トップ > 市政情報 > 市の情報 > 附属機関等(概要・会議) > 附属機関等の会議録・開催状況 > 福祉・健康・医療 > 柏市健康福祉審議会障害者健康福祉専門分科会会議録 > 令和3年度第2回柏市健康福祉審議会障害者健康福祉専門分科会会議録
更新日令和4(2022)年2月1日
ページID27695
ここから本文です。
令和3年度第2回柏市健康福祉審議会障害者健康福祉専門分科会会議録
開催日時
令和4年1月27日(木曜日)午後3時から午後4時10分
開催形態
ウェブ形式による開催
出席者
審議会委員
松浦俊弥会長、小柴明人副会長、秋元学委員、小松幸子委員、鈴木美岐子委員、細田智子委員、渡部利一委員(7名)
事務局等
- 保健福祉部長(高橋裕之)
- 保健福祉部次長兼障害福祉課長(小川 正洋)
- 福祉政策課長(橋本 圭司)
- 保健予防課専門監(川﨑 仁江)
- こども発達センター所長兼キッズルーム所長(渡辺 清一)
- その他関係職員
議題
ノーマライゼーションかしわプラン2021の実績・評価(令和3年度上半期分)について
資料
- 次第(PDF:71KB)(別ウィンドウで開きます)
- 委員名簿(PDF:71KB)(別ウィンドウで開きます)
- (資料1)ノーマライゼーションかしわプラン2021令和3年度(上半期)実績について(PDF:1,227KB)(別ウィンドウで開きます)
- (資料2)障害者計画策定のためのアンケート調査配布先の変更について(PDF:1,012KB)(別ウィンドウで開きます)
- (資料3)青和園の民営化について(PDF:928KB)(別ウィンドウで開きます)
- (資料4-1)令和3年度第2回「障害福祉のしごと相談会」について(PDF:164KB)(別ウィンドウで開きます)
- (資料4-2)柏市福祉のしごと相談会チラシ(PDF:287KB)(別ウィンドウで開きます)
会議録
議事 ノーマライゼーションかしわプラン2021の実績・評価(令和3年度上半期分)について
事務局より、資料1をもとにノーマライゼーションかしわプラン2021の令和3年度上半期実績について説明した。
(鈴木委員)
柱4の施策2、インクルーシブ教育の更なる充実の評価の中で、「特別支援学級担任の専門性の向上」や「各校における『交流及び共同学習』のあり方の理解・啓発」とあるが、今そういったニーズがすごく増えている印象がある。その中で、担当する職員の充足率、どのくらい増えているのかを教えていただきたい。
(事務局:障害福祉課)
大変申し訳ないが、担当課である児童生徒課が所用により欠席している。インクルーシブ教育研修等を実施している旨は聞いているが、具体的な数値は把握できていない。
(松浦会長)
データがあれば会議後に委員に共有することは可能か。
(事務局:障害福祉課)
担当課に確認の上、何らかの形で共有したい。
(渡部委員)
柱4の施策1について、ライフサポートファイルの普及に課題があるとのことだが、具体的な例があれば教えていただきたい。
(事務局:こども発達センター)
ライフサポートファイルの活用については、今年度の自立支援協議会こども部会の中で主要なテーマとして取り上げている。どのように使われているか、どのくらい認識されているかが把握できていなかったので、昨年5月に児童発達支援事業所及び相談支援事業所において、基礎的な調査を実施した。その結果、児童発達支援事業所で3割近く、放課後等デイサービス事業所及び相談支援事業所で2割近くの事業所がライフサポートファイルを認知していなかった。一方で、比較的活用が進んでいる事業所でどの程度活用されているかを保護者に聞き取り調査したところ、キッズルームでは100名中84名が、青葉会のリトルペガサスでも76名中60名程度が利用していた。保護者からは、そもそも使い方がわからない、手書きが大変、タイミングを逃すと書くのを忘れてしまうといった意見があったので、来年度も継続して自立支援協議会こども部会の中で主要なテーマとして取り上げていく。キッズルームや青葉会、桐友学園の協力を得ながら、使い方についてどのように普及啓発を図っていくかを今年度検討したので、来年度まずは前述の3つの事業所において進めていく予定。まだまだ知名度が低いところが一番の課題と認識しているので、知名度の引き上げから進めていきたい。
(渡部委員)
ライフサポートファイルは時系列で整理されたファイルだと思うので、ぜひ活用方法を伺えたらと思う。
その他(1) 次期プラン策定のための基礎調査について
事務局より、資料2をもとに次期プラン策定のための基礎調査のうち、アンケート調査の配布先変更等について説明した。
(2) 青和園の民営化について
事務局より、資料3をもとに青和園の民営化に係る経過や今後の取組について説明した。
(細田委員)
短期入所はどのくらいの規模を想定しているか。
(事務局:障害福祉課)
機能として(短期入所は)親亡き後や体験の場として必要だとしているが、具体的な内容については、これから検討していく。
(3) 障害福祉のしごと相談会について
事務局より、資料4-1をもとに昨年10月に実施した障害福祉のしごと相談会について説明した。あわせて、今年3月に実施予定だった障害福祉のしごと相談会については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて中止となったことを報告した。
(鈴木委員)
出展法人が盛況だったようでとてもよかった。来場者はいろいろな情報を得られたと思う。追跡調査をするとのことだが、マッチングができたのか、就労につながっていったのかを調べておくと、今はコロナ禍で実施が難しいと思うが、今後に向けてもよいと思う。
お問い合わせ先