家族や周囲に相談できないあなたへ ~3月は自殺対策強化月間です~

最終更新日 2017年3月6日

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柏市における自殺者数の推移

無力感を伺う人間のイラスト

全国における自殺者数は、平成10年以降14年連続して3万人を超える状態が続いていましたが、平成27年には2万5千人を下回りました。

市内においては近年70人~60人程度で推移しています。(警察庁自殺統計による)
平成27年では、特に男性の20歳代と40歳代に市内自殺者が多いといった傾向が見られました。

市内の自殺死亡者男女比
平成21~27年の市内の自殺者の男女比    
市内の自殺死亡者事由
平成21~27年の市内自殺者の自殺の事由

長期休業明け直後に若年層(特に学生)の自殺者が増える事実

無力感を伺わせる人間のイラスト

若年層(特に学生)は、新学期が始まる4月上旬や9月1日をピークとした8月下旬から9月上旬など、学校の長期休業明け直後に自殺者が増える傾向があります。
3月は3学期が終わり春休みに入ります。学校や地域、家庭において学生(児童生徒)の異変に気付いたら「声掛け」をしてあげてください。
話をしてくれたことを受け止め、じっくり耳を傾けてあげてください。
その上で専門の相談先があることを伝えましょう。

若い世代の自殺が多く深刻な状況です

日本における自殺者数は減少傾向にあるものの、若い世代の自殺は深刻な状況にあります。
年代別の死因順位をみると、15~39歳の各年代の死因の第1位は自殺となっており、学生や社会人として社会を牽引する世代において死因順位の第1位が自殺となっています。

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平成26年における死因順位別に見た年齢階級・死亡数・死亡率(補足)・構成割合 
参照:厚生労働省「平成28年版自殺対策白書」より  (補足)人口10万人当たりの死亡数

こうした状況は国際的に見ても深刻であり、若い世代で死因の第1位が自殺となっているのは、先進国では、日本のみであり、その死亡率も他の国に比べて高いものになっています。

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先進7カ国の年齢階級別(15~34歳)死亡数及び死亡率(補足) 
参照:厚生労働省「平成28年版自殺対策白書」より (補足)人口10万人当たりの死亡数


「私には関係ないから」と思わないで

厚労省自殺対策強化月間

自殺は本人だけの問題ではありません。自殺は残された家族、友人、職場の同僚、学校の同級生などに大きな影響を与えます。
あなたの周囲にもそのような人がいるかもしれないということを知ってください。
自殺は、たくさんの要因が複雑にからみあっていても、悩みには必ず原因があり、その解決の糸口も必ずあるものです。
自殺を考えている人は、話を聞いてもらえただけで気持ちが軽くなることもあります。
もしあなたが、直接手助けできない場合でも、話をよく聴いた上で、専門の相談先があることなどを伝えましょう。

生きることがつらくなったら、一人で悩むよりまず相談を

美しい露を含んだ花々の写真

あなたのつらい気持ちを受け止めます。
「決してあなた一人ではありません」
柏市では様々な相談窓口として「『あなたが困ったとき…』無料相談窓口一覧」を設けております。
「誰かに聞いてもらいたい」、「どこに相談すればいいのかわからない」ものから健康や働くことへの悩み、多重債務や子育ての悩みまで、市や県などの幅広い相談窓口を紹介しています。
誰かにあなたのつらいその気持ち、話してみませんか。

家族や周囲に相談できないあなたへ

  • 「生きることがつらい」
  • 「誰にも相談できない」
  • 「誰も私の気持ちをわかってくれない」
  • 「学校に行くくらいなら死んでしまおう」

と思っているなら、学校に行かずにまず電話してみてほしい。
電話で話せないならネット上でも相談ができますよ。

やまびこ電話柏

少年少女の皆さん、保護者の皆さん、悩み事があったら、どうぞ相談してください。
友だちのこと、家庭生活のこと、健康のこと、学校・進路のこと、ネット上に悪口を書かれたなど、困ったり悩んだりしたらなんでも相談してください。

いじめeメール相談及び通報

いじめに悩んでいる小学1年生から高校3年生までの児童生徒が対象です。
あなただけでなく、あなたの友だちがいじめの被害にあっているなどの相談も送ることができます。

その他

  • 24時間子供SOSダイヤル(文部科学省)
    いじめ問題やその他の子供のSOS全般に対する相談電話です。子供本人や保護者等がかける電話です。
    電話番号0120-0-78310(通話料無料、携帯可。公衆電話ははじめにお金を入れてください。通話が終われば戻ってきます)
    24時間いつでも 原則として電話をかけた所在地の教育委員会の相談機関に接続されます。
  • 子どもと親のサポートセンター電話相談窓口(千葉県)いじめに限らず子供のSOS全般を受け止める24時間相談窓口です。
    いじめで困っていたり、自分や友人の安全に不安があるようでしたら、一人で悩まず、いつでもすぐ電話で相談してください。
    電話番号0120-415-446(千葉県内のみ。通話料無料、携帯可。公衆電話ははじめにお金を入れてください。通話が終われば戻ってきます)
    24時間いつでも受け付け中。電話による相談が難しい場合はメールでも受け付けます。

【開催は終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました!】
~こころの健康と自殺予防を考えるメンタルヘルス・シンポジウム~
引きこもりの家族支援の実際

シンポジウムポスター

何かの問題により、ひきこもりになってしまった方のこころの課題を解決するには、家族や周囲のサポートが欠かせません。
3月の自殺対策強化月間に合わせて、シンポジウムを開催します。引きこもりの現状から支援のあり方を考えます。

  • とき 平成29年3月5日(日曜日)午後1時~4時
  • ところ 千葉大学柏の葉キャンパスシーズホール
  • 費用 無料(要申込み)

詳しくは、シンポジウム開催のご案内を参照ください。

美しい手賀沼の風景

美しい手賀沼の風景を眺めにいくのも、心が癒されるかもしれません。

情報発信元

保健福祉部社会福祉課

所在地 柏市柏5丁目10番1号(本庁舎別館2階)
電話番号 04-7167-1131
ファクス 04-7164-3917
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