ブックタイトル広報かしわ

概要

広報かしわ

広 報9.15発行 柏市　〒277?8505 千葉県柏市柏5丁目10番1号 ?（04）7167?1111 （04）7166?6026 編集 広報広聴課 発行日 毎月1・15日　P2・3…今年も臨時福祉給付金を支給します／公共施設等に関する市民説明会を開催／新入生の就学準備を忘れずに／市長室だより　ほか主な内容●柏市オフィシャルウェブサイト・アドレス　http://www.city.kashiwa.lg.jp/（全ページスマートフォン対応）●松戸局（047局）または携帯電話から本紙の市外局番のない番号にかけるときは最初に「04」を付けてください未来へつづく先進住環境都市・柏～笑顔と元気が輪となり広がる交流拠点～平成28年（2016年）No.1513　市内の住宅地にある公園では、限られたスペースで遊び場を確保するために、樹木を周囲に植えています。　現在の樹木管理は、枝葉が住宅との境界線を越えないように剪定作業を行っていますが、厳しい財政状況により頻繁に作業することが難しいため、3年おきに太い枝ごと切り落とす強剪定を実施しています。　そのため樹木本来の自然の形を損ない、生育不良の原因にもなっています。　「切る・切らない」については、どちらもメリット、デメリットがあります。そこで、これからは場所や状況を考慮して、樹木を選別し、質の高い緑の保全に取り組みます。?近隣の住民に迷惑をかけてしまう?緑と公園の景観が損なわれてしまう　公園は憩いの場――誰もが遊びや安らぎを求めて訪れる公園ですが、樹木の剪定（せんてい）については、「切ってほしい」「切ってほしくない」と相反する意見が交錯しています。そこで、市では公園の樹木の管理方法を見直し、管理方針を定めました。今後は、両者の意見に寄り添った樹木管理を実施します。問公園管理課?7167－1309樹木が大きくなりすぎると…?根の隆起で隣接する地面が凸凹になる?伸びた枝が住宅の敷地へ侵入する?落ち葉により住宅の雨どいや下水が詰まる?都市化による緑の減少に拍車がかかる?日影がなくなり、涼む場所がなくなる樹木がなくなってしまうと…新たな方針詳しくは2面で▲強剪定をした公園の樹木