手賀沼花火大会

手賀沼花火大会は、昭和62年に利根川治水100年を記念して、柏市、沼南町、我孫子市の共同開催により実施されたことを始まりとして、毎年8月に開催されているイベントです。

当日は、約40万人もの人出で賑わい、市内外の多くの方にお楽しみいただいており、平成30年には、県民投票により「ちば文化資産」に選定されるなど、現在では、柏まつりと並び、柏の夏の風物詩として定着しています。

基本情報

開催日：8月第1土曜日

開催場所：手賀沼周辺

主催：手賀沼花火大会実行委員会

見どころ

手賀沼花火大会は、柏市と我孫子市の2市で合同開催しており、全国屈指の13,500発の打ち上げ数を誇ります。手賀沼湖上に打ち上げ花火専用台船を固定して、複数の打上地点から、髙城煙火店と野口煙火店という2者の花火師が打ち上げています。
見どころは、大迫力の花火が夏の夜空に咲き乱れ、響き渡る音を間近に感じることができる迫力の尺玉（10号玉。打ち上げる高さは約330m、半径約160m）、息つく間もなく短時間で数百発もの花火を連続して打ち上げる大迫力のウルトラジャンボスターマインや子供たちに人気のキャラクターマイン、そして、手賀沼の水面に浮かぶ水中花火です。

美しい花火は、きっと皆さまの心を癒してくれることでしょう。