広報かしわ:平成27年8月15日号市長室だより「備えがあれば救える命」

最終更新日 2015年8月15日

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 8月から、市内のほぼ全ての24時間営業のコンビニエンスストア(146店舗)にAEDを設置しています。市ではこれまで公共施設を中心に設置してきましたが、夜間や休日に使うことができない点が課題でした。この解決策として、24時間営業していて、市内至るところにあり、誰もが知っているコンビニエンスストアにご協力をいただくことにしたものです。
 AEDは、突然心停止を起こして倒れた人の命を、そこにいる人たちがその場で使って救うことができる医療機器です。
資格を持っていなくても誰でも使うことができます。救急隊が到着するまでの間に使うと1カ月後の社会復帰率が使わない場合の約2倍になるといわれ、市内でもこれまでに13人のかたがAEDにより一命を取り留めています。
 私も先日、AED講習に参加しました。電源を入れると音声で案内してくれるため、誰でも操作できるようになっていま
す。ですが、突然その状況に遭遇したら、多くのかたが恐怖心でいっぱいになり、的確な操作を行うことは難しいと思います。AEDはそれだけで命を救える魔法の機器ではありません。その場に居合わせた人たちによる観察や胸骨圧迫(心臓マッサージ)等も行って初めて価値のある機器となります。緊急時の応急処置は、市民の皆さんの連携プレーが重要な鍵となります。そのためにも、講習などの機会を通して「経験しておく」ことが大切です。
 市では、消防職員・団員による定期的な講習会の開催やイベントでの呼びかけ・体験会、小学校での「ジュニア救命士」の育成などを通して、多くの市民のかたにAEDの正しい知識を身に付けてもらいたいと考えています。特に一連の処置を学べる救命講習には、これまで約8万人の市民のかたに参加いただいています。仮に市内全体で、1世帯に1人、約16万人の受講者がいれば、地域住民の命は地域で守ることができると思います。皆さんも積極的に救命講習を受講し、安心して暮らせる街にしていきましょう。

  秋山 浩保

情報発信元

地域づくり推進部広報広聴課 広報紙担当

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