地域密着型通所介護・認知症対応型通所介護の運営推進会議について

最終更新日 2016年7月28日

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はじめに

介護保険制度の改正により、平成28年4月1日から利用定員が18人以下の通所介護事業所が地域密着型サービスに移行し、地域密着型通所介護事業所には運営推進会議の設置が義務付けられました。
また、併せて認知症対応型通所介護事業所につきましても、運営推進会議の設置が義務付けられました。
各事業者におかれましては、下記を参考に適切にご対応くださるようお願いします。

根拠法令

指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準(平成18年厚生労働省令第34号)

運営推進会議の概要と目的

運営推進会議とは、地域密着型サービス事業所が、利用者、市町村の職員、地域住民の代表者等に対し、提供しているサービス内容等を明らかにし、地域に開かれたサービスとすることにより、次の1~4を達成することを主な目的としており、各事業所が自ら設置するべきものとされています。

  1. 事業所運営の透明性の確保
  2. サービスの質の確保
  3. 事業所による「抱え込み」の防止
  4. 地域との連携の確保

運営推進会議の構成員

運営推進会議の構成員は、国の基準で次のとおり示されています。会議の目的を踏まえ、貴事業所の運営推進会議に必要なかたをご検討の上、構成員の就任依頼を行ってください。

なお、構成員の就任依頼の方法について決まりはありませんが、依頼に際しては、就任を強制する、もしくは強制したととらえられる恐れのないようご配慮ください。

  1. 利用者
  2. 利用者の家族
  3. 地域住民の代表者
  4. 市町村の職員又は地域包括支援センターの職員
  5. 通所介護サービスについて知見を有する者 など

(補足1)「地域住民の代表者」については、町内会役員、民生委員、老人クラブの代表者等が考えられます。また、近隣の小・中学校の先生や、事業所のご近所にお住まいのかたを構成員としている事例もあります。貴事業所の運営を知っていただきたいかたを広くご検討の上、ご依頼ください。

(補足2)「市町村の職員又は地域包括支援センターの職員」については、柏市では、地域包括支援センター職員に出席をお願いしています。下記「地域包括支援センターの連絡先及び所管地域」を参考に、貴事業所を所管する地域包括支援センターに依頼をしてください。

地域包括支援センター一覧(PDF形式 47キロバイト)
地域包括支援センターの担当地域の詳細(PDF形式 98キロバイト)
(補足3)「通所介護サービスについて知見を有する者」については、具体的には「社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員等の高齢者福祉・介護に係る資格を有する方」「地域の医療関係者(医師、看護師、保健師等)」「介護保険に係る他事業所の職員」「高齢者福祉や介護保険制度等に関する学識経験者」などが考えられます。
(補足4)運営推進会議についての説明文(例)を下記のとおり作成いたしましたので、構成員への就任依頼に際し、必要に応じてご参照ください。
運営推進会議についての説明文(例)(ワード2003形式 23キロバイト)

運営推進会議の開催回数

おおむね6月に1回以上開催することとされていますので、適切な開催をお願いいたします。

運営推進会議の実施

運営推進会議の出席者について

毎回の運営推進会議に全ての構成員が参加しなくとも、会議の議題に応じて、適切な関係者が参加すれば会議は成立します。(下記「運営推進会議に関するQ&A(厚生労働省)」参照)但し、運営推進会議の目的から鑑み、事業所の職員のみで実施することは不適当と考えられますので、ご留意ください。
厚生労働省Q&A(PDF形式 87キロバイト)

運営推進会議の出席依頼について

  1. 会議への出席依頼は「日時」「場所」「会議の議題や内容」を明確にし、概ね1ヶ月前までに書面で依頼してください。
  2. 会議の日程は、構成員のかたが出席しやすい日時に配慮してください。
  3. 会議への出席依頼文(例)を下記のとおり作成しましたので、必要に応じてご参照ください。 

運営推進会議への出席依頼文(例)(ワード2003形式 19キロバイト)

会議の議題や内容について

運営推進会議の議題や内容について決まりはありませんが、基準の規定から鑑み、下記の内容を取り上げることが必要であると考えられます。

  1. 活動状況の報告
  2. 会議の出席者からの事業所の活動状況の評価
  3. 事業所への要望、助言などの意見聴取

その他の議題につきましては、下記「認知症グループホームにおける運営推進会議ガイドブック」抜粋のほか、市内の地域密着型サービス事業所の運営推進会議における議題等も下記に例示いたしますので、ご参照の上、貴事業所における運営推進会議で取り上げる必要がある事項をご検討ください。
グループホームにおける運営推進会議ガイドブック(抜粋)(PDF形式 247キロバイト)

(参考)既存の地域密着型サービス事業所の運営推進会議における議題

  • 活動状況(利用者数、利用者の平均要介護度、行事やイベントの開催状況、地域との交流状況等)の報告
  • 職員研修の実施状況
  • 運営指針について
  • ヒヤリハットや事故等の件数の報告と防止に向けた改善策
  • 運営上の課題(利用者不足を除く)について
  • 歯科衛生士を招いてのデンタルケア講座
  • 薬剤師による講習会
  • 利用者の健康管理に係る事業所の取り組み(インフルエンザ等感染症対策等)
  • 消防局立会いの避難訓練
  • 前回の運営推進会議で聴取した要望・助言への対応の報告 など

運営推進会議の進行について

運営推進会議の進行に決まりはありませんが、会議の次第(例)を記載いたします。

(参考)運営推進会議の次第(例)

  1. 開会の挨拶
  2. 出席者の自己紹介
  3. 活動状況の報告
  4. ヒヤリ・ハットや事故等の報告及び今後の予防策
  5. その他の議題
  6. 出席者からの活動状況の評価、要望、助言等の聴取
  7. 意見交換、質疑応答
  8. 閉会の挨拶

運営推進会議の記録の作成及び公表

  1. 運営推進会議で受けた報告、評価、要望、助言等については、記録を作成し、2年間保存してください。
    なお、運営推進会議の報告書(例)を下記のとおり作成しましたので、必要に応じてご参照ください。
    運営推進会議報告書(例)(ワード2003形式 23キロバイト)
  2. 1の記録は公表が必要です。
    公表の方法は、「事業所内に当該記録の印刷物を設置し、どなたでも閲覧可能とする」「事業所のホームページに掲載する」などの方法が考えられます。
    なお、公表に際しては、個人が特定できる情報の掲載は行わないなど、個人情報の保護について十分ご留意ください。

その他

より具体的な事例を知りたい場合は、所管の地域包括支援センターに他の事業所の事例を教えてもらったり、近隣の地域密着型サービス事業所(グループホーム、小規模多機能型居宅介護事業所、地域密着型特別養護老人ホーム)から話を伺うなどにより、情報収集を行ってください。

担当・問い合わせ

柏市保健福祉部高齢者支援課
電話番号04-7168-1996

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情報発信元

保健福祉部高齢者支援課

所在地 柏市柏5丁目10番1号(本庁舎別館2階)
電話番号 04-7168-1996
ファクス 04-7167-1282
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