広報かしわ:平成27年9月15日号市長室だより「適度な活動で元気な人生を」

最終更新日 2015年9月15日

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 「健康寿命」という言葉があります。日常的な介護や医療などを必要としない状態の期間で、日本の平均は男性70歳、女性74歳といわれています。平均寿命は、男性80歳、女性86歳なので、平均的な例として男性は10年間、女性は12年間、何らかの日常的な介護や医療を必要としながら、生活していくことになります。平均寿命が注目されがちですが、豊かな人生のために、より大切なことは健康寿命の長さであると考えます。
 では、どうすれば健康寿命を延ばすことができるのか。残念ながら、健康寿命を延ばすための法則のようなものは解明されていません。しかし、長寿のかたの生活パターンなどから、「日常的かつ適度な活動」が必須といわれています。例えば、農作業などの仕事がこの活動に当たりますが、農作業をされるかたは本当に限られています。都市生活を送っている高齢者が、どのように生活に取り込んでいくのか、これが柏市のような都市における課題です。
 適度な活動というと、ウオーキングなどの運動を想像するかもしれませんが、実は仕事やボランティア、地域活動などの社会的活動も適度な活動です。そして、そのような社会的活動を望まれる高齢者のかたも多いと感じています。
 そこで柏市は昨年度、「セカンドライフ応援窓口」を立ち上げました。地元で働きたい、ボランティアをしたい、しかし、どういう場があるのかわからないとお悩みの高齢者の皆さんの相談窓口です。すでにこの応援窓口を通して、理科教育支援員として学校教育に携わったり、レイソルボランティアとして地域で活躍したりするなど、元気に人生を送っている高齢者のかたがたくさんいらっしゃいます。
 最初の一歩を踏み出すことは少し躊躇(ちゅうちょ)されるかもしれませんが、柏市は元気で、意欲的でかつ経験豊かな皆さんの力を必要としています。どうぞ、お気軽にご相談ください。

  秋山 浩保

情報発信元

地域づくり推進部広報広聴課 広報紙担当

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