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概要

広報かしわ

広 報9.1未来へつづく先進住環境都市・柏~笑顔と元気が輪となり広がる交流拠点~平成29年(2017年)No.1536●松戸局(047局)か携帯電話から本紙の市外局番のない番号にかけるときは最初に「04」を付けてください●電話での問い合わせが困難なかたは(04)7166?8289もご利用ください発行 柏市 〒277?8505 千葉県柏市柏5丁目10番1号 ?(04)7167?1111 (04)7166?6026 http://www.city.kashiwa.lg.jp/ 編集 広報広聴課 発行日 毎月1・15日 主な内容P4 ~ 5…9月定例会の議案/かしわウイスキーフォーラム2017を開催/ 9月1日は防災の日 災害発生時の心得/秋の全国交通安全運動/放射線対策NEWS ほか「支えあい」ってなんだ? 皆さんは「地域の支えあい」という言葉を聞いて、どう思いますか?今、ご近所同士で「ちょっとした手助け」をし合う活動に全国的にも注目が集まっています。今号では、これからの地域社会を支える一つの柱になる「支えあい活動」を紹介します。問高齢者支援課?7168-1996・7167-1282 昨年、「支えあい活動」の現状把握のため、一部地域が独自に実施した意識調査では右図のような結果になりました。地域差はありますが、活動の必要性は理解していてもなかなか踏み出すきっかけがない、という現状が見えてきました。 「支えあい活動」は、近隣住民同士の助け合いを軸とした活動で、「支える側」「利用する側」の双方が必要ですが、現在は双方のバランスがうまく取れていません。地域社会の中で十分に機能するためには、もっとたくさんのかたの参加が必要です。「支えあい」の現状と課題■意識調査結果(回答数:2,611人)10%13%77%23%4%73%必要分からない必要ない する機会があればするかもしない 地域で暮らす高齢者のかたが感じている「日常のちょっとした困り事」の中には、「蛍光灯を取り換えてほしい」「けがが治るまでごみ出しをお願いしたい」など行政や民間では解決が難しいものもあります。昔は家族や兄弟、ご近所同士で自然と解決されてきましたが、高齢化社会の進行に伴い、家族や地域社会の在り方は変わってきました。 市では、こうした変化に対応するため「住民同士が助けあえる仕組みづくり」が大切であると考えており、これを実現するための取り組みとして「地域の支えあい」を推進しています。超高齢化社会の今 日本の総人口における生産年齢人口(15歳以上65歳未満)と高齢者(65歳以上)の比率は、今後1対1に近づき、若い世代だけでなく高齢者の活躍が今まで以上に期待される時代になっていきます。なぜ支えあい活動は必要なの?現 状課 題次のページでは、「支えあい」のある未来・ない未来を紹介します支えあい活動は必要か支えあい活動に参加するか