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概要

広報かしわ

時=とき 所=場所 対=対象 定=定員 内=内容 講=講師 費=費用 持=持ち物 申=申込 交=交通 他=その他 問=問い合わせ2 広報      No.1518 平成28年(2016年)12月1日安心しないでくださいその行動、危険ですよ! 1面からの続き「浴室での事故死者数が交通事故死者数を上回る!?」 ???ゴミや落ち葉を放置しないで! 火災の原因で最も多いものが「放火」です。放火は、人目に付きづらいところが狙われやすくなります。安易に侵入されないように外門を施錠したり、近づくと点灯する防犯灯などを設置したりするなどの対策をしましょう。また、庭や玄関先にゴミや落ち葉などの燃えやすいものを置かないようにしましょう。 市内では、地域の見回り活動や消防団による見回りなども盛んに行われています。地域で「放火されない、放火させない環境作り」に努めることが大切です。ちょっと待って! 1 高齢者二人暮らしの柏さん夫妻ですが、その行動には多くの危険が潜んでいます。どんな危険があるか、皆さんも一緒に考えてみてください。予防・対策● コンセントや電源タップには容量の限界があります。タコ足配線し、その容量を超えると発熱して発火する可能性があります。また、その周りにホコリがたまっていると火災の危険があります火災の危険火災の危険火災の危険台 所居 室● 居室との温度差があるとヒートショックの危険が高まりますトイレヒートショックの危険窒息の危険ちょっと待って! 3衣服に燃え移る着衣着火に要注意 ガスコンロを使った調理中に、知らず知らずのうちに火の元に衣類を近づけてしまい、気が付いたら燃え移っていたということがあります。特に高齢者のかたは、青い光が見えづらくなることがあるため注意が必要です。調理をするときは衣類をカバーしてくれるエプロンを着用する、よそ見をしない等の工夫や注意をしましょう。また、調理時に衣類の袖をまくる、裾の広がった服を着ないなど、調理時の服装にも気を付けましょう。 もし着火してしまったら「すぐに水をかける」「燃えている部分を床やシンクに押し付ける」など緊急的な対応が必要です。● 暖房器具の近くに新聞紙や雑誌、洗濯物など燃えやすいものを置いていると火災の危険があります庭・玄関周りちょっと待って! 1ちょっと待って! 3居 室ちょっと待って! 2侮るなかれ。お餅も危険 「お餅を食べて窒息してしまう」これは、テレビの中だけの出来事だと思っていませんか。毎年、12・1月の2カ月間で、全国で2,000人以上の高齢者のかたが、食物による窒息事故で命を落としています。「たかが餅」と侮っていると最悪の事態が起きてしまうこともありますので、十分に注意しましょう。 餅は、口の中で温度が下がると、喉にくっつきやすくなります。小さく切り、少なめの量を口の中でゆっくりよくかんで食べるようにしましょう。ちょっと待って! 2