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更新日令和5(2023)年10月24日
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マイナンバー(個人番号)カードの電子証明書の申請手続き
電子申請などを安全に行うために使用する電子証明書をマイナンバー(個人番号)カードに格納するための手続きです。
概要
- マイナンバー(個人番号)カードに電子証明書を記録することで、公的個人認証サービスを利用できるようになります。
- 公的個人認証サービスとは、インターネットを通じて安全・確実な行政手続きなどを行うために、他人によるなりすまし申請や電子データが通信途中で改ざんされていないことを確認するための機能を提供するものです。
電子証明書の種類と特徴
電子証明書には、署名用電子証明書と利用者証明用電子証明書の2種類があります。
詳しくは公的個人認証サービスポータルサイト(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
署名用電子証明書
- インターネットで電子文書を送信する際などに、文書が改ざんされていないかどうかなどを確認することができる仕組みです。
- インターネットで行う確定申告(e-Tax)などに使用します。
(注意)パスワード(英数字6文字以上16文字以内)の設定が必要です。
サービスご利用にあたっては、スマートフォンまたはインターネットに接続されたパソコンとICカードリーダライタ等(いずれも公的個人認証サービスに対応した機種)が必要です。
利用者証明用電子証明書
- インターネットを閲覧する際などに、利用者本人であることを証明する仕組みです。
- マイナポータル、住民票などのコンビニ交付、インターネットで行う確定申告(e-Tax)などで使用します。
(注意)4ケタの暗証番号の設定が必要です。
電子証明書の発行手続きについて
- マイナンバー(個人番号)カードには、電子証明書情報があらかじめ記録されていますので、発行手続きは必要ありません。ただし、マイナンバー(個人番号)カード申請の際に電子証明書は不要との意思表示をされた場合には、記録されていませんので発行手続きが必要です。
- 電子証明書の有効期限は発行日から5回目の誕生日までです。ただし期間内であっても、氏名や住所の変更があった場合、署名用電子証明書は自動で失効します。必要に応じて再発行を行ってください。
- 更新期限が近づいた方にはJ-LIS(地方公共団体情報システム機構)より「マイナンバーカード電子証明書有効期限のお知らせ」が郵送されますので、届きましたら更新手続きをお願いします。
(重要)電子証明書の発行・更新は国のシステムを利用して行います。連休明け等はシステムにアクセスが集中し、お手続きができないことがございます。柏市市民課X(旧Twitter)では、システム障害発生時などに情報発信を行っていますので、電子証明書の発行・更新のお手続きをされる方は、こちらをご確認のうえご来庁いただきますようお願いします。
- 柏市市民課X(旧Twitter):https://twitter.com/kashiwa_shimin
申請方法
申請できる方
原則15歳以上の方、成年被後見人でない方(利用者証明用電子証明書については、法定代理人からの申請が可能です。)
取扱窓口
本庁舎1階市民課、沼南支所、各出張所及び柏駅前行政サービスセンター
(補足)柏の葉サービスコーナーではお取扱しておりません
受付時間
平日8時30分から17時15分
(補足)柏駅前行政サービスセンターは開庁時間が異なります。
発行手続きの際に必要なもの
本人が申請する場合
- マイナンバー(個人番号)カード
法定代理人が申請する場合
- 本人のマイナンバー(個人番号)カード
- 法定代理人の身分証明書
運転免許証、旅券、住民基本台帳カード(顔写真付)、マイナンバー(個人番号)カード、その他官公署が発行した免許証、許可証若しくは資格証明書など(本人の写真が貼付されたもの) - 法定代理人の資格を証明する書類
戸籍謄(抄)本、登記事項証明書など
(補足)住民票上で法定代理人であることが確認できる場合や、柏市に本籍がある場合は不要 - マイナンバー(個人番号)カードに設定する暗証番号
(注意)2の身分証明書をお持ちでない方は、更新中に交付される仮証明書や引換証類、被保険者証、敬老手帳、生活保護受給者証、各種年金証書などをお持ちください。(氏名及び住所または氏名及び生年月日が記載されているものに限る。)この場合は照会申請となるため、申請と発行の2回来庁していただくことになります。
任意代理人が申請する場合
- 本人のマイナンバー(個人番号)カード
- 任意代理人の身分証明書
運転免許証、旅券、住民基本台帳カード(顔写真付)、マイナンバー(個人番号)カード、その他官公署が発行した免許証、許可証若しくは資格証明書など(本人の写真が貼付されたもの)
(上記の身分証明書をお持ちでない方は、任意代理人になれません。) - 委任状及び回答書(来庁1回目の申請後、市から本人宛に送付します。)
任意代理人が申請する場合は即日発行できません。申請と発行の2回来庁していただくことになります。
電子証明書の有効期限
発行日から5回目の誕生日まで
(補足)署名用電子証明書は、住所や氏名等の変更があった場合にも失効します。
お問い合わせ先