業」といったものが使えるのであれば、それが一番良いのかなと思っている。親がいる間は色々な面で面倒を見られるが、親亡き後はできない。特にサービスを受けるにあたっては、申請してからでないと受けられないので、そこで支援が切れてしまうという危険性もある。「日常生活の支援」と「財産管理」を分けて、それぞれ制度が使えると非常にありがたいと思っている。
  • 委員
    利用者が申請してくるまで待つのではなく、役所の方からもチェックしておいていただけると非常に良いと思う。
  • 委員
    センターがたくさんあるが、それぞれが何を意味するのか、説明書があったらいいと思う。

2.第3期障害福祉計画における計画量

  • 事務局
    障害福祉計画における計画量について説明が行われた。
  • 委員
    数値目標については、国から指定されてしまいきつくはないか。
  • 事務局
    就労系については、第2期までは国の指針通りに設定したが、なかなか難しい状況。第2期から「地域の実情や実績に応じて」ということで、少し柔軟に設定していいという考え方はあったようだ。柏市においては、第2期は国の指針通りに設定したが、実績が出る中で、やはり全て指針通りというのは難しいと考え、今回は修正をさせていただいた。
  • 委員
    国の目標値というのは、何かデータがあって設定されているのか。
  • 事務局
    法律の大きな目標が「施設から地域へ」ということなので、それを進めていくためには、例えば、10~20年の計画で、このようにしていけば施設入所の人たちが少なくなっていくのではないかという、机上でつくった数字ではないかと思う。就労継続支援にはA型とB型があるが、B型というのは昔で言う作業所にあたる。A型というのは万単位で障害のある方に対してお金を払えるような仕事を引き受けてということなので、実際、そういった事業所がない。就労継続支援事業の3割をA型でというのは、作業所自体がないので事実上不可能に近い。今後の目標として、国の指針に近づけていくためには事業所を増やしていくことが必要。見込量では増やしていきたいという数字になっている。
  • 委員
    流山市だと思うが、スーパーなどにある買物かごを洗浄する仕事を請け負っている「こまぎ園」というところがある。そこはA型なのか。
  • 委員
    施設がスーパーから請け負って、利用者さんが作業してらっしゃるから、たぶんB型ではないか。
  • 事務局
    施設が障害者を雇用し、その施設が仕事をもらってきてお店等に派遣し、施設から給料を支払う場合にはA型というかたちで認定されるが。
  • 事務局
    A型は雇用契約を結ぶので、収入を得るだけの力が求められる事業所ということになってくる。
  • 委員
    就労の数値目標を達成するために、柏市として何か具体的にやろうとしていることはあるのか。
  • 事務局
    今年度、障害福祉就労支援センターを開設したので、今後実績を上げていくしかない。これまで相談については「ビック・ハート」という事業所1か所しかなく、1、2か月待ちという状況だったので、これからは行政の部分でまずきちんとやっていく。また、就労関係の相談をやっていこうという事業所も出てきつつあるので、今よりは状況は良くなっていくだろうと期待はしている。
  • 事務局
    就労支援センターについて、前回はまだ実績がなかったのでご報告できなかったが、厳しい状況だとは感じている。4月から8月までの、直接もしくは電話の相談件数は延べ約200件あったが、評価まで繋がったケースは、そのうちの約4分の1となっている。働きたいという意思はあっても、働くための体力が伴わないケースがある。また、3月の震災の影響も若干あると思うが、企業の景気も良くない状況で、半年間でまだ1名しか雇用に結びついていない。いかに会社とご本人のニーズを結び付けていくのか、これからの課題と考えている。
  • 委員
    施設入所者の地域生活移行については、良い数字が出ていると思う。行政として頑張られたという印象を受ける。これこそ家庭環境、生活環境等のバックアップをしていかないと、とてもじゃないが現実には難しい。
  • 委員
    住宅やヘルパーさんのコーディネート等、色々なことを考えないと、地域の中で生きていくというのは非常に難しい。
  • 委員
    虐待されて施設に入っていた子どもたちが、柏市の地元に帰ってきた後のケアはどうなっているのか。
  • 事務局
    基本的に県の施設に入っている方については、児童相談所が対応をしている。柏市にも家庭児童相談室があるので、連携できる部分についてはやっていこうということで現在対応している。

3.その他

次回は、11月24日(木曜日)の開催である。

以上で本日の会議を終了する。

情報発信元

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