更新日令和3(2021)年2月26日

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風水害に関する情報(竜巻編)

平成25年9月2日に千葉県(野田市)、埼玉県で、9月4日に栃木県で竜巻が発生し、甚大な被害をもたらしました。
竜巻は発生予測が難しいといわれていますが、日頃から気象情報に注意を払い、身の安全を守るために適切な行動をとることが大切です。
気象庁では、竜巻から身を守るための情報(外部サイトへリンク)をホームページに掲載していますので、是非ご覧ください。
以下はその抜粋です。

情報収集を行う

気象庁は、半日から1日前に「気象情報」、数時間前に「雷注意報」、そして0から1時間前に「竜巻注意情報」を発表します。情報は、テレビやラジオ、気象庁のホームページなどで提供されます。

竜巻注意情報発表後の行動について

空の状態の変化に注意し、発達した積乱雲が近づく兆しがあれば危険回避行動をとりましょう。特に、人が大勢集まる屋外行事、テントの使用や子ども・高齢者を含む屋外行事、高所・クレーン、足場等での作業のように、安全確保に時間を要する場合は、早めの避難開始を心がけてください。

発達した積乱雲の兆し

  • 真っ黒い雲が近づき、周囲が急にくらくなる。
  • 雷が見えたり、聞こえたりする。
  • ひやっとした冷たい風が吹き出す。
  • 大粒の雨やひょうが降り出す。

竜巻が間近に迫ったときの行動について

飛んでくるものや倒れてくるものから身を守る行動が大切です。

屋内での行動について

  • 窓やガラスのない部屋、廊下、地下室、最下階に移動する。
  • 雨戸、シャッター、窓、カーテンを閉める
  • 丈夫な机やテーブルの下に入り、身を小さくして頭と首を守る

屋外での行動について

  • 近くの頑丈な建物に避難し(又は建物の物陰に入って)、身を小さくする。
  • 丈夫な建物がなければ、飛散物から身を守れるように物陰に身を隠し、頭を抱えてうずくまる。

参考資料

冊子「竜巻などの激しい突風に関する気象情報の利活用について」(外部サイトへリンク)

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