柏市地方創生総合戦略策定懇談会(第2回)会議録

最終更新日 2015年11月2日

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1 開催日時

平成27年10月9日(金曜日)午前9時~正午

2 開催場所

柏市役所本庁舎3階 庁議室

3 出席者

(1)委員

小川委員、門脇委員、柴田委員、杉野委員、鈴木委員、砂川委員(副座長)、関口委員、寺田委員、中屋委員、深津委員、布施委員、宮入委員(座長)、吉田委員(13人/14人)

(2)市・事務局

関口副市長、岩崎企画部長、企画調整課員5名

4 傍聴者

2名

5 議題等

  1. 人口ビジョン(案)について  
  2. 総合戦略(案)について  
    • 概要説明 
    • グループワークによる討議(施策等抽出)
  3. 今後のスケジュールについて

6 配布資料

7 座長挨拶

  •  第一回では専門の立場から意見を伺い、方向性を事務局とも協議してきた。今回の位置づけだが、柏市の地方創生総合戦略をまとめるにあたり、専門の立場からのアイディアだしを、限られた時間であってもできる限り行っていきたい。
  • 普段の委員会とは大分雰囲気が違うが、最初からグループに分かれて、できるだけそれぞれの委員の方から多くの意見を出していただこうと、ワークショップ形式で行うことにさせて頂いた。 

8 議事要旨

(「⇒」以下は回答)

人口ビジョン(案)について

会議資料1,2により事務局より説明。

質疑及び意見

  •  第三章前半で合計特殊出生率の試算で用いている1.8、2.1という数字を用いているが、これを選んだ理由は何だろうか。
    ⇒(事務局)1.8は、国の人口ビジョンの仮定値となってもの。2.1は人口が維持できるとされていると国が仮定している2.07を丸めたものである。
  • 今後健康な老人も増えることも健全な人口増ではないかと思う。しかし、どちらかというと子どもに焦点をあてた内容となっているが、その点について伺いたい。
    ⇒(事務局)総合戦略の中で方向性等は説明させていただきたいが、そうした内容についてもやらないということではない。この人口ビジョンの中では、現時点でこのように整理したということであり、総合戦略の中では網羅している。
  • 国・県において、人口ビジョンはあくまで試算・推計であり、目標ではないとしている。柏市の現在の試算では基準推計で38万人という数字が出ているが、あくまで推計として捉えているのか、目指すべき数値と考えているのか。市としての考え方をお聞きしたい。
    ⇒(事務局)試算と考えてもらってよい。これまでの推移と今後の展開も若干踏まえたものであり、いわば素直な数値である。総合戦略や総合計画の中では、中長期的なところとしてはこのようになるだろうとおさえているが、10年間勝負していくことでこの数値が変わるものと考えており、この数字はもっと上がっていくだろうと考えている。素直に出すとこのような数字なので、将来的にこのようなことにならないように、できればこれを上げていく方向で行きたいと考えている。

総合戦略(案)について

会議資料3,4により事務局より説明。

質疑及び意見

  • 人口ビジョン(案)と総合戦略(案)に対し、それぞれ2点ずつ意見を申し上げたい。
    • まず人口ビジョン(案)について、1点目として、生産年齢人口の減少に対する危機感である。人口ビジョン(案)では人口そのものは継続して増えているという表現となっているが、市税収入という面で重要な生産年齢人口が既に減じていることに対する危機感を盛り込むべきではないか。
    • 2点目として、「柏市転入者・転出者等調査」のデータ活用についてである。総合戦略(案)の中では子育て支援施策が重要であるとされている。しかし、人口ビジョン(案)の「柏市転入者・転出者等調査」では、転出者が柏市に住まなかった理由として、「他市の子育て教育環境がよかった」という理由が17.8%であり、柏を最初から選択肢としなかった理由として「柏市の子育て、教育環境に不満があったから」も15.8%と二番目に高い理由を示している。しかし、これに対して人口ビジョン(案)ではほとんど言及されていない。総合戦略(案)において子育て世帯に対する支援や誘因が必要だとする方向性には賛成する。しかし、現状認識・課題設定において、こうしたデータを活かしきれていないのではないか。
    • 総合戦略(案)について、1点目としては、柏市の独自性についてである。定住促進というのはどこの自治体でも当然取り組んでいる内容である。柏市としての独自性は何か。柏市も定住促進等の施策を行うとしているが、柏でなければならない理由というものを考えると、施策・事業ともさらに検討すべきだと考える。
    • 2点目として交流人口の考え方である。現状の表現では「従来の延長で頑張る」方法と読み取れる。交流人口の増やし方・維持の仕方については、今までのような商業・イベント等のソフト的な仕掛けをしていくのではなく、例えば民間事業者を中心市街地に病院や学校を誘致する等があるのではないか。民間事業者の力を借りて「働きにくる」「学びに来る」「病院に通う」等の「柏市に来る理由」をつくって人の流れをつくり、そこで飲食やショッピングもしてもらい交流人口を増やす、という方向が良いのではないか。
      ⇒(座長)後半部分の戦略については、今の案のP15に施策取組内容があるので、皆様のアイディアを盛り込んで完成させようという理解である。今の意見は回答するという内容のものではなく、あとのワークショップでも発言頂きたい。また、連動させて課題を整理してほしい。
      ⇒(事務局)最後の定住促進の交流人口について、座長よりお話のあったように委員からのアイディアをもとに、戦略への肉付けができればと思っている。こうしたご意見等については、我々の所管する部署とも協議のうえ、極力盛り込んでいきたいと考えている。よって、積極的に具体の話についても意見として頂きたいと考えている。手元資料も未だ最終版ではない。人口ビジョンへの意見もあったが、子育て環境に対するネガティブなデータの反映方法については、今後の総合戦略の施策を検討していきたい。
      ⇒(座長)人口ビジョンについては連動させて課題設定をすべきという意見だったと思う。そして、改めて事務局も今後整理していく、と考えている。
  • 総合戦略(案)のP14の基本目標1の「目指す市の姿」の農業のくだりについて、これをもとに皆さんと色々な施策を考えていくということと理解している。しかし、現状に沿っていないというのが農業をしている立場からの意見である。柏で農業に取り組んでいる人たちは、生産と同時に資産の維持という宿命がある。もし魅力ある産業に農業がなっていくのであれば、農業生産者はもっと増えるだろうし、後継者も増えるだろう。そうした現状認識の上で、このような基本的方向で良いのだろうかということを問題提起させていただきたい。
    ⇒(事務局)これは目指す方向性として記載しているものである。
  • (座長)この「目指す市の姿」の実現している状態というのは何年後に設定しているのか。
    ⇒(事務局)総合戦略は基本5年計画であり、平成28年からの1年ごとの施策について、今後皆さまからの意見を頂いて整理していくものである。当然、5年では全く終わらないというものもある。
    ⇒(事務局2) 付け加えると、基本的に総合戦略の事業は5年で設定するが、目標設定をどこにおくかは別と考える。5年先の姿だけを提示して良いのかという考え方もある。要は目指すべき姿に向けて、今後整理する施策を進めていくもの。

グループワークによる意見交換

座長をファシリテータとして実施(省略)。

今後のスケジュールについて

質疑及び意見

  • お願い・意見として2点言わせて頂きたい。
    • 1点目はエリア設定である。第五次総合計画の委員会にも出席しているが、現状エリアは北部、中央部、東部の3つに設定されている。これはグループワークの中でも出た意見だが、南部が含まれていないので考慮して頂きたい。
    • 2点目は評価指標である。KPIを設定することとなっているが、よくある委員会や協議会の実施回数等ではなく、雇用者数の増加等、具体的な数値を出すようにして頂きたい。
      ⇒(事務局)この後は、関係部署等との調整を行い、再度案を第三回で提示し、確認を頂くこととなる。パブリックコメントについては、12月1日からの2週間で想定している。懇談会は3回としているが、パブリックコメント等の状況により変更する可能性もある。
  • 本日のグループワークの結果については、市に取りまとめと反映を依頼することとなるが、こうしたものを文章化するとアクティブさに欠けることとなる。コアとなる部分をどう表現したかを、次回確認したい。

9 その他

 次回については、11月16日~19日の間で開催することとし、委員の日程確認後連絡とする。

以上

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