ブックタイトル広報かしわ

概要

広報かしわ

2 広報 　　　　 No.1537　平成29年（2017年）9月15日時＝とき 所＝場所 対＝対象 定＝定員 内＝内容 講＝講師 費＝費用 持＝持ち物 申＝申込 交＝交通 他＝その他 問＝問い合わせ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ◎重要なお知らせや市の新しい取り組みなどを掲載しています市 政 情 報専門分科会の開催目的／柏市第五次総合計画に掲げる医療課題と千葉県地域医療構想を踏まえ、市立柏病院のあり方（期待される役割等）を再検討するため期間／昨年5月～今年7月構成委員／医療関係者、学識経験者、公募市民など14人市立柏病院のあり方1.市立柏病院に期待される役割①小児二次医療体制の整備　柏市で不足している小児二次救急医療（入院治療を必要とする子どもの救急医療）の体制整備を行い、子どもを安心して産み育てるまちづくりに貢献すること。②急性期医療の提供　今後の医療需要に対応した急性期医療の提供に取り組むこと。③在宅復帰支援　地域包括ケア病床機能を活用して、在宅復帰の支援を行い、地域包括ケアシステムの構築と地域医療構想の実現に貢献すること。④日常的疾患への対応　他の医療機関との連携を推進しながら、医療機能の充実・強化を図ること。⑤セーフティネット医療体制の構築　災害医療・感染症対策や障害者医療への対応を行うことで、セーフティネットの医療体制を構築し、安全・安心のまちづくりに貢献すること。2.病院施設のあり方　同病院の建物は、現在築40年を経過し、老朽化が著しい状況である。また、医療機器の大型化・IT化への対応が困難であることから、同病院に期待される役割を十分に果たすためには、大規模修繕では対応しきれないため、早急に建て替えをする必要がある。3.機能・規模のあり方・病床規模は、現在の200床を基本とする・診療機能は、現在の16診療科目を前提とする・小児病床は、15?20床程度とする・リハビリ施設の強化や免震機能の検討が必要であるとき出演団体① 9月24日?松戸市立第四中学校②10月1日?県立柏南高等学校③ 7日?県立東葛飾高等学校④ 8日?Passo a Passo⑤ 8日?高源　麗美⑥ 15日?柏ジュニアストリングオーケストラ⑦ 28日?流通経済大学附属柏高等学校新しい家族の一員を迎えませんか～犬・猫の譲渡会～問動物愛護ふれあいセンター?7190－2828・7193－1211ららぽーと柏の葉ミュージックふぇすた2017問ららぽーと柏の葉?7168－1588、文化課?7191－7403・7190－0892介護の仕事の魅力発見！柏市介護のしごと相談会問高齢者支援課?7168－1996・7167－1282　市では、同センターで保護・収容している犬・猫の譲渡会を開催します。時10月7日?午前10時～正午　所動物愛護ふれあいセンター内説明会、譲渡会、引き渡し持身分証明書、首輪とリード（犬希望の場合）、犬や猫を連れて帰ることのできる入れ物、畜犬登録手数料（犬の所在地が柏市になる場合は3,000円）費無料申9月28日?までに、はがきに住所・氏名（ふりがな）・年齢・電話番号を書いて、〒277－0924風早2丁目4－3　柏市動物愛護ふれあいセンターへ郵送（必着）・市のホームページの「ちば電子申請サービス」を利用するか電話で他飼い犬・猫の同伴不可◎譲渡条件など、詳しくは市のホームページをご覧ください　市では、市内や東葛飾地区の団体・個人がさまざまな演奏・演技を行うイベントを開催します。※時間は①～③・⑥・⑦＝午後2時～2時40分・午後4時～4時40分④＝午後2時～2時30分・午後3時30分～4時⑤＝午後2時45分～3時15分・午後4時15分～4時45分所ららぽーと柏の葉本館2階センタープラザ（若柴）内①・②・⑦＝吹奏楽③＝弦楽合奏④＝トランペット＆サックス⑤＝バンド⑥＝オーケストラ費無料　市では、介護の仕事内容や働き方などを紹介する相談会を開催します。当日は、市内31カ所の介護サービス事業所等がブースを設置し、個別に相談に応じます。時10月14日?午後1時～4時所柏商工会議所（東上町）対介護サービス事業所や法人で働くことに興味があるかた費無料申当日、会場へ直接◎出展する事業所・法人や求人内容など、詳しくは市のホームページをご覧くだ　さい　かしわインフォメーションセンターのホームページでは、市内のイベントやお店の紹介など、さまざまな情報を配信しています。今回このホームページの中に新たなコンテンツとして「お役立ちスポット」が加わりました。このコンテンツでは、柏駅周辺のお出掛けがより便利になる情報をこれから順次紹介していきます。ぜひご活用ください。コインロッカー子育て中のかたに、便利な場所等も紹介予定！柏駅周辺のこんな情報を配信kashiwani@KIC20094.経営のあり方・入院収益の向上　急性期病院の役割を果たすため、入院と外来のバランスを見直し、病床利用率（病院のベッドの利用状況。昨年度70パーセント程度）を向上させる必要がある。・医師等の確保　今後も継続して医師等の派遣を受けるため、研修機能の強化・処遇改善が必要である。・建て替えにかかるシミュレーション　建て替え事業費は100億円超が想定され、新病院の減価償却費等の負担に対応するためには、病床利用率80パーセント以上を目指すなど、収益の向上が必要である。病院経営等に関して懸念された意見・病院経営と建て替えの危惧　「民間病院で病床利用率が70パーセントではつぶれてしまう」「経営改善をしてから建て替えを検討するべきではないか」・小児二次医療への危惧　「現在地で小児科の医師等を継続的に招聘（しょうへい）できるのか」「建て替えてから小児科医が来ないというわけにはいかない」提言（まとめ）①同病院が地域の二次医療機関としての性質に加えて、市民に広く貢献する公立病院として十分な役割を果たすために、経営改善と医師等の招聘に継続的に取り組みつつ、老朽化した施設を早急に建て替えて、市民に対してより良い医療環境を提供していくことを大いに期待する②ただし、上記の懸念事項を鑑みて、次の内容を建て替えの条件とされたい　◆病床利用率75パーセント（平成29年度）・80パーセント（平成30年度）の達成　◆小児科の入院体制のめどが立つこと（平成30年度末まで。病床数は問わない）付帯意見　同病院の配置については、柏市内における医療施設の配置バランスや災害医療提供の観点から、現在地を前提として検討することを提案する。◎「市立柏病院のあり方答申書」や関係資料は、行政資料室（市役所本庁舎1階）、行政資料コーナー（沼南庁舎1階）、各近隣センター、市のホームページでご覧になれますかしわインフォメーションセンターのホームページに新コンテンツが登場問かしわインフォメーションセンター?7168－8686商工振興課?7167－1141・7162－0585 　市立柏病院のあり方に関する答申の概要　市立柏病院については、柏市健康福祉審議会市立病院事業検討専門分科会で、将来における同病院のあり方を審議してきました。今回、8月に同審議会から答申がありましたので、その概要を報告します。問医療公社管理課?7134－6795・7134－3838ホームページで譲渡動物の情報を公開中　市では、譲渡可能な動物をホームページで公開しています。動物たちの日頃の様子などは、動画でも見ることができます。駐車場譲渡動物情報?はこちら