今年も豊作と健康を願って 新年行事「船戸のおびしゃ」

最終更新日 2016年1月25日

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おかめ踊り一行が舞いながら進む様子

新春の青空の高い1月17日、船戸会館で、五穀豊穣と無病息災を願う「船戸のおびしゃ」が行われました。
江戸時代から始まるこの伝統行事は、いまも年始にしっかりした形で受け継がれており、柏市の指定文化財となっています。
当番は「船戸天満神社氏子」の6つの班による交代制で決められ、 当番の班が祭礼行事全体を司ります。
会館の入口に飾られた幕や旗には、作成された記しが明治時代であったり、地元で大切に受け継がれてきた歴史が感じられました。

会場となった会館に古い垂れ幕が掛かっている様子
市長挨拶

最初に踊る「三助踊り」は、大名行列を模したものだそうです。
昔、船戸のお代官が、日光でみた大名行列を地元の農民にも見せたいと思い、家来と仮装したところお叱りを受けて、鎮守の祭典として演じさせたものがはじまりだと言われています。
『下ぁに~、したあにぃ』と言いながら進むこの面白い一行は、観覧している方々へも、大黒天が打ち出の小槌を振ったり、狐が飴を配ったりしながら進みました。

三助踊り一行が列になって進む様子
打ち出の小槌を振る大黒さま
飴を参加者に分け配る狐

次に舞うのは顔を隠して現れる「三番叟 (さんば)」という舞です。
昔は若い未婚の女性しか踊れなかったというこの舞は、とても軽やかで神秘的な美しいものでした。

美しい青い着物の踊り手全身
神様に膝まづく踊り手

最後に踊る「おかめ踊り」は、賑やかにひょっとこ5人も交えて踊ります。
賑やかに踊るも、神様の御前には、全員鎮座します。

おかめ踊り

おかめ一行の神様にご挨拶するさま
扇子を開き頬に手をあてるおかめ

この行事の締めは、「歌謡(うたい)」といって皆で斉唱して奉納とします。
余興とは打って変わり、厳粛な雰囲気となりました。

歌謡の詞
歌謡を皆で謳い上げている

今年も豊作と、皆が元気でありますように。
(平成28年1月25日掲載)

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地域づくり推進部広報広聴課 広報紙担当

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